最新更新日:2019/03/22
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刺繍 2年 家庭科 (12/1)

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 男子も女子も針と糸で、自分の袋(ウォシャブルメッシュケース)に刺繍をしています。自分で考えた下書きのデザインや文字に沿って、丁寧に刺繍をしていきます。
 出来上がった後は、大切に使ってね。

いじめのスパイラル (12/1)

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 いじめの問題は、どこでも、誰にでも起きる問題です。そんな事例を紹介し、考えてほしいと思いました。

 平成23年度第31回全国中学生人権作文コンクール入賞作品 から紹介
 「いじめのスパイラル」山口県・周南市立秋月中学校3年女子

 ・・・自分には、いじめなんて関係ないと思っていました。安心しきっていました。ところが、私は急に一人ぼっちになり始めたのです。・・・いつも笑顔で明るいふりをして、誰も見ていないところで泣く、生活を送っていました。
 ・・・そんなある日、学校での生活アンケートがありました。迷ったあげく、限界を感じていた私は全て正直に答えました。両親・先生・先輩が相談にのり支えてくれました。
 ・・・その中で、私は驚くべきことを知りました。ある子が小学生の頃私に嫌なことを言われ、とても傷ついたそうです。それが今回のいじめにつながったと泣きながら話してくれたというのです。私はそのことを全く覚えていませんでした。「傷つけた方は覚えていなくても傷つけられた方はいつまでも心の傷は残る」まさに私たちのことだと思いました。私はその子に申し訳ない気持ちで一杯になりました。
 
 ・・・あのときはとても辛く苦しかったのですが、私はこの体験を通してたくさんのことを学びました。その中でも二つのことが特に心に残っています。
 一つ目はいじめられた人の気持ちです。いじめている人はいじめられている人の気持ちをわかっていません。だから私もいじめられている時は、いじめている人が反対にいじめられたらいいのにとか、仕返しをしてやるとか思っていました。でも憎しみはまた新たな憎しみを生むだけです。どこかでそれを断ち切らなければずっと続いていくのす。
 二つ目は自分はたくさんの人に支えられているということです。あの頃の私は両親や先生、先輩やクラスの友達が支えてくれたおかげで、いじめとという壁を乗り越えることができました。人は一人では生きていけない、支え合いながら生きているのだと実感しました。今度は私が誰かを支えていけたらと思っています。・・・
・・・私はもう偽りの笑顔や元気なふりはしません。まっすぐ前を向いて生きていきます。

 (校長)

人権週間 (12/1)

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 12月4日から10日は、人権週間です。
 人権とは、人間が人間らしく生きるための権利です。一人ひとりが身近な問題として考え、いじめ・差別・インターネットを悪用した人権侵害など、お互いの人権について考える機会としましょう。

 本校での取り組み
 ・朝礼時   「人権講話」校長
 ・学級の時間 「いじめ防止標語づくり」「悩み相談メモ」担任
 ・道徳の時間 「人権に関する道徳」担任

 
 だれもが違う 
 人間だけど、
 だれもが同じ
 人間だから。
 (平成26年度愛知県人権啓発ポスターより)
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学校行事
12/1 人権講話・防災訓練
津島市立藤浪中学校
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