最新更新日:2024/11/22 | |
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アトランタオリンピック出場 村上睦子選手 来校!
2月2日(土)アトランタオリンピックにおいてバスケットボールの選手として活躍された 青海中学校出身の 村上睦子(ちかこ)選手が来校し、バスケットボール部生徒に指導していただきました。
「是非オリンピック選手の村上睦子さんから指導が受けたい」と、生徒は心を込めて手紙を書きました。その気持ちが通じ、村上睦子さんは、生徒が依頼した練習メニューを用意し、3時間以上にわたって丁寧に根気よく指導してくださいました。 ちょっと見本に見せたシュートもすべて完璧に入って、未だに衰えを感じさせないすばらしい技術力を垣間見ることができました。 生徒も初めは緊張していたものの、明るく大きな声で、次から次へとおもしろい練習メニューを提案してくださる村上睦子さんの指導に、どんどん引き込まれて、大きな声を出しながら時間を忘れて一生懸命練習に参加していました。 生徒の体力・技術力、そして精神力まで向上したように感じました。 最後にはバスケットボール部の生徒と記念写真を撮っていただきました。 本校の部活動指導者の浅野コーチは、なんとこの村上睦子さんの幼少期のバスケットの指導者であります。浅野コーチとの出会いは村上睦子さんにとって大切なものだったでしょう。恩師との久々の出会いに、村上睦子さんの会話も弾み笑顔がこぼれていました。 来歴(インターネットより) 村上 睦子(むらかみ ちかこ、1970年10月10日- )は、元バスケットボール選手。現姓・岩屋[1]。愛知県常滑市出身。愛称は「ミチ」。 常滑市立三和小学校、常滑市立青海中学校[2]、星城高等学校卒業後、1989年にシャンソンVマジックに入団。 身長165cmと小柄ながら多くの試合に出場、ポイントガードとして活躍し、シャンソンのWリーグ10連覇に貢献[3]。新人賞、MVP、ベスト5など多数受賞。1996年のアトランタオリンピックに日本代表として出場。1999年に引退。切れ味鋭いドライブインやペネトレイトが持ち味であった[3]。 本日の2年生(1月31日)また,3月はじめに行われる3年生を送る会の練習も本格的に行われています。みんな,3年生に「素晴らしい会だった」と言ってもらえるように日々努力しています。これからも頑張りましょう! 本日の1年生(1月31日木曜日)普段の授業では、全員一斉の授業を行っていますが、個別にそれぞれのレベルに合った問題に取り組ませる時間が、なかなかとれないところがありました。そのため、学級を習熟度別に分けて、TTの先生と協力しながら、別の教室に移動して学習を行う形態を2学期終わりから始めることにしました。 本日は、まず生徒に希望をとり、「苦手グループ」「普通グループ」「得意グループ」に分け、それぞれに別のプリントを渡しました。「苦手グループ」は別の教室に移動し、教科担任が、丁寧にこれまでの学習を復習させながら指導しました。「普通グループ」「得意グループ」は、そのままの教室でTTの先生が指導しました。A〜Cどの学級でもこの形態で授業を行いました。これまでの学習を思い出しながら、生徒はとても集中して学習できていました。生徒それぞれの習熟度にあった学習をするいい機会となりました。 まだ、今回を含めて2回しか行っていませんが、単元の進度も考えながら、今後も行っていきたいと思います。まだまだ課題は多いですが、一人でも多くの生徒が、「数学がわかる・できる」と自信をもてるよう、今後も授業を工夫して行っていきたいと思います。 本日の1年生(1月29日火曜日 携帯安全教室)教師として、生徒間のトラブルを指導する中で、その原因の一つとして、「あの子にメールしたのに返信が来なかった。無視された。」というものが挙がってくることがあります。「すぐに返信しなくては嫌われる」という心理から、友達どうしでは、「すぐに返信しなくてはならない」というような暗黙のルールのようなものが、生まれるようです。また、ブログに誹謗中傷を書き込んだことが原因で、トラブルになるケースも少なくありません。「○○が書いた」、「いや書いていない」となり、けんかやいじめに発展するようなケースもあります。 もちろん、これらの事が起きるのは、中学生ゆえの「生徒の心の未熟さ」があるかもしれません。しかし、「携帯電話やインターネットの正しい使い方やモラルを理解できていない」ということが根本的な原因であるのかもしれません。教師として、こういったケースに出会う度に、携帯電話やインターネットの正しい使い方を、担任や生徒指導担当の教師から指導してきました。 そういった中で、今回のような教室を開き、講師の方が具体的な事例を示しながら、非常にわかりやすく説明して頂き、生徒にとっては、非常に意義のあるものになりました。 ・メールは必ずしも返信があることを期待してはいけない ・「出会い系サイトなどで、『会おう』と誘われても、絶対に会ってはいけない ・インターネットは相手に顔が見えないので、簡単に他の人になりすますことができる などといったことは本当に大切なことです。 これらの内容を、言葉だけでなく、ビデオで見せていただき、かなり生徒の心に響いたようです。携帯電話が抱える危険性を肌で感じることができました。 青海中学校の1年生の中にも、自分の携帯電話やスマートフォンを持っている生徒が、約5人に1人程度いるようです。持っていない生徒が多いように思えますが、今の時代、高校や大学と、進学し年齢が上がるにつれて、携帯電話やスマートフォンを持つことになる人がほとんどだと思います。 この教室の終了後、生徒に感想を書かせました。現在携帯電話を持っている生徒も、持っていない生徒も、今後注意するべき点を文章でしっかりと、述べることができました。 保護者の皆様には、家庭でも是非話題の一つにしていただけたらと思います。 お忙しい中、お越し頂き、分かりやすい講話をしていただいた講師の方に、感謝申し上げます。ありがとうございました。 誓いを交わす儀式「誓詞」
本校には、開校以来続いている卒業前の儀式があります。それが「誓詞」書きです。昭和33年度の第1回卒業生より、卒業にあたって一人一人の誓いの言葉を、冊子にずっと記してきています。その言葉は、今後の自分の生き方を表すものであったり、決意、意気込みを感じさせたりするものです。本年度、第55回の卒業生となる99名が新たに書き綴っていきます。
この儀式で伝統的に受け継がれているのは、次の2つの約束です。 ・あらかじめ用意された1冊に一人一人が順番に小筆を使い、言葉と名前を記していく。 ・校長室で学校長のいる前で記す。 この2つの約束があるからこそ、生徒には緊張感漂う時間となります。1月23日の3年C組女子生徒から始まり、2月1日まで続きます。全員が書き終わると、通算8,400名を超える生徒の「誓詞」が校長室に揃うことになります。 本校を卒業された方との話の中で、誓詞書きのことを話題にすることがあります。また、実際に来校された場合には、当時書かれた言葉をみられ、とても懐かしがってみえます。15歳の時の自分の思いに感慨深いものがあるようです。 本校のとても大切な行事の一つです。 |
愛知県常滑市立青海中学校
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