4月15日 授業から
体育の基本は集団行動です。毎年年度初めは、この単元から始まります。1年生の皆さんが、縦横ぴったりとそろって授業を受けていました。とてもすがすがしいものを感じました。今日の青空と同じですね。
3年生の教室でも、積極的に挙手をして授業に臨んでいました。その横の廊下では、担任の先生が笑みを浮かべながら生徒の皆さんが書いてきた生活日記に朱を入れていました。廊下には大きく「未来を信じなさい!」過去と他人は変えられませんが、未来と自分は変えられます。未来を自分で作りましょう。 4月15日 退任式
この春の異動で、他校に転勤になられた先生方から最後のご指導をいただく会が開かれました。それぞれに勤務年数は異なりますが、皆さんこの今伊勢中学校に多大な貢献をされた先生ばかりです。夢を持って頑張りなさいなどの温かい言葉をいただきました。その後、代表生徒からお礼のことばや花束を渡して、会場を後にされました。先生方、今伊勢中学校のために今までありがとうございました。新天地でのご活躍を、心からお祈り申し上げます。
4月14日 春の休日の今中
薄曇ながらあたたかな春の一日です。1週間後には選手権大会がはじまります。
グランドでは、ユニフォームを着てソフトボール部が紅白戦をしながら攻守の確認をしていました。ピッチングマシンの力も借りてくり返し練習していました。ハンドボール部男子は、大きな掛け声とともにダッシュをくり返していました。女子はハーフコートでのフォーメション練習を行い、攻撃のパターンを確認していました。 バレーボール部男子は、屋内運動場でサーブの練習をしていました。 どの部活動も熱のこもった練習をしていました。あと1週間精一杯の練習を行って試合に臨んでください。選手権大会での活躍を期待しています。 4月13日 今日の今中
温かい日差しの中、部活動が行われています。今日は、対外試合に出かけている部活動が多く、運動場はずいぶんとあいています。選手権大会は来週からです。この週末が最終調節の時期になります。来週は、その確認の週になることでしょう。そして今大切なことは、けがをしないこと。万全の体制で大会に臨みましょう。
4月12日 町内別一斉下校
中学校は小学校と違って、一斉下校はなく個別に下校をします。しかし、年に2回だけ、通学路点検として、職員も付き添っての下校が行われます。今日がその1回目でした。各教室に町内別に集まり、通学路や危険箇所を確認した後、一斉下校をしました。1年生にとってはついこの前まで一斉下校でしたので余り新鮮味はなかったかもしれませんが、2・3年生にとっては、懐かしい一斉下校に、何かしら喜んでいるような様子も見られました。毎日、中学生として、規律ある登下校に心がけましょう。
4月12日 今日の授業から(3)
どんな授業も、受身では知識は身に付きません。自ら進んで、積極的に授業に参加することで、何が分かって何が分からないのかが分かります。ここまでは理解できていると確認することで、次の学習へ向かうことができます。
今週の学習はたったの2日間。しかし、この2日間が今後を決める大きな2日間かもしれませんね。週末も部活動がありますが、自分で時間を見つけ復習に力を注ぎましょう。 4月12日 今日の授業から(2)
1,2年生の各教室の様子です。昨年度ともっとも変わったと感じることがあります。それは授業中の姿勢の良さです。しっかりと前を向き、聴くとき、書くとき、発言するときの区別ができていました。この時期にしっかりと授業を受ける基本を身につけておけば、学習効果は必ず上がります。みんなで良くなって行くことこそ、すばらしいのです。
4月12日 今日の授業から
詩の朗読の時間です。「順に小さく読んでみましょう」の先生の指示に従って全員が声をそろえて読みます。「順に大きく読んでみましょう」今度は逆に読みます。クラスの心がそろい、作者の気持ちがよく伝わってきます。クラスの温かさも伝わってきました。
3年生の技術の授業は、2週間に1回しかありません。今日は説明もそこそこに早速授業。パソコン相手に作品の製作に取り掛かりました。 理科は、教室でタンポポをスケッチします。ルーペを目元にもって行き、手元の花を前後させます。上手にスケッチできたでしょうか? 4月11日 2年生学年集会
2年生になって、初めての学年集会が開かれました。先生から学習や生活、自然教室についての話を聞いたり、学年の代表生徒からメッセージが伝えられたりしました。全員が話す人の方に顔を向けて集中して聞くことができ、すばらしい集会になりました。また、周りと相談する場面もあり、とても良い雰囲気の中で会が進みました。1年生の時にできていたことを2年生でも続けていくとともに、さらにステップアップする1年にしてほしいと思います。これからの2年生の活躍を期待しています!
4月11日 授業開始です。(4)
授業は、先生と生徒の真剣勝負です。これから1年間、ひとりひとりがたくさん学力をつけられるように、先生たちも勉強の毎日です。
疑問点をたくさん見つけられるように、そして一つ一つていねいにわかるまで取り組む姿勢を身につけていきましょう。 4月11日 授業開始です(3)
3年生の理科は、物理の「力」から学習を始めます。今日の学習はその導入です。H先生は、運動には外部から力が働くことを感覚で理解させるために、屋内運動場で授業です。紙の簡単なブーメランを作って投げます。まっすぐ投げているのに曲がっていくブーメラン。この現象から授業が始まります。K先生は、同じ荷物でも、持ち方によって必要な力の大きさが変わることを体験させました。軽い荷物でも、腕を水平にして持ち上げることはとても困難です。どうして腕を水平にすると難しくなるのでしょうか。
4月11日 授業開始です(2)今中 学習のルール5カ条 1 授業が終わったら、次の授業の準備をしよう。 2 背筋を伸ばして、姿勢を正しくしよう。 3 指名されたら、大きな声で「はい」と返事をして、起立して答えよう。 4 発言するときは、「・・・です。」「・・・ます。」「・・・と思います。」をつけよう。 5 話をする人を見て、話を聞こう。 小中学校ともに、同じルールを基本にしています。今日は五つのルールのすべてで、○がつきました。 4月11日 授業開始です。(1)4月11日 教室のひと言4月10日 三年生給食風景4月10日 夜の学習会
明日から本年度の教科の学習が始まります。1年生の皆さんにとっては、教科担任制は初めての経験。どんな先生が来て、どんな授業をするのかは楽しみでもあり不安でもあることでしょう。でもこれは、先生にとっても同じことなんです。どんな生徒がいるのかな?どんな反応をしてくれるのかな?楽しみでもあり不安でもあります。
そこで今日は、「最初の授業をどう展開するか」について学習しました。人それぞれにやり方がありますから、一概には言えませんが、年配の先生方からさまざまなパターンを教えていただきました。そのお話を元に、今再度教材研究に励んでいます。明日輝くためには今日頑張らねばなりません。 4月10日 清掃
2日間にわたる学力テストも終わりました。学校生活も、徐々に普段の流れになってきています。そして今日から、清掃が始まりました。今まで特別日課で、清掃が行えなかったので教室も廊下もゴミがたまっています。外庭は、ここ数日続く強風で木の葉がとてもたくさん落ちています。とてもやりがいのある清掃で、いつもより長い時間でしたが、どの生徒さんもとても真剣に取り組めました。
清掃は心を磨く場でもあります。自分が頑張ることで、そこを使う人が良い気持ちになれます。相手を思いやる心があれば、誰もが前向きに取り組めます。それが清掃です。 4月9日 鍛える
校庭、武道場、体育館から大きな声が聞こえています。選手権大会まで残り10日。
特に3年生にとっては、とても大きな大会のひとつです。 活動している横を通ると、生徒から大きなあいさつの声。 朝のあいさつの何倍もの元気さです。 自分からやろうとしていることは、大地に水がしみこむように上達もし、気持ちも高まります。学習も同じ・・・。 頑張れ今中生! そして 明日からは朝のあいさつも明るく元気になるといいな。y 4月9日 給食開始
中学校最初の給食が行われました。4限の学級活動の時間に、準備の方法や手伝いについて十分聞いていますから、どのクラスもスムーズに準備、会食ができました。
給食の時間は、学校の時間の中で最も楽しい時間の一つです。おいしいものを、友達と仲良く語り合いながら食べたり、班の中の先生に話したりするなど、コミュニケーションがとれる時間です。この時間をゆったりと持ち「食育」に努めましょう。 4月8日 「自立」の本質さて、繰り返し皆さんに伝えている大きな二つの目標「自立」と「貢献」ということ。今日は、「自立」について考えてみましょう。 「自立」とは、自分一人の力で何でもやろうとすることでしょうか。いいえ、それは強さ(自立)とはいえません。もっと人に頼ってもいいのです。 ある高校生に、いい大学から招待が来ました。しかし、とても学費が高い大学だったので、彼は家族に迷惑がかかるのでは、と悩んでいました。そんな時、いとこの伯母さんが学費を負担してくれると言ってきました。彼は「そんなことを人に頼ってまですることではない。自分の力でできる範囲でやるのだ。」と断りました。高校生にしては立派な言葉のように聞こえますが、何でもかんでも自分一人の力でやろうとするのは決して強さではないと思います。言い方を変えると、そういう考え方は、ある種、傲慢だともいえるのではないでしょうか。 なぜなら、人は自分一人の力だけで生きて行く事はできないからです。 人間は、支え合って生きています。誰もが誰かに頼って生きています。そのようにして社会もできています。 「自分一人の力で何でもやる。」「今までも、自分一人の力でやってきた。」という言葉には、傲慢さを感じます。 『本当の強さ(自立)』とは、自分の弱さを認める事。そして、その弱さを補ってくれる人に助けを求める力のことです。逆に自分の強い部分を頼って来た人には、助けを差し伸べる事です。 すばらしい学校は、いい先生がいるからできるわけではありません。『本当の強さ(自立)』をもった子どもたちが集まっているから素晴らしい学校になるのです。 人は個人で生きているのではありません。社会で生きています。コミュニティ(学級や学年、群団など)で生きています。社会やコミュニティはお互い支え合ってできています。 たとえばケガをしたら、病院にいって医者に見てもらうはずです。これは弱さではありません。できるだけ早く適切な方法でケガを治す事こそ強さ(自立)です。医者に助けを求める事こそ強さ(自立)です。 人は環境や状況によって自分の力では乗り越えられない障害もあります。でも、その障害を克服しなければならないとしたら、一人で克服しようとするよりも、多くの助けを得て克服すればいいのです。それは弱さではありません。それこそが強さ(自立)なのです。正しい判断力を持ち、勇気を持って行動できる力。正しい判断力とは、引き返す勇気も含まれていることを忘れないでください。y 明日からまた、がんばりましょう。 |
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