3月22日 部活動の後に
部活動が終わった後に、陸上と相撲の練習が行われています。参加は全て自由意志、やる気がある、やってみたいと考える生徒の皆さんが集まっています。
陸上も相撲もまだ始まったばかり。走る基本、腿の上げ方かかとの上げ方。相撲は、まわしの締め方から始まっています。やる気のある人。どしどし参加してくださいね。 3月22日 修了式
1年生も2年生も大きく成長した一年でした。その成長に対するお褒めの言葉を校長先生からいただきました。そして、もっと成長するための3つの要素のお話を聞きました。
一、目的をはっきりさせる。 同じ土をこねている3人の大工さんに、何をやっているのかと尋ねると言う例です。 一人目は「土をこねている」二人目は「壁を作る土をこねている」三人目は「立派な家を作るために壁土をこねている」同じ行為でも、目的意識が違うとこのような答えになります。今やっていること、やらなければならないことの本質は何なのかを考えねば成長はありません。 二、一生懸命に取り組む。 ただやっているのではない、何事も真剣に取り組むことが大切。サッカーをやるときも、一流プレーヤーを目指して取り組む。目標をどこに据えるかが大切。 三、お互いの力を合わせる。 クラスみんなが同じ目的に向かって力を合わせる。チームが一丸となって目的に向かう。一丸となることで1+1が2以上になることはよくあることだ。 フィギュアスケートで入賞した生徒の表彰が終わった後、服部先生齋藤先生から生活面などへの最後のご指導をいただきました。特に齋藤先生から「良いプレーヤーの前に良い中学生になれ」「誰からも、相手チームからも応援してもらえるチームを作れ」との檄をいただきました。 3月21日 大掃除3月21日 3年生公立合格者全体指導
14時から3年生の公立高校合格者が武道場に集まり、全体指導を受けました。担任の先生や友達と久しぶりに再会した後、合格証や入学に関する書類を受け取り、高校への期待を膨らませていました。
学年主任の先生や進路指導主事の先生の話にもありましたが、この合格はゴールではなく、スタートです。新しいステージに向けて準備を進めていってください。今後のさらなる活躍を期待しています。 3月21日 公立高校合格発表
今日は公立高校の合格発表の日です。多くの生徒や保護者のみなさんが掲示板の前に集まり、自分の番号を確認しています。不安そうに掲示板の番号を探す姿、自分の番号を見つけ感極まって泣き出す姿、番号がなく落ち込む姿などいろいろな姿が見られました。
いよいよ新たなスタートが始まろうとしています。気持ちを新たに、次のステージに臨んでほしいと思います。 3月21日 愛知県春季少年剣道大会
昨日、名古屋の露橋スポーツセンターで愛知県春季少年剣道大会が行われました。各地区の予選を勝ち抜いた32校が集まり、優勝を目指して剣を交えました。本校男子も尾張地区予選を3位で通過し、本大会に臨みました。
1回戦は三好ヶ丘中学校と対戦し、2勝1敗2引き分けで勝つことができました。続く2回戦は幸田南部中学校と対戦し、1勝2敗2引き分けで惜しくも負けてしまいました。 初めての大舞台で緊張して自分の実力が出し切れず、涙する生徒の姿も見られました。 本大会はゴールではなく通過点の1つです。この悔しさを日々の練習につなげ、夏の大会でもう一度県大会に出場し、悔しさを晴らしてほしいと思います。 3月19日 1年学年レクリエーション
1年生も残り、3日となりました。
本日はチャレンジの時間を使って、学年でレクリエーション(4色ドッジボール)を行いました。テーマは『クラスの良さの再確認』と『新しい仲間との出会い』です。 どのクラスも、一致団結して、競技と応援をがんばりました。 このレクリエーションを行うにあたって、今朝7時30分より、学年のリーダー8名がグランドにラインを引いてくれました。また、司会進行や試合場所への移動などを各クラスのリーダーが声を出し行っていました。リーダーとしての資質や責任感の向上を感じました。この頑張りが、2年生につながっていきます。来年の皆さんの活躍も楽しみに感じる時間となりました。 3月18日 学校集会3月16日 公民館活動3月16日 今日の今中
今日は春らしい暖かな日となりました。校舎内では吹奏楽部が熱心に練習しています。グランドでは、サッカー部が今年度卒業した先輩とのOB戦を行っています。また、体育館では女子バスケット部のOG戦も始まります。3年生が受験を終えて肩の荷が少し下りたところで、各部活動で先輩との交流試合が計画され始めました。3年生は部活動を引退して半年ほど経過していますが、「まだ後輩には負けられない!」という気持ちが強く、白熱した試合展開になっています。さて、勝敗の行方はどちらに?
3月15日 現職教育
今日は東京福祉大学の西脇先生をお迎えして、「生徒理解、保護者理解」をメインテーマにご教授をいただきました。
難しい話も、先生のご体験を元に非常に分かりやすく、時にはユーモアを交えながらご講演いただきましたので、わたしたちもとてもすっきりと理解することができました。特に、「親の心情に共感する」「共に考える」「わかる、できる、ほめる」など、具体的な指示は、わたしたちの今後の教育活動にも大きく生かすことができるお話でした。 3月15日 母校への感謝
公立高入試最終日の今日、卒業した3年生の生徒が、自分たちの使った下足箱の補修作業や荷物の運搬を手伝いに来てくれました。4月から使う下級生が、気持ち良く生活できるようにという思いやりです。こうした目に見えない善意のひとつひとつの積み重ねが、今伊勢中を支えているのですね。
3月14日 二年生保護者全体会まず最初にスライドの上映です。代表の生徒の皆さんが、行事ごとにナレータとなり保護者の方々に説明をし、一年間のまとめや振り返りをしました。たった一年間の出来事ですが、とても懐かしく鑑賞しました。次に、進路学習の一環としての高等学校学科説明会のレポート発表が行われました。また、三年生を送る会用に作成したステンドグラスの紹介をしました。最後は合唱です。EXILEの道とMY OWN ROADという曲を合唱しました。2年生の皆さんの大きな成長を伺わせる、本当に素晴らしい歌声でした。昨年に比べ、多くの方からおほめの言葉をいただくことができました。来年は3年生です。もっともっと大きく成長し、今中の最上級生として、学校をリードしていく気持ちがますます高まりました。 (火曜日の行事です。掲載が遅れましたことをお詫びします。) 3月13日 部活動
選手権大会まで練習できる日は限られています。
一人一人に与えられた時間は誰もが平等。 だったら、集中して取り組むしかありません。 3月13日 小中交流授業
今日は、今伊勢西小学校で授業を行ってきました。授業内容は昨日とほとんどいっしょですが、学級数が減ったので国語はなくなりました。
小学校の児童の皆さんの反応はどちらも同じで、積極的で元気いっぱいです。英語の授業も数学も元気いっぱいに答えてくれるので、やっている先生もノリノリになります。理科の液体窒素の実験は、中学生でも興味津々。まして小学生ですから、皆さん身を乗り出して参加してくれました。 小学生の皆さん、中学校の授業はいかがでしたか。内容は少し難しくはなりますが、基本的には授業は小学校と同じように進んでいきます。何も心配は要りません。小学校の学習内容をしっかりと身につけて、安心して入学してくださいね。 3月12日 小中交流授業
今日は3年生の先生方が、今伊勢小学校へ出かけ授業をやらせていただきました。教科は、理科が2つに、数学、英語、国語の計5クラスです。
小学生の皆さんの素直な反応に、授業者も熱が入っていきます。国語の短歌の授業では、堂々と自分の考えを述べる児童の皆さんの姿に、この素直さをそのまま伸ばさねばならない中学校の使命を感じました。また、液体窒素を使った実験では、一つの実験が終わるごとに拍手もいただけました。来年では、この児童の皆さんが本校に進学してくださいます。今以上の、すばらしい生徒に育てていきたいと、決意も新たになりました。明日は、今伊勢西小学校にお邪魔します。 3月12日 体育の授業風景
今日は天気も良く、気持ちのいい日となりました。
1年生の体育では、男子は走り幅跳びを行いました。先日計測した記録よりも少しでも記録を伸ばそうと、みんな一生懸命に取り組んでいます。女子は、サッカーを行いました。慣れないボールコントロールに苦戦しながらも、みんなで1つのボールを追いかけて楽しそうでした。 3月11日 1年保護者全体会
1年生が、1年間のしめくくりである保護者全体会を行いました。入学した頃と比べると、体も心も大きく成長しました。
はじめに、各種行事や友達と協力した活動などのスライド写真を見ながら、「1年間の学び」をふり返り、1年生の成長の足跡を保護者の方々に見ていただきました。その後、代表生徒が、総合的な時間で作成した「自分新聞」の発表を行いました。 最後に披露した合唱「道」では、緊張した雰囲気の中で学年が一つになり、今できる精一杯の力で歌い、これまでの感謝の気持ちを表すことができました。またこの歌には、みんなが気持ちよく過ごせるために、よりよい学校生活を送っていこうという決意が込められていました。 1年生は気持ちを新たに明日からもがんばります!お忙しい中、参観してくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。 3月11日 現職教育
生徒の皆さんが下校した後、今日は複数の会議を行っています。その一つが、現職教育です。今日は、2月に生徒の皆さんや教員を対象にとったアンケートの分析です。学校が楽しいか?授業がよく分かるか?校務分掌は行えているか?など、さまざまな項目について、まとめられた結果をコンピュータルームのパソコンを使って検討しました。どんな活動も、「計画」「実施」「点検」「改善」が大切です。今日の会議はまさにこの「点検」にあたります。ここで分析されたことを、明日からの学校の活動全般に「改善」して生かしていきます。ちなみにこれを、PDCAサイクルと言います。
3月11日 Think globally, act locally
2011年3月11日、午後2時46分。あの瞬間から、私たち日本人には、とても大きな宿題が与えられました。この課題を解決するには、人類の智恵を集めて対応し続けなければなりません。毎日報道されているニュースからは、復興の遅れ、原子力発電所の危機的な状況、身内を亡くし、家族が傷つき、さらに町や地域のつながりを裂かれた人々の悲痛な叫びが届いてきます。
この2年間、まだ何も解決できていないことが山積みされています。地震とそれに続く津波の巨大な自然災害に加えて放射能の問題が重なり、その復興は並大抵のことではできないと感じます。生活を豊かにするはずの科学文明が、人間の命と生活を脅かしています。地域の文化や伝統を消し去ってしまいつつあります。 しかし、そんななかでも必死に生きていこうとしている人たちがいます。新聞記事から紹介しますので、ご覧ください。(毎日新聞より) 今日は、朝の放送で全員黙祷を行いましたが、この状況で、中学生に何ができるのでしょうか? そのひとつの答えが"Think globally, act locally"(グローバル、つまり世界規模で考え、ローカル、地域や自分の周りのことに関わって行動する)でしょう。 どこまで深く理解し合えるのか、物事を縦軸と横軸にしっかりと整理し、今、今後自分たちができることを考え、十分に話し合い、できるだけ多くの仲間とともに行動できるようになることが大切です。それは必ず自分にとって大きな力となり、これからの生き方に反映されてくると思います。 同じ時間をともに生きる人間として、しっかりと考えたいことです。 |
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