4月もあとわずか。ゴールンウィークまでもうすぐです。学校では、１年生の授業が進んでいます。そろそろペースもつかめたことと思いますが、一方で毎日の授業の中で、たくさん疑問点が出てきているのではないでしょうか？分からないことをそのまま放置すると、あとで大変苦しくなります。今日学習したことは今日中に解決するという姿勢で、毎日を送ってほしいと思います。学校の先生にどしどし質問をしていきましょう。いつでもていねいに親切に教えてくださいます。

　市内の他の中学校から、音楽科の新任の先生が授業参観にみえました。本校のベテランの先生の授業を参観して勉強しようというものです。学校によっては、専門教科の先生が1人しかいない教科がありますので、このように他校へ出かけて研修をする場合もあります。
　今後もしっかりと勉強して、すばらしい先生になってくれることと期待しています。
　

　野球部は、秋に行われた新人戦を反省して、そのリベンジに臨みました。十中八九手中に収めた勝利を逃した悔しさを忘れるわけにはいきません。
　１回戦は、投打がかみ合って７対０でコールド勝ちを収めました。声もよく出ており最高の試合ができました。２回戦では、その勢いを保つことができず、２回の表に一挙７点を取られてしまいました。チーム全体としてミスが重なったことが原因です。その後守備も立ち直り、連続安打などで２点を返しますが、時既に遅しで敗戦の憂き目に会いました。
　夏へ向けての課題は、やはり守備だと思われます。相手を０点に押さえれば負けることはありません。小さなミスに動じない心も育てていきましょう。

　ソフトボール部が準優勝しました！！準決勝では、一時７点差を付けられたものの、粘り強く試合に取り組み、徐々に徐々に点を返していき逆転勝利を収めました。決勝戦は、連戦の疲れもあり精彩を欠きましたが、それでもヒットで塁上をにぎわし、相手チームにプレッシャーをかけることができました。
　日頃の練習中よりあいさつもでき、礼儀正しい部活動であるだけに、今回の勝利をとても嬉しく思います。とても多くの皆様に応援をいただきました。誠にありがとうございました。夏までまだ時間があります。力を伸ばしていきましょう。選手の皆さん、おめでとう！！

　バスケットボール女子の準々決勝が終わりました。シード校でもあり、練習試合でも五分五分の戦いをしてきた相手です。ハードな試合になることは、戦う前から覚悟の上です。
　予想通り、２点差程度の幅でのシーソーゲーム状態が続きました。身長に劣る本チームは、懸命のスクリーンアウトを張るものの、リバウンドで劣勢に立たされ、それをカバーしようとファウルが重なるという悪循環です。その分、強いあたりのディフェンスと、多彩な攻撃で得点は重ねていきます。点数は勝っているが、チームファウルが積み重なり相手チームにフリースローを与えるなど、目の離せない試合が最後の最後まで続きます。
　残り５９秒を５点リードで迎えました。ボールをしっかりと回し、時間を使います。相手チームにゴールを決められ３点差。残り１１秒です。ベンチから絶妙のタイムアウトのコール。エンドボールが、フロントまで運ばれ、後は１１秒を過ごすのみ。残り１秒で、再びマイボールからのスローインとなり、そのままボールを保持しての勝利となりました。余りに中身の濃い試合で、写真を撮るのも忘れてしまいました。
　準決勝は来週の土曜日、９時１０分からです。応援宜しくお願いします。

選手権大会２日目、総合体育館では、バスケットボール女子の２回戦が始まりました。相手は、尾西第三中学校です。強いチームですが、全力で戦います。

　関ヶ原の合戦の際、徳川氏が今伊勢町馬寄の石刀神社境内に陣を敷いたため、社殿等が壊され石刀神社は一時荒廃しましたが、合戦の後、徳川氏の命により修復造営がなされました。石刀祭はその再建を奉祝するために山車・献馬を奉納したのが始まりとされています。
　現在、例祭の神事は毎年4月19日に行われ、これ以後の最初の日曜日に山車からくりと献馬が奉納されています。かつて山車は５両ありましたが、戦災によって２両が消失し、現在はいずれも市指定有形民俗文化財となっている大聖車、中屋敷車、山之小路車の３両がからくり奉納を行っています。
　参道は朝早くから出店などに飾られ活況を示しています。

　テニス協会主催のテニス大会が、市のテニスコート会場に開催されています。昨日は個人戦が行われ、ベスト８に残ったペアがありました。

　バスケットボール女子はお伝えしたように、盤石の試合運びで勝利を収めました。
　サッカーの２回戦は、同点でPK戦になり惜敗しました。夏に向けて再スタートが切られることとなりました。

女子バスケット部は、確実なプレーを重ねて、76-7の大差で勝利しました。明日につながる良いプレーも随所に見られ、レギュラーはもちろん、2年生の活躍も光りました。明日は10:40から尾西第三中学校との対戦です。

　産業体育館において、男子バレーボールの予選リーグ戦が行われました。今伊勢中は、尾西第三中、千秋中と対戦しましたが、残念ながらどちらの試合もセットカウント0-2で敗れてしまい、決勝トーナメントには進めませんでした。
　この後は、課題であるレシーブにさらに磨きをかけて、最終目標となる夏の大会で雪辱を果たしてくれることと期待しています。

総合体育館では、午後の女子の試合がはじまりました。相手は、尾西第二中学校です。しっかりと動いていて、優勢に試合を進めています。
なお、他の種目について、現在わかっている結果をお伝えします。ソフトボール一回戦、8-5で突破。野球、7-0でコールド勝ち。サッカー、2-1で初戦突破。以上です。

　九品寺球場で行われたソフトボールの１回戦は、８対５で見事勝利を収めました。徐々に相手チームに追い上げられる嫌な展開でしたが、ワンアウト１・２塁から、セカンドライナーでゲッツーをとったり、要所を締めた投球で三振にしとめたりするなど、守りきった試合となりました。１５時から２回戦が始まります。
　野球も１回戦を７対０のコールド勝ち発進をしました。他の種目は結果が届き次第、連絡します。

男子バスケットは、27-60で、残念ながら、敗退しました。夏までの課題も、はっきりしました。ぜひ努力を続けて欲しいと思います。

選手権大会初日の今日、一宮市総体育館では、男女のバスケットボール大会が行われています。第一試合、男子バスケ部は、萩原中学校と対戦中です。第一ピリオドが終わったところで、6ー18と押され気味ですが、ここからの巻き返しに期待しています。

　今日から選手権大会が始まります。試合の早い部活動はもう出発していますが、試合開始の遅い野球部とソフトボール部は運動場で最終調整を行っています。
　今日の試合の予定です。お時間がありましたら、応援をお願いいたします。ただし、時間は前後することがありますのでお気をつけください。
　サッカー　　９：００〜　対　萩原　光明寺
　　　　　　１２：３０〜　対　千秋
バスケ男子　　９：３０〜　対　萩原　総体
　　　　　　１３：３０〜　対　奥
野球　　　　１１：００〜　対　萩原　県営
ソフト　　　１１：００〜　対　南部　九品地
　　　　　　１５：００〜　対　大和・中部の勝者
バスケ女子　１３：３０〜　対　西成東部・尾西第二の勝者　総体
バレー男子　予選リーグ　　対　千秋・尾西第三　産体
バレー女子　予選リーグ　　対　奥・中部　　　　尾西第一中

　２年生は６限に体育館で春の校外学習オリエンテーションを行いました。
　今回の校外学習は、４つのコースの中から自分の興味関心に合ったコースを選択して、それぞれの内容を学習します。オリエンテーションでは、各コースの説明を聞いた後、希望調査をとりました。
　生徒たちは、工夫の凝らされた各コースのプレゼンテーションを真剣に聞きながら、どのコースを選ぼうかと迷っていましたが、その表情からは、校外学習をとても楽しみにしている様子がうかがえました。　

　気合を入れて練習しています。１球１球に集中、そして真剣です。
　みんなのやる気を、校内の美しい花も見つめています。

　いよいよ明日から、春の選手権大会が始まります。各部とも、明日に備えて最終チェックをしています。昨年度の新人大会以来の大きな大会です。どこまで成長できたのかが問われる大会です。
　「努力」は、結果が出たときにこそ、「評価」に変わります。運も味方につけ、全力でがんばってほしいと願っています。

　昨日はPTA総会においでいただきありがとうございました。気がつくと4月ももう半分が過ぎようとしています。学校では授業が本格的に進んでいます。「分かる」から「身に付き応用のできる」学力をつけるために、日々充実した授業を工夫しています。
　今日は、美術科と技術科の授業の様子を紹介します。どちらも手わざやアイデア、そして想像力が必要な教科です。2年生は、「世界にひとつしかない、キーホルダーをつくろう」とアイデアスケッチを描いていました。また、1年生の美術は、「植物のある風景」というテーマで、中学校で初めてのスケッチに取り組んでいました。
　この二つの教科に共通することがあります。それは、スケッチ力です。
自分のイメージを一本の鉛筆を使って描くことは、デジタル化された今の時代、アナログ的だと感じるかもしれません。でも、描く力は、どんな進んだ機器の技術を使っても身に付くことはありません。
　ひたすら対象をしっかりと見つめたり、何枚ものアイデアスケッチを描くことでしか得られない力です。そして、描くことによって、はじめはぼんやりしていた自分のイメージを固めていくのです。
　良い作品は、不断の努力の繰り返しの中からしか生まれない。ということですね。またスケッチを何枚も描くということは、失敗を繰り返すことでもあります。
　さらに、正解はひとつだけではありません。一人一人にひとつひとつの正解があります。それが見つかるまで粘り強く取り組んでほしいと思います。