11月9日 合唱コンクール速報
順調に会が進んでいます。3年生までの発表が終わり、ブラスバンド部が発表しました。この後順位が発表され、下校となります。後ほど、詳細を報告します。
11月9日 さあ本番!
今日のために、がんばってきました。
今日までに積み上げた絆を かみ締めて、 歌おう! 11月8日 会場準備
木曽川体育館は、その名のとおり運動をする場所です。そこをお借りして合唱コンクールを開くためには、さまざまな準備が必要です。
まずは床にシートを敷きます。これは床面が椅子で傷つかないようにするためです。その後、椅子を全員分820ぐらいと、学年合唱用に70ほど並べます。その間に、ステージ上では、スローガンを掲示したり、合唱台を用意したりします。会場を彩る花も飾り、ピアノ、フットライトのセッティングもします。そして最大の難関が、マイクのセットです。学校のものではなく、使い方がよく分からないのです。毎年毎年苦労をしながらセットをします。そして音量が最適かどうか、ピアノを弾いたり歌を実際に歌ったりして調節します。 会場ができるまでの様子をよく見てください。多くの人に支えられての合唱コンクールです。場所をお借りするだけではないのですね。この会場で歌えることの喜びを、明日の曲にこめて披露をしてください。 11月8日 理科の授業から
ガラスを通して向こう側の鉛筆を見ると曲がって見えます。光が屈折するからです。この現象を、科学的に説明し理解する学習を1年生は進めています。
3年生では、酸とアルカリの中和実験を行っています。今日は特に、不溶性の塩ができる中和の実験を電気が流れないことで確かめる実験です。まずは水酸化バリウムの中に電極を入れて電圧をかけます。当然電球がつきます。しかしここに硫酸を入れることで、水溶液中のイオンが減っていくので、中和点で電球がつかなくなるという内容です。電球は徐々に暗くなっていきましたが、消えてしまうことはなく、また明るくなっていきました。担当の先生の軽妙で巧妙な話術に引きずり込まれながら、中和をイオンの数の増減で考えることができました。 進路を考える (2)、「集中力がすべてを決める」
よく受験期になると、「受験生だから○○○はできない。」「受験前だから○○はやらなくてもいい。」「受験生だから…。」という会話が聞こえてきます。
ちょうど明日は合唱コンクールです。3年生などは合唱への真剣な取り組みが、そのまま受験結果につながると言っても大げさではないほどです。もちろん、よい賞を獲得するかどうかが問題なのではありません。 たとえ受験生であっても、歌をしっかりと歌えること。掃除に真剣に取り組めること。家で毎日のように手伝いができたり、しっかりとあいさつが交わせたりできる力こそ大切です。 むしろ、受験期だからこそ、いっそう取り組まなければなりません。 その理由は、ひとつの物事にどれだけ集中できているかがそのまま学習の効率や理解力に直結していくからです。 明日の合唱、「集中力」を最高潮に高めて臨んでください。y 11月7日 授業研究
理科と道徳の授業研究が行われました。2個の豆電球を流れる電流の値を測定し、直列と並列の場合の電流の値の決まりを見つけ出す授業でした。また、道徳は「人間の本当の思いやり、優しさとは?」を問う感動的な資料でした。授業後は、授業を見学した先生が集まり研究協議を行いました。
合唱コンクールは明後日と迫りました。今日は、3年生の皆さんが教室に招待をしてくれました。さすがは3年生。アカペラでの合唱の披露ですが、指揮者の指揮に全員の心がそろっていました。先週聞いた歌声より格段と上達していました。明後日の本番が本当に楽しみです。ぜひ、木曽川体育館へお越しください。 11月6日 ランニングタイム
今週から、部活動はランニングタイムになりました。日没時刻が早くなり、下校時刻が早くなったためです。冬場の部活動は、夏の大会に向けて基礎基本をしっかりとつくる時です。ランニングは全ての運動の基本となります。この2ヶ月間に基礎体力を蓄えましょう。
生徒会の皆さんが、合唱コンクールに向けて活動を続けています。授業後の時間が短いため、集中して活動に取り組んでいます。彼らの頑張りに応えられるよう、精一杯歌いましょう。 11月6日 進路を考える (1)今日は3年生の第2回の進路説明会でした。生徒は、進路を考えることから、きわめて大きなことを学びます。これからしばらくこのホームページで進路(生き方)について掲載していきます。 ひとつめは「進路決定は、中学3年生にとって人生で初めて、自分の生き方を自分の力で決定する時」であるということです。 進路選択について考える時というのは、家族ひとりひとりの価値観を知り、家庭の経済状態について思いをはせ、将来の見通しを立てる時でもあります。今まで考えもしなかった家庭のことを考えることになります。お父さんお母さんはぜひ、お子さんに自分の人生や生き方を、自分たちが築いてきた家庭のことを話してあげてください。なによりも大きな参考となることでしょう。 「何のために働くのか」という仕事感についての国の調査結果(複数回答)では、1位収入を得るため(62.7%) 2位自分の生活のため(51.3%) 3位自分の夢や希望をかなえるため(17.5%)と続きます。ようやく8位に、社会や多くの人に役に立つため(5%)という回答が出ています。 若年層の失業率や非正規雇用の実態、さらに24歳までの無業者が全国でいかに多く、同じように毎年たくさんの離職者がでているという実態を踏まえて考えても、働くということについて、今くらいしっかりとした考えをもつことが大切な時代はないと思います。 いつまでも人と同じ価値観で人と同じような生活をしたいという考えから抜け出せないと、進路決定の際「いつまでたっても進路を決めきれず、現実味のない進路幻想を抱き続ける」ことになりかねません。人の顔が違うように、生き方は違っていいのです。ただ、どんな目的があっても、最終的には、働くことは社会や人に尽くすことなのだということを再確認してほしいのです。人に尽くすためには、苦しいことやつらいことを共有できる心が必要です。 自分の適性をしっかりと見つめた上で、どんな進路選択をすればよいのかを、考えていきましょう。 入試で合格しても、人生の敗北者にならないように。y 11月6日 進路説明会
第2回の進路説明会が開かれました。冒頭校長先生からのお話です。
平成23年度若年層(15歳から24歳)の9%が無業者(学校へも行かず、仕事もしない)になっている。また、222万人の若者が、一旦仕事に就いたにもかかわらずやめている。非正規雇用(フリーターやパート)は、46.5%にもなっている。 これから人生初めて、自分の生き方を決定するときがくる。やり直しはきくのだが、生き方を深く考えるときである。しっかりと相談をして決めてほしい。先生はコーチ、皆さんは選手、そして家族は応援団である。3者で協力していこう。 その後、進路指導主事の先生から詳しいお話を聞きました。「高校がダメなら就職すればいい=過去の言葉」と言う、厳しい言葉からお話が始まりました。 11月6日 テストと進路
今日は午後から、進路説明会が開かれます。天候も回復する予定ですので、多くの保護者の方に参加いただけそうです。3年生にとっては、正念場を迎えています。今日は市内統一の学力テストが行われています。1回のテストで進路が判定されるわけではありませんが、進路選択の大きな要因になるには違いありません。3階の校舎は、緊張感に包まれています。
2階の理科室では、1年生が光の屈折実験を行っていました。レーザー光を当てると、曲がったり跳ね返ったり。ちょっとポインタを動かしただけで、光の通る道筋が変わります。この変化に生徒の皆さんは大喜びです。さあ、次はその理由を理解する番ですよ。 11月5日 給食と昼休み
「ジュリエンヌスープとクリスピーチキン」今日の給食のおかずです。ジュリエンヌスープは、細長く切った野菜が入ったスープです。細長く切ることをフランス料理ではジュリエンヌと言うのだそうです。クリスピーとはパリパリした食感と言う意味です。
今週から合唱は朝練習も始まりました。昼休みの練習も自由ですが、どの教室からも競争のように合唱が聞こえてきます。毎日のように各クラスの皆さんが歌の披露をしてくれます。今日行ったクラスも、指揮者を見つめ息をそろえた合唱ができていました。 11月4日 今日の今中
多くの1・2年生の皆さんは部活動に参加しています。室内からはブラスバンド部の演奏が聞こえてきます。ここでもパート練習に力が注がれており、今週の金曜日に行われる合唱と同じことだと感じます。パートごとに力をつけ、それが合わさって合計以上の力が発揮できます。それは、運動の部活動でもいっしょです。1対1の技量が向上することで、次のレベルの2対2や2対3につながっていくのです。3年生の皆さんの学習もそうですよね。基礎基本を一生懸命学習し理解することで、次のレベルが習得できるのです。3年生の一部の生徒さんが、高等学校の体験入学に出かけました。卒業まであと4ヶ月となりました。月日の流れの速さを感じます。今週は『進学説明会』も火曜日に開催されます。いよいよですね。
11月3日 「文化の日」の部活動
今日は「文化の日」です。1946年(昭和21年)11月3日に日本国憲法が公布され、この憲法が平和と文化を重視していることから、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことを趣旨として、今日が「文化の日」と定められました。また11月3日は、晴れる確率が高く、「晴れの特異日」でもあるそうです。
そんな「晴れの特異日」の今日は、薄曇りのやや寒い日となりました。それでも今中生は元気に部活動を行っています。これから段々寒い季節となりますが、寒さに負けず部活動に励み、心身ともにたくましい生徒に成長して欲しいと願っています。 11月3日 合唱コンクールに向けて
いよいよ合唱コンクールまで1週間となりました。土曜日の教室では、生徒会役員が、ていねいに会場に掲示する看板の作成に取り組んでいました。美術の先生の助言をもらい、生徒会担当の先生と一緒に色を塗り重ねています。今年はイラストも入った、楽しいものになりそうです。
ところでこの合唱コンクール。主役は生徒の皆さん全員です。最後まで練習に取り組み、クラスという集団の力を高める最高の機会です。 このような機会は1年にたった一度しかありません。全員がしっかりと歌いきることで、自分たちの心を鍛え、整え、次の課題や問題にもしっかりと立ち向かえる集団になることができるはずです。全員が納得できるまであと1週間、しっかりと歌いこんでください。 11月2日 群団合唱交流会
合唱コンクールまで残り1週間。各クラスとも曲が完成に近づいてきました。今日は、体育祭で組んだ縦割りの学級での合唱交流会でした。7群団がそれぞれの場所で歌い、学校中がすばらしい歌声に包まれました。9日が楽しみになりました。
11月2日 作品展終了
石刀ギャラリーで、先週から2週間にわたって行われてきた作品展が終了しました。途中から、1年生が校外学習で作ってきた茶碗や湯のみ茶碗の展示が増えました。来年度も、同じような時期に開催をいたします。ご来場ありがとうございました。また、会場を快くお貸しくださいました石刀ギャラリー様、本当にありがとうございました。
11月1日 ごみゼロ運動
午後からは少し風も出てきて、肌寒く感じる時間帯もありました。
今日はごみゼロ運動の日です。昨年までは、11月の中旬に行っていましたが、市内の活動の期間に合わせることにしました。生徒の皆さんは、朝からジャージや体操服で登校し気合を入れていただけでなく、1限の道徳でも「郷土愛」や「環境保全」等について話し合ってきました。その結果が午後の運動につながったわけです。生徒会長さんや校長先生の言葉を受け、それぞれが自宅に近い活動場所へ向かい活動をしました。地域の方や学校運営協議会の皆さんにも参加をいただき活動を終えました。活動の期間が市の活動の期間と同じと言うことで、ごみがほとんどないような場所もありましたが、それぞれに工夫をして、草を抜いたり、側溝の掃除をしたりしました。 生徒の皆さん、地域に自分の力を還元した気持ちはいかがでしょうか。今年の今伊勢中学校のテーマの一つが『貢献』です。周りの人の役に立つことのすばらしさを少しは味わえたのではないでしょうか。掃除、ご苦労様でした。 10月31日 赤い羽根共同募金活動
生徒会や代議員の皆さんによる募金活動が、今日と明日の朝行われます。写真のように、それぞれの昇降口付近に募金箱やポスターを持って立ち募金を呼びかけています。集まる金額の多寡でなく、参加する生徒の皆さんの気持ちが大切ですね。
昨日、屋内運動場での体育の時間に、滑って転び背中を打ち付ける生徒が出ました。壁際で、今までぶつかった生徒がいなかったため気がつきませんでしたが、早速係の先生が工夫して発泡ウレタンを巻いて事故の軽減を図りました。 10月30日 学年合唱交流会
7限は、各学年を縦割りにして7つの会場で合唱交流会を行いました。本番までまだ10日あり、発展途上の合唱曲ではありますが、ここまでの成果を披露しました。中学校の発達段階には大きな差があります。1年生はまだ声変わりの最中、2年生も少年の声が残っています。しかし3年生は大人の声となり、合唱曲に大きな幅が出ています。今まで同じ学年しか聞いたことがなく、異学年のよさに気づいていなかった皆さんも、今日の合唱交流会を機に合唱のすばらしさを再認識できたようです。群団交流会を経て本番を迎えます。ここからのラストスパートがものをいいます。楽しみになりました。
10月30日 授業から
朝晩はずいぶんと冷えてきました。教室の中も暑くなくなり、学習をするには最も良い季節がやってきました。中間テストが終わったばかりですが、期末テストまでそれほど間があるわけではありません。もちろんテストのために学習するわけではなく、将来の自分に必要な学力を身につけるという目的のための身近な目標としてテストを捉えると良いでしょう。一つ一つ目標をクリアしていき、自分を育て作り上げて欲しいと思います。
合唱コンクールに向け、歌声が響いてきます。この歌声一つ作るにも、様々なドラマがあったことでしょう。ドラマを乗り越えたとき、求める成果がみられることでしょう。 |
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