6月6日 授業研究
学校公開週間と重ねて、各クラスで教科担任が授業を公開し研究を深めています。担当の教員だけでなく、時間に余裕がある者が全て授業を参観し、自分の授業に生かしています。この授業については、本日夕方に研究協議会を持ち、より一層深める予定です。
6月5日 授業公開
学校公開週間です。何人もの保護者の皆様に来ていただいています。わたしたちも力をつけるために、お互いに授業を見合っています。
3年生の廊下に、昨日のワールドカップ本選出場決定のニュースが出ていました。大事なことは、出場することでなく「積み上げ」があったことです。今までの努力があって今の成果があります。3年生の皆さんに、学習の積み上げをしようとのメッセージですね。 6月5日 子どものしかり方、ほめ方
毎日の学校生活では、教師が生徒の行動について、さまざまな指導をしています。時には、相手に大きな迷惑をかけてしまったり、ケガを負わせてしまうこともあります。そんなときには、しっかり反省させ、しかることもあります。ただし、やってしまった事実について厳しくしかっても、人を否定するものではありません。人とモノをしっかりと区別しています。
しかし、できれば毎日、子どもたちのさまざまな良さを見つけ、ほめ続けられればと思います。 自分の良い点に気付いてくれる大人の存在というのは、子どもにとってとても大切なことです。いわゆる自己肯定感を持った子は、しかられてばかりいる、いつも自分に自信のない子に比べて、全ての面で伸び率が違うからです。 今月の「子とともに ゆう&ゆう」は、子どものほめ方の特集です。下の調査結果を見ていただくとわかるように、日本の子どもの自己有用感(わたしは価値ある人間だと思う)は世界的に見てもとても低いのです。やはり私たち大人の接し方が大きく影響しているようです。 「子とともに ゆう&ゆう」には、ほめ方の10の心得が載っていましたので、参考にしてください。 1 スキンシップをとりながら・・・小さな子どもには特に大切なこと。 2 その場ですぐに・・・良いところを見つけたら、すぐにほめることが大切。 3 ありがとうもほめ言葉・・・感謝の気持ち尾伝えることで、自信を持ちます。 4 大げさに伝える。・・・時には役者になったつもりで感動を伝えましょう。 5 他の子と比べず、以前の様子と比べてほめよう・・・本人の成長をほめましょう。 6 小さな成長にも目を向けて・・・見つめると見つかる小さな変化。 7 ポイントを見つけて具体的に・・・よりところを具体的にほめましょう。 8 結果よりも取り組む姿を・・・目標達成のために努力していることをほめましょう。 9 子どもがほめてほしいことを・・・親子で同じ喜びを味わえるように 10 ほめる理由を伝えましょう・・・理由をはっきりと伝えることが次への意欲に・・。 よい人間関係から、優しい心がはぐくまれます。 6月4日 部活動デビューしています。
1年生の部活動の様子を紹介します。どの部活動でも、先輩たちが、大きなあいさつをしている姿を見て、一緒に声を出しています。
しかし、中学校の部活動は、小学校時代とはくらべものにならないほどの運動量だと思います。今のところ5時で終了ですが、いずれは2,3年生とおなじ長時間の活動となります。少しずつ、少しずつ、体力と気力を身につけて、中学校の練習についていけるようにしていきましょう。まずは、走、跳、投の基礎固めをしっかりと。 なお、熱中症対策については、各ご家庭で、十分に水分補給のできる準備をお願いします。学校では、部活動のはじめ、終了時の健康観察、練習中の事故防止等に、十分に配慮して進めていきます。 6月4日 授業から
1年生の体育、女児はハードル、男子は走り幅跳びを行っています。どちらも、ただ単に走るのではないだけに、タイミングや、体のバランスが難しい競技です。室内では、バレーボールに跳び箱。ただ、どのクラスも、自分の種目に一生懸命なところがすばらしいですね。
3年生の廊下メッセージをアップしました。 6月4日 貢献する心を育てる。一生懸命に床をふく子、草を抜く子、下駄箱の土を落とす子、その背中には、優しさと責任感が満ちています。豊かで温かい心は、美しい環境から。 6月4日 2年 技術の授業から
題材は「オリジナルキーホルダーをつくろう」
加工する材料は、真鍮。初めての金属加工です。 使い慣れない道具が出てきます。スパイラル鋸、弓鋸、鉄やすり等々・・・。いわゆる木材加工の、かんなやのこぎりとは逆に、「押したときに切れる」しくみに慣れるまでは、なかなか思うように使い切れません。しかし、悪戦苦闘しながらもとても充実した顔で取り組んでいます。 そういえば、ある学級の背面黒板に「目標は高ければ高いほど、それに応じた努力がなされ、能力はより一層身に付く」という意味の言葉が書かれていました。まさに、真鍮と言う材料、加工しにくい金属を相手にするからこそ、がんばれるのかもしれません。 次元はまったく違いますが、先日世界最高齢でのエベレスト登頂という快挙を達成された、三浦雄一郎氏も、厳しさや困難さをあえて克服することに喜びを見出してみえます。 学習もスポーツも、心の成長も、今よりも一歩、今よりも少し高いハードルを目指すことが、大きな進歩につながるのでしょう。どんなときも、いつまでも挑戦する心を忘れないようにしたいですね。 6月4日 学校公開2日目です。
先生たちの研修では「授業力」という言葉があります。良い授業とは、生徒が興味関心を持ちつつ、今日1時間で学習する内容がしっかりと理解でき、授業に集中し、さらに、まとめの時間で、学習した内容をもう一度振り返ることのできる授業です。もちろん指導する先生のための指導書はあります。しかし、一人ひとりの先生のスタイルは十人十色でもかまいません。生徒の皆さんが、○○という教科は良くわかる!と感じられる授業こそ良い授業なのです。
今伊勢中学校では、若い先生は、毎日経験の豊富な先生の授業を見たり、教材を分析し、どのように教えていけばよいのかを研究しています。4月より5月、5月より6月と、指導する先生の力もついてきています。 昨年度は、自分の授業の評価を生徒の皆さんにしてもらった若い先生もいました。きっと今年もそんな場面もあることと思います。教育は一生勉強だと言われます。それほど指導するということは、奥の深いものでもあるのです。 今日の授業はどうだったでしょうか? 6月4日 メッセージ
大きな行事も終わり、教室のなかの緊張感もややゆるみがち。こんなときだからこそ、背面黒板には、担任の先生がクラスの皆さんに、心のこもったメッセージを伝えています。これからますます暑くなり、授業の集中力が問われます。先生たちもいい授業をするよう努力します。皆さんも一緒になって授業を充実させ、ひとつでも疑問点を解決できるよう努力していきましょう。
6月4日 学校公開日
お客様にも来ていただいて、授業公開が行われています。この期間は、いつもにも増して、わたしたちも授業をよくみることにしています。お互いに授業を見合うことは、力量の向上につながり、生徒の幸せにつながるからです。
1年生のクラスで、一度思い込んで見てしまうと、なかなか別のものには見えないことを説明する授業を行っていました。写真も、一旦カエルと見てしまうとなかなか馬には見えませんね。 6月3日 2年生 自然教室 砂の造形の表彰を行いました。
先月行った2年生美浜自然教室での砂の造形活動では、各クラス4つの班に分かれ「海の生き物」というテーマのもと班で力を合わせ作品の製作に取り組みました。班で力を合わせ、一つの作業に取り組むことのすばらしさと大切さを学ぶ活動でした。
すばらしい作品は校内に写真を掲示し、2年生の先生と各クラスの室長さんに審査をしてもらいました。その結果、 クラス賞 第1位:7組 第2位:4組 第3位:2組 特別賞 2組C班 4組A班 5組C班 5組D班 アイデア賞 1組B班 7組A班 7組B班 7組C班 でした。 クラス賞の表彰では、実行委員さんから賞状を受け取ると、各クラスの室長の号令でクラス全員から「ありがとうございました。」の声が生まれました。この活動を通してさらに強くなった班やクラスの絆を今後の学校生活に生かしてくれることを期待します。 砂の造形の実行委員さん、最後までありがとうございました。 6月3日 学校集会
今日から学校公開週間です。朝から学校を公開していますので、ぜひご来校ください。ただし、生徒の安全を確保する意味で、門は正門のみ開けております。
6限は、学校集会でした。校長先生からは、ここ2週間ほどで続いて行われた各学年の行事を総括していただきました。 1年生は、あいさつがすばらしく道行く人々から褒めていただけた話。いつでも君たちの背中越しに、今中が見られている。いい事は続けよう。 2年生。実行委員がよく頑張っていた。まだ不十分なところもあったが、トーチの努力、砂の造形の工夫とチームワーク。この良い面を伸ばしていこう。 3年生。人とのふれあいの大切さを感じた。ペンションのオーナーさんの気配り、そのオーナーさんへの心温まるメッセージ。体調を壊して途中で帰った子の家に、その日に出かけ土産話をしてくれた優しさ。すばらしい。 いつも3km走っている人が、距離を4kmに伸ばすことはそれほどのことではない。しかし、0kmの人が、急に3km走るのは至難のことである。0から始めるには、大きなエネルギーが必要だ。ここに楽な方法はない。今すぐ、始めるしかないのだ。目標を達成したいなら、近道はない。第一歩を踏み出すしかないのだ。今ここで切り替え、目標達成を目指そう。 6月2日 部活動
梅雨特有の蒸し暑い日になっています。健康には十分留意して活動を進めます。
今日も多くの部活動が試合に出かけたり、試合に来てもらったりしています。岐阜の学校は、バスをチャーターしてまで来ていただき、誠にありがたいことです。両校にとって、実りのある試合になることを祈っています。 6月1日 地域の皆様と
公民館で、子供会の指導者講習会が開かれました。その会の中で、本校の先生が講師となって救命救急の講習会を開いてきました。
児童が参加をする子供会活動でも、熱中症が心配されます。事前の注意や、児童への呼びかけの仕方、万が一の場合の処置の仕方等伝えてきました。また、最悪の場合の心肺蘇生法についても、レンタル中のAEDを実際に提示しながら練習をしていただきました。どの指導者の方もたいへん熱心で、質問も数多くいただきました。 5月31日 夜の学習会
経験の浅い先生を中心に、今年度4回目となる夜の学習会が開かれました。今日は今週から本校に来ている教育実習生も参加しました。今回のテーマは「評価について」です。どの教科においても常に正しい評価ができるように、先生達も日々研鑽を積んでいます。生徒の皆さんも、成績向上を目指して毎日学習を積み上げてほしいと願っています。
5月31日 陸上練習
市の陸上大会は、来月の9日です。期日が迫ってきたので、午後の部活動の時間を使って本番と同じ県営一宮運動場へ出かけ練習を重ねています。本番同様の高跳びは、特に練習になります。また、トラックの材質も全く違い、スパイクの履き心地や使い勝手を確認できました。
5月31日 3年生お礼状づくり
修学旅行の初日にお世話になったペンションのオーナーさんへのお礼状づくりを行いました。山中湖のペンションでは美味しい食事を頂き、ふれあいタイムではそれぞれのペンションでフォトフレーム制作やキーホルダー制作、ボルダリング体験など特色のある体験活動を経験させていただきました。短い時間でしたがペンションで過ごした時間は心に残るかけがいのないものとなったことと思います。感謝の気持ちをカードに綴り、全員のカードを合わせ富士山の形を作りました。
5月30日 交通安全運動
一宮警察署の活動とタイアップして、本校代表生徒による「交通安全啓蒙活動」が早朝より行われました。
学校周辺の通学路をパトカーが通り、その中に乗っている代表生徒から交通安全が呼びかけられました。呼びかけは、対生徒だけでなく一般の方々にも及びました。 自転車に乗っているときの交通事故が多いと伺いました。本校は自転車通学はありませんが、部活動の対外試合や塾通いなどで自転車を使うことがよくあると思います。自分の安全は自分で守れるようにしましょう。 5月29日 理科室から
物質どうしがくっついて化合物ができます。そのときの割合には決まりがあります。
今日は、銅粉を使って酸化銅を作りました。赤茶色の銅粉を薄く皿に延ばし、ガスバーナーで熱した後、質量を測定していきます。最後は、各班のデータを総合して銅:酸素の比率を求めます。銅が円を描くように黒くなる様、こぼした銅が示す緑色の炎色反応。理科には不思議がいっぱいあります。そしてそれらには、全て理論がついてきます。自然現象を理論で説明する、そこが理科の醍醐味といえるでしょう。 5月29日 本を読む
3年生は、修学旅行の初日日曜日の代休日として、本日はお休みです。
東海地方も梅雨に入ったようです。しばらくは、雨やくもりの日が続くことになるのでしょう。 本校でも朝読書が行われています。自分の好きな本を集中して読みます。担任の先生も同じ教室同じ時間帯に読みます。読む本は違っても、共通の時間、共通の話題が持てる大切な時間です。また雨天が続くと予想されるこの季節は、自宅でも読書の時間が増えるのではないでしょうか。読書は、映画やテレビと違って、文字から場面を想像する力がつきます。自分だけのイメージを膨らませられる読書を楽しんでほしいと思います。 今年度から、ボランティアによる読み聞かせも始まります。読書に対する興味が、一層増すことを願っています。 |
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