郡山一の中学校〜向上心〜(1)高い志も持ち、目標に向かって努力できる守中生(2)自分の意見を主張できる守中生(3)失敗を恐れず何事にも積極的に取り組む守中生

身体測定実施中

 ほけんだより1月号でも保護者の皆様にはお知らせいたしましたが、11日(水)から朝の読書の時間を使って、「身長・体重」の測定をクラスごとに行っています。
 「身体測定って、何度当初に行われるのでは?」と疑問を持たれる方もいらっしゃると思います。
 
 『学校保健安全法』第13条(児童生徒等の健康診断)では、
 ・ 学校においては、毎学年定期に、児童生徒等(通信による教育を受ける学生を除   く。)の健康診断を行わなければならない。

 また、その時期については、『学校保健安全法施行規則』第5条で、
 ・ 法第13条第1項の健康診断は、毎学年6月30日までに行うものとする。以下略

と規定されています。
 
 年度当初に測定した数値からどれだけ成長しているかを見るために、本校独自に行っているものです。朝の早い時間からの測定ということもあり、担当の高野先生は早めに出勤し暖をとって臨んでいるところです。
 
 「身長伸びた!!」「このお正月食べ過ぎた!」などの生徒の声も聞かれ、和気藹々と測定が行われます。本日は2年2組男子生徒が測定していました。25日(水)の1年3組で終了します。文責:真船
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面接あれこれ・・・

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 今週より、全職員体制で私立高校受験生に対する面接指導が行われています。
仕上げは校長面接で、本番を迎える段取りになっています。

 そこで、過去に受験した先輩からの感想を少し紹介します。

 『緊張して足が震えていました。』
 『緊張しすぎて、何をどう答えたのか覚えていません。』
 『面接会場のドアをノックするときが、最高に緊張しました。』

 これらの感想から言えることは、受験生誰しも緊張していることがわかります。逆に考えれば、この緊張感があるから面接試験が成立するとも考えられます。リラックスした状態で応答できたら、試験自体が意味のないものになってしまいますよね。
 
 『集団面接でも、質問が異なっていたのにはびっくりしました。』
 『その場で考える質問もありました。』

 面接官も皆さんの回答をもとに質問しているのが伺えます。ならば、時として面接官の視点に立ってみるのも一つの方法です。自分の回答を第三者的に考え、その回答ならば次に何を聞きたいかの視点です。もっと言えば、自分のペースに引き込む方法です。次に来る質問が予測できたら、その答えを準備しておく。当然に面接官はその質問をしてきます。そうなれば、しめたものではないではないでしょうか?

 本日これより面接練習が始まります。文責:真船

朝練と「体内時計」

 毎朝恒例の陸上の朝練風景。本日は部休日ということもあり、校庭を多くの生徒が走っていました。
 朝の運動が、いかに効果的かは以前にも何度もお知らせしました。
 そこで今回は、朝練と「体内時計」についてお知らせします。
続きは

鬼って一体なんだろう??

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 1月13日付で「平成23年度次代を担う子どもの文化芸術体験事業(巡回公演事業)のご案内は、ご覧いただけたでしょうか。

 同日配布したチラシと重複しますが、少し「ベッカンコおに」についてご紹介申し上げます。
 
 1978年9月に初演のの幕を開けた「ベッカンコおに」は、劇団えるむの代表作であり、また稀代のロングセラーとなっています。子どもから大人まで、年齢の枠を超えた鑑賞に堪える作品として評価され、全国各地で多くの感動を呼んでいます。
 能・狂言など日本の伝統芸能の手法を活かし、表現様式に大胆な試みをした「ベッカンコおに」の舞台は、過去50年間の中央児童福祉審議会推薦をまとめた、推薦文化財100選(舞台芸術17作品)に挙げられ、日本を代表する舞台として評価されています。
 2005年カナダ・モントリオール、2006年スペイン・マドリードで上演され、絶賛されました。
 
 「鬼って一体何だろう あなたの心に問いかける あなたの心を揺さぶる」作品です。

ご案内のように保護者席も準備いたしますので、20日(金)までお申し込み下さい。
                               文責:真船

成果テスト(実力テスト)実施日

 本日全学年で、冬休み成果テスト(実力テスト)が行われています。

 1校時 「国語」  2校時 「数学」  3校時 「英語」

 4校時 「理科」  5校時 「社会」   の順です。

 冬休み成果テストとはいえ、各学年の各教科の定着度をはかるテストです。

 各学年、各クラスともに真剣に問題と対峙しています。文責:真船
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個性豊かな・・・・

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 3年生の廊下に掲示された色とりどりの年賀状。もちろん、年明け早々に掲示されていたのですが、報告が遅くなりました。
 3年生に限らず、教室内にも掲示されています。パソコンの普及に伴い、年賀状の印刷も楽にはなりましたが、このような手書きで色とりどりの個性豊かな年賀状は、機械にはできません。何となく、ほのぼのとさせられるそれぞれの作品です。
 最近では、年賀状にかわりメールで済ます傾向も増えつつあるようです。
続きは

受験モードに突入!

 昨日は、帝京安積高校推薦・尚志高校推薦の出願があり、本日は日大東北高校推薦の出願があり無事出願を終えました。受験の手続きとともに本格化するのは、受験に向けての対策です。県立・私立を問わず多くの高校では学力試験とともに、面接試験が実施されます。
 その面接指導が行われていました。「私が貴校を希望した理由は〜。」生徒達は、真剣なまなざしで志望理由を答えていました。
 
 面接指導が始まった昨年の12月頃には、清掃時にある変化が・・・。
 それは、清掃開始の挨拶「お願いします。」の時に、深々と礼をしている姿でした。聞いてみると、「日頃から気をつけていないと身につきませんから・・・。」との大人な回答に妙に納得させられました。

 ご家庭でも、一家団欒の折にでけっこうですから、「何で〜高校を希望してるの?」と雑談混じりに聞いてあげて下さい。きっと立派な回答が返ってくるはずです。
 
 面接の練習をしている中で、案外驚かされるのが「尊敬する人は誰ですか?」の問です。多分一番多いのは・・・です。普段は面とは向かって感謝などを口にはしないでしょうが、やっぱり血は水より濃いと言いますか、家族の愛情はひしひしと感じているようです。文責:真船
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立派な木簡が完成しました!!

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 2学年の国語科で取り組んでいた「安積山の歌」については、以前にご紹介申し上げましたが、このたび9本の代表作品が選ばれました。
 
 写真をご覧いただければおわかりのとおりに、万葉仮名を駆使したもの、漢字仮名交じりで書いたものには分かれますが、なかなかに立派なできばえです。
 
 本当は全員の作品をご紹介したいところですが、作品を選ぶ石井先生・須藤耕先生がそれぞれ甲乙付けがたい作品と対峙し、悩みに悩んで選びました。
 
 生徒の言葉を聞くと、取り組んでみて改めて「木簡」に書くことのおもしろさや、その長さに収めることの大変さを学んだようです。
 
 裏面には、自由に自分の思いを表現してよいとのことでここには生徒らしさが表現してありました。
 
 万葉仮名について学べたことで、漢字の持つ奥深さにも気づくことができたようです。
 
 なお、これらの作品は広く市民に紹介するため、ニコニコ子ども館やミューカルがくと館の他、うねめ祭り、書き初め展でも展示される予定です。 文責:真船

目標を持つことの大切さ

 第3学期始業式が行われました。
 式辞の中で校長先生は、目標を持つことの大切さについて話しました。
 かつてのマラソン選手、谷口浩美選手の言葉を引用し、目標のない人には活動がない。活動のないところには成果はない。つまりは、目標を持つことで、それを実現すべき行動が出てくる。しかし、大元の目標のない人には、具体的な行動が伴わない。今からでも遅くはないので、目標を持ちましょう、という内容でした。
 また3学期から復帰する阿部先生の挨拶や、1年高田さん、2年長谷川さん、3年浜津さんから新年の抱負が力強く述べられました。
 始業式後の表彰では、お正月に開催されたお年玉カップで3位に入賞した女子バスケットボール部の宗形主将から入賞の報告がありました。
 
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仕事始めの朝

 本日は仕事始めの日です。
 そんなに寒さは厳しくなく、穏やかな朝となりました。
 そんな中、守山中ならでは??の光景が・・・・。
 一昨日と昨日の箱根駅伝に触発されたのか?(そんなことはありません。当初より予定されていました・・・)特設駅伝部の生徒達が気持ちよさそうに校庭をジョグしていました。
 お正月とはいえ、生徒達にとってはここのところ体を動かすチャンスがありませんでした。当初はいい休養となっていたとは思いますが、やはり体を動かさずにはいられません。笑顔の絶えない練習風景でした。
 

 
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よいお年をお迎えください・・・

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 激動の2011年が間もなく暮れようとしています。本当に激動という文字がこれほどまでに似合う年ももうないかもしれないほど、忘れようにも忘れられない年が終わろうとしています。
 
 学校も、今日は仕事納め。あすから年末年始の空直となります。休みの日とはいえ、3学年の先生方は全員出勤で、進路事務に追われていますし、他の先生方も事務整理に大わらわの一日を過ごしています。
 
 さて、本日が仕事納めということで、今日までご愛読いただきましたホームページの記事も、これが今年度最後となります。
 
 生徒の活躍の様子を中心に、時に勝手気ままな記事におつきあい下さいましてありがとうございました。
 
 間もなくやってくる2012年(平成24年)という年が、本当に本当に文字通りよい年であることを切に切に願います。
 
 今年最後の締めくくりは、「万葉集最後の歌」といたします。

『新(あらた)しき 年の始めの 初春の 今日降る雪の いや重(し)け 吉事(よごと) 大伴家持 』
 
<新年のはじめの今日、めでたく降る雪のように、ますますよいことが重なってほしいものだ。> 

ささやかな・・・松飾り

 新年を迎えるにあたり、本当にささやかな松飾りを玄関に飾りました。
 鏡餅と松飾りは量販店で買い求めましたが、背景の富士と朝日は、美術の丹野先生にお願いした力作で、シンプルながら品の良さを表しているはず!?です。
 なお、写真をご覧になって「あれ?何か変だぞ!」とお思いの方もいらっしゃると思います。そうです、 門松(かどまつ)とは、正月に家の門の前などに立てられる一対になった松や竹の正月飾りのことで、写真には片方にしか門松がありません・・・・。新年を迎えるおめでたさを考慮し、お許しいただければ幸いです。文責:真船
 
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感謝申し上げます!!

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 暑い中始まった2学期83日間も、多くの成果をあげながら無事修了することができました。保護者の皆様方、地域のみなさま方、関係各位に感謝申し上げます。

 また本日は生徒が「通信票」を持ち帰りました。まずは、一生懸命の取り組みを褒めてあげて下さい。最初にマイナス評価で始まると、もういくらプラス評価をしても心に入っていきません。それは、自分自身に置き換えればわかることです。そもそも通信票を受け取った時から、生徒は身をもって感じているのです。ぜひ、がんばりを褒めるところから入って下さい。

 本日の終業式の最後に、生徒指導担当の古川先生からお話がありました。
「これまでいろいろな制限でみんな縛られてきました。みんながんばってきました。それは誰もが認めるところなので、この冬休みはぜひ休んで下さい。きっと疲れが溜まっているはずですから・・・」旨のお話でした。
 
 そうです。目に見えないところで、みんな我慢しながらがんばってきました。これは間違いのないところです。ぜひ、今までの緊張を解きほぐして、ゆっくりした時間を持つことも大切なことです。幸いなことに、部活動もかなり限られています。保護者の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。文責:真船
 

節目節目を大切に!

 平成23年度第2学期終業式が行われました。83日間の学期が修了しました。

 校長式辞より、一部引用します。

「嵐や台風でサトウキビの木やトウモロコシの木は倒れる。しかし竹は決して倒れない。
それはなぜだろうか?サトウキビの木やトウモロコシの木の幹は空洞ではい。しかし竹は空洞ながら”節”がある。そこにミソがある。それは節が強いからであり、節によって強さが生まれる。そう考えると、人間の生活でも、その節目節目を大切にすれば、人としての強さが生まれる。」
 2学期という節目、3学期を迎えるという節目を大切にしましょうというお話でした。

 続いて、1月9日で勤務を終える箭内先生から離任のあいさつをいただき、各種表彰、1年佐久間さん、2年武田さん、3年濱津さんが学年を代表して2学期の反省を述べました。

 

 
 

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<地球にやさしいココロジー〜エゴからエコへ〜>

 本校では、職員室や印刷室にエコボックスを常備しています。このエコボックスの利用法は、以下の通りです。
 ○ いらないパンフ等の紙媒体は、そのままエコボックスへ。
 ○ 裏面活用可能な紙類は、印刷室裏面活用ボックスへ。
 ○ 裏面活用ボックスに入れられた紙類は「裏面活用」を印刷の後、職員配布用の紙媒  体として再利用。
 ○ 溜まった紙類は、定期的に引き取り業者に引き取ってもらい、再生紙と交換。

 このような流れで、無駄な紙類が出ないようにエコに努めています。
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お弁当をお願いします

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 26日(月)は、お弁当持参になります。
 理由を考えるとよくわかるのですが、東日本大震災により平成23年度入学式・始業式が5日遅れの11日となり、土日を除く2日分を2学期後半に延ばしたためです。そのため、26日は給食がありません。
 年末のお忙しい中、誠に恐縮には存じますが忘れずお弁当を持たせて下さい。
 なお、27日(火)は2学期終業式になりますが、部活動なしの午前放課になりますのでお弁当の準備は必要ありません。保護者の皆様のご協力をお願いいたします。

「カタール国東日本大震災教育福祉支援プロジェクト」

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 本日、「カタール国東日本大震災教育福祉支援プロジェクト」のお知らせを配布いたしました。
 
 生徒が持ち帰りますので、忘れずご覧下さい。

冬はつとめて「枕草子」から

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今朝は、大変に冷え込みが厳しくそのうえ霧がかかっていました。
何気なく使っている霧ですが、霧と靄(もや)の違いは何でしょう?いつものウィキペディアでは、『霧と靄の違いは、視程の低下の程度の違いであり、気象観測においては視程が1 km未満のものを霧といい、1km以上10km未満のものは靄(もや)と呼んでいる。』のだそうです。そうすると、『五里靄中』ではなく「五里霧中」なのはなるほどのことなのですね。

続きは

「思春期」とうまくつきあう

 2年生を対象に、「思春期講座」を昨日実施しました。
 
 講師には、助産師・看護師・思春期保健相談士の吉岡利惠先生をお招きして、

○ 思春期の心とからだの変化について理解する。

○ お互いの気持ちを理解したり、自分の気持ちを伝えたりしてよりよい友達関係を築  く。

○ 性情報とのつきあい方について学ぶ。
 
 ことを目的に行われました。
 
 吉岡先生の優しい語り口と、思春期時代の体験談を交えたお話に生徒達は真剣に耳を傾けていました。
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「安積山の歌」木簡体験事業(2年国語)

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 郡山市教育委員会では市内中学校2学年生徒を対象に「安積山の歌」木簡体験事業を行っています。そのねらいは、
 『2008年5月、滋賀県甲賀市紫香楽宮跡から発見された木簡には、紀貫之が古今和歌集の序文に、「歌の父母」と讃えた郡山市ゆかりの『安積の歌』が記されていた。この木簡は、文学的、歴史的に大変貴重なものであり、郡山市民にとって誇りとなるものである。
 現在、中学校では、国語の古典や書写において、日本語の伝統や美しさを継承する学習を行っている。また、本市の中学生を対象とした郷土学習資料集「ふるさと郡山の歴史」の奈良時代において、「安積山の歌の木簡」を学習しているところである。
この2つの学習の成果を踏まえ、実際に木簡に触れ、木簡に文字を書き記すことは、  生徒の古典や歴史への興味関心を高めるとともに、ふるさと郡山市への郷土愛を深める機会となることが期待できる。』
 として11月〜12月頃を学習時期に設定し、本校でもこの時期に行われています。
『阿佐可夜麻 加気佐〜』と、万葉仮名で表記されている歌を筆ペンやフェルトペンで視写するものです。標記については、万葉仮名、漢字仮名交じり文から選択できるのですが、多くの生徒は万葉仮名で挑戦していました。
 できあがりが楽しみですが、みんな思った以上に上手に書いていました。文責:真船


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学校行事
4/2 着任 職員会議(1)
4/3 職員会議(2)
4/4 職員会議(3)
4/5 入学式準備(午後)
4/6 着任式 第1学期始業式 入学式 P三役会(1) 職員会議
郡山市立守山中学校
〒963-1162
福島県郡山市田村町山中字団子田177−2
TEL:024-955-3108
FAX:024-955-3132