1月28日 ボックスアート1月27日 私推事前激励会学校がしてあげられることはすべてやった。後は、君たちが本来の力を発揮するだけだ。落ち着いて試験に臨んでほしい。そして、遅かれ早かれ結果が出る。その結果が良いものであったなら、まだ教室にいる受験前で不安を抱えている友達の手助けをしてほしい。万が一悲しい結果だったとしても、これが終わりではない。一般受験もある。最後まで頑張ろう。 聞いている誰もが緊張感いっぱいでした。ここはまだ通過点。先を見て取り組んでこよう。必ず、良い結果が届くはずだ。 1月27日 運動場にて運動場ではサッカーを武道館ではマット運動を2年生の皆さんが行っていました。体の動きも、気温の上昇とともに軽くなっているようです。 明日は、私立高校一般受験の出願日。そして木曜日は私立高校推薦入学試験日と、本当に間近に迫ってきました。体調管理に努めながら、本番を乗り切っていきましょう。 1月25日 土曜日の今伊勢中3年生の教室では、来週の私立高校推薦入試に向けて、面接練習が行われていました。受験の準備が着実に進められています。 3年生のみなさん、入試本番に向けて精一杯の努力をするとともに、実力を十分発揮するために体調管理に努めてください。 1月24日 1・2年生i テスト
1・2年生は本年度初のiテストを実施しました。市内の教員でテストを作成し、市内全中学校で実施をしています。5教科を一日で行い、今までの学習によって学力がどれだけ定着しているかを判断するものです。生徒のみなさん一人ひとりの力を知ることだけでなく、教師にとっても学習面の指導法を見直す機会にもなります。実力が伸びていく授業や家庭学習を目指して、これからも今中の取り組みは続きます。
1月24日 換気チェックキャンペーン1月23日 1年生体育の授業
1年生男子の体育ではバレーボールに取り組んでいます。今日は基本的な技能を反復練習した後、トスにあたる2回目のパスをキャッチ・移動してあげてもよいというタスクゲームを行いました。ねらいは効果的な三段攻撃を生み出すためのトスはどこであげたらよいのかを考えようということです。生徒は意見を出し合い、ゲームの中で生かすことができるよう一生懸命に取り組んでいました。元気な掛け声とチームでの励まし合い、意欲的に取り組む生徒たちの姿が印象的でした。
1月23日 学校運営協議会1月23日 読み聞かせ1月22日 ほっと一息1月21日 受験に強い健康づくり 心編腹式呼吸を使ったリラクゼーションでは、保健委員の「1・2・3・4・5…」のカウントに合わせ、みんなでゆっくりとした呼吸の練習をしました。イメージ法を使った不安軽減法の紹介もありました。2つともプロのスポーツ選手なども取り入れている方法です。毎日の勉強で疲れたとき、試験会場でドキドキしたときなど、ぜひトライしてみてください。3年生のみなさんの健闘を祈ります。 1月20日 全校集会
本日の集会では校長先生より、日本人らしさと言われる奥ゆかしさに触れて次のようなお話がありました。
インターネットの普及によりYES・NOを瞬間的に判断することが求められる国際社会になってきました。それとは反するような周りの状況や人とのつながりを慎重に判断して物事をすすめていく日本人らしい判断というのは、単に時代に遅れているということではなくやはり大切にしたいものの1つです。相手のことを思いはかって行動する場面は、いよいよ受験がせまってくる3年生に特にたくさん出てくる時期です。3年生は中学校生活の中でしっかりと成長をとげてきましたが、進路決定にむかってみんなで力を合わせて乗り越える時がきました。最後まで互いの心を一つにしてがんばっていきましょう。 お話の後で生活面の注意があり、小学校のグランドの使用について約束を守ろうという話がありました。また、放課の空気の換気をしっかりと取り組み、インフルエンザの予防を心がけようという保健委員会からの呼びかけもありました。 表彰伝達ではハンドボール部1年生男女が1年生大会でそれぞれ準優勝・3位、新体操でテレビ信州杯クラブカップ選手権で見事1位になったM君の表彰が行われました。今週は1年生の活躍が目立ちました。 1月20日 学校集会校長先生からは、白か黒かではなく、灰色の部分で考えなければならないこともあるとのお話をいただきました。今日本の「和食」が話題になっています。これも、おいしいかおいしくないかの白黒の要素だけではありません。色であるとか、食材の配置であるとか器とか。本質ではないところにも重要な部分がたくさんあります。一つの物事を、一つの尺度で測ることの危険性についてのお話でした。 また、過日行われた「成人の集い」のお話がありました。本校の集いには、とても多くの成人の人ととても多くの先生方が参加されました。先生と生徒の関係が良好だったことを示しています。皆さんの成人式、5年6年7年後になりますが、そのときにお互いたくさんの人数が参加できるような、信頼関係をこれからも築いていきたいと思います。 1月20日 あいさつ運動を通して育つ心
今伊勢西小学校のあいさつ運動に参加しました。20名近くの中学生と小中学校の教職員、健全育成会や学校運営協議会のみなさん、老人会のみなさんのご協力をもとに、今日のあいさつ運動を行うことできました。とても寒い中でしたが、小学生の皆さんの明るく元気な笑顔がさわやかでした。中学生の皆さんも、久しぶりに会った弟や妹たちを、温かく見つめる目が印象的でした。参加していただいた方々には、立派に成長した「もと小学生」の今中生を見て、大きくなったこと、そして今もがんばっている姿を見ていただくこともできました。これからも、小学校と中学校がしっかりと手をとり、子どもたちのためにつながり、守り、育てていきたいと思います。ご協力をお願いします。
1月20日 あいさつ運動11月19日 冬季一宮市民ハンドボール大会(1年生大会)≪女子≫第3位1年生のみで臨む初めての大会です。はじめは少し動きに硬さが見られたものの,何とか予選リーグを勝ち抜き,決勝トーナメントに駒を進めることができました。 準決勝のハンドボールスクールとの試合で惜しくも敗れ,結果は第3位でしたが,成長した1年生の姿を見ることができました。この結果に満足せず,さらに高い目標をもって頑張ってほしいと思います。 保護者の皆様や先輩の温かい声援も部員の力になりました。本当にありがとうございました。 1月19日 家庭の日運動場は部活動や一般開放もないため、誰もいません。透き通る青空の下に、校舎が凛とそびえ立っており「今伊勢中学校ここにあり」と歌っているようです。 1月も残り2週間となりました。「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」と言われています。早いものです。日にちに追われるのではなく、日にちを追うような生活をしましょう。 明日は、町内9ヶ所で、学校運営協議会主催のあいさつ運動が行われます。本校の各学級の代表の皆さんも両小学校に出かけてあいさつ運動を行います。町の中全体に大きなあいさつが響く朝にしましょう。 1月18日(土)冬季一宮市民ハンドボール大会(1年生大会)1年生大会でしたが、2年生の先輩も大きな声で一生懸命応援したり、アドバイスをしたりしていました。このチームワークが、今中ハンドボール部男子をますます、強くするんですね。お疲れさまでした。 1月17日 決して忘れてはいけないこと
今年も1月17日がやってきました。今から19年前、今伊勢中のみなさんが生まれる少し前に「阪神淡路大震災」が発生しました。
1995年(平成7年)の午前5時46分、マグニチュード7.3の巨大地震が発生し、大きな被害を出したのです。調べてみると、死者 : 6,434名、行方不明者 : 3名、負傷者 : 43,792名 避難人数(ピーク時): 316,678人、住家被害 : 全壊104,906棟、半壊144,274棟、全半壊合計249,180棟(約46万世帯)、一部損壊390,506棟、火災被害 : 全焼7,036棟、焼損棟数7,574棟、罹災世帯8,969世帯、その他被害 : 道路7,245箇所、橋梁330箇所、河川774箇所、崖崩れ347箇所、被害総額 : 約10兆円規模という記録が残っています。 この後、兵庫県教育委員会が作成した中学生向けの「明日に生きる」という副読本が発刊されました。その中に掲載されているお話を読んでみてください。 私たちは、いつおきるか分からない様々な災害、事件、事故に対して、できる限りの予防策や危険予知情報、家族での十分な話し合いをしておく必要があります。東日本大震災も含めて決して忘れてはならないことです。 「語りかける目」 1月23日、私は2回目の出動をした。 任務は長田署管内の救出活動・遺体捜索。そして林野工業高校体育館における遺体管理と検死業務の補助であった。仮の遺体安置所になった体育館は、たくさんの遺体と、それに付きそう遺族であふれていた。 そんな中で、一人の少女に、私の目はくぎづけになった。その少女は、ひざの上に置いた、焼け焦げた「なべ」にじっと見入っていた。泣くでもなく、哀しむでもなく、身動きもせず、ただじっと見入っていた。 私は、その少女に惹かれるように近寄っていった。「ナベ」の中には、小さな遺骨が置かれていた。 「どうしたの。」 思わず問いかけた私の一言が、その少女を泣かせてしまった。どっとあふれだした涙をぬぐおうともせず、懸命に私の目を見つめ、とぎれとぎれに語り続けた。「ナベ」の中は、少女が拾い集めた母の遺骨であるという。 その夜、(1月16日)も少女は母に抱かれるように1階の居間で眠っていた。何が起こったかも分からないまま、気がついたときには母とともに、壊れた家の下敷きになって、身動きできない状態になっていた。それでも、少女は少しずつ体をずらし、何時間もかけて脱出できた。家の前に立って、何がなんだか分からないまま、どの家も倒れているのを見た。多くの人が、何かを叫びながら走り回っているのを見た。 しばらくして、母が家に取り残されていることに気がついた。 「お母さんを助けて。」 「助けてお願い。」 と、走り回っている大人たちに片っ端からしがみつき、声を限りに叫び続けた。誰にもその叫びは聞こえなかった。声は届かなかった。迫ってくる火事に、母を助けられるのは自分しかいないと、哀しい決断を強いられた。 母を呼び続け、懸命に家具を押しのけ、がれきを放り投げ、一歩一歩母に近づいていった。やっとの思いで、母の手を捜し当てた。姿は見えなかった。母の手をみたとたん、その手を握り締めた。その時、少女の手は血まみれになっていることに気がついた。 「おかあさん、おかあさん。」 「かあさん。」 手を握り締め、泣きながら叫び続けるだけであった。 火事は間近に迫っていた。火事の音が聞こえ、熱くなってきた。母は懸命に語りかけたが、かぼそい声で少女には聞こえなかった。 「おかあさん、おかあさん。」 と、叫び続ける少女に、名前を呼ぶ母の声がようやく聞こえた。 「ありがとう。もう逃げなさい。」 と母は、握っていた手を放した。 熱かった。怖かった。夢中で逃げた。すぐに、母を抱え込んだまま、わが家が燃えだした。立ち尽くし、燃え盛るわが家をいつまでも見続けた。声も出さなかった。 翌日、何をしたか、どこにいたか、覚えていない。 翌々日、少女は一人で母を探し求めた。そして見つけだした。 少女は、いま一人で、見つけだした母を「ナベ」に入れ、守り続けている。 語り続ける少女の目から、いつのまにか涙が消えていた。ただ聞くだけの私は、声も出ず涙だけがあふれ続けた。母と二人、この少女がどんな生活をしていたのか、私は知らない。一人になったこの少女に、どんな生活が待っているのか、私にはわからない。 「この少女に神の加護がありますように。」生まれて初めて「神」に祈った。この少女になぐさめの言葉も、激励の言葉も何も言えなかった。何度も何度もうなづくだけで、少女の前を逃げた。 少女は、最後まで私の眼を見続け、語り、そして語り終えた。その目は、もっと多くのことを私に語りかけ、今も語り続けている。 目は生きていた。 哀しいと思った。 美しいと思った。 少女の名前を聞くのさえ忘れていた。 (警察官の手記) 出典「明日を生きる」兵庫県教育委員会編 より 1月17日 三送会へ2年生も始動
テストが終わり、1・2年生は5時間目の学活で三送会の準備を行いました。先行していた1年生に加わり、2年生も今日から準備に入りました。
なんといっても2年生が運営の柱になります。昨年の会の様子を振り返った後、3年生のために全力で会を盛り上げて成功させようという意識をみんなで高めました。1年生も役割分担や作業を順調に進めることができたようです。 1・2年生の力を結集し、会の成功を目指して着実に取り組んでいきます。 |
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