12月15日 生徒集会給食委員会からは、残菜0週間の取り組みについて反省と、次回への要望が伝えられました。寒くなってきたため、最近は牛乳の飲み残しが目立つようです。健康管理のためにもバランスの良い食事に心がけましょう。 保健委員会からは3年生の皆さんによる「タバコの害」についての発表でした。特に、スモーキングフェイスの写真は大きく息を呑む衝撃でした。20年間タバコを吸ってきた人と吸わなかった人では、同じ双子として生まれたのに、片方は肌につやもなくしわが増え、歯も汚れている。とても同い年には見えない。何十歳も年をとっているように見えました。健康によくない、依存症がある、今まで何度も聞いてきましたが、今日の写真を見たら、吸いたいとは思いませんし、吸っている家族がいるのなら止めたくなりました。 最後は生徒会執行部による、体をほぐす運動と当たり前体操の披露でした。全校生徒がいっしょにストレッチ運動をした後、執行部が冬休みの生活に向けて留意すべき点を、ユーモアたっぷりに寸劇で披露をしてくれました。また、屋運の入り口には10組の皆さんによる力作の「下駄箱」が設置されました。ありがとうございました。 12月14日 心温まる話その中にある女性教師の心温まるコメントがありましたので、紹介したいと思います。 (以下引用) 給食の片付け返却中に、大食缶の残菜(残ったおかず)を廊下にこぼしてしまった生徒がいた。周りの生徒が手伝いながら、新聞紙で汁気を吸い込ませて始末していたが、要領も悪い。見過ごすこともできず、見かねて雑巾で拭き取った。汚れた雑巾を洗っていると、「先生、わたしがやります。」と気持ちの良い女子生徒の声。今どき、雑巾を洗う、ましてや残菜で汚れた雑巾を、冷たい冬の水道で洗うなど、頼んでもできない生徒も多いなかで、とても心が洗われる場面であった。 翌日、私と会うや否や、「きのうはありがとうございました。」とさわやかな笑顔とお礼の言葉。おとなでもなかなかできないような言動に、感動と驚き。今中3年生。見捨てたものではない。(引用終わり) 時間は、ほっておいても前に進み、人を変化、成長させます。しかし、どのように成長していくかが大切です。権利や主義主張が優先するのではなく、まずは人。柔らかく豊かで温かい心を持った日本人がもっと育ってほしい。痛みや苦しみに共感できる謙虚な日本人に育って欲しい。そう願って教育を進めていきたい。そう改めて思います。 「たとえ人にだまされても、人をだますな。」と言った直江兼続のことを思い出しました。 12月13日 国際交流の日マレーシアと中国からの留学生2名に来ていただき、1・2年生の皆さん15名との交流でした。留学生さんの自己紹介では、聞き取れない言葉に少し緊張しましたが、いろいろな国の言葉であいさつを交わすゲームや、マレー語の数字による集合ゲームを通して、徐々に緊張がほぐれてきました。 その後、グループに分かれてトーキングタイムです。やはり、年齢の近い学生同士なので、話をするうちにどんどん打ち解けて、自分の趣味や日本の芸能人を紹介したり、漫画や映画の話をしたりしました。中には一発芸を披露する場面もあり、大変盛り上がっていました。短い時間でしたが、とても楽しい国際交流の会となりました。 12月13日 U-13予選リーグ
サッカー部は,U−13の一宮予選リーグを戦いました。2校のリーグなので,次に進むことは確定していますが,1位か2位かで次の相手が変わります。前半を2−1で折り返し,後半に2点を追加し,4−1で勝つことができました。寒い中,応援に来てくださった皆様,ありがとうございました。
12月12日 3年生技術科の研究授業から将来、さらに高度なプログラミングを学ぶ生徒も出てくると思いますが、学習の入り口でしっかりと基礎固めをすることは、どの教科でも同じですね。 12月12日 美術の研究授業から田口先生は、PCによるさまざまな作品紹介を参考にしながら、100枚の用紙を使って、どんな動きを作り出すのか、アイデアのヒントを生徒たちに伝えていました。 参考作品からは、単に動きをつけるだけでなく、だんだん近づいたり遠のいたり、横向きから、正面へと視点を変えたり、内容に合わせた、スピード、拡大縮小、視点の変化をつけることで、よりよい作品になることがわかりました。 授業を通して、作品の面白さを知り、自分もつくってみたいという気持ちがとても高まっていました。わくわく感、どきどき感が美術の授業にはとても大切な要素になりますね。 12月12日 今中読書月間今日の1限には、「味見読書」が国語の授業で行われました。十進分類法で分けられている図書館の本を、興味のある分類の場所に出かけ5分間だけ読書をする取り組みです。5分後にはまた違う分類のところで味見をします。その後、班毎にこの味見をした本を紹介しあい、興味を持った本を実際に借りて読むという方法です。 5分間は短く、どの生徒さんも「もっと読みたい!」こんな気持ちを持って本を置いていました。借りられる本は4冊。どれにするか、次は何を読むか。本の世界に引き込まれていきますね。 12月11日 黄道十二宮暗幕を閉めて暗くした教室に、蛍光塗料の塗られたシールで作った星座がきらめきます。そして教室の中央には、裸電球の太陽がともされます。そしてその周りを地球儀が回る。これで小宇宙の完成です。あとは、この地球儀から見た夜空がイメージできれば・・・この地球儀の代わりに取り出されたのがビデオカメラです。ビデオカメラから見た太陽と夜空は、地球から見た太陽と夜空と同じことになります。このカメラ画像を、室内2方向の壁に映し出して、天球上の太陽の通り道や、誕生星座を実体験しました。百聞は一見にしかず。太陽が星座の中を反時計回りに動いていきます。自分が生まれた月に、太陽が誕生星座にいます。 実イメージのわく授業展開です。次は、頭の中で地球を動かし夜明けや真夜中にみえる星座を探すことになります。 12月11日 看護学生さんとの共同授業出血したときの手当て、包帯の巻き方、骨折の手当てなどを、実際に目の前で見せてもらいました。生徒がけが人役となって、実際に手当てを体験させていただいたりもしました。処置の実演をしながら、注意点や、大切なポイントを詳しく話してくださり、正しい処置方法を身につけることができました。今日学んだことを生かして、どんなときでも正しい応急手当てができる人でいてほしいと思います。 学生の皆さんには将来、素敵な看護師として活躍してほしいと願っています。来週も同じように、共同で2年生の授業を行います。とても楽しみです。 12月11日 授業から理科では、「浮力」を測定していました。水に沈めるナットの重さや体積と、それに働く浮力の大きさを測定します。授業の終末では、浮沈子を作り、その動きの理由を探るようです。 12月10日 交通立ち番指導から全く別件になりますが、昨日近所の小学生をお持ちの保護者様から感謝とお礼の電話をいただきました。生徒の皆さんには、お昼の放送で伝えましたが、再度要約してお伝えします。 小学生の子が遊んでいて自転車の鍵をなくしてしまったそうです。やむを得ず、自転車を持ち上げて運んでいるときに、偶然通りかかった本校の生徒が「重たいから、持ってあげるね」といって、その子の自宅まで自転車を運んだということです。 困っている人を見かけて、そのときできる最良の方法をとってくれた生徒が、本校にいることをとても誇らしく思います。「情けは人の為ならず」誰にでも親切で優しい人でい続けたいものですね。 12月10日 落ち葉ボランティア12月9日 部活動今日は多くの顧問の先生が担任を持ってみえる関係で、各部活動には普段あまりなじみのない先生が出掛けているところがたくさんあります。ですが、部長さんを中心に与えられているメニューや状況に応じた練習をどの部も熱心に行っています。剣道部は武道場が使えないので、まさかの運動場での活動となっています。 12月9日 指導の工夫また、2年生では電磁誘導による発電を確認する授業です。ここで使うのは、右手の法則です。右手を握ると、親指の向きが磁界の向き、その他の指の向きが電流の向きになるという法則です。そのまま右手で良いのですが、方向を大きく示すために、電流用の指には赤い矢印、磁界用には黄色い矢印を指サックのようにはめます。この矢印がやわらかく作ってあるので、指を曲げると実際のコイルに沿って曲がるようになっています。これで右手の法則を示せば、2方向が一目瞭然。生徒の皆さんからも歓声が上がっていました。 授業を行う上で、教材や教具の工夫は欠かせないところです。美術でも、単にラベルのデザインでなく、「あったらいいな!こんな飲み物」とテーマを決めると、目的をもってラベルを作ることができます。 12月8日 「冬の読書月間」です。
今年から始まった今伊勢中学校「冬の読書月間」。国語の授業や昼休みを使ってたくさんの生徒が図書館を利用しています。一回の貸し出し冊数を増やし、期間も大幅に延長しました。1,2年生の国語でも図書館での授業も行われています。写真は、図書館内外の掲示の様子です。特に図書委員のPOPの力作は見ごたえ読みごたえがあります。大好きな本の内容を、とてもうまく伝えています。た人権週間にちなんだ、本の紹介や、人権宣言の紹介、マララさんの本や、最新の情報も提供されています。
12月8日 保護者会3年生で懇談会が早い生徒の皆さんは、物理室に集まり自主学習を進めています。ここでも、進路に関する話題で持ちきりのようです。 12月8日 落ち葉ボランティア落ち葉がたくさん落ちる季節ですが,自主的に落ち葉掃きをしてくれる生徒の数もだんだんと増えてきており,とても助かっています。 12月5日 理科の授業から12月4日 読み聞かせボランティアの方も毎回努力してみえ、今日は終わってから読みかせについての講演会に行かれた方が、その講演会の内容を伝達講習してみえました。「読む」という活動の裏側には、見た目には分からない大きな努力があるんですね。ボランティアの皆さん、本当にありがとうございます。 12月4日 家庭科研究授業 |
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