「 自主的 」な活動から「 主体的 」な活動へ!

12月20日(金) 本日の授業風景 (4)

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 1年1組・技術家庭 ( 家庭分野 ) の授業の様子です。

 調理実習 『 土鍋によるおいしいご飯の炊き方 』 に取り組んでいます。 中学生になって初めての調理実習です。 まずは教室でエプロンと三角巾 ( バンダナ ) をきちんと身につけ、静かに調理室に移動することから始めました。

 それも調理に必要な基本スキルの一つだからです。 そして、実は本日の実習の一番の目的は、そうしたスキルの習得にありました。 つまり、清潔で安全な身だしなみや、調理器具の正しい片づけ方ができるようにするのです。

 お米を計量して土鍋ごとに分配しておくといった下準備は、ほとんど先生が行ってくださっていました。 そのため炊飯に必要な基礎知識をプリントで学習したら、あとは土鍋を火にかけて火加減の調整をするだけです。

 しばらくすると土鍋の蓋がコトコト音を立てて動きだし、すき間から半透明の泡と飛沫がふきだしてきました ( 写真・中 )。 その状態で1分間待ってから火を止めます。 あとは放っておいても食べ頃になるのが、土鍋の良いところです。

 炊きあがったご飯は、まずはそのままいただきました。 私も○○くんのご飯を味見させてもらいましたが、ミシュランガイドに3つ星(★★★)で掲載しても良いぐらいの美味でした。( … 少し大袈裟すぎました!)
                                      校長 武田幸雄

12月20日(金) 本日の授業風景 (3)

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 2年4組・理科の授業の様子です。

 森山先生と講師の吉田先生による TT ( チーム・ティーチング ) の授業です。
 授業の冒頭、「 冬休みの宿題 」 と 「 冬休み前に知らせる学習成績 ( 評価・評定 )」 について、森山先生から説明がありました。

 特に 「 学習成績 」 は定期考査査の結果だけでなく、夏休み明けの確認テストや、実験後に提出するレポートも重要な評価要素になっているとのことでしたね。 日頃の授業の大切さが、改めてわかったのではないでしょうか。

 本日の授業では 『 コイルと磁石で電流をつくりだす条件 』 を調べる実験に取り組みました。 実験の説明の際には、再三 「 フレミング ( 左手 ) の法則 」 という言葉が出てきました。

 電流・磁界・力の向きの関係を、左手の指で示す法則です。 ( 写真・中 ) の二人も確かめていますが そのまま人差し指を鼻の位置までもってくると、福山雅治さんが演じる 『 ガリレオ 』 の湯川先生のポーズになりそうですね。

 さて、今回の実験についても、やはりレポートが出されていました。 実験の結果や考察の他、簡単な反省・感想も書くようになっています。 今まできちんと取り組んでいなかった人は、これを機にしっかり提出するようにしましょう。

                                      校長 武田幸雄

12月20日(金) 本日の授業風景 (2)

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 3年1・2組数学 ( 少人数 ) の授業の様子です。

 2クラスを習熟度別に3つのグループに分けて授業を行っています。
 本日は、木村先生の担当されているグループにお邪魔しました。 『 円周角の定理 』 を学習しています。

 『 円周角 』 とは 「 円周上の1点から他の2点に引いた弦がつくる角 」 のことです。 そして、【 1つの弧に対する円周角の大きさは一定であり、その弧に対する中心角の半分である 】 というのが 『 円周角の定理 』 です。

 その定理の他、『 円周角と弧の定理 』 『 直径と円周角の定理 』 を用いてさまざまな問題を解いていました。 図形問題なので、補助線や円周上の点の位置などを明確に示してくれるデジタル教科書が活躍しています。

 ところで、このグループの授業終了後の光景に、私は驚きました。 休み時間になったというのに、ほとんどの人が教室を出ていかないのです。 何人もの人が先生に質問したり、友達同士で問題の答えを確認し合ったりしています。

 また、先生の許可を得てデジタル教科書を操作し、ノートに解説を写し取っている人たちもいました。 このように意欲的な授業への取り組み姿勢を、ぜひ1・2年生の皆さんにも受け継いでもらいたいものです。
                                      校長 武田幸雄

12月20日(金) 1年生 ・ 国語 『 年賀状 』

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 前の記事で1年生が取り組んでいた 『 年賀状 』 です。

 ( 写真・上・中 ) は、前の授業で他クラスの生徒がつくったものです。 参考見本として、黒板や廊下に貼り出されています。 ( 写真・下 ) は、取材した2組の授業で、○○さんがつくった年賀状です。

 「 太った人を描きたいのですが、どのように描けばよいですか? 」 と質問されたので、「 アンパンマンをモデルにしたらどうですか 」 とアドバイスしてあげたところ、写真のような絵になったようです。
                                      校長 武田幸雄

12月20日(金) 本日の授業風景 (1)

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 1年2組・国語(書写)の授業の様子です。 担当は、立柳先生です。

 『 年賀状づくり 』 に取り組んでいます。 基本的に 「 はがきの書き方 」 は、書写の授業として取り扱っています。 ただし、伝統的な言語文化でもある年賀状づくりは、国語の学習ともリンクしています。

 まず年賀状の基礎知識を学びました。 賀詞にも 「 賀正 」 「 謹賀新年 」 などの漢語と、「 謹んで新年のお慶びを申し上げます 」 などの和語がありましたね。 最近は 「 HAPPY NEW YEAR 」 といった英語も多いようですが … 。

 また、「 新年明けましておめでとう 」 という言い方は、年が改まるという意味の 「 明けまして 」 を 「 新年 」 に続けているので、本来は間違っているということも教えていただきました。 一般化されてしまった誤用と言えそうですね。

 その他、あて名・日付の書き方や干支 ( えと ) の知識、裏面全体の構成例などを学習し、いよいよオリジナルの年賀状作成です。 お手本にならって文字だけ書く人もいれば、ちょっとしたイラストを添える人もいました。

 完成した年賀状は定型サイズなので、50円切手を貼って投函すれば実際に送ることができます。 近年はメールに押され気味の年賀状ですが、今年は手作りの年賀状で新年の挨拶をしてみてはいかがでしょうか。
                                      校長 武田幸雄

12月20日(金)の給食

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わかめごはん
牛乳
お魚ハンバーグの甘酢あん
大根とハムのサラダ

今日のランチタイムは、お魚ハンバーグに使用した「たら」についてです!

                栄養教諭 佐藤 綾子

12月19日(木) 本日の授業風景 (4)

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 2年3組・技術家庭(技術分野)の授業です。 担当は、宮地先生です。

 技術室の中に入ると、かすかなノイズの入るラジオ特有の音声があちこちから聞こえました。 エネルギー変換に関する技術の実習 『 フューチャーラジオ 』 が、いよいよ完成したようです。

 ( 写真・上 ) は、その完成組の男子の皆さんです。 技術室の一角に集まって、手回し発電機をぐるぐる回して充電し、ラジオを聞いたりLEDライトをつけたりしながらくつろいでいました。

 写真を見ておわかりのように、完成の証としてカラーパネルを取り付けました。 青 ・ 緑 ・ ピンクなど4色から好きなものを選んだそうですが、それが付いただけでずいぶん 「 フューチャー ( future ) = 未来 」 な感じになりましたね。

 まだ完成していない人たちは、急ピッチで作業を進めています。 宮地先生も技術室内を忙しく動き回りながら、あちこちで救助活動?を展開されています。 また、完成した人が、未完成の人を手伝っている姿も見られました。

 さて、次の授業では、今回の実習を通して学んだ 「 はんだづけ 」 の実技テストを行うそうです。 制限時間内で、丁寧な作業の求められるテストです。 高温に達する道具の扱いには十分注意しながら、合格点を目指してください。

                                      校長 武田幸雄

12月19日(木) 1年生・理科 『 ミョウバンの結晶 』

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 前の記事で1年生がつくっていた 『 ミョウバンの結晶 』 です。

 ビーカーは、中の水溶液を冷やすため、理科室前の廊下に置いてありました。 したがって、前の記事で実験を行っていた4組のものではなく、すでに実験を終了した他クラスのものです。

 せっかく不純物を取り除いた水溶液ですが、教室や廊下には目に見えないホコリが浮遊しています。 それらがビーカーの中に落ちて結晶核になり、ビーカーの底に小さな結晶がたまっているのが見えます。

 そうなるとエナメル線の先端につけた種結晶が大きく育たなくなるのですが、学校という場で、しかも、限られた時間の中で行う実験ですからやむをえませんね。 この2つのビーカーの中には、小さな結晶ができていました。

                                      校長 武田幸雄
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12月19日(木) 本日の授業風景 (3)

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 1年4組・理科の授業の様子です。

 樋口先生と講師の今井先生による TT ( チーム・ティーチング ) の授業です。 『 水溶液の性質 』 の発展学習として、「 ミョウバンの結晶 」 をつくる実験に取り組んでいました。

 固体の物質をいったん水にとかし、再び結晶として取り出す方法を再結晶といいます。 本日は、一度温めたミョウバンの水溶液の温度を下げることで、とけきれなかったミョウバンを結晶として取り出す再結晶の実験です。

 再結晶を利用することで、少量の不純物を取り除き、純粋な結晶としての物質を得ることもできます。 「 クリスマスも近づいているので、きれいなイルミネーションづくりの実験ですよ 」 と、樋口先生が笑いながら解説されていました。

 なるべく大きな結晶をつくるために必要な 「 種結晶 」 には、熱したエナメル線を突き刺しておきます。 それを水溶液の入ったビーカーに吊るしておけば、あとは時間の経過とともに結晶ができていくはずです ( 予想では … )。

 大きなハート形の結晶をつくろうとしていた○○さんに、「 大丈夫ですか? 」 と尋ねたところ、「 私、失敗しないので 」 との答えが返ってきました。 あなたは、ドクター X ならぬ エクスペリメンター X ( 実験者エックス ) だったのですね。

                                      校長 武田幸雄

12月19日(木) 本日の授業風景 (2)

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 3年3組・社会(公民)の授業の様子です。 担当は、小林先生です。

 社会の学習内容は、大きく 「 地理 」 「 歴史 」 「 公民 」 の3分野に分かれています。 そのうち 「 地理 」 は2年生までに、「 歴史 」 も先日の授業を最後に終了しました。 あとは 「 公民 」 の一部を残すのみです。

 本日は、『 株式会社のしくみ 』 について学習しています。  ( 写真・上 ) で小林先生が大型モニターに映し出されているのは、本日の朝刊の 「 金融情報面 」 です。 3500社近い株式会社の株価が掲載されています。

 では、そもそも 「 株式 」 とは何なのでしょう?  小林先生が図を用いたりしながらわかりやすく説明してくださいましたが、教科書には 【 株式会社は株式を発行して資金を集めます 】 とありました。

 株には 「 木の根 」 という意味があります。 一説によると、木の根はずっと残っていることから、継続的に引き継がれる利権のことを 「 株 」、共通の利権を守る同業者組合のことを 「 株仲間 」 と呼ぶようになったそうです。

 そして、その組合への出資割合に応じて利権を分配することを 「 株式 」 と呼ぶようになったと言われます。 ちなみに野菜のカブは 【 株 】 ではなく 【 蕪 】 と書くので、現在学習している 「 株式 」 とは関係なさそうです。

                                      校長 武田幸雄

12月19日(木) 5組 ・ 家庭科作品 『 刺しゅう 』

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 前の記事で5組の皆さんが取り組んでいた 『 刺しゅう 』 作品です。

 ( 写真・上・右 ) は、現1年生の作品です。 写真では伝わりきれませんが、細かい部分までしっかり織り込んでいます。 5組の教室前に掲示してありますので、ご来校の際はぜひ実物をご覧になってください。

 ( 写真・下 ) は、現3年生が作りました。 しっかりしたデニム地のバッグは、小山先生の手作りです。 そこに生徒が授業でつくった刺しゅうを取り付けました。 おしゃれな雑貨屋の店頭に並べたら、高い値段で売れそうですね。

                                      校長 武田幸雄
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12月19日(木) 本日の授業風景 (1)

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 5組 ・ 技術家庭の授業の様子です。

 1年生と一部3年生 ( 担当 = 仲山先生・小山先生 写真・上 ) は家庭分野で 『 刺しゅう 』 に、2・3年生 ( 担当 = 川島先生・吉野先生 同・中・下 ) は技術分野で 『 木材加工 』 に取り組んでいます。

 1年生の教室を回っていると、○○さんの 「 ふぅーっ 」 という深いため息が聞こえました。 肩でも凝ったのでしょうか?  仲山先生のお話によると、5組の皆さんは少しお疲れ気味なのだとか。

 それというのも、今週は連日のように小学生の見学が続いたため、なんとなく緊張感が漂っていたのだそうです。 それでも刺しゅう針を動かす手を休めることなく、集中して取り組んでいたのは立派ですね。

 また、2・3年生の技術の授業では、作業の進んでいる人が遅れている人を手伝ってあげる姿も見られました。 どんなに疲れていても助け合いの精神を忘れないというのは、とても素晴らしいことです。

 2・3年生の木材加工はCDラックや本立てなどに、1年生の刺しゅうはクッションカバーになります。 「 汗と涙の結晶 」 という言葉がありますが、完成した皆さんの作品は 「 集中力と助け合いの結晶 」 といえるかもしれませんね。

                                      校長 武田幸雄

12月19日(木)の給食

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菜飯
牛乳
練馬大根のおでん
肉団子入り春雨スープ

 今日のランチタイムは、「練馬大根」についてです!
おでんはもちろん、菜飯にも練馬大根の葉を使用しました!

 練馬区から届いた練馬大根!今日は、各クラスを縦断・・・
3年生と一緒にはいポーズ!

大きな体の3年生に負けない練馬大根の大きさにびっくり!!

                 栄養教諭 佐藤 綾子

12月18日(水) 本日の授業風景 (3)

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 3年1組・美術の授業の様子です。 担当は、新田先生です。

 書 ( しょ ) や絵画を仕上げたとき、それが自分の作品であることを示すために落款印 ( らっかんいん ) を押すことがあります。 その印を彫る 『 篆刻 ( てんこく )』 に取り組んでいました。

 約3cm四方の石に、みんな黙々と文字を彫っていました。 彫り方は、文字を浮き上がらせるように彫る 「 陽刻 」 と、文字部分をくぼませるように彫る 「 陰刻 」 とがありますが、自分の好きなほうで彫ってよいことになっています。

 彫る文字は、自分の名前から一文字とったり、【 男 】 【 夢 】 【 宝 】 【 凛 】 など好きな文字を選んだりしています。 また、篆書体 ( てんしょたい ) と呼ばれる古い字体や、ローマ字を使っている人もいました。

 ロックグループの X JAPAN ( エックス・ジャパン ) のファンだという○○さんは 【 X 】 を、ドイツのサッカーが好きだという△△くんは 【 独 】 を彫っています。 こんなところにも、その人の個性が表れていますね。

 新田先生のお話では、当初は1月いっぱいかかると思われていた 『 篆刻 』 も、年明け早々に完成する見通しになったそうです。 それも、3年生の集中力の高さを物語っているとのことでした。 さすが3年生!
                                      校長 武田幸雄

12月18日(水) 本日の授業風景 (2)

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 1年3・4組 数学 ( 少人数 ) の授業の様子です。

 2クラスを習熟度別に3つのグループに分けて学習しています。 すべてのグループが 『 図形の移動 』 の学習を終え、『 基本の作図 』 の学習に入りました。 コンパスや定規を使い、作図法の習得を目指します。

 多目的室で授業を行っている斎藤先生のグループ ( 写真・上 ) では、電子黒板とデジタル教科書が活躍しています。 何度も繰り返し作図の手順が映し出されるので、ビジュアル効果に期待できそうです。

 木村先生のグループ ( 写真・中 ) では、手始めにコンパスと定規を使って正六角形をかいていました。 詳しい説明は省きますが、先生の指示どおりにかいたところ、いとも簡単に正六角形が完成しました。

 作図が終わると木村先生が、「 では、なぜこのかき方で正六角形がかけるのか説明してください 」 と質問されました。 作図は簡単にできても、その理由を言葉で説明するとなると ??? となってしまう人が多いようです。

 「 数の学問 」 と書いて 「 数学 」 ですが、、計算や作図ができればそれで良いというものではありません。 特に図形分野では 「 論理的に考察し表現する能力 」 も求められることを忘れず、学習に取り組みましょう。
                                      校長 武田幸雄

12月18日(水) 2年生 ・ 理科 『 クリップ・モーター 』

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 前の記事で2年生が実験していた 「 クリップ・モーター 」 です。

 たぶん私の説明ではわかりにくい ( というより、ほとんど想像できない ) と思われましたので、成功した○○さんのモーターを写真に収めました。 動画で紹介できないのが残念ですが、中央のコイルが勢いよく回転しています。

 写真のように 「 コイルの中央にエナメル線がつながっている 」 「 そのエナメル線がクリップまでまっずぐに伸びてひっかかっている 」 の2点をクリアしていれば、実験成功の確率が上がるようでした。
                                      校長 武田幸雄

12月18日(水) 本日の授業風景 (1)

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 2年1組・理科の授業の様子です。

 森山先生と講師の今井先生による TT ( チーム・ティーチング ) の授業です。 『 電流と磁界 』 の学習で、「 クリップ・モーター 」 をつくる実験に取り組んでいました。

 これは 『 磁界の中で電流が受ける力 』 の発展的な学習です。 教科書には 「 リニア・モーター 」 や 「 ペットボトル・モーター 」 をつくる実験が紹介されていますが、身近なものを使ってより簡単にできる実験にしました。

 さまざまなものを動かしたりする際に用いられるモーターは、磁界の中で電流が流れるときに受ける力を利用して回転しています。 実験が成功すれば、そうしたモーターの原理を自分の目で確かめることができます。

 まず6〜10回巻いたエナメル線でコイルを作り、さらにそのコイルの両端をエナメル線でつなぎます。 そして、磁石を載せた電池の + − の両側にクリップを取り付け、そこにエナメル線をひっかけるとコイルがくるくる、くるくる …

 … と、回転するはずでしたが、( 写真・下 ) の○○さんのように成功する人は意外に少数です。 今井先生に伺ったところ、コイルにつないだエナメル線がまっすぐ一直線に伸びているかどうかが、実験成功のポイントとのことでした。

                                      校長 武田幸雄

12月18日(水) 本日の給食

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● ひじきご飯  ● 牛 乳  ● ごまポテト

● シシャモの二色揚げ  ● 小松菜とサクラエビのスープ

12月17日(火) 安全教育推進校 ・ 研修会 ( 滝紅中 )

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 本日、区内の滝野川紅葉中学校で、安全教育の研修会が行われました。

 これは、都教委の主催する安全教育推進校の公開授業と、区教委の主催する防災安全教育研修会を兼ねた取り組みです。 まず5時間目が公開され、学年ごとに交通安全に関する授業を行いました ( 写真・左 )。

 授業が終了すると同時に、避難訓練が実施されました ( 写真・右 )。 校庭に避難を完了した生徒たちは、担当の先生の講評や警察の方のお話を真剣な表情で聞いていました。

 その後は、場所をランチルームに変えて、教育委員会や警察関係の方々と各校の先生方との間で、活発な意見交換や協議が行われました。 滝野川紅葉中の研究の成果を、稲付中の安全教育にも生かしていきたいと思います。

                                      校長 武田幸雄

12月17日(火) 本日の授業風景 (3)

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 3年3・4組 保健体育(男子)の授業の様子です。 担当は、田村先生です。

 『 柔道 』 に取り組んでいます。 「 大内刈り 」 から相手の体勢を崩して 「 払い腰 」 や 「 内股 」 に移行する連続技や、固め技 ( 特に 『 袈裟固め 』 などの寝技 ) の練習に取り組んでいました。

 田村先生の授業では、『 心 技 体 ( しんぎたい )』 と題されたテキストも使用しています。 これは、精神力 ( 心 ) ・ 技術 ( 技 ) ・ 体力 ( 体 ) のことで、スポーツにおいてはこの3つのバランスが大切だと言われます。

 余計なことかもしれませんが、3年生の皆さんにとってこの 「 心 技 体 」 は、スポーツだけでなく受験勉強にも言えることかもしれませんね。 最後まで諦めない気持ちと健康を維持しつつ、学習に励んでください。

 さて、授業中、○○くんと△△くんに 「 校長先生は、柔道をやったことあるのですか? 」 と尋ねられました。 「小学生の頃にやっていて、紫帯でしたよ」と答えると、??? といった表情です。

 黒帯 ( 初段 ) は14歳以上でなければ取得できないため、13歳以下は茶帯 ( 1級 ) が最高位でその下が紫帯 ( 2級 ) でした。 他にも黄色やオレンジ、緑の帯などもあることを教えてあげると 「 カラフルですね! 」 と驚いていました。

                                      校長 武田幸雄
最新更新日:2024/03/25
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