郡山一の中学校〜向上心〜(1)高い志も持ち、目標に向かって努力できる守中生(2)自分の意見を主張できる守中生(3)失敗を恐れず何事にも積極的に取り組む守中生

地に霜、天に飛行機雲

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毎朝、放射線量定点測定を行っていますが、日に日に情景が変わってきています。
 
 今朝はサッカー部が活動する日陰部分には、霜が降りていました。霜とは、
 『空気と接触している物体の表面の温度が霜点(温度が0度以下のときの露点のこと)よりも低くなると、空気中の水蒸気が昇華し、物体の表面から針状の氷の結晶として伸びる。この結晶のこと、あるいはこの現象自体を霜と言う。温度が上昇し融点よりも高くなると氷が融解して水滴となる。(ウィキペディアより引用)』
 
 寒くなってきた証拠です。
 
 ふと空を見上げますと、見事な飛行機雲が2本描かれていました。寒い朝ではありましたが、何となく一人だけ得した気分になりました。
 別な視点で考えると、この時間に外に出るからこそ見られるのであって、ディスクワークでは気づきません。
 
 残念ながら生徒達は1時間目の授業に集中しており、気づいていないはずです。
                              文責:真船

人も自転車も・・きれいに”整列”

 清掃時の整列。当たり前のように決められた場所に整列し、清掃開始の放送を待ちます。
 登下校に使用する自転車も、決められた駐輪場に、きちんと整列しています。この自転車の整列状況は、来校されるお客様から挨拶とともにたびたびお褒めの言葉をいただきます。
 今回はこの「整列」について考えてみましょう。
続きは

不審電話にご注意下さい!!

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 昨日、本市小学校の児童宅に、PTA会長を名乗った不審な電話がありました。
 つきましては、今後も同じような個人情報を聞き出す悪質な行為が考えられますので、以下の点にご注意下さい。

 1 氏名や電話番号を聞き出そうとする不審な電話については、以下のように対応する。
(1)緊急連絡網等に記載された氏名や電話番号、住所などの個人情報は、電話などで   は絶対に知らせないこと。

(2)不審な電話については児童生徒が対応するのではなく、必ず保護者など大人が対応すること。
 
2 不審な電話があった場合には、すぐに学校または学級担任に連絡する。
 
 保護者の皆様方のご協力をお願いいたします。

計算コンテスト実施中!!

 学習委員会主催の計算コンテストが行われています。
 学習委員会では計算コンテストまでの流れとして2として、
 ・ コンテストで全員合格(24点以上)は当たり前!
 ・ 自分のクラスの平均点を上がるために!
 ・ 一人でも多くの満点者をだすために!

 学習委員は、全力で取り組む。を合い言葉に、12月12日より、
 ・ この問題をしっかりと勉強しておく
 ・ この50問の中から、30問出題する
 ・ 24点以上(8割)は合格とする
 ・ クラス平均点を出してトップを争うので、クラスのため、自分のために努力する
 
続きは

地域の方々に支えられて・・・

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 校庭南側の野球部バックネット裏の銀杏の木。さすがにこの時期、すっかり落葉しています。一番上の写真が今日の様子で、二枚目がその木の下の様子です。ここまで見ても、何ら不思議はないのですが・・・・。
 
 実は三枚目に今日お話ししたい中身があります。
 三枚目の写真は、11月29日に撮影されたもので、今から約20日前のものです。黄色い絨毯の如く銀杏の葉が、一面に散り落ちています。それが現在は、きれいさっぱりなくなっています。いったいこの黄色い絨毯はどこへいったのでしょう?

 
続きは

不審者に注意を!!

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 14日に山形県の県立高校で起きた事件はご承知かと思われますが、郡山警察署12月15日「地域安全ニュース」によりますと、市内でも下校途中や外で遊んでいる際の小学校児童や中学生につきまとったり、声をかけたりする事案が発生しているそうです。
 学校でも、生徒を守るために自主警戒を強化していきますが、ご家庭でもお子様に以下の点をお話し下さい。(学校でも指導しています。)
 ○ 知らない人には絶対ついていかない。
 ○ 怖いと思ったら大声で助けを求める。
 ○ 近くの家や商店に逃げ込む。

 明日、明後日と休日になりますのでよろしくお願いいたします。

 

再び「武将ひげ!?」(言葉について2)

 類似のお話は昨年も書きましたので、ご記憶の方もいらっしゃるかもしれませんが、「ブショウひげ」についてです。
 現代の中学生は「武将ひげ」と理解している生徒が多数います。漢検3級程度の生徒はわかりますが、そうでない生徒のほとんどは「武将ひげ」かもしれません。それは、歴史で学習する戦国武将のほとんどに立派なひげがみられるからです。
 長くはなりますが、それでは「ひげ」についての歴史をひも解いてみましょう。

『日本では、中世から江戸時代初頭にかけて、武士は髭を蓄えることは当然とされ、髭のない武士は嘲笑された。そのため、髭の薄い者(豊臣秀吉が有名)には付け髭をつけることが行われた。
 江戸幕府が安定する時期に入り、文治政治の時期に入ると、戦国の気風が幕府に対する謀反の心として警戒されるようになり、大名たちに髭を剃ることが流行りだし、月代と髷とともに、17世紀中葉までに定着するようになった。その後、髭を生やす習慣は江戸時代初期に流行したが、「風紀を乱す」として禁止され、多くの武士も髭をそるようになった。ただし、例外的に山吉新八郎の様に、顔の傷を隠す事を理由に髭を蓄える事を士官先から認められていたとされる事例も存在する。
 しかし現代においては、髭を生やす者よりも剃る者の方が圧倒的に多く、大多数の企業(特に接客業など)や高等学校までの学校では髭をはやすことを禁止していること、髭自体を嫌っている者も多く、特に中途半端な髭の生やし方が「無精髭」という俗称で呼ばれ、不衛生だと感じる人もいること。アメリカで生活する日本人男性はそのままでは子供と間違われてしまうことがあるために髭を生やすこともある(イチロー、アメリカ滞在中の井口資仁など)。
 福田赳夫(1976年就任)以降、髭を生やしている首相は見られない(内閣総理大臣の一覧)。』(ウィキペディアより抜粋)

 要は「武将」と「無精」の使用頻度が、左右しているということです。今の若者の語彙の中にあまり「無精」=(怠けて仕事や義務をおろそかにすること。また、そのさま。)が使われなくなったこと。私の年代ですと、「無精者」などと親にしかられた経験から「無精」は存在しますが、若者には「怠け」とか「だらしない」に取って代わられたことによることが大きいと思われます。
  
 そう考えると、「武将ひげ」が正解になる日もそう遠くないのかもしれませんね。
                                文責:真船
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当たり前ですが・・・「廊下は走らない!!」

 2学期生徒指導の一つの重点指導事項に「廊下は走らない!!」があります。

 廊下を走っていたためにぶつかったとか、けがをしたということはありませんが、

そういえば廊下を走る生徒が多く見受けられました。特に目立つのが、授業開始のチャイ

ムを聞き慌てて特別教室に走る生徒。朝練で体育館に向かうときに走る生徒。

 ある面時間に遅れまいとする態度は立派なのですが、今までは時間の遅れを「廊下を走

って」調節する、つまりはタイムマネジメントができていないためとも言えます。

 生活委員会を中心に呼びかけを行ってきた結果、かなり成果をあげ廊下を走る生徒の数

は激減してきています。

 中学生に改めて言うことではないのかもしれませんが、「廊下は走らない!!」

                                文責:真船
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校内授業研究週間「3年家庭科」

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 「幼児のおやつの作り方や分量について知る」ことを目標に、調理実習が行われました。
 案外、男子生徒の手際の良さが目に付きました(もちろん、女子生徒は当たり前のようにできていますが)。
 また、班での協力体制もよくできていました。

保護者の皆様へのお願い

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 昨日「平成23年度 学校評価に関する保護者の皆さんへのアンケート」を配布いたしました。例年行っている「学校評価」です。年末のお忙しい中誠に恐縮には存じますが、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
 評価のための評価にならぬよう、今後の学校運営に生かして参りますので、趣旨をご理解の上期日までにご提出をお願いいたします。提出に際しましては、所定の茶封筒に入れ、学級担任までお願いいたします。
なお、生徒対象のアンケートは次週20日(火)の帰りの学活時に行います。

ストーブ当番

 本校のストーブ使用規定の1使用時間(1)7:40〜最終授業終了時。(清掃前には消火する)*コード類は、7:30以降に係の生徒が取りに来る。と規定されています。

 この時期の風物詩とも言うべき、職員室には7:30には各クラスのストーブ当番がコード類をとりに、職員室にやってきます。ほとんどのクラスが同じ時間帯に来ますので、列をなすこともあります。

 その際、ストーブ使用規定の2点火とその手順(1)職員室から電源コード、ストーブ点検簿、火気使用札を持って行く。「○年○組のストーブ当番です。電源コード、ストーブ点検簿と火気使用札を持っていきます。』と断ること。の規定がいきてきます。

 この「○年○組のストーブ当番です〜」のフレーズですが、見事最初からできている当番生徒がみられます。それは、昨年度の経験者です。そうとは知らない下級生の当番がその見事なフレーズに驚きながらも、それを模倣しそれが徐々に定着していく。これが、この時期恒例の出来事です。中には、ファイルされている使用規定をのぞき見しながら話す生徒もいますが、それはご愛敬。
 
 今年の新人選手も次年度は後輩に教える立場になり、立派な文化!?が伝承されていきます。文責:真船
 
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愛校週間実施中!!

 本日より16日(金)までの5日間「愛校週間」を行っています。それぞれの日に目標があり、本日1日目は「手の届かないところをきれいにしよう!」です。
 
 具体的には、天井、棚の上、額縁の裏など普段手の届かない部分を清掃時間を5分間延長することによりきれいにし、新年を迎えようというものです。
 
 清掃時間に見回ってみますと、各クラス重点事項に沿って活動できていました。明日は、「床をきれいにしよう!」です。文責:真船
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校内授業研究週間「3年家庭・2年社会・1年美術」

 本日は、3年2組で「家庭」1年2組で「美術」2年1,2組で「社会」の授業研究が行われました。
 
 1年「美術」では、ピカソの『ゲルニカ』から、どんなメッセージを感じ取るかを考えました。まず、その絵画の大きさを確かめてから各自で考えました。
 
 2年「社会」では、温帯の3つの気候の特徴から、雨温図に表すという授業でした。3気候地域の分布を地図確認するところから始まっていました。

 美術の鑑賞にしろ、地理の気候にしろ私自身は、「ゲルニカ」とは誰が描き、どういう意味を持った作品かを資料集に書かれたものを「丸暗記」でしたし、温暖湿潤気候とはこういう特徴だとやはり「丸暗記」してきた傾向があります。しかしそれぞれの授業では、なぜその作品が生まれたのかや、こういう地形であるからこのような気候になるんだと理解できる授業でした。文責:真船
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『この田村町から日本へ笑顔の発信ができるよう・・・』

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 第1回田村町少年少女の主張発表会が、12月10日(土)午後1時30分から、田村公民館で開催されました。
 
 福島県議会議員 山田平四郎様、郡山市議会議員 高橋善治様を来賓にお迎えし、第1回ということもあり盛大に行われました。
 
 田村地区小・中学校から1名ずつ、計9名の児童生徒が発表しました。
 
 我が守山中学校からは「ONE FOR ALL ALL FOR ONE」という演題で1年の高田君が堂々の主張を披露しました。一部結びを紹介します。
 
 「〜9回の裏ノーアウト満塁・・・この大ピンチを今、僕たちは乗り越えなければならないのです。ONE FOR ALL ALL FOR ONE 一人はみんなのために、みんなは一人のために。
 この田村町から日本へ笑顔の発信ができるよう、僕はこれからもこの言葉を胸に、生徒会役員として野球部員として田村町の一人の住民として一歩一歩進んでいきます。』
 
 3月11日の東日本大震災から、我が県民に課せられた三重苦とも四重苦とも言われる困難に正面からぶつかり、切り開いていこうとする強い決意の感じられる主張に、会場からも多くの賞賛の拍手が贈られました。

 なお、優秀賞には、「今こそ一つになる時」2年三瓶君
    「福祉体験を通して」3年濱津さんが選ばれました。文責:真船

学習時間

 家庭学習を呼びかける「はっペン」平日4時間、休日8時間の文字。「はっペン」の目には「合格」の文字が・・・・。
 学習委員会が3年生と1,2年生別に啓蒙をはかるポスター。
 単純に3年生の週当たりの学習時間を計算すると、平日は5日間×4時間、休日は2日間×8時間で合計36時間。けっこうな時間になります。
 1,2年生用はもっと細かく、部活動のない平日や休日の目安時間も設定されています。

 「学問に王道なし」とはよく言われることですが、学習習慣の定着のため、学習委員会ではまずは「時間」からと考えたようです。これも一つの方法です。その時間を机に向かう。向かってみて、いろいろな課題が見えてくる。そこで工夫がうまれる。それが積み重なって自分の学習スタイルが確立する。
 
 驚いたことに、3学年ではこの目標が高い数値で達成されていると聞きます。そうすれば、必ずや「はっペン」の両目の文字にたどり着けることができるはずです。3年生の、いや守山中生の学習面でのがんばりに大いに期待します。文責:真船
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第1回田村町少年少女の主張発表会

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 明日13:30より、「第1回田村町少年少女の主張発表会」が、田村公民会集会室で実施されます。
 今年から少年少女の主張発表会は、高瀬地区・守山地区・二瀬地区合同で行います。田村地区の小・中学生達が日頃から考えている様々な思いを、地域のみなさんに心を込めて発表します。
 記念すべき第1回大会に本校からは「ONE FOR ALL ALL FOR ONE]の題名で、1年の高田君が出場します。
 地域の皆様も、ぜひ足を運ばれて小中生の思いを受け止めてください。

「今日の目標」から見えるもの

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 生徒が帰った後各学級を見回ってみますと、黒板に「明日の目標」が書かれています。
机や椅子の整理整頓状況とともに、案外クラスの様子を見てとることができます。写真は、授業参観当日の3年生のあるクラスの目標。多くの保護者が見えられることを考慮した、まさに具体的な目標です。ある日の目標には、「礼をするときの姿勢に気をつけよう。」がありました。たぶん高校入試の面接指導が始まり、正しい礼の仕方を身につけたところから生まれたものでしょう。
 この日の別クラスの目標は、「親に自分たちの成長を見せよう。」というものでした。これは前述した具体的と言うよりは、中身の問われる目標で、授業を受ける姿勢や正しい言葉遣いで話すなどを指すのでしょう。
 こうみてくると、今日の目標を見てその背景を考えるのも一つの楽しみです。文責:真船

授業参観が行われました

 過日もお知らせしましたが、授業参観、学年・学級懇談会が行われています。
3学年は、1組英語2組国語3組数学 の授業でした。各授業とも、班別学習を取り入れ、真剣に課題に取り組んでいました。
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初代「はかるくん」のラストラン終わる

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 校地内の放射線量を測定するために郡山市教育委員会より貸与されていた「はかるくん」ですが、本日機種が交換となるため最後のお仕事を終えました。
 
 校地内の放射線量の測定は、校庭中央及び東西南北4カ所の定点測定で、地表と地表から1メートル地点を毎日測定します。また、削った表土を埋設した借置場の表土表面を東西南北4地点で測定を続けています。
 
 各関係機関のご協力により、表土除去作業後は落ち着いた数値で推移しています。(どこで落ち着いた数値なのかの受け取り方がありますので、あくまで表土除去前を基準としてはいますが・・・・)

 明日から新しい「はかるくん」での測定となります。
 

この季節特有の・・・

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 今週に入り、風邪による欠席者の数が増えてきています。発熱や咳、一旦解熱したのにまた熱がぶり返すなどの症状がみられます。この季節特有と言えば言えるのですが・・・。
 また、郡山市教育委員会からは「感染性胃腸炎」に関する注意喚起の通知も入っています。
 いずれの病気も、予防策は「手洗い・うがい」の励行です。これは、放射線対策にもなりますので、ご家庭でも帰宅後は「手は洗った?うがいはした?」とお声がけ下さい。なんと言っても予防が大切です。

 なお「感染性胃腸炎」が疑われる症状がみられる場合は、
○ 嘔吐や糞便の処理は、二次感染を防ぐためきちんと防備した服装で対処し、次亜塩素 酸ナトリウムで消毒することが必要です。
○ 疑わしい症状がみられた場合は、早期の受診が大切です。

 風邪・感染性胃腸炎の予防のため、保護者の皆様のご協力をお願いいたします。文責:真船
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学校行事
4/2 着任 職員会議(1)
4/3 職員会議(2)
4/4 職員会議(3)
4/5 入学式準備(午後)
4/6 着任式 第1学期始業式 入学式 P三役会(1) 職員会議
郡山市立守山中学校
〒963-1162
福島県郡山市田村町山中字団子田177−2
TEL:024-955-3108
FAX:024-955-3132