毎年実施する「思春期講座」、今回は、「本当のこと知っていますか？〜エイズ・性感染症について〜」です。
世界、日本の周りの地域、日本の現状を知り、性感染症や人工妊娠中絶のリスクは誰にでもあることを学習しました。「性感染症にかからないために、今、自分ができること」を考え、意見発表をしてもらいました。また、【水の交換実験】に参加し、性感染症の拡がりのすごさを体験しました。これだから絶対！と言う正解はありませんが、「考えること」「気をつけなければならないこと」「リスクを伴うことはしないこと」が大切です。夢や希望を大切に、人と人とのつながり、心のつながりを大切にしてほしい。また、ゆっくりと時間をかけて人間関係を築いてほしいというメッセージを贈り、「思春期講座」を修了しました。

２月２４日（金）の午後に３年生を送る会が行われました。盛り上がる場面あり、感動する場面ありの会でした。学年合唱はどの学年もすばらしい歌声が体育館に響きわたりました。３年生全員、晴れやかな顔をして退場することができ、感慨深い会となりました。

1年生では、世界のトップアスリートの青戸慎司選手を講師に招き、道徳講演会を開きました。青戸選手は、夏は陸上の４×１００ｍの第１走として、また冬にはボブスレーの選手として、日本人男子初の夏冬両オリンピックへの出場をしました。夢を叶えるため、自らを鍛え抜いた青戸選手の話に、生徒たちは、夢中で耳を傾けていました。「夢を叶えるためには、目標を立て、強い意志とチャレンジ精神が必要なんだ。」ということを、どの生徒も改めて、考えさせられる有意義な講演会となりました。

2月5日、錬成館にて第１回吉川旗争奪錬成大会がおこなわれました。
男女とも練習の成果を発揮し、決勝まで勝ち上がりました。男子決勝では、実力が伯仲し、2対2の同点で大将戦を迎えます。大将の池野は苦戦する中、相手選手の大外刈りを返し、優勝をつかみました。女子決勝では、団体の3選手がそれぞれ優勢勝ちをうばい、優勝しアベック優勝を果たすことができました。
これを弾みに本番の夏を迎えたい。

２月３日（金）５・６時間目、道徳講演会（２年生）を行いました。講師は元芸人で、現在は様々な支援活動を行っている「てんつくマン」さんでした。動きあり、クイズあり、映像ありのもりだくさんの内容でした。最後には大きな紙にごうかいに詩を書いてくださいました。たくさんのことを感じることのできる時間となりました。

2月2日（木）校長室で、学校医、学校歯科医、ＰＴＡ代表、教員代表、総勢１８名で大治中の生徒の健康を考える会を開催しました。「食に関する指導（朝食）１年」「歯科保健指導２年」「「薬物乱用防止教育」「思春期講座」の報告とそこから見えてきた課題を取り上げ、意見交換をしました。学校医の安藤先生から、「いろいろな取組は、全てつながっている」というお話しをいただきました。『食生活〜生活習慣〜虫歯・歯肉炎〜心の健康〜人とのかかわり』この中には、毎年１回行うもの、中には３年間で１回しか学習する機会がないものもありますが、そのときに「そうか！」とわかったこと「やってみよう！」と感じたこと…ときどき、思い出してほしいなと思いました。

蟹江町駅伝大会に教員チームも参加しました。「打倒！陸上部」に燃えるチームＡ、「まだまだ若いもんには負けん」と意気込むチームＢは、生徒が帰った後の秘密特訓を続け、この日を迎えました。一昨年は５位入賞、昨年は６位、今年こそは！！と力走をみせましたが、入賞を逃す悔しい結果に、来年こそはと闘志を燃やす大治行け！メンズでした。

１月２９日（日）蟹江町内で行われた蟹江町駅伝大会に、陸上部から男子２チーム、女子１チームが参加しました。昨年度は、男子３位、女子２位と悔しい結果でした。途中、選手の体調不良もあり、満足に練習できない期間もありましたが、リベンジに燃え、チーム一丸となって練習に励んできました。僅差の気の抜けないレース展開でしたが、たくさんの応援を力に、男子Ａチーム優勝、Ｂチーム５位入賞、女子優勝という結果を得ることができました。みなさん、応援ありがとうございました。