郡山一の中学校〜向上心〜(1)高い志も持ち、目標に向かって努力できる守中生(2)自分の意見を主張できる守中生(3)失敗を恐れず何事にも積極的に取り組む守中生

よいお年をお迎えください・・・

画像1 画像1 画像2 画像2
 激動の2011年が間もなく暮れようとしています。本当に激動という文字がこれほどまでに似合う年ももうないかもしれないほど、忘れようにも忘れられない年が終わろうとしています。
 
 学校も、今日は仕事納め。あすから年末年始の空直となります。休みの日とはいえ、3学年の先生方は全員出勤で、進路事務に追われていますし、他の先生方も事務整理に大わらわの一日を過ごしています。
 
 さて、本日が仕事納めということで、今日までご愛読いただきましたホームページの記事も、これが今年度最後となります。
 
 生徒の活躍の様子を中心に、時に勝手気ままな記事におつきあい下さいましてありがとうございました。
 
 間もなくやってくる2012年(平成24年)という年が、本当に本当に文字通りよい年であることを切に切に願います。
 
 今年最後の締めくくりは、「万葉集最後の歌」といたします。

『新(あらた)しき 年の始めの 初春の 今日降る雪の いや重(し)け 吉事(よごと) 大伴家持 』
 
<新年のはじめの今日、めでたく降る雪のように、ますますよいことが重なってほしいものだ。> 

ささやかな・・・松飾り

 新年を迎えるにあたり、本当にささやかな松飾りを玄関に飾りました。
 鏡餅と松飾りは量販店で買い求めましたが、背景の富士と朝日は、美術の丹野先生にお願いした力作で、シンプルながら品の良さを表しているはず!?です。
 なお、写真をご覧になって「あれ?何か変だぞ!」とお思いの方もいらっしゃると思います。そうです、 門松(かどまつ)とは、正月に家の門の前などに立てられる一対になった松や竹の正月飾りのことで、写真には片方にしか門松がありません・・・・。新年を迎えるおめでたさを考慮し、お許しいただければ幸いです。文責:真船
 
画像1 画像1

感謝申し上げます!!

画像1 画像1
 暑い中始まった2学期83日間も、多くの成果をあげながら無事修了することができました。保護者の皆様方、地域のみなさま方、関係各位に感謝申し上げます。

 また本日は生徒が「通信票」を持ち帰りました。まずは、一生懸命の取り組みを褒めてあげて下さい。最初にマイナス評価で始まると、もういくらプラス評価をしても心に入っていきません。それは、自分自身に置き換えればわかることです。そもそも通信票を受け取った時から、生徒は身をもって感じているのです。ぜひ、がんばりを褒めるところから入って下さい。

 本日の終業式の最後に、生徒指導担当の古川先生からお話がありました。
「これまでいろいろな制限でみんな縛られてきました。みんながんばってきました。それは誰もが認めるところなので、この冬休みはぜひ休んで下さい。きっと疲れが溜まっているはずですから・・・」旨のお話でした。
 
 そうです。目に見えないところで、みんな我慢しながらがんばってきました。これは間違いのないところです。ぜひ、今までの緊張を解きほぐして、ゆっくりした時間を持つことも大切なことです。幸いなことに、部活動もかなり限られています。保護者の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。文責:真船
 

節目節目を大切に!

 平成23年度第2学期終業式が行われました。83日間の学期が修了しました。

 校長式辞より、一部引用します。

「嵐や台風でサトウキビの木やトウモロコシの木は倒れる。しかし竹は決して倒れない。
それはなぜだろうか?サトウキビの木やトウモロコシの木の幹は空洞ではい。しかし竹は空洞ながら”節”がある。そこにミソがある。それは節が強いからであり、節によって強さが生まれる。そう考えると、人間の生活でも、その節目節目を大切にすれば、人としての強さが生まれる。」
 2学期という節目、3学期を迎えるという節目を大切にしましょうというお話でした。

 続いて、1月9日で勤務を終える箭内先生から離任のあいさつをいただき、各種表彰、1年佐久間さん、2年武田さん、3年濱津さんが学年を代表して2学期の反省を述べました。

 

 
 

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

<地球にやさしいココロジー〜エゴからエコへ〜>

 本校では、職員室や印刷室にエコボックスを常備しています。このエコボックスの利用法は、以下の通りです。
 ○ いらないパンフ等の紙媒体は、そのままエコボックスへ。
 ○ 裏面活用可能な紙類は、印刷室裏面活用ボックスへ。
 ○ 裏面活用ボックスに入れられた紙類は「裏面活用」を印刷の後、職員配布用の紙媒  体として再利用。
 ○ 溜まった紙類は、定期的に引き取り業者に引き取ってもらい、再生紙と交換。

 このような流れで、無駄な紙類が出ないようにエコに努めています。
画像1 画像1 画像2 画像2

お弁当をお願いします

画像1 画像1
 26日(月)は、お弁当持参になります。
 理由を考えるとよくわかるのですが、東日本大震災により平成23年度入学式・始業式が5日遅れの11日となり、土日を除く2日分を2学期後半に延ばしたためです。そのため、26日は給食がありません。
 年末のお忙しい中、誠に恐縮には存じますが忘れずお弁当を持たせて下さい。
 なお、27日(火)は2学期終業式になりますが、部活動なしの午前放課になりますのでお弁当の準備は必要ありません。保護者の皆様のご協力をお願いいたします。

「カタール国東日本大震災教育福祉支援プロジェクト」

画像1 画像1 画像2 画像2
 本日、「カタール国東日本大震災教育福祉支援プロジェクト」のお知らせを配布いたしました。
 
 生徒が持ち帰りますので、忘れずご覧下さい。

冬はつとめて「枕草子」から

画像1 画像1
今朝は、大変に冷え込みが厳しくそのうえ霧がかかっていました。
何気なく使っている霧ですが、霧と靄(もや)の違いは何でしょう?いつものウィキペディアでは、『霧と靄の違いは、視程の低下の程度の違いであり、気象観測においては視程が1 km未満のものを霧といい、1km以上10km未満のものは靄(もや)と呼んでいる。』のだそうです。そうすると、『五里靄中』ではなく「五里霧中」なのはなるほどのことなのですね。

続きは

「思春期」とうまくつきあう

 2年生を対象に、「思春期講座」を昨日実施しました。
 
 講師には、助産師・看護師・思春期保健相談士の吉岡利惠先生をお招きして、

○ 思春期の心とからだの変化について理解する。

○ お互いの気持ちを理解したり、自分の気持ちを伝えたりしてよりよい友達関係を築  く。

○ 性情報とのつきあい方について学ぶ。
 
 ことを目的に行われました。
 
 吉岡先生の優しい語り口と、思春期時代の体験談を交えたお話に生徒達は真剣に耳を傾けていました。
画像1 画像1

「安積山の歌」木簡体験事業(2年国語)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 郡山市教育委員会では市内中学校2学年生徒を対象に「安積山の歌」木簡体験事業を行っています。そのねらいは、
 『2008年5月、滋賀県甲賀市紫香楽宮跡から発見された木簡には、紀貫之が古今和歌集の序文に、「歌の父母」と讃えた郡山市ゆかりの『安積の歌』が記されていた。この木簡は、文学的、歴史的に大変貴重なものであり、郡山市民にとって誇りとなるものである。
 現在、中学校では、国語の古典や書写において、日本語の伝統や美しさを継承する学習を行っている。また、本市の中学生を対象とした郷土学習資料集「ふるさと郡山の歴史」の奈良時代において、「安積山の歌の木簡」を学習しているところである。
この2つの学習の成果を踏まえ、実際に木簡に触れ、木簡に文字を書き記すことは、  生徒の古典や歴史への興味関心を高めるとともに、ふるさと郡山市への郷土愛を深める機会となることが期待できる。』
 として11月〜12月頃を学習時期に設定し、本校でもこの時期に行われています。
『阿佐可夜麻 加気佐〜』と、万葉仮名で表記されている歌を筆ペンやフェルトペンで視写するものです。標記については、万葉仮名、漢字仮名交じり文から選択できるのですが、多くの生徒は万葉仮名で挑戦していました。
 できあがりが楽しみですが、みんな思った以上に上手に書いていました。文責:真船


地に霜、天に飛行機雲

画像1 画像1
画像2 画像2
毎朝、放射線量定点測定を行っていますが、日に日に情景が変わってきています。
 
 今朝はサッカー部が活動する日陰部分には、霜が降りていました。霜とは、
 『空気と接触している物体の表面の温度が霜点(温度が0度以下のときの露点のこと)よりも低くなると、空気中の水蒸気が昇華し、物体の表面から針状の氷の結晶として伸びる。この結晶のこと、あるいはこの現象自体を霜と言う。温度が上昇し融点よりも高くなると氷が融解して水滴となる。(ウィキペディアより引用)』
 
 寒くなってきた証拠です。
 
 ふと空を見上げますと、見事な飛行機雲が2本描かれていました。寒い朝ではありましたが、何となく一人だけ得した気分になりました。
 別な視点で考えると、この時間に外に出るからこそ見られるのであって、ディスクワークでは気づきません。
 
 残念ながら生徒達は1時間目の授業に集中しており、気づいていないはずです。
                              文責:真船

人も自転車も・・きれいに”整列”

 清掃時の整列。当たり前のように決められた場所に整列し、清掃開始の放送を待ちます。
 登下校に使用する自転車も、決められた駐輪場に、きちんと整列しています。この自転車の整列状況は、来校されるお客様から挨拶とともにたびたびお褒めの言葉をいただきます。
 今回はこの「整列」について考えてみましょう。
続きは

不審電話にご注意下さい!!

画像1 画像1
 
 昨日、本市小学校の児童宅に、PTA会長を名乗った不審な電話がありました。
 つきましては、今後も同じような個人情報を聞き出す悪質な行為が考えられますので、以下の点にご注意下さい。

 1 氏名や電話番号を聞き出そうとする不審な電話については、以下のように対応する。
(1)緊急連絡網等に記載された氏名や電話番号、住所などの個人情報は、電話などで   は絶対に知らせないこと。

(2)不審な電話については児童生徒が対応するのではなく、必ず保護者など大人が対応すること。
 
2 不審な電話があった場合には、すぐに学校または学級担任に連絡する。
 
 保護者の皆様方のご協力をお願いいたします。

計算コンテスト実施中!!

 学習委員会主催の計算コンテストが行われています。
 学習委員会では計算コンテストまでの流れとして2として、
 ・ コンテストで全員合格(24点以上)は当たり前!
 ・ 自分のクラスの平均点を上がるために!
 ・ 一人でも多くの満点者をだすために!

 学習委員は、全力で取り組む。を合い言葉に、12月12日より、
 ・ この問題をしっかりと勉強しておく
 ・ この50問の中から、30問出題する
 ・ 24点以上(8割)は合格とする
 ・ クラス平均点を出してトップを争うので、クラスのため、自分のために努力する
 
続きは

地域の方々に支えられて・・・

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 校庭南側の野球部バックネット裏の銀杏の木。さすがにこの時期、すっかり落葉しています。一番上の写真が今日の様子で、二枚目がその木の下の様子です。ここまで見ても、何ら不思議はないのですが・・・・。
 
 実は三枚目に今日お話ししたい中身があります。
 三枚目の写真は、11月29日に撮影されたもので、今から約20日前のものです。黄色い絨毯の如く銀杏の葉が、一面に散り落ちています。それが現在は、きれいさっぱりなくなっています。いったいこの黄色い絨毯はどこへいったのでしょう?

 
続きは

不審者に注意を!!

画像1 画像1
 14日に山形県の県立高校で起きた事件はご承知かと思われますが、郡山警察署12月15日「地域安全ニュース」によりますと、市内でも下校途中や外で遊んでいる際の小学校児童や中学生につきまとったり、声をかけたりする事案が発生しているそうです。
 学校でも、生徒を守るために自主警戒を強化していきますが、ご家庭でもお子様に以下の点をお話し下さい。(学校でも指導しています。)
 ○ 知らない人には絶対ついていかない。
 ○ 怖いと思ったら大声で助けを求める。
 ○ 近くの家や商店に逃げ込む。

 明日、明後日と休日になりますのでよろしくお願いいたします。

 

再び「武将ひげ!?」(言葉について2)

 類似のお話は昨年も書きましたので、ご記憶の方もいらっしゃるかもしれませんが、「ブショウひげ」についてです。
 現代の中学生は「武将ひげ」と理解している生徒が多数います。漢検3級程度の生徒はわかりますが、そうでない生徒のほとんどは「武将ひげ」かもしれません。それは、歴史で学習する戦国武将のほとんどに立派なひげがみられるからです。
 長くはなりますが、それでは「ひげ」についての歴史をひも解いてみましょう。

『日本では、中世から江戸時代初頭にかけて、武士は髭を蓄えることは当然とされ、髭のない武士は嘲笑された。そのため、髭の薄い者(豊臣秀吉が有名)には付け髭をつけることが行われた。
 江戸幕府が安定する時期に入り、文治政治の時期に入ると、戦国の気風が幕府に対する謀反の心として警戒されるようになり、大名たちに髭を剃ることが流行りだし、月代と髷とともに、17世紀中葉までに定着するようになった。その後、髭を生やす習慣は江戸時代初期に流行したが、「風紀を乱す」として禁止され、多くの武士も髭をそるようになった。ただし、例外的に山吉新八郎の様に、顔の傷を隠す事を理由に髭を蓄える事を士官先から認められていたとされる事例も存在する。
 しかし現代においては、髭を生やす者よりも剃る者の方が圧倒的に多く、大多数の企業(特に接客業など)や高等学校までの学校では髭をはやすことを禁止していること、髭自体を嫌っている者も多く、特に中途半端な髭の生やし方が「無精髭」という俗称で呼ばれ、不衛生だと感じる人もいること。アメリカで生活する日本人男性はそのままでは子供と間違われてしまうことがあるために髭を生やすこともある(イチロー、アメリカ滞在中の井口資仁など)。
 福田赳夫(1976年就任)以降、髭を生やしている首相は見られない(内閣総理大臣の一覧)。』(ウィキペディアより抜粋)

 要は「武将」と「無精」の使用頻度が、左右しているということです。今の若者の語彙の中にあまり「無精」=(怠けて仕事や義務をおろそかにすること。また、そのさま。)が使われなくなったこと。私の年代ですと、「無精者」などと親にしかられた経験から「無精」は存在しますが、若者には「怠け」とか「だらしない」に取って代わられたことによることが大きいと思われます。
  
 そう考えると、「武将ひげ」が正解になる日もそう遠くないのかもしれませんね。
                                文責:真船
画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3

当たり前ですが・・・「廊下は走らない!!」

 2学期生徒指導の一つの重点指導事項に「廊下は走らない!!」があります。

 廊下を走っていたためにぶつかったとか、けがをしたということはありませんが、

そういえば廊下を走る生徒が多く見受けられました。特に目立つのが、授業開始のチャイ

ムを聞き慌てて特別教室に走る生徒。朝練で体育館に向かうときに走る生徒。

 ある面時間に遅れまいとする態度は立派なのですが、今までは時間の遅れを「廊下を走

って」調節する、つまりはタイムマネジメントができていないためとも言えます。

 生活委員会を中心に呼びかけを行ってきた結果、かなり成果をあげ廊下を走る生徒の数

は激減してきています。

 中学生に改めて言うことではないのかもしれませんが、「廊下は走らない!!」

                                文責:真船
画像1 画像1 画像2 画像2

校内授業研究週間「3年家庭科」

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 「幼児のおやつの作り方や分量について知る」ことを目標に、調理実習が行われました。
 案外、男子生徒の手際の良さが目に付きました(もちろん、女子生徒は当たり前のようにできていますが)。
 また、班での協力体制もよくできていました。

保護者の皆様へのお願い

画像1 画像1 画像2 画像2
 昨日「平成23年度 学校評価に関する保護者の皆さんへのアンケート」を配布いたしました。例年行っている「学校評価」です。年末のお忙しい中誠に恐縮には存じますが、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
 評価のための評価にならぬよう、今後の学校運営に生かして参りますので、趣旨をご理解の上期日までにご提出をお願いいたします。提出に際しましては、所定の茶封筒に入れ、学級担任までお願いいたします。
なお、生徒対象のアンケートは次週20日(火)の帰りの学活時に行います。
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
学校行事
4/2 着任 職員会議(1)
4/3 職員会議(2)
4/4 職員会議(3)
4/5 入学式準備(午後)
4/6 着任式 第1学期始業式 入学式 P三役会(1) 職員会議
郡山市立守山中学校
〒963-1162
福島県郡山市田村町山中字団子田177−2
TEL:024-955-3108
FAX:024-955-3132