朝晩の冷え込みが強くなってきました。一層細やかな体調管理に心がけましょう。

12月27日 SNSについて

年の瀬も押し迫り、明日は28日となります。
さて、ここで小中高校生の子どもたちを取り巻くネット環境について考えてみましょう。

いわゆるSNS( social networking service)は、社会をインターネット上でつなぐサービスの事です。SNSには、プロフィール機能、メッセージ送受信(私書箱)機能、ユーザー相互リンク機能、ユーザー検索機能、日記(ブログ)機能、コミュニティ機能などがあり、代表的なSNSとしては、mixi(ミクシィ)、GREE(グリー)、Mobage(モバゲー)、Facebook(フェイスブック)などがあります。また爆発的に利用者が増えているLINE(ライン)などもあります。

これらのサービスはとても便利で、いつでも自分の考えや感想を文字にして相手に伝えたり、さらに動画にすることも簡単にできてしまいます。
先日、一宮市の先生たちの『いじめ対策』の話し合いのなかで、小学生が「アメーバピグ」のなかで、特定の友達の悪口、誹謗中傷をして、大きな事件につながった事例が報告されました。

軽い気持ちで書き込んだ言葉でも、相手をひどく傷つけてしまったり、友だち限定だからと安心して軽い気持ちで書き込んだ悪口が、思わぬ形で広がりトラブルにつながったりしています。

SNSやプロフなどで、身のまわりに起きた出来事を発信したり、友だちの書いた日記
などにコメントを書き込んだりする子どもたちが増えています。
SNSの利用者数は日本中でも年々増加しており、書き込みがもとになったトラブルも数多く発生しています。SNSは、友だちなどに限定して書き込みを公開することができますが、容易に引用されたりコピーされたりして発信できるため、書き込んだ内容が意図せず拡散してしまうおそれがあります。
またSNSや掲示板などで、他人になりすまして誹謗中傷の書き込みをするなど「なりすまし投稿」によるトラブルが発生しています。特定の人物になりすまして、インターネット上で身勝手な発言や活動をすることは、その人物の信用を傷つけ、名誉を著しく傷つけます。相手の名誉を傷つけた場合は、名誉棄損で訴えられることがあります。

SNSやプロフなどを含め、インターネット上で情報を発信するときは、人のつながりなどを通じて、様々な人に見られる可能性があることを意識しなければなりません。
子どもたちは、サイトに書き込んでも誰が書いたか分からないと思っている場合がありますが、悪質な誹謗中傷の場合、警察は、サイトの運営会社(運営者)に協力を依頼し、どのコンピュータから書き込んだのか、誰が書き込んだのか、特定することができます。

さらに子どもたちの間でも動画サイトが利用されるようになっています。子どもでも手軽に動画を投稿することができるため、いじめの動画を投稿したり、それがきっかけとなって、さらなる悪質な誹謗中傷やいじめが発生しています。総務省の実施した「ソーシャルメディアの利用実態に関する調査研究」によると、動画サイトを週1回以上閲覧する割合は、若年層(10代〜30代)で68.7%、中年層(40代・50代)で58.7%、
高齢層(60代以上)で56.3%と、すべての年代で半数を超えており、動画サイトは大きな影響力があります。
みなさんは本当に動画サイトの特性を理解しているでしょうか?たとえば投稿された動画は多くの人にすぐに広まり、一度公開された動画は完全には消すことができません。一方で動画サイトへの投稿は、調べれば投稿者を特定することができます。また悪質な誹謗中傷やいじめは犯罪となる可能性があり、投稿された動画の内容が悪質である場合は、犯罪となります。絶対にインターネット上で他人の誹謗中傷をしてはいけません。

またコミュニケーション手段として、メールが使われるようになるとともに、いじめの手段としてメールが使われるようになっています。
メールによるいじめは、周囲の人に分かりにくいため、陰湿化しやすいのが特徴です。メールによるいじめは、学校だけでなく家に帰ってからもメールが一方的に次々と送りつけられるため、逃げ場がなくなります。また、メールの文章は過激になりがちなので、相手に与える精神的ダメージが大きくなります。
教師を対象にした調査によると、子どもたちの携帯電話に関する相談のうち「携帯電話のメールを利用したいじめに遭っている」と答えた人は小学校で15.8%、中学校で41.2%を占めます。(平成21年度)

 このように、大変便利な機能を備えたSNSですが、使い方を間違えるととても危険なものになってしまいます。
 冬休み、ぜひ各ご家庭でも、ネットについてのルールを話し合っていただきたいと思います。y.
下記も参考に
http://is702.jp/partner_pack/120119_partner/ind...
http://www.nikkei.com/news/print-article/?R_FLG...
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12月27日 吹奏楽部、がんばりました。

 25日、26日の2日間にわたって、稲沢市民会館で、愛知県アンサンブルコンテスト 西尾張地区大会が開催されました。本校の2チームも、このコンテストに参加しました。打楽器五重奏と、サキソフォン四重奏のそれぞれの部ですばらしい演奏をし、見事にどちらも金賞を獲得しました。22日のデイサービスでのクリスマス演奏に続いて大活躍のブラスバンド部です。おめでとう!
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12月27日 寒稽古

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 朝から氷点下の今日も、生徒たちはiテストに集中して臨んだり、補充学習や部活動に励んだりしています。
 武道場では、剣道部が冷たい床をものともせず、素足で稽古に汗を流しています。この練習の積み重ねが、試合での成果につながるのですね。

12月26日 セルフディフェンス講座(2年生)開催

 2年生を対象に3名の講師の先生をお招きして、セルフディフェンス講座が開かれました。「セルフディフェンス」という言葉の意味は、「あらゆる危険から自分で自分を守ること、自分を大切にすること」です。
 まず初めに、犯罪や悪いことに誘う人などからの誘いを上手に断る方法を教わった後、二人組になって実践練習を行いました。次に、「ネット上に名前や電話番号などの個人情報を書き込まない」「変な請求に対しては支払わない」「チェーンメールは読まないで無視する」「誹謗中傷の書き込みは犯罪で損害賠償の対象になる」など、インターネットや携帯サイトの危険性と注意すべきことを教えていただきました。さらに、不審者による被害を防ぐための方法や護身術を習いました。最後は、言葉の暴力や心理的暴力、身体的暴力による「いじめ」から身を守ることの大切さを学びました。
 生徒の事後アンケートには、「インターネット上での支払い請求の怖さを知った」、「男子でも痴漢にあうことを知った」、「護身術を学べてよかった」、「防犯ブザーが役に立つことを知った」などの感想がありました。この講座を通して、日常生活に潜んでいる様々な危険から、自分の身を自分で守っていこうという気持ちを高めることができました。今日学んだことを、これからの生活にぜひ役立ててほしいと思います。
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12月25日 点描

「一秒の言葉」

「はじめまして 」
この一秒ほどの短い言葉に,一生のときめきを感じることがある。

「ありがとう 」
この一秒ほどの短い言葉に,人のやさしさを知ることがある。

「がんばって 」
この一秒ほどの短い言葉に,勇気がよみがえってくることがある。

「おめでとう 」
この一秒ほどの短い言葉に,幸せにあふれることがある。

「ごめんなさい 」
この一秒ほどの短い言葉に,人の弱さを見ることがある。

「さようなら 」
この一秒ほどの短い言葉に,一生の別れになるときがある。

一秒に喜び,一秒に泣く。

一生懸命,

一秒。

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12月25日 今日の校内から

 25日の今日の教室風景です。各学年が補充学習に取り組んでいます。学習には、クリスマスもお正月もありません。日々の努力の成果が発揮される日が来るまで、努力!努力!また努力!
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12月24日 寒空の下でも

 陽が差さないだけでなく、時折強い季節風が吹く寒い日になりました。運動場ではハンドボール部が、テニスコートではソフトテニス部の皆さんが、寒さをものともせず頑張っています。寒さに耐え、強いからだと心を育てています。
 三連休の最終日でもあり、今日は多くの部活動が休みの日になっています。家庭で、家族の方と過ごすことは大切なことです。ゆっくりと家族団らんを楽しんでください。
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12月23日 学校風景

 穏やかに晴れた、過ごしやすい天皇誕生日を迎えました。
 今日は学校外に試合に出かけている部活動が多く、いつもは狭い運動場や屋内運動場、テニスコートなどが広く使えています。
 花壇では、係の先生が耕運機を使って腐葉土と土を混ぜてみえます。栄養豊富な土は花をはぐくみ、となりの花壇では小さなビオラが白い花をつけています。生命力を感じます。
 冬休みの2日目ですが、皆さんどのように過ごしているでしょうか。家族とともに温かい冬を過ごしてほしいと思います。
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12月22日 クリスマスコンサートから

 今日は午後から「タンポポデイサービス」に、合唱部、吹奏楽部が出かけました。たくさんのお年寄りが、生徒たちの歌や演奏をとても楽しそうに聴いてみえました。
 今伊勢中学校は毎年このような地域との交流を続けています。お年寄りの声援や拍手に応えようと、一生懸命に演奏する生徒たちの姿は、とても輝いて見えました。これも地域に「貢献」という学校の目標へのチャレンジのひとつですね。 y
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12月22日 冬休みスタート

 今日から冬休みが始まりました。入試を間近に控えた3年生にとっては、とりわけ厳しい休みになると思いますが、体調管理に十分気をつけながらがんばって下さい。笑顔で春を迎えるためにも、充実した冬休みにしましょう。
 1・2年生にとっては、学年の締めくくりである3学期に向けての準備のときです。短い休みですが、部活動にもしっかり取り組むとともに、苦手教科を中心に復習を進めておきましょう。
 今中生のみなさん、クリスマスやお正月など、一家団らんの時間も大切にして、よい冬休みを過ごしてください。
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12月21日 青少年健全育成会の活動を行いました。

 午後3時より図書館で「今伊勢中学校区星初年健全育成会議」開催しました。今伊勢三校の関係者が集まり、子どもたちの健全育成について話し合いました。その後、中学校区の各場所で、ポケットティッシュと、チラシを配布しました。
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12月21日 終業式

 大きな行事、スポーツ学習に全力でがんばった2学期が終わります。みなさんひとりひとりの成果はなんでしょうか?そして残された課題は…?
 今日の終業式では、「くぎの穴の教え」というお話をしました。

 くぎの穴の教え

アメリカの初代大統領ジョージワシントンの実話です。
ワシントンは、子どものころ相当な乱暴で粗野な子どもでした。父親の大切にしていた桜の木を切ってしまった話を知っている人がいるかもしれません。
ワシントンは、とんでもないいたずらが多く、父親は大変困っていました。
あまりにもいろいろな悪さをするので、ある日、台所の大きな柱にワシントンを呼び、こう話しました。
「これから悪いことをしたら、この柱に太いくぎを打ち込むことにする。もしよいことをしたら、くぎを1本抜くことにしよう。」そう言って、ワシントンが自分の行いを見直す機会を待つことにしました。
しかしなかなかワシントンの乱暴やいたずらは、簡単にやみませんでした。何度も何度も同じ過ちを繰り返して、柱はくぎだらけになってしまいました。
しかし、年月がたち、ようやく落ち着いて自分の行動を振り返ることができるようになって、よい行いをしたり人を助けたり等、優しい心で行動することができるようになってきました。
そこで父親は約束どおりくぎを抜いてくれました。そしてとうとう最後のくぎを抜く時がきた時、父親はワシントンを呼んで、「おまえはほんとうにいい子になった。ごらん、くぎは1本もなくなった。」と言いました。
ワシントンは、父親にほめられて、うれしそうにくぎのなくなった柱を触りました。
そしてさらにこう続けたのです。
「この柱にはくぎは、1本もなくなった。だが見てごらん。このくぎの穴は直すことができない。神様でなければこのくぎの穴を元通りにすることはできないんだよ。」
「くぎが打たれた後の穴はそのまま残るんだ。いくら謝ってもいくら良い事を重ねても一度傷つけた相手の心の傷はついたままなんだ。だから決して人を傷つけてはいけない。」と言いました。
ワシントンはその言葉を聞き、心から自分を反省し、二度と同じ過ちを繰り返さないことを誓いました。
その後のワシントンは、いつも「くぎは抜けばいい」ではなく、「くぎを打ち込んではならない」との考えをもとに、大統領としてもすばらしい仕事をしたといわれています。
 
みなさんはどうでしょう。自分自身に、そして自分の周りの人に、「一生消えないくぎの穴」を作ってしまっていないでしょうか。
 この冬休み、「自立」の心で、自己に厳しく、人に優しく生活して「くぎをうちこまない」「くぎの穴を作らない」生活をしましょう。

 1,2年生にとっては、学年最後の、また3年生にとっては、中学校最後の冬休みです。
学校の補充授業、課題、そして、入試対策など、どれだけやっても不安は増すばかりです。でも、今しかできないこと、今だからできることがたくさんあります。それをていねいに一つ一つこなしていくことこそ、自立そして成功への道です。
 
 冬休み、全員が悔いのない充実した日々を送ってください。  y


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12月21日 最後までさわやかに

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 本日終業式の前に最後の清掃がありました。廊下にひざをついての雑巾がけや教室を隅々まで磨く、いつもの清掃の様子が見られました。暑い残暑や冬の寒さに負けず、毎日きれいになっていく喜びを感じながら生活を送ってきた2学期。本日もひたむきな今中生をいつものようにたくさん見かけることができ、本当にがんばってきたね、と声をかけたくなります。充実した冬休みを送って、3学期も元気に会いましょう。

12月21日 授業風景から

 午前中最後の授業の様子です。技術家庭科では木工の仕上げとしてかんながけを行っていました。理科室では、手回し発電機を使って、モーターを回したり、豆電球を光らせたりしていました。
 2年生の保健の授業は、養護教諭の先生と体育の先生による「けがの防止」に関する授業でした。止血のポイントなどを教えていただきました。
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12月21日 2学期最後の授業 10組 技術

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 10組の技術科では、今、木工作業で、ジグソーパズルを作っています。薄板にお気に入りの絵を描き、裏側にパズルの木片の線を入れ、電動糸のこでカットします。また、切断面を滑らかにするため、やすりで磨いています。作業もできあがりも楽しみな「ものづくり」の授業です。

12月21日 2学期最終日

 2学期の授業日も今日で最後となりました。中学校は、明日からも部活動があったり学力補充や行事があったりして登校する日が続きますが、授業としては今日で一区切りです。午前中は授業、午後は終業式、通知表がもらえる学級活動へ続きます。
 さて、今日は『冬至』です。一年の中で、昼間が最も短い日です。冬至に関するうんちくを少し並べます。
 冬至は何日?冬至は、12月21日か22日です。図にある様に、太陽が黄経270度に来る日ですから、年によって変わります。2027年までの、オリンピックイヤーは21日、その他の年は22日です。
 今日は、北緯66.6度より北の地域では陽が昇りません。これを『極夜』といいます。逆に南緯66.6度より南では陽が沈まない『白夜』になっています。
 昼間の時間は一番短いのが今日ですが、日の出が最も遅く、日の入りが最も早いのではありません。日の出が最も遅くなるのは1月の上旬、日の入りが最も早いのは12月の上旬です。

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12月20日 いじめ対策広報紙を配布しました。

 すでにご覧になったことと思いますが、一宮市全体で取り組んでいる「いじめ対策推進委員会」が中心となって作成した広報紙をお配りしました。教師の研修会の様子やいじめ相談Q&A,保健室の先生からの記事、さらに本校の取り組みを掲載しました。今年度はこのホームページでも紹介したように、生徒の主体的な活動として、「いじめ追放宣言」をみんなで考えてつくったり、人権について深く考えたりして、いじめを未然に防ぐための活動に取り組みました。
 なかなか「いじめ」はゼロにはなりません。しかし、生徒のみなさん一人ひとりの意識が変われば、さらに過ごしやすく温かい教室に変わり、学校全体に広がっていくはずです。
ここからご覧ください。  y
http://www.school.city.ichinomiya.aichi.jp/~ima...
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12月20日 2年生学年集会

 2年生は、表彰、学習、部活動、生活の4本立てで学年集会が行われました。
 まずは、教科コンクールの表彰です。これは、20点満点の5教科のテストを行いその得点で表彰するものです。まずは個人表彰で、満点の優秀賞、99点の敢闘賞を表彰しました。その後は、学級の平均点による学級表彰でした。優秀賞敢闘賞が少なくても、学級表彰を受けるクラスもあり、全体としての底上げが図られたようです。
 その後、学習については「反復練習」の重要性が話されました。部活動は、冬場の力が夏の力につながること。生活面では、携帯電話のトラブルを防ぐことや、お金の大切さなどについて、スライドを見ながら聞きました。
 2学期の次は3学期。でもこの3学期は、3年生への「0学期」ともいわれます。次へ向け、身も心も引き締めていきましょう。
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12月20日 1年生、学年集会を行いました。

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 2学期も、残すところあと2日になりました。2学期の締めくくりに、1年生は屋内運動場で学年集会を行いました。先生からの話を真剣に聞き、2学期のよいしめくくりと冬休みの目標をイメージしているようでした。
 学年のリーダーからの話では、行事などを通して学んだことを2名のリーダーが堂々と学年に伝えてくれました。
 有意義な冬休みを過ごし、3学期につながることを願います。
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12月20日 三送会オリエンテーションから

 寒い朝です。今日は1,2年生全員が生徒会主催の三送会オリエンテーションに参加しました。生徒会の説明と募集内容を聞き、各学級の代議員が希望を集約します。卒業していく先輩たちのために、後輩として最後のプレゼントがしっかりとできるといいですね。
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一宮市立今伊勢中学校
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