最新更新日:2024/11/14 | |
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12月2日 干し柿を作って食べました
11月初め、寒い日が続いたので、干し柿を作ってみることにしました。まず、渋柿と甘柿の違いを知ったところで、いざ皮むき!筆柿の皮むきは、ピーラーを使っても苦労しました。皮をむいたら、次は熱湯処理。そして、柿と柿とがぶつからないように、ハンガーにつるして教室内に干しました。一か月経って、ようやく食べ頃になりました。丸くてかわいいオレンジ色だった柿が、水分が抜けて甘さも色も凝縮された干し柿に変身!!一人ひとりが包丁を持ち、一口大の大きさに切ってみました。輪切りにしたら、切り口がお花のようで、子どもたちから歓声が上がりました。ドキドキワクワクしながら、食べたとたん「あま〜い」という声とともに、「おかわりいいですか?」の声も。思っていた以上に、甘い干し柿でした。たくさんできたので、職員室の先生方にもおすそわけをすることにしました。季節を感じる食べ物を囲み、子どもたちとの会話もはずんだひとときでした。
12月8日 人権集会
12月8日、本校に人権擁護委員の3名の方が来校され、本校の4年・5年・6年生に人権についてのお話をしてくださいました。
最初に、佐藤様から、「人権とは思いやりのことである」ということから、具体的に3つの大切なことを教えていただきました。○友だちに何かしてもらったら「ありがとう」ということ○友だちの良いところをみつけてほめること○悪かったなと思ったら「ごめんね」と素直に謝ること・・・この3つのことを心がけて友だちと接していくことが大切というお話でした。 その後、「プレゼント」というDVDを視聴し、最後に人権かるたを全員で読み上げました。 今日のお話やDVDを見て思ったことは、きっと子どもたちの心に深くきざまれたことと思います。 12月5日 薬物乱用防止教室(6年生)
警察署の方をお招きして、薬物乱用防止教室を行いました。薬物に関するいろいろなお話を聞いたり、DVDを観たりして、薬物の危険さについて学びました。「薬物は心も体もぼろぼろにしてしまう」ということが理解でき、とても充実した時間になりました。
12月4日 いろはに邦楽
12月4日、2時間目から4時間目に、箏・三味線演奏家の大久保智子先生と尺八演奏家の渡辺峨山先生をお迎えし、音楽の授業として「いろはに邦楽」を行いました。先生方の「春の海」の生演奏のあと、箏、三味線、尺八などの伝統楽器の歴史についてのお話を聞きました。体験学習の時間もあり、伝統楽器に触れることができました。最後に、講師の先生方からは、今日の体験を忘れずにこれからたくさんの人に伝統音楽を広めていってほしいとお話がありました。
今回の出前授業でもとても、貴重な時間を過ごすことができました。この体験を生かして、さまざまな日本文化に興味をもってほしいと思います。 12月1日 人権講話「誰かが悲しそうにしているとき、つらそうなとき気付いてあげられる人になってほしい」というように子どもたちに語りかけるように話し、子どもたちも真剣なまなざしで聞いていました。来週8日には、人権擁護委員の方による人権集会も予定されています。 人権について、子どもたちにじっくり考える機会をもたせることができるよう学級でも担任が働きかけていきます。 |