最新更新日:2024/06/17 | |
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体育館南側バラ咲きました。前期生徒総会生徒会スローガン「やる気スイッチON!」の説明や各専門委員会の活動方針が伝えられ、全校生徒の承認が得られました。 自由討議では「日本一あいさつのできる学校」を実現するために活発な意見交換が行われました。 やる気スイッチON
本校の創立50周年記念誌に生徒総会の話が掲載されています。昭和63年の記事ですが、当時も生徒総会で「あいさつ」が話題になったようです。とても活発な議論がなされ、最後に生徒会長が「西中は日本一気持ちのよいあいさつができる学校である」と宣言したということです。
私は記念誌を読みながら「西中力」というものがあると感じました。それは、西中に関係する多くの人達が持つ力の総和、西中の絆といってもよいでしょう。今日の総会で、今から20年以上も前に生徒の総意とされた「あいさつに対する思い」が皆さんにしっかりと受け継がれていることを知り、まさにこの西中力を実感できたように思います。 今日、前期の目標や活動が具体的に決まり、これから様々な活動が始まりますが、皆さんが元気に活動すると学校は輝きを増してきます。そして、学校が生き生きとして魅力があふれていればいるほど、西中力は強く感じられます。逆に、その力を感じ取って元気や勇気をもらえるかどうか、それは、皆さんがこころざしと意欲、何よりも、本校の生徒でよかったという気持ちをもって、やる気スイッチをONにするかどうかにかかっています。本校の生徒であることに誇りをもち、自分らしく、実り多い毎日を送りましょう。 (生徒総会を振り返って 要旨) 4月 学年集会学級の代表者によるフリースロー大会、ラケットぐるぐる競争などで学級の座席が決まりました。 行き帰りも長時間になりますのでみんな必死です。大きな声援を受けて代表者も緊張したのかハプニングの連続。大いに盛り上がりました。 修学旅行への期待が高まる集会でした。 生徒集会前期スローガン「やる気スイッチON!」にちなんで生徒会役員が意気込みを語りました。 その後、全校生徒のやる気スイッチを「ON」にして大きな声で気合いを入れました。 さわやかな青空の下に元気な声が響きました。 24年度PTA総会前年度の事業報告・会計報告、新年度の役員人事・事業計画・予算が承認、成立し活動が始まりました。 今年度も会員の皆様方のご支援とご協力をよろしくお願いいたします。 インフルエンザ流行防止対策(授業参観、PTA総会、学級・学年懇談について)
本日(17日)に、以下のような文書を配布しました。
さて、現在、インフルエンザ罹患者が1年生に1人、2年生に11人(学級閉鎖中の2年D組10人を含む)、3年生に9人いる他、全校の発熱による欠席者と早退者を合わせると12人になるなど、罹患者が増加する可能性が高くなっています。 つきましては、流行拡大防止のため下記のような対策をとりますので、保護者の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 記 1 部活動について (1)朝のトレーニングは、4月23日〔月〕まで中止します。 (2)放課後の活動は、17日〔火〕、18〔水〕を中止とします。安静に生活し、体調を整えるようにお願いします。 19日〔木〕以降は公式戦を控えている部活動もあるため、状況によって部活動を 実施します。 2 流行防止対策について (1)マスク着用を予防策として強化していきます。運動時、給食時以外は、指示がなければマスクをしているようにしますので、マスクを2、3枚持参させてください。うがい・手洗いの励行も合わせて、ご家庭でご指導をお願いします。 (2)23日〔月〕までは、昇降口を午前7時30分に開けますので、余裕を持って登校するようお願いします。 3 授業参観、PTA総会、学級・学年懇談について これまでPTA役員の方などに様々な準備をしていただいております。そのため、授業 参観、PTA総会、学級(1年)・学年懇談(2・3年)のすべてを実施します。(2年D組の授業参観は、学級閉鎖中のため実施できません。)インフルエンザが流行していますが、よろしければご来校をお願いします。なお、ご来校の際は、マスク着用でお願いします。 2年D組16日〔月〕〜18日〔水〕まで学級閉鎖します。
以下のような文書を本日16日〔月〕配布します。
インフルエンザによる学級閉鎖等について 仲春の候、保護者の皆様にはお変わりなくお過ごしのことと存じます。 さて、本校でもインフルエンザの罹患者が急増してきており、2年D組では本日、7人がインフルエンザと診断され、風邪による欠席と早退者を合わせると、11人でした。 そこで、校医や教育委員会学校教育課と相談した結果、2年D組については、本日16日〔月〕から18日〔水〕まで学級閉鎖といたします。 また、他学年にもインフルエンザで欠席している生徒が10人おり、今後、インフルエンザが急速に広がることも懸念されますので、下記の点について保護者の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 記 1 予防等について ・ うがい・手洗い・換気をしっかり行ってください。温かいお茶を水筒に入れて持参し、うがいを励行するように指導しています。 ・ 当面、校内はマスク着用としますので、お子様にマスクを持たせてください。 ・ 外出はできるだけ避け、家で静かに生活するようにお願いします。どうしても外出しなければならない場合は、人混みを避けマスクを着用してください。 ・ 食事・睡眠・休養をしっかりとらせてください。 2 学級閉鎖となった場合 ・ 閉鎖中の授業は、再開後に時数を増やすなどして補充する予定です。 ・ 学級閉鎖中も、新たにインフルエンザと診断された場合は、速やかに学校または担任へ連絡してください。 ・ 学級閉鎖の期間は状況により延期する場合がありますので、あらかじめご承知願います。 スミレ河川清掃を行った日曜日、堤防沿いの土手に咲くスミレの花をみつけました。 菫(スミレ)程な小さき人に生れたし この句の作者である夏目漱石は、明治維新前後の激動する時代に作家として活躍し数々の名作を残しましたが、その生涯においてすべてが順調だったわけではありません。 彼は大学を卒業後、教員として英語教育に携わります。その後、国の命を受けイギリスに留学する機会を得ますが、精神的に疲れ、英語研究に対する自信を失って帰国することになります。彼はこの苦しい時代に上記の句を作り、自らの人生を切り開く決意を新たにしました。 スミレは可憐で、慎ましやかな花ですが、アスファルトや石垣のちょっとした割れ目にも咲くたくましさをもっています。 私はこの句と向き合うとき「人間は、不器用であっても世間に認められなくても、自分に忠実に生きるしかない。」というメッセージを感じます。もう少し深く考えてみると「世の中の風評などは気にせず、仮に挫折を経験しても自分をしっかりと見つめ、自分を信じて生きていこう。何よりも自分自身が納得する生き方を貫こう。」ということになるでしょうか。 今の時代は、多くの情報にあふれていて必要な情報を短時間で入手できるため、物の見方や考え方が多様化し、ともすれば自分の本当の姿、自分に適した生き方が見えにくくなっているのが特徴のひとつです。 漱石が目指した生き方は簡単なものではなく、これを貫くためには意思の強さと相当の決意を必要としますが、このような世の中だからこそ、自分の信念に基づく生き方として参考にしたいと思います。 前期辞令伝達式
平成24年度前期の生徒会役員・学級役員・専門委員長の辞令伝達式が行われました。
生徒会本部役員と学級役員は校長先生から、専門委員長は生徒会長より辞令が手渡されました。大きな声で返事をする姿から「やる気」が感じられました。 いよいよ学校生活も本格的に始動しました。 入学式の式辞(抜粋)春を感じさせてくれるものの一つに桜の花があります。 以前、この「さくら」という名前の意味を調べてみたことがあるのですが、そのひとつに、「ら」という字には複数のものの集まりという意味があるので、たくさんの花が集まって咲いている植物ということで「さくら」と呼ぶようになったのではないか、という話が載っていました。 確かに、桜はたくさんの花がそれぞれその美しさを競い合うように咲いています。そして、一つひとつの花はそれほど大きくないのですが、距離を置いて眺めると、そのたくさんの花が溶け合って、まるで綿菓子のような淡い桃色に彩られた一つの大きな生命のように見えてきます。 この桜の花ですが、なぜ多くの人に愛されているのでしょう。華やかな雰囲気、可愛らしさを感じる色合いも大きな理由のひとつでしょうが、私はそれだけではないように思います。 厳しい冬の寒さに耐え、時が来れば再び私たちの前に現れ、春の到来を教えてくれるその姿を、私たちは自分の一生を重ねながら見つめ、生きることの尊さを知り、自分もそうありたいという思いを深めるとともに、次の一歩を踏み出すための決意を新たにすることができるからではないかと思うのです。 人の一生は楽しいことばかりではありません。楽しいことばかりではいけないのかもしれません。苦しいときや辛いとき、乗り越えたい大きな壁があるからこそ、人は勉強し、努力します。そして、かけがえのない大切な誰かに出会うことによって、困難を乗り越え、たくましく成長した新たな自分を見つけることができる、それが生きているということの証なのです。 皆さんの中学校生活も、生きていることの素晴らしさを感じる毎日が続くよう願っています。 グランドの桜 満開入学式が行われました学級担任の呼名に元気よく答える新入生がとても頼もしく見えました。 西中学校で夢を育て、夢を叶える実り多い3年間をともに過ごしていきましょう。 西中の旗できました。
23年度の鈴木正邦PTA会長さんより、「駅伝や中体連の応援の際、西中生や保護者がどこに集まっているかわからないことがあり、目印になる旗を」ということで23年度末につくりました。色はスクールカラーがよいのですが、エンジ色では近隣校と一緒になるということで、薄い青[水色]にしました。爽やかです。「輝き咲けよ 裾野西中」の旗がこれからの目印です。ご披露が遅くなりましが、よろしくお願いします。
さて、桜は昨日の風雨に負けずに、先日の開花時より多く咲き出しました。遠くから見るとグランドの黄瀬川沿いは濃いピンク色になりました。石段側も薄いピンク色です。 築山のシバザクラも何株か咲き出しています。 入学式に向けて、西中のグランドと中庭の花も歓迎の準備始めました。 |
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