家庭科の授業でミシンの使い方の学習をしています。
　実際にミシンを使って、作品を作っています。男子も女子もあまりミシンを使うことがないせいか、針に糸を通すときの顔、ミシンを動かして布を縫い合わせていくときの顔、実際にミシンに向かっている子も周りで見ている子も、みんな真剣です。
　作っているのは、「お弁当包み＆ランチョンマット」か「ティッシュボックスカバー」です。選択して作っています。

３時間目の算数の時間の様子です。
　今勉強しているのは「ものの　いち」という学習で、特定されたものの位置に対して「上下左右」を使ってものの位置を言い表す方法を学習しています。
　最初は、教科書の中の問題で練習し、その後、教室の中にある時計やテレビの位置を言う練習をしました。
　順番に前に出て、言い方の発表もしました。

　６年生を送る会、ゲストティーチャーを金曜日の４時間目に行います。
　各学年とも出し物を準備して、練習に励んでいるところです。
　１時間目には、２年生が呼びかけと合唱の練習をしていました。
　呼びかけは、代表が言うところと全員が声を合わせるところ、合唱は気持ちを込めて大きな声で元気よく歌えることを目標に練習をがんばっていました。

　雨はあがったものの、今日は日差しもあまりなく、寒い日となりました。
　とは言え、暦の上では、「大地が暖まり冬眠をしていた虫が穴から出てくるころ」と言われている“啓蟄”まで、あと１週間あまり。春も確実に一歩一歩近づいてきています。

　学校では、卒業式を前に、６年生が２４日（金）に《卒業茶会》を行いました。
　１枚目の写真は、前日から準備に来ていただいた地域にお住まいの竹之内先生と６年生保護者の皆さんです。２枚目の写真は、先生に教えていただいたお茶の作法などです。３枚目は、当日、指導していただいた先生方です。
　体験の最後に、竹之内先生から「卒業を前に、寂しさや不安などがいっぱいあると思います。そんなときは、今日のお茶体験を思い出して、心を落ち着けて、一日一日を大切に過ごしていってほしいと思います。」という温かい言葉を６年生にいただきました。

　準備していただいたかわいらしい容器につめた後、仕上げにホイップクリームや、フルーツをトッピングしました。お店のショーウィンドーの中に入れてみたくなるような素敵なデザートのできあがりです。
　参加した小さなパティシエたちは、笑顔いっぱいでした。

　「にんじんチョコレート」づくりが始まりました。
　「にんじんチョコレート」の作り方は

　【材料】にんじんチョコレート：７人分（１人４個）
　　・にんじん（皮をむいたもの）(70g)
　　・ピーナッツ（皮をむいたもの）（180g）
　　・削りチョコレート(120g)
　　・バター(10g)・牛乳(35g)

　【作り方】
　　１：にんじんは皮をむき、細かく切ります。竹串が通るくらいまでゆでてから、荒熱をとります。
　　２：にんじんと牛乳をミキサーに入れ、ピューレ状にします。
　　３：ボウルにチョコレートを入れて、湯煎でとかします。。
　　４：「３」にバターを入れてとかします。
　　５：「４」にピューレ状にしたにんじんと「３」を混ぜます。
　　６：さらに、ピーナッツを砕いて入れます。
　　７：カップに入れ、冷やして完成です。

写真は「チョコたっぷりに生ゼリー」、「ふんわり香る　桃の生羊かん」を作っているところです。
　「ふんわり香る　桃の生羊かん」の作り方は

　【材料】ももの生羊かん：７人分（１人６切れ）
　　・白あん（90g）・もものピューレ（180g）：缶詰をミキサーで
　　・上白糖（35g）・ネクター(180g)
　　・わらびもち粉(6g)

　【作り方】
　　１：材料をはかります。ももの缶詰はシロップ後と使用します。
　　２：ミキサーで、材料全部を混ぜあわせます。
　　３：なめらかな状態になったら、ボウルにうつし加熱します。粘りが出るまで泡だて器で混ぜます。
　　４：火からおろしてバットに入れます。荒熱が取れたら冷蔵庫で冷やします。
　　５：冷やしている間に、残った缶詰をのももをスライスしてトッピングに使用します。
　　６：羊かんが冷めて固まったら、切り分けてカップに盛り付けて完成です。

　写真は「チョコたっぷりに生ゼリー」、「ふんわり香る　桃の生羊かん」を作っているところです。
　「チョコたっぷりに生ゼリー」の作り方は

　【材料】チョコレート生ゼリー：７人分（１人２個）
　　＜チョコわらびもち＞
　　・わらびもち粉（14g）・水（670g）
　　・上白糖（50g）・削りチョコレート(110g)
　　＜チョコソース＞
　　・削りチョコレート(300g)・生クリーム(300g)

　【作り方】
　　１：わらびもちを作ります。材料をはかり、ボウルを用意します。わらびもち粉と上白糖をあわせて、泡だて器で混ぜながら少しずつ水を加えます。
　　２：ボウルを火にかけ、泡だて器で粘りが出るまで混ぜ合わせます。
　　３：ボウルを火からおろして、削りチョコレートを一気に入れます。
　　４：「３」でできたものを、バットも流しいれます。荒熱が取れたら冷蔵庫で冷やします。
　　５：チョコレートソースを作ります。湯煎の準備をします。材料をはかり、削りチョコレートと生クリームをすべてボールに入れます。
　　６：色が均一になるように泡だて器で混ぜ合わせます。
　　７：冷やしておいたわらびもちをカップに入れ、上からチョコレートソースを流しいれ、生クリームとフルーツで飾って完成です。

　親子料理教室が予定通り９時半にスタートしました。
　今回も６月の「親子ふれあい教室」で講師をお願いしました地域にお住まいの河合さんのご協力、指導で行います。
　今回のスイーツは「チョコたっぷりに生ゼリー」、「にんじんチョコレート」「ふんわり香る　桃の生羊かん」を作ります。
　とりあえず、始まったところをお知らせします。できる限り途中の様子もお伝えしながら，できあがりまでお伝えしていきたいと思います。

　今日はお茶会をしました。ふれあい広場を茶道の場として見立てて行いました。
　初めに、茶道の歴史について、ゲストティーチャーの先生に教えていただきました。先生のお話では、戦国時代の戦では、お茶が武士の気持ちを落ち着かせるためのものであったということです。また、礼の仕方が３通りあることも教えていただきました。相手や状況によって使い分けるそうです。どのお話も始めて知ったことでした。
　次に、男女ペアになり、もてなす側とお客さん側で分かれてお茶を出したり、和菓子を出したりしました。初めての体験になかなか慣れず、照れくさそうな表情を浮かべる子もいましたが、楽しんで取り組むことができました。
　卒業を前に、貴重な体験ができました。指導していただいたゲストティーチャーのみなさん、本当にありがとうございました。

　３年生にとって，初めて児童会役員選挙に参加しました。どの子も真剣に立会演説を聞いた後，実際に選挙をしました。初めてなので，戸惑いながらも投票用紙にしっかりと○をつけることができました。
　また，選挙管理委員も初めての経験でした。どの子も一生懸命に取り組む姿にとてもうれしく思いました。
　２４年度前期児童会役員選挙に立候補はできませんでしたが，４年生になったら，後期児童会役員選挙には多くの子が立候補して，よりよい丹南小のために頑張ってほしいと思います。
　

　今日の５時間目に来年度前期の児童会役員選挙が行われました。
　５年生の児童もたくさん立候補し、立派に演説していました。
　いよいよ最高学年としてのスタートです。立候補者だけでなく、５年生全員、どの子も精一杯がんばってほしいと思います。

　今日は、６年生の「卒業茶会」を普段から茶道の指導をしていただいています、竹之内先生に教えていただきます。
　昨日からなかよし広場に会場の準備をしていただき、今朝も早くから先生や、先生のお弟子さん、ＰＴＡの役員の皆さんに準備をしていただきました。
　

　今日の欠席の状況です。

　欠席者数　全校で１５人（児童数は４５５人です）
　インフルエンザによる欠席が６名です。
　
　心配していたインフルエンザが少しずつ増えてきています。
　今週は、市内でも学級閉鎖の措置をとる学校がありました。多くが「Ｂ型」のインフルエンザということをお聞きします。
　明日からの二日間の休み、十分に予防に努めていただきたいと思います。

　写真は、朝の１の３の様子です。
　朝の会、健康観察の様子、朝読書をしているところです。

　１時間目は書写の授業です。行の中心と余白のとり方に気をつけて、書写ノートに練習しました。
　５時間目は卒業式の呼びかけのオーディションを行い、自分の言うセリフが決まりました。
　来週の月曜日から本格的に卒業式の呼びかけの練習が始まります。６年生７９名が、声をそろえ気持ちを込めて、最高の呼びかけができるよう、練習に取り組んでいきたいと思います。

２階の「常設展示」では、昔の大きな機械や道具や遊びのものが展示してありました。
クイズを交えての展示だったので、「クイズラリー」をしながら勉強できました。
　昔の人の工夫や知恵に驚きつつも、今の道具と比べて見学する子もいました。
　まだ、民具展も行われているそうですので、土日にご家族で出かけてみてください。

　「くらしの中の民具」の展示では、一人一人、昔の着物（ながき）を着て、わらぞうりを履きました。昔の子どもたちの服装を体験し、「かわいい」「動きにくいな」「寒い」「わらぞうりは痛いよ」などと話していました。昔の着物と比べてみて、やっぱり今の服装の方がいいなと思っていた様子でした。
　「石臼」も体験しました。豆を粉にするために重い石臼をゆっくり回しました。みるみる固形から粉末になる様子や昔の人の知恵に驚いていました。
昔の道具の展示では、実物で使い方を教えてもらいました。

　今日は、待ちに待った「博物館見学」でした。３学期に入って、社会科で「昔のくらし・古い道具」を勉強していきました。道具の名前や使い方を学習しているので、今日は実物を間近に見れて、興奮したり、驚いたりしていました。
　博物館では、学芸員の久保先生からわらを使った「わら刀つくり」を教えていただきました。はさみを器用に使って、１本のわらから２・３本の小さな刀を作りました。はさみの力の入れ方、わらのまわし方に始めは苦戦していましたが、慣れると多い子で３・４本作ることができました。楽しくできました。

今日は　６の１の３つ目のグループの子どもたちと会食をしました。

　今日は、卒業式の服装のことが話題になりました。
　やはり女子はずいぶんと前から家族と相談をして準備をしているようです。男子は、お母さんが準備してくれていると思う程度で、あまり関心もないようでした。

　先日の学年集会で、次のようなことを子どもたちに話しました。
　
　「卒業式は学校にとって最も大切な式で、考えたいのはその式にふさわしい姿形で臨むようにしてほしいということ。卒業式は、卒業する皆さんはもちろんのこと、保護者の皆さん、卒業式を祝ってくださる地域の方々、在校生、そして教職員、会場で式を一緒に行うすべての人にとって思い出深く、感動できるものになることを強く願っている。」

　こんなことを話しました。卒業式まで２０日を切り、来週には６年生を送る会をします。卒業する６年生と一緒に、１日１日を大切にしながら生活していきたいと思います。

　写真は４時間目の算数の時間の様子です。
　教室に入ると、とても緊張感が伝わってきました。
　松原先生の次から次への質問、問題に子どもたちは向かっていました。
　内容は復習で、半径や直径から円周を求めたり、子どもたちが苦戦している割合の問題であったり。「これは？」「ここは？」「この問題は？」と次々に指名されていくので子どもたちは先生のパワーについていくのが必死のようでした。