季節の変わり目です。体調管理に気をつけて、毎日を過ごしましょう!

4月12日 今日の授業から(2)

 1,2年生の各教室の様子です。昨年度ともっとも変わったと感じることがあります。それは授業中の姿勢の良さです。しっかりと前を向き、聴くとき、書くとき、発言するときの区別ができていました。この時期にしっかりと授業を受ける基本を身につけておけば、学習効果は必ず上がります。みんなで良くなって行くことこそ、すばらしいのです。
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4月12日 今日の授業から

 詩の朗読の時間です。「順に小さく読んでみましょう」の先生の指示に従って全員が声をそろえて読みます。「順に大きく読んでみましょう」今度は逆に読みます。クラスの心がそろい、作者の気持ちがよく伝わってきます。クラスの温かさも伝わってきました。
  3年生の技術の授業は、2週間に1回しかありません。今日は説明もそこそこに早速授業。パソコン相手に作品の製作に取り掛かりました。
理科は、教室でタンポポをスケッチします。ルーペを目元にもって行き、手元の花を前後させます。上手にスケッチできたでしょうか?

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4月11日 2年生学年集会

 2年生になって、初めての学年集会が開かれました。先生から学習や生活、自然教室についての話を聞いたり、学年の代表生徒からメッセージが伝えられたりしました。全員が話す人の方に顔を向けて集中して聞くことができ、すばらしい集会になりました。また、周りと相談する場面もあり、とても良い雰囲気の中で会が進みました。1年生の時にできていたことを2年生でも続けていくとともに、さらにステップアップする1年にしてほしいと思います。これからの2年生の活躍を期待しています!
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4月11日 授業開始です。(4)

 授業は、先生と生徒の真剣勝負です。これから1年間、ひとりひとりがたくさん学力をつけられるように、先生たちも勉強の毎日です。
 疑問点をたくさん見つけられるように、そして一つ一つていねいにわかるまで取り組む姿勢を身につけていきましょう。
 
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4月11日 授業開始です(3)

 3年生の理科は、物理の「力」から学習を始めます。今日の学習はその導入です。H先生は、運動には外部から力が働くことを感覚で理解させるために、屋内運動場で授業です。紙の簡単なブーメランを作って投げます。まっすぐ投げているのに曲がっていくブーメラン。この現象から授業が始まります。K先生は、同じ荷物でも、持ち方によって必要な力の大きさが変わることを体験させました。軽い荷物でも、腕を水平にして持ち上げることはとても困難です。どうして腕を水平にすると難しくなるのでしょうか。
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4月11日 授業開始です(2)

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 今伊勢小中学校には、授業での基本的なルールがあります。

今中  学習のルール5カ条

1 授業が終わったら、次の授業の準備をしよう。
2 背筋を伸ばして、姿勢を正しくしよう。
3 指名されたら、大きな声で「はい」と返事をして、起立して答えよう。
4 発言するときは、「・・・です。」「・・・ます。」「・・・と思います。」をつけよう。
5 話をする人を見て、話を聞こう。

小中学校ともに、同じルールを基本にしています。今日は五つのルールのすべてで、○がつきました。

4月11日 授業開始です。(1)

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 今日の授業の様子を紹介しましょう。多くの学級でオリエンテーションが行われています。今年はどんなことを学ぶのか、どのようにノートをとればよいのか?どんな姿勢や態度で授業に臨むのかを学んでいます。

4月11日 教室のひと言

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 各教室ではいよいよ授業が始まっています。教室のなかは、心地よい緊張感がいっぱいです。ふと背面の黒板を見ると、子どもたちへの心からのメッセージがいろいろありました。ここに紹介します。

4月10日 三年生給食風景

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 昨日から給食が始まりました。新しいクラス、新しい給食当番で最初は少し戸惑いましたが、さすがは3年生です。初日から上手に時間内で準備を完了することができました。日課変更にともない昨年度より会食時間が5分長くなりました。新しい学級のメンバーになり、まだ少し緊張してる人もいますが、どの学級も和やかな会食時間を過ごしています。

4月10日 夜の学習会

 明日から本年度の教科の学習が始まります。1年生の皆さんにとっては、教科担任制は初めての経験。どんな先生が来て、どんな授業をするのかは楽しみでもあり不安でもあることでしょう。でもこれは、先生にとっても同じことなんです。どんな生徒がいるのかな?どんな反応をしてくれるのかな?楽しみでもあり不安でもあります。
 そこで今日は、「最初の授業をどう展開するか」について学習しました。人それぞれにやり方がありますから、一概には言えませんが、年配の先生方からさまざまなパターンを教えていただきました。そのお話を元に、今再度教材研究に励んでいます。明日輝くためには今日頑張らねばなりません。
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4月10日 清掃

 2日間にわたる学力テストも終わりました。学校生活も、徐々に普段の流れになってきています。そして今日から、清掃が始まりました。今まで特別日課で、清掃が行えなかったので教室も廊下もゴミがたまっています。外庭は、ここ数日続く強風で木の葉がとてもたくさん落ちています。とてもやりがいのある清掃で、いつもより長い時間でしたが、どの生徒さんもとても真剣に取り組めました。
 清掃は心を磨く場でもあります。自分が頑張ることで、そこを使う人が良い気持ちになれます。相手を思いやる心があれば、誰もが前向きに取り組めます。それが清掃です。
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4月9日 鍛える

 校庭、武道場、体育館から大きな声が聞こえています。選手権大会まで残り10日。
 特に3年生にとっては、とても大きな大会のひとつです。

 活動している横を通ると、生徒から大きなあいさつの声。

 朝のあいさつの何倍もの元気さです。

 自分からやろうとしていることは、大地に水がしみこむように上達もし、気持ちも高まります。学習も同じ・・・。
 
 頑張れ今中生!

 そして
 
 明日からは朝のあいさつも明るく元気になるといいな。y
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4月9日 給食開始

 中学校最初の給食が行われました。4限の学級活動の時間に、準備の方法や手伝いについて十分聞いていますから、どのクラスもスムーズに準備、会食ができました。
 給食の時間は、学校の時間の中で最も楽しい時間の一つです。おいしいものを、友達と仲良く語り合いながら食べたり、班の中の先生に話したりするなど、コミュニケーションがとれる時間です。この時間をゆったりと持ち「食育」に努めましょう。
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4月8日 「自立」の本質

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 今日は身体測定と学級活動を中心にして半日が無事終わりました。欠席者がとても少なかったことも喜ばしいことでした。明日は、いよいよ学力テストです。これまでの自分の力を知るとてもいい機会です。しっかりと取り組んでほしいと思います。

 さて、繰り返し皆さんに伝えている大きな二つの目標「自立」と「貢献」ということ。今日は、「自立」について考えてみましょう。
 「自立」とは、自分一人の力で何でもやろうとすることでしょうか。いいえ、それは強さ(自立)とはいえません。もっと人に頼ってもいいのです。
 ある高校生に、いい大学から招待が来ました。しかし、とても学費が高い大学だったので、彼は家族に迷惑がかかるのでは、と悩んでいました。そんな時、いとこの伯母さんが学費を負担してくれると言ってきました。彼は「そんなことを人に頼ってまですることではない。自分の力でできる範囲でやるのだ。」と断りました。高校生にしては立派な言葉のように聞こえますが、何でもかんでも自分一人の力でやろうとするのは決して強さではないと思います。言い方を変えると、そういう考え方は、ある種、傲慢だともいえるのではないでしょうか。
 なぜなら、人は自分一人の力だけで生きて行く事はできないからです。
人間は、支え合って生きています。誰もが誰かに頼って生きています。そのようにして社会もできています。
「自分一人の力で何でもやる。」「今までも、自分一人の力でやってきた。」という言葉には、傲慢さを感じます。

 『本当の強さ(自立)』とは、自分の弱さを認める事。そして、その弱さを補ってくれる人に助けを求める力のことです。逆に自分の強い部分を頼って来た人には、助けを差し伸べる事です。
 すばらしい学校は、いい先生がいるからできるわけではありません。『本当の強さ(自立)』をもった子どもたちが集まっているから素晴らしい学校になるのです。
 人は個人で生きているのではありません。社会で生きています。コミュニティ(学級や学年、群団など)で生きています。社会やコミュニティはお互い支え合ってできています。
 たとえばケガをしたら、病院にいって医者に見てもらうはずです。これは弱さではありません。できるだけ早く適切な方法でケガを治す事こそ強さ(自立)です。医者に助けを求める事こそ強さ(自立)です。
 人は環境や状況によって自分の力では乗り越えられない障害もあります。でも、その障害を克服しなければならないとしたら、一人で克服しようとするよりも、多くの助けを得て克服すればいいのです。それは弱さではありません。それこそが強さ(自立)なのです。正しい判断力を持ち、勇気を持って行動できる力。正しい判断力とは、引き返す勇気も含まれていることを忘れないでください。y

明日からまた、がんばりましょう。

4月8日 避難訓練

 新しい教室新しい学校。万が一の場合に、どのような経路で避難するのか。避難訓練は命を守る大切な練習です。
 第1回の避難訓練は、とても短時間に行うことができました。係の先生からは、
 あなたの命は、お父さんとお母さんからできています。お父さんの命は、そのまた上の、みんなから言うとおじいさんおばあさんからできています。そのおじいさんは・・・このようなたくさんの命のつながりでできているあなたの大切な命。決して粗末にしてはいけません。その命を守るための避難訓練でした。あなたの命と同じ大切な友達の命。だから、ルールを守って集団で全員無事に避難できるように、お互いに協力して行いましょう。とお話があり、校長先生からは、
 万が一のときに正しく判断して正しく行動できる力を日頃から身につけておかなければならない。この力がいつも言っているが「自立」である。自立した生徒を目指そう。とお話いただきました。
 訓練でできないことは本番でもできません。部活動に例えるのなら、練習していないことは試合でできるはずがないのです。練習を練習と考えずに、真剣に取り組むことが大切ですね。
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4月7日 失敗から学ぶ

 昨日の大荒れの天候も収まり、今日は、グランドも体育館も使える状態になりました。
各部の練習試合や練習も順調です。春の選手権大会に向けて気持ちも一段と高まってきているようです。
 ところで、いよいよ月曜日から新しい学年での活動が始まります。新しい先生、新しい友達、新しい教科書で始まる今伊勢中学校の一日一日を大切にしてほしいと思います。

授業に関して、もう一度確認しておきたいことがあります。
ひとつは、やろうとする気持ちが間違いなく結果につながるということです。やらされていることは、ほとんど何も身に付きません。自分を大切に、高めようとしてほしいと思います。
もうひとつは、間違いをどれだけするかによって、本当の正解が見つかるということです。ひとつの「成功」は、最終ゴールではなく、逆にたくさんの「失敗」もまた致命傷にはなりません。大切なのは勇気です。
一人ひとりの今を、大切に!

「教室はまちがうところだ」   

教室は まちがうところだ
みんなが どしどし手をあげて
まちがった 意見を言おうじゃないか
まちがった 答えを言おうじゃないか
まちがうことを おそれちゃいけない
まちがうことを わらっちゃいけない
まちがった意見も まちがった答えも
ああじゃないか こうじゃないかと
みんなで出しあい 言いあう中で
ほんとのものを みつけていくのだ
そしてみんなで のびていくのだ

           蒔田 晋時

十分な準備を怠らず、真剣勝負で授業に臨みましょう。

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4月6日 部活動

 今日も朝から、元気いっぱいの声が運動場に飛び交っています。プレーだけでなく、あいさつの声も大きくこちらの気分もさわやかになります。
 屋内運動場では、バスケットボール部が練習試合を行っていました。こちらも、ベンチから大きな声援が聞こえます。また、剣道部も掛け声一声、技を繰り出します。
 天候の急変が危ぶまれます。すでに強い風が吹いています。午後からの練習が組まれている部活動では、連絡網を使っての急な連絡が入るかもしれません。情報に気をつけてください。
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4月5日 今年こそ・・・

 この一本のレシーブに

 この一本のシュートに

 心を込めて


 一瞬のプレーのなかに
 
 きらっと光る瞬間

 

 冬の寒さを越えて

 今、成長の春 
 
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4月5日 平成25年度が始まりました。

今日は入学式、新任式、対面式、そして始業式と、盛りだくさんの内容でした。
新しいスタートをしっかりと切れたことと思います。
みんなで一宮で一番いい学校を目指しましょう。

始業式「式辞」を掲載させていただきます。

 いよいよ平成二十五年度の学校がスタートします。新しい弟や妹、新しい先生、新しい教科書が配られます。全てが、新しくなったこのときこそ、自分を大きく伸ばし、今までの自分を変える大きなチャンスです。
去年までの自分のいいところはそのまま伸ばし、弱点や短所をひとつでも克服していきましょう。
 そのためには、目的意識が大切です。何を目的に学ぶのか、何を目標にしていくのか。 人それぞれに違います。しかし、特に三年生にとって、この一年は、義務教育の集大成の一年です。幼・小・中学校と、慣れ親しんだ友達の中での生活も最後となります。
自己の目標実現に向かって、一日を、一時間を、そして一分間を大切に使ってください。
今から、だれにも平等に一年365日、時間にすると8760時間が与えられます。ぜひ新しい自分をつくり上げてください。
 忘れないでほしいことがあります。それは、「自分を成長させることのできる責任者は自分しかいない。」ということです。それにはふたつのジリツの心がカギを握ります。
ひとつは、がまんすること。自分のわがままな心に負けずに、真剣にものごとに立ち向かうことのできる「自律」の力、つまり心のブレーキです。
もうひとつは、正しい判断力で、勇気を持って行動できる「自立」、つまりハンドルとアクセルとしての力です。
ブレーキとハンドル、アクセルをうまく使って、自分の目標に向けてしっかりとすすんでいってください。
 どんなことも、人にやらされているうちは、決して力はつかないし、伸びません。学力も、体力も、心も、ほうっておいては、何も変わらないのです。自分から本気でやろうとしたときこそ、どんなこともすばらしい速さで身に付いていきます。
皆さんの、若く柔軟な心と体ならどんどん吸収できることでしょう。
「ぶれない心」で、最高の一年間にしましょう。
いっしょに、最高の今伊勢中をつくりましょう。

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4月5日 入学式式辞から

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 今日は、待ちに待った入学式。皆さんの姿勢のよさ、澄んだ瞳がとても輝いていて、すばらしいです。ご入学おめでとうございます。
 さて、いよいよ今伊勢中学校の生活がスタートします。中学校生活はわずか三年間です、小学校の時代と違って、学習内容も、運動も、生活面でも、二倍も三倍も早くなります。ただ早いだけでなく、とても濃い内容が続きます。最初は戸惑うことも多いと思いますが、全員が時期こそ早い遅いはあっても、立派に中学生として生活できるようになるので安心してください。
 この学校では、三年間の二つの大きな目標を持って皆さんを成長させようとしています。
 一つ目は、「自立」ということです。
 じりつという漢字には、「自律」と「自立」がありますが、「自律」のほうは、人間として身につけなければならない基礎的・基本的なことです。練習がつらくても勉強が大変でも「がまん」する心や「がんばる」心が必要です。自分を正しく自分の責任で導いていってほしい。「○○があったから、できなかった。」「○○のせいで、できなくなった。」などという言い訳はしないでください。
 学校の目標は、もうひとつの「自立」です。これは、正しい判断をし、それを実現しようとする力のことです。たとえば掃除、先生は一番見ていたい活動のひとつです。手を抜こうと思えば簡単にできてしまうことです。でも人が見ていようと見ていまいと、自分からすすんで清掃の取り組める人を目指してほしいのです。
 さらに友だちや先輩などと十分に話し合い、より良い方法を考え実践していける力も「自立」です。ぜひ頑張ってください。
 もうひとつの目標は「貢献」ということです。
「自立」の力をしっかりと付け、最終的に、人や地域に「貢献」できる人になってほしいと思います。
 「自立」と「貢献」を目標にして充実した学校生活を送ってください。
最後に、中学校生活は、チーム力が問われます。「自分さえよければいい」という、独りよがりな考えは、決して通しません。
他を思いやり、お互いに高めあえる集団を目指しましょう。その集団にはもちろんいじめはありません。ルールもしっかりと守れます。
今伊勢中学校はそれを学ぶ「道場」だと考えてください。みなさんならできます。
先生方は、皆さんのために、お家の方と協力し、皆さんの成長をしっかり手助けします。
今日から、ともにがんばりましょう。y

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