2月14日(木) 本日の授業風景 (3)( 写真・上 ) 1組・社会の授業です。 担当は、千田先生です。 昨日の記事でも紹介しましたが、3年間の社会学習の総復習を兼ねて、都立一般入試で出題された過去の問題 ( 過去問 ) に取り組んでいます。 昨日と同様、電子黒板を使用した丁寧な解説を受けていました。 ( 写真・中 ) 4組・英語の授業です。 担当は、内田先生です。 こちらも3年間の総復習を兼ねて、都立高の過去問に取り組んでいます。 英語の共通問題は、例年リスニング 【 1 】、長文問題 【 2 】 【 3 】 【 4 】 の構成です。 今日はその中の 【 2 】 について、傾向と対策に取り組んでいました。 ( 写真・下 ) 3組・国語の授業です。 担当は、立柳先生です。 発展的な学習として、宮沢賢治の詩 『 永訣の朝 』 を取り上げています。 詩の意味するところや主題を考察してから、以前NHKで放映された 『 グレーテルのかまど 〜 宮沢賢治のアイスクリーム 』 をビデオ視聴しました。 多くの教科で教科書の内容をほぼ終えた3年生のこの時期、こうして各先生方はさまざまな工夫を凝らして授業に臨んでいます。 皆さんも進路決定の有無にかかわらず、先生方と共に義務教育最終盤の授業をつくっていきましょう。 校長 武田幸雄 2月14日(木) 本日の授業風景 (2)音楽室にお邪魔したときは、「 学年末考査対策 」 に取り組んでいました。 授業を通して習得した表現活動や鑑賞に関する知識や概念は、定期考査などのペーパーテストでもはかられます。 そのための対策も、大切な学習です。 とはいうものの、音楽の授業取材で歌を聴けないのは残念 … と思っていたところ、その気持ちが顔に出ていたのか、萩谷先生が 「 あと○分後に合唱練習を始めます 」 と言ってくださったので、改めて出直すことにしました。 校内を巡回して再び音楽室に戻ったときは、ちょうど合唱練習が始まったところでした。 合唱コンクールで歌う課題曲 『 COSMOS 』、同じく自由曲の 『 この地球のどこかで 』 などの練習に取り組んでいます。 聴かせてもらって、驚きました。 前回取材したときと比べ、合唱の質が格段に上達していたからです。 調べたところ、前回の取材は1月10日でした。 そのわずか1ヶ月と少しの間の上達ぶりは、一体何が原因なのでしょうか … ? 萩谷先生はそれを 「 気持ちかな?」 と表現されていました。 最初に述べた 「 表現活動に関する知識 」 を習得したら、あとは 「 気持ちのこもった実践 」 ということですね。 3月5日の合唱コンクールが、ますます楽しみになりました。 校長 武田幸雄 2月14日(木) 本日の授業風景 (1)新しい章 『 大気の動きと日本の天気 』 に入りました。 今日はその中から 『 日本の天気 』 を取り上げています。 四季それぞれの特徴的な天気が生じる原因を、季節ごとに確認していきます。 この授業で学習していたのは、『 冬の天気 』 でした。 「 シベリア高気圧 」 「 シベリア気団 」 「 西高東低 」 … 。 今まさに天気予報でよく耳にする用語が、いくつか出てきましたね。 きちんと意味を押さえたでしょうか。 また、日本海側では多くの雪が降り、逆に太平洋側では乾燥した晴天が続くのも、冬の天気の特徴です。 そうした現象が生じる理由を、小野先生が図を交えながらわかりやすく説明してくださいました。 ところで、教科書でこの 『 日本の天気 』 を取り上げているページには、そこここに日本付近の衛星写真が掲載されていました。 宇宙から見た雲の様子がよくわかる美しい写真です。 天気予報でも同じような写真を目にします。 しかし、このところ天気予報では 「 雲 」 だけでなく、「 PM2.5 」 という有害物質の拡散状況を伝える衛星写真も見るようになりました。 やはり青い地球に似合うのは 「 白い雲 」。 「 黒い有害物質 」 は、御免こうむりたいですね。 校長 武田幸雄 2月14日(木)の給食牛乳 からあげ オレンジドレッシングのサラダ 野菜スープ 今日のランチタイムは、リクエスト給食についてです. 各クラスからのリクエスト、上位を占めたのは「エクレアパン」「からあげ」です! 栄養教諭 佐藤 綾子 2月13日(水) 本日の授業風景 (3)『 打ち出しのペン皿 』 制作に取り組んでいます。 美術室近くの3階廊下には、コンコン、コンコンと、「 たがね 」 で銅板を打つ音が響いています。 その音に誘われるように、教室にお邪魔しました。 『 打ち出し 』 は、美術用品などを扱っているお店では、「 銅板レリーフ 」 とか 「 カッパークラフト 」 と呼ばれることもあります。 金づち ( おたふくづち ) と 「 たがね 」 で銅板に凹凸をつくり、立体的に見せる作品です。 まず、動植物をモチーフにしたデザインを、カーボン紙で銅板に転写します。 ネコや、パンダ、ウサギなどを可愛らしく描いている人もいれば、動物に花や星などを組み合わせて、幻想的な雰囲気を出している人もいました。 多くの人は、すでに打ち出しの作業に入っていました。 「 おたふくづち 」 と呼ばれる小さな金づちを使い、クギを打つような要領で 「 たがね 」 を打ちます。 隙間を空けず、穴を開けないよう均一の力で打つのがポイントです。 写真からもわかるように、皆さん素晴らしい集中力で 「 打ち出し 」 に取り組んでいます。 授業の最後に、藤井先生も褒めてくださいましたね。 美術室を出てからもしばらくの間、私の耳には打ち出しの音がこびりついていました。 校長 武田幸雄 2月13日(水) 本日の授業風景 (2)3年間の社会学習の総復習として、都立一般入試で出題された過去の問題 ( 過去問 ) に取り組んでいます。 今日は、昨年度の過去問でした。 解説は、千田先生が電子黒板を使用して、丁寧に行ってくださっています。 例えば、世界の白地図に記された地点と雨温図 ( 降水量と気温を表したグラフ ) を、結びつける問題がありました。 まずは雨温図の特徴から、それが北半球のものか南半球のものかに大きく分類します。 次に、白地図を北半球と南半球とに分けるのですが、その際の基準となるのが 「 赤道を示す線 」 です。 その線を引くうえでポイントとなるいくつかの都市を、電子黒板に書き入れながら示してくださいました。 それらの作業が、すべて電子黒板上で行われます。 そのため視覚的効果が加わり、ただ言葉で説明されるよりも格段にわかりやすくなっているようでした ( 少なくとも、何の知識もない私にも十分理解できました )。 ただ過去問を解いて答え合わせをするだけなら、1時間もあれば足りるかもしれません。 しかし、こうした授業のように、3年間の復習も兼ねてじっくり考える授業であれば、2時間、3時間と時間をかける価値がありますね。 校長 武田幸雄 2月13日(水) 本日の授業風景 (1)『 木材加工 』 に取り組んでいます。 「 CDラック 」 や 「 本立て 」 「 小物ラック 」 など10種類の作品を作れるキットの中から、自分の好きなものを選んで製作しています。 早い人はほぼ組み立てを完成させている一方、「 けがき ( 切断や組み立てに必要な印を材料に書くこと )」 を行っている人もいるなど、進度はまちまちです。 大半の人は、「 木材の切断 」 から 「 ヤスリがけ 」 に取り組んでいました。 ただし、もちろん作業が早ければよい、というわけではありません。 クギが木材の側面に飛び出してしまったり、切断面からノコギリが抜けなくなってしまったり … 。 そんなときは、宮地先生にヘルプの声が上がります。 このところ区展、都展と、中学生の木工作品を見る機会が続きました。 それらの作品に共通していたのは、何より 「 丁寧 」 であるということです。 丁寧な製図、丁寧な切断、丁寧な接合、丁寧な切削 … 。 授業時数には、限りがあります。 その限られた時間の中ですべての工程を丁寧に行うには、何が必要だと思いますか? もちろん 「 加工技術 」 も必要でしょう。 しかし、最も大切なものは、私は 「 集中力 」 だと思います。 校長 武田幸雄 2月13日(水)の給食牛乳 豚肉の生姜焼き 野菜炒め けんちん汁 今日のランチタイムは、「ごぼう」についてです。 栄養教諭 佐藤 綾子 2月12日(火) 本日の授業風景 (3)廊下から教室の中をのぞいたところ、机の上に置いてある折り鶴が目に留まりました ( 写真・下 )。 時節柄 「 合格祈願 」 のために折っているのかと思いつつ尋ねたところ、予想は見事に外れてしまいました。 学習していたのは 『 わたしたちの成長と家族 』 で、子どもが育つ環境について取り上げています。 折り鶴は、「 子どもに折り紙を折ってあげるとしたら、何を折るか 」 をテーマに取り組んだ、立派な?実習だったのです。 子どもが育つ環境について、大きく 「 家庭環境 」 と 「 社会環境 」 とに分け、その役割を確認しました。 武田先生のおっしゃった 『 育児 = 育自 』 『 教育 = 共育 』 のお話は、私も参考になりました。 暦や学校行事の関係で、この時間が最後の家庭の授業になるらしく、授業の後半は 『 3年間のまとめプリント 』 に取り組みました。 中学校で学習した内容を振り返りながら、3年間の感想や今後の抱負を書きます。 最後に 「 国語や数学などの 『 学力 』 も大切ですが、技術・家庭などで身につける 『 生活力 』 も大切です 」 と、武田先生。 要は、知・徳・体のバランスのとれた 「 生きる力 」 が大切だということですね。 校長 武田幸雄 2月12日(火) 本日の授業風景 (2)森山先生と吉田先生による TT ( チーム・ティーチング ) の授業です。 『 いろいろな力の世界 』 を学習しています。 本日は 『 日常生活のなかの力 』 のうち 『 水中ではたらく圧力 』 を取り上げていました。 普通教室の授業でしたが、お二人の先生が準備してくださったおかげで、いくつかの実験を行うことができました。 ( 写真・上 ) は、ペットボトルに入れた水が、上下の穴から噴き出す様子を観察しています。 「 水圧 」 とは、水中でまわりの受ける圧力のことです。 写真からも、上の穴より下の穴から噴き出す水の勢いが強いことがわかります。 水圧の大きさと水の深さには関係のあることが、目に見える形で確認できました。 お風呂やプールの掃除をする際にお湯や水を全部抜くと、始めのうちはみるみる減っていきます。 しかし、量が少なくなるにつれて、始めの頃より時間がかかるようになります。 それも、今日の学習と関係がありそうですね。 今日はその他、ゴムを張ったり重りを入れたりした透明パイプを水中に沈め、水圧の大きさやはたらく向きなどを調べました。 今夜はお風呂にペットボトルやゴムボールを持ち込み、いろいろな実験をしたくなった人もいるのでは? 校長 武田幸雄 2月12日(火) 本日の授業風景 (1)論説文 『 モアイは語る 〜 地球の未来 』 を学習しています。 言うまでもなく 「 モアイ 」 とは、イースター島にある人間の顔を彫った巨大な石像です。 制作の方法や目的には諸説あり、今なお謎の多いことで知られます。 筆者は、いくつかの根拠をもとに、モアイ像を作った文明の興亡に迫ります。 そして、サブタイトル 『 地球の未来 』 からもわかるように、イースター島の歴史が現代社会に鳴らす警鐘へと論を進めるのです。 授業では、ワークシートを使いながら、( 論説文も含めた ) 説明的文章の読み方について確認しました。 キーワードやキーセンテンス、代表的な構成の仕方など、今後さまざまな説明的文章を読むうえで参考になりましたね。 先日、今年の大学入試センター試験で、国語の平均点が大幅に下がり過去最低点になったことが報じられていました。 その理由として、難解な文章で知られる評論家・小林秀雄の文章が問題文だったことが挙げられています。 私も読んでみたのですが、確かに難しい … 。 しかし、沖山先生が 「 繰り返し読む。 わかるまで読む 」 と、何回もおっしゃっていましたね。 その教えを思い出しながら、今夜もう1回 … いえ、2回、3回と挑戦してみることにします。 校長 武田幸雄 2月12日(火)の給食牛乳 あじフライ ごまあえ のっぺい汁 今日のランチタイムは「だいこん」についてです! すずしろ・・・ってなーんだ! 栄養教諭 佐藤 綾子 2月11日(月・祝) 『 建国記念の日 』今日は 『 建国記念の日 』 です。 『 国民の祝日に関する法律 ( 祝日法 )』 では、「 建国をしのび、国を愛する心を養う 」 日であるとしています。 1967年(昭和42)から始まった祝日ですが、他の祝日が 『 祝日法 』 という法律で日にちを定めているのに対し、『 建国記念の日 』 は政令 ( 内閣が制定する命令 ) によって定められています。 では、一体なぜ 「 建国記念 」 が2月11日なのでしょうか。 それは、この日が、戦後間もない頃に廃止された紀元節 ( きげんせつ ) という祝日であったことと関係があるのです。 今から1300年以上前に成立した 『 日本書紀 』 という歴史書があります。 その 『 日本書紀 』 では、初代天皇 ( 神武天皇 ) が即位した日を2月11日としており、そのことを祝う日が紀元節でした。 しかし、そうした由来とは別に、ぜひ生徒の皆さんには 「 日本の未来 」 を考える日にしてもらいたいと思います。 現在わが国は、東日本大震災からの復興に加え、経済や外交・福祉・教育などさまざまな分野で課題を抱えています。 そうした日本の現実に目を向け、将来、この国が本当の意味で 「 豊かな国 」 になるためには何が必要なのか、自分は何をすればよいのかなどについて考えるだけでも、「 国を愛する心を養う 」 ことにつながるのではないでしょうか。 校長 武田幸雄 2月10日(日) 今週の予定 ( 2/11 〜 16 )2月11日(月・祝) 〈 建 国 記 念 の 日 〉 12日(火) 【 通常授業 】 PTA2月総会 13日(水) 【 通常授業 】 特支・卒業生を送る会 ( 5組 ) 14日(木) 【45分授業】 5・6hカット 15日(金) 【45分授業】 2・3hカット 16日(土) 【 稲中SS 】 入試対策講座 ( 3年 ) ★ ★ ★ ★ ★ ※ 今週の高校入試関連予定は、私立高一般入試の合格発表・手続きや、都立高一般入試の願書取り下げ・再提出などがあります。 日程確認や書類準備に遺漏のないようにしてください。 授業は、通常どおり行います。 ※12日(火)午後4時より、PTA2月総会が開かれます。 ※14日(木)15日(金)は、北区の全小中学校の先生方の研究会があります。 その関係で、両日とも45分の午前中授業です ( 給食後に下校 )。 生徒の皆さんは、決められた時間まで家庭学習に取り組んでください。 ※16日(土)の稲中サタデースクール ( SS ) は、3年生のみ登校して最後の入試対策講座を行います。 都立高一般入試に臨む人だけでなく、すでに進路の決まった人も、各自が明確な目的意識をもって参加しましょう。 校長 武田幸雄 2月9日(土) 東京都公立学校美術展覧会【 書写 】 福田光世 ( 2年 ) 【 美術 】 金田はずき 高野紗輝 ( 2年 ) 【 技術 】 八山 耀 ( 1年 ) 【 家庭 】 敷根崇裕 直原由佳 ( 3年 ) 美術は 『 型染め 』、技術は 『 木材加工 』、家庭は 『 クッション 』 での出展です。 上記6名の皆さんの作品はもちろん、他の児童・生徒の作品もきわめて芸術性の高い力作ぞろいでした。 都展は、本日から14日(木)まで開催されています。 詳しい会期や会場へのアクセスは、下記URLをクリックしてください。 http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/buka/shidou/te... 校長 武田幸雄 2月9日(土) 一週間を振り返って先月 『 成人の日 』 に降った大雪は、予報と異なったぶん首都圏の混乱に拍車をかけました。 そのトラウマ?もあって、今週6日(水)の大雪予報には、前日から融雪剤を学校周辺にまいておくなどの対策をとりました。 しかし、ふたを開けてみれば今度は良い方向に予報が外れ、ホッと胸をなで下ろしました。 また、先生方や生徒たちのおかげで、今週中に校庭コンディションが復旧できたことに感謝しています ( 昨日の 『 授業風景 』 記事参照 )。 ★ ★ ★ ★ ★ 今週は都立高一般入試の出願が行われ、本校からも多くの3年生が願書を提出してきました ( 7日の 『 授業風景 』 記事参照 )。 昨日締め切られた出願状況は、下記URLをクリックすればご覧になれます。 http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/pr130208... ただし、ここに至って応募倍率に一喜一憂してはいけません。 それを励みにしたり、最後の発奮材料にしたりするのはかまいませんが、一番大切なことは、今まで蓄えてきた自分の力を入試当日に発揮できるかどうかです。 そのためにも、まずは規則正しい生活を心がけ、万全の体調で試験に臨めるようにしましょう。 そして、学習内容も今さら新しいことや難しい問題に手をつけるのではなく、基礎的な内容の復習を中心に行うことを勧めます。 また、これも同じ7日の 「 授業風景 」 記事で伝えましたが、もしかしたら願書の取り下げや再提出といった手続きを取る人もいるかもしれません。 その場合はこの週末にご家族でよく相談のうえ、早めに学級担任までお知らせください。 さて、明日から都内私立高の一般入試が始まります。 上の1行メッセージにもある 【 4つのA’Z 】 を忘れずに、頑張ってきてください。 健闘を祈ります。 校長 武田幸雄 2月8日(金) 本日の授業風景 (3)『 箸箱 ( はしばこ )』 制作に取り組んでいます。 数種の彫刻刀を使い分けながら、箸箱の蓋の部分に1cm四方の木彫を施していきます。 オリジナリティーを出すためには、正方形の配列の仕方に一工夫必要です。 また、彫り方に変化をつけるのも効果的です。 以前も紹介しましたが、「 片切り彫り 」 と呼ばれる彫り方を基本に、「 菱彫り 」 「 やげん彫り 」 などのやや高度な彫り方を組み合わせる人もいました。 単に 「 正方形を彫る 」 と言うと簡単そうに聞こえるかもしれませんが、決してそんなことはありません。 木目の向きによって彫るときの角度を変えるなど、工夫が必要となります。 なかなか奥の深い作業のようです。 中には、蓋 ( ふた ) を開けやすくするために、両サイドに浅い切れ込みを入れている人もいました。 その部分に指がかかるので、確かに何もないよりは簡単に蓋を開けることができます。 それもまた、オリジナリティーですね。 授業終了直前、友達が床に落とした 「 木くず 」 を拾い、ゴミ箱に捨ててくれている人がいました。 1年生で取り組んでいる 『 自分をほめられる行動・ポイントラリー 』 に、1ポイント追加しておいてくださいね! 校長 武田幸雄 2月8日(金) 本日の授業風景 (2)今日の校庭は、強い北風が吹き荒れていました。 取材中、カメラを構えた腕が風にあおられてしまうため、ピントがぶれてしまうほどです。 体感温度も実際の気温以上に低く感じられ、まるで冷蔵庫の中に立っているようでした。 そうした中、3年生の皆さんは元気いっぱいに校庭を走り回っています。 名塚先生も 「 入試前にケガをしないよう注意しつつ、思い切り運動してストレス解消もしてもらいたいです 」 とおっしゃっていました。 校庭は、一昨日の積雪の影響で多少ぬかるんでいたり、凸凹したりしている所はあるものの、プレイに支障を来すようなことはありません。 1月の大雪のときと比べると、格段の回復の早さです。 いったい、なぜでしょう … ? もちろん降雪・積雪量の違いもありますが、それだけではありません。 一昨日はみぞれの降る中、村山先生がびしょ濡れになりながら校庭整備をされていたのです。 また、野球部の皆さんも、練習前にトンボをかけてくれていました。 このようにみんなが校庭を使うことができるのも、みんなの目につかないところで誰かが寒い思いをしたり、汗を流したりしてくれたからなのです。 そんな 「 誰か 」 への感謝の気持ちを、「 みんな 」 に持ってもらいたいと思います。 校長 武田幸雄 2月8日(金) 本日の授業風景 (1)北区教育委員会が3年前に策定した 『 北区教育ビジョン2010 』 の中では、重点施策の一つとして 「 英語が使える北区人の育成 」 をあげています。 今日はその一環として、外国語教育アドバイザーが来てくださいました。 英語学習の専門家の方がチームで全小中学校を訪問し、授業観察や指導・助言を行うことで、教員の授業力向上を図ることが目的です。 今日も、お二人のアドバイザーの方が来てくださいました ( 写真・上 )。 授業は、LESSON 8 『 USE−READ 』 の取り組みでした。 教科書の他にワークシートも使い、比較的長い英文を読んだり設問に答えたりしながら、単元で学習した内容の理解を深めていきます。 試験における長文読解では、通常 「 問題文を通読する 」 → 「 各設問を読む 」 という手順で取り組みますが、その逆の手順が有効な場合もあることを学びました。 長文読解だけでなく、リスニング問題でも応用できそうでしたね。 授業の後は、1時間かけてアドバイザーの方と水野先生とで協議会を開かれていました。 そこでの指導・助言をうけて、水野先生は今後も 「 楽しい授業 = わかる授業 」 づくりに力を注がれることと思います。 校長 武田幸雄 2月8日(金)の給食牛乳 クラムチャウダー フレンチサラダ 今日のランチタイムは「ヨーグルト」についてです!どこにヨーグルトが使われていたかわかりますか? 栄養教諭 佐藤 綾子 |
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