4月11日 授業開始です。(1)4月11日 教室のひと言4月10日 三年生給食風景4月10日 夜の学習会
明日から本年度の教科の学習が始まります。1年生の皆さんにとっては、教科担任制は初めての経験。どんな先生が来て、どんな授業をするのかは楽しみでもあり不安でもあることでしょう。でもこれは、先生にとっても同じことなんです。どんな生徒がいるのかな?どんな反応をしてくれるのかな?楽しみでもあり不安でもあります。
そこで今日は、「最初の授業をどう展開するか」について学習しました。人それぞれにやり方がありますから、一概には言えませんが、年配の先生方からさまざまなパターンを教えていただきました。そのお話を元に、今再度教材研究に励んでいます。明日輝くためには今日頑張らねばなりません。 4月10日 清掃
2日間にわたる学力テストも終わりました。学校生活も、徐々に普段の流れになってきています。そして今日から、清掃が始まりました。今まで特別日課で、清掃が行えなかったので教室も廊下もゴミがたまっています。外庭は、ここ数日続く強風で木の葉がとてもたくさん落ちています。とてもやりがいのある清掃で、いつもより長い時間でしたが、どの生徒さんもとても真剣に取り組めました。
清掃は心を磨く場でもあります。自分が頑張ることで、そこを使う人が良い気持ちになれます。相手を思いやる心があれば、誰もが前向きに取り組めます。それが清掃です。 4月9日 鍛える
校庭、武道場、体育館から大きな声が聞こえています。選手権大会まで残り10日。
特に3年生にとっては、とても大きな大会のひとつです。 活動している横を通ると、生徒から大きなあいさつの声。 朝のあいさつの何倍もの元気さです。 自分からやろうとしていることは、大地に水がしみこむように上達もし、気持ちも高まります。学習も同じ・・・。 頑張れ今中生! そして 明日からは朝のあいさつも明るく元気になるといいな。y 4月9日 給食開始
中学校最初の給食が行われました。4限の学級活動の時間に、準備の方法や手伝いについて十分聞いていますから、どのクラスもスムーズに準備、会食ができました。
給食の時間は、学校の時間の中で最も楽しい時間の一つです。おいしいものを、友達と仲良く語り合いながら食べたり、班の中の先生に話したりするなど、コミュニケーションがとれる時間です。この時間をゆったりと持ち「食育」に努めましょう。 4月8日 「自立」の本質さて、繰り返し皆さんに伝えている大きな二つの目標「自立」と「貢献」ということ。今日は、「自立」について考えてみましょう。 「自立」とは、自分一人の力で何でもやろうとすることでしょうか。いいえ、それは強さ(自立)とはいえません。もっと人に頼ってもいいのです。 ある高校生に、いい大学から招待が来ました。しかし、とても学費が高い大学だったので、彼は家族に迷惑がかかるのでは、と悩んでいました。そんな時、いとこの伯母さんが学費を負担してくれると言ってきました。彼は「そんなことを人に頼ってまですることではない。自分の力でできる範囲でやるのだ。」と断りました。高校生にしては立派な言葉のように聞こえますが、何でもかんでも自分一人の力でやろうとするのは決して強さではないと思います。言い方を変えると、そういう考え方は、ある種、傲慢だともいえるのではないでしょうか。 なぜなら、人は自分一人の力だけで生きて行く事はできないからです。 人間は、支え合って生きています。誰もが誰かに頼って生きています。そのようにして社会もできています。 「自分一人の力で何でもやる。」「今までも、自分一人の力でやってきた。」という言葉には、傲慢さを感じます。 『本当の強さ(自立)』とは、自分の弱さを認める事。そして、その弱さを補ってくれる人に助けを求める力のことです。逆に自分の強い部分を頼って来た人には、助けを差し伸べる事です。 すばらしい学校は、いい先生がいるからできるわけではありません。『本当の強さ(自立)』をもった子どもたちが集まっているから素晴らしい学校になるのです。 人は個人で生きているのではありません。社会で生きています。コミュニティ(学級や学年、群団など)で生きています。社会やコミュニティはお互い支え合ってできています。 たとえばケガをしたら、病院にいって医者に見てもらうはずです。これは弱さではありません。できるだけ早く適切な方法でケガを治す事こそ強さ(自立)です。医者に助けを求める事こそ強さ(自立)です。 人は環境や状況によって自分の力では乗り越えられない障害もあります。でも、その障害を克服しなければならないとしたら、一人で克服しようとするよりも、多くの助けを得て克服すればいいのです。それは弱さではありません。それこそが強さ(自立)なのです。正しい判断力を持ち、勇気を持って行動できる力。正しい判断力とは、引き返す勇気も含まれていることを忘れないでください。y 明日からまた、がんばりましょう。 4月8日 避難訓練
新しい教室新しい学校。万が一の場合に、どのような経路で避難するのか。避難訓練は命を守る大切な練習です。
第1回の避難訓練は、とても短時間に行うことができました。係の先生からは、 あなたの命は、お父さんとお母さんからできています。お父さんの命は、そのまた上の、みんなから言うとおじいさんおばあさんからできています。そのおじいさんは・・・このようなたくさんの命のつながりでできているあなたの大切な命。決して粗末にしてはいけません。その命を守るための避難訓練でした。あなたの命と同じ大切な友達の命。だから、ルールを守って集団で全員無事に避難できるように、お互いに協力して行いましょう。とお話があり、校長先生からは、 万が一のときに正しく判断して正しく行動できる力を日頃から身につけておかなければならない。この力がいつも言っているが「自立」である。自立した生徒を目指そう。とお話いただきました。 訓練でできないことは本番でもできません。部活動に例えるのなら、練習していないことは試合でできるはずがないのです。練習を練習と考えずに、真剣に取り組むことが大切ですね。 4月7日 失敗から学ぶ
昨日の大荒れの天候も収まり、今日は、グランドも体育館も使える状態になりました。
各部の練習試合や練習も順調です。春の選手権大会に向けて気持ちも一段と高まってきているようです。 ところで、いよいよ月曜日から新しい学年での活動が始まります。新しい先生、新しい友達、新しい教科書で始まる今伊勢中学校の一日一日を大切にしてほしいと思います。 授業に関して、もう一度確認しておきたいことがあります。 ひとつは、やろうとする気持ちが間違いなく結果につながるということです。やらされていることは、ほとんど何も身に付きません。自分を大切に、高めようとしてほしいと思います。 もうひとつは、間違いをどれだけするかによって、本当の正解が見つかるということです。ひとつの「成功」は、最終ゴールではなく、逆にたくさんの「失敗」もまた致命傷にはなりません。大切なのは勇気です。 一人ひとりの今を、大切に! 「教室はまちがうところだ」 教室は まちがうところだ みんなが どしどし手をあげて まちがった 意見を言おうじゃないか まちがった 答えを言おうじゃないか まちがうことを おそれちゃいけない まちがうことを わらっちゃいけない まちがった意見も まちがった答えも ああじゃないか こうじゃないかと みんなで出しあい 言いあう中で ほんとのものを みつけていくのだ そしてみんなで のびていくのだ 蒔田 晋時 十分な準備を怠らず、真剣勝負で授業に臨みましょう。 4月6日 部活動
今日も朝から、元気いっぱいの声が運動場に飛び交っています。プレーだけでなく、あいさつの声も大きくこちらの気分もさわやかになります。
屋内運動場では、バスケットボール部が練習試合を行っていました。こちらも、ベンチから大きな声援が聞こえます。また、剣道部も掛け声一声、技を繰り出します。 天候の急変が危ぶまれます。すでに強い風が吹いています。午後からの練習が組まれている部活動では、連絡網を使っての急な連絡が入るかもしれません。情報に気をつけてください。 4月5日 今年こそ・・・
この一本のレシーブに
この一本のシュートに 心を込めて 一瞬のプレーのなかに きらっと光る瞬間 冬の寒さを越えて 今、成長の春 4月5日 平成25年度が始まりました。
今日は入学式、新任式、対面式、そして始業式と、盛りだくさんの内容でした。
新しいスタートをしっかりと切れたことと思います。 みんなで一宮で一番いい学校を目指しましょう。 始業式「式辞」を掲載させていただきます。 いよいよ平成二十五年度の学校がスタートします。新しい弟や妹、新しい先生、新しい教科書が配られます。全てが、新しくなったこのときこそ、自分を大きく伸ばし、今までの自分を変える大きなチャンスです。 去年までの自分のいいところはそのまま伸ばし、弱点や短所をひとつでも克服していきましょう。 そのためには、目的意識が大切です。何を目的に学ぶのか、何を目標にしていくのか。 人それぞれに違います。しかし、特に三年生にとって、この一年は、義務教育の集大成の一年です。幼・小・中学校と、慣れ親しんだ友達の中での生活も最後となります。 自己の目標実現に向かって、一日を、一時間を、そして一分間を大切に使ってください。 今から、だれにも平等に一年365日、時間にすると8760時間が与えられます。ぜひ新しい自分をつくり上げてください。 忘れないでほしいことがあります。それは、「自分を成長させることのできる責任者は自分しかいない。」ということです。それにはふたつのジリツの心がカギを握ります。 ひとつは、がまんすること。自分のわがままな心に負けずに、真剣にものごとに立ち向かうことのできる「自律」の力、つまり心のブレーキです。 もうひとつは、正しい判断力で、勇気を持って行動できる「自立」、つまりハンドルとアクセルとしての力です。 ブレーキとハンドル、アクセルをうまく使って、自分の目標に向けてしっかりとすすんでいってください。 どんなことも、人にやらされているうちは、決して力はつかないし、伸びません。学力も、体力も、心も、ほうっておいては、何も変わらないのです。自分から本気でやろうとしたときこそ、どんなこともすばらしい速さで身に付いていきます。 皆さんの、若く柔軟な心と体ならどんどん吸収できることでしょう。 「ぶれない心」で、最高の一年間にしましょう。 いっしょに、最高の今伊勢中をつくりましょう。 4月5日 入学式式辞からさて、いよいよ今伊勢中学校の生活がスタートします。中学校生活はわずか三年間です、小学校の時代と違って、学習内容も、運動も、生活面でも、二倍も三倍も早くなります。ただ早いだけでなく、とても濃い内容が続きます。最初は戸惑うことも多いと思いますが、全員が時期こそ早い遅いはあっても、立派に中学生として生活できるようになるので安心してください。 この学校では、三年間の二つの大きな目標を持って皆さんを成長させようとしています。 一つ目は、「自立」ということです。 じりつという漢字には、「自律」と「自立」がありますが、「自律」のほうは、人間として身につけなければならない基礎的・基本的なことです。練習がつらくても勉強が大変でも「がまん」する心や「がんばる」心が必要です。自分を正しく自分の責任で導いていってほしい。「○○があったから、できなかった。」「○○のせいで、できなくなった。」などという言い訳はしないでください。 学校の目標は、もうひとつの「自立」です。これは、正しい判断をし、それを実現しようとする力のことです。たとえば掃除、先生は一番見ていたい活動のひとつです。手を抜こうと思えば簡単にできてしまうことです。でも人が見ていようと見ていまいと、自分からすすんで清掃の取り組める人を目指してほしいのです。 さらに友だちや先輩などと十分に話し合い、より良い方法を考え実践していける力も「自立」です。ぜひ頑張ってください。 もうひとつの目標は「貢献」ということです。 「自立」の力をしっかりと付け、最終的に、人や地域に「貢献」できる人になってほしいと思います。 「自立」と「貢献」を目標にして充実した学校生活を送ってください。 最後に、中学校生活は、チーム力が問われます。「自分さえよければいい」という、独りよがりな考えは、決して通しません。 他を思いやり、お互いに高めあえる集団を目指しましょう。その集団にはもちろんいじめはありません。ルールもしっかりと守れます。 今伊勢中学校はそれを学ぶ「道場」だと考えてください。みなさんならできます。 先生方は、皆さんのために、お家の方と協力し、皆さんの成長をしっかり手助けします。 今日から、ともにがんばりましょう。y 4月5日 初顔合わせ
担任の先生との初顔合わせ。お互いに少し緊張するものの、なんとなく笑顔が浮かんできます。先生のお話を聞きながら、決意も新たになります。一年の始まりがとても思い出深いものになりました。
4月5日 入学式2
265名の新入生を迎え、厳粛なムードの中入学式が行われました。校長先生の式辞は「新入生の皆さんの姿勢がすばらしい。やる気が伝わってくる。」とのお褒めの言葉から始まりました。そして、「自立」「貢献」という本校の2大目標についてお話されました。
その後新入生代表のI君の誓いの言葉、在校生代表生徒会長のI君の歓迎の言葉、1年生の担任発表で入学式を終えました。次は始業式を行います。 4月5日 入学式
快晴の空と桜が主役の皆さんをお祝いしています。新1年生の皆さん、ご入学おめでとうございます。8時20分までに屋内運動場東で受付をお済ませください。また、生徒の皆さんは運動場に、保護者の皆様は屋内運動場へお入りください。
式は9時から始まります。また、1年生の下校は、12時15分頃を予定しています。 4月4日 待ってます!
午前中に、2、3年生の皆さんで大掃除と会場準備をしました。どの生徒さんも、本当に一生懸命です。上級生になったとの自覚にあふれていましたし、お客さんに対する「こんにちは」の声も張りと温かさがありました。
教室は、1年生の皆さんを待っています。上級生も、教員もみんな待っています。明日が待ち遠しいです。どんな顔して来てくれるのかな、笑顔がいっぱい見られるかな。 素敵な今中へいらっしゃい! 4月3日 夜の学習会
経験年数の浅い先生方を中心とした学習会を、本校では定期的に開催しています。今日は本年度最初の会でした。
まず、校長先生から「笑顔」の大切さについて教えていただきました。さわやかな笑顔とあいさつのできる先生方のいる学校に通わせたい。そう保護者の方に思っていただける学校にしよう。次に、若い教師としてこの最初の出会いをどのように過ごしたらよいのかを具体的に教務先生からご指導をいただきました。最後には、養護の先生から部活動中に万が一事故が起きた場合の対処の仕方を具体的に教わりました。教職員が一致団結してこのような学習会を続けることで、経験の浅い先生も深い先生も同じような対応ができる今伊勢中学校を作っています。 4月3日 相撲部5月の大会を目指し部活動後の時間を使い練習を行っています。 しっかりと柔軟をし、筋力トレーニング、礼法、四股などまずは基本をしっかり学びます。若い先生もたくさん集まり一緒に汗を流しました。 短い期間ですが、心、技、体、すべてが揃った選手に育ってくれることを期待しています。 |
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