3月26日(月) 本日の部活動風景 (4)私が取材に伺ったときは、バッティング練習に取り組んでいました。 今日は校庭をテニス部と半分ずつ使用しているので、右バッターの打球がテニスコート方面に飛ばないよう、校舎側にバッターボックスを設けています。 ピッチング・マシンを使っての練習です。 ネット裏から取材していると、その球速の速さに驚きます。 ネットがあるので安心なことがわかっていても、バッターの見送ったボールがネットに当たるたび、思わずのけぞってしまいます。 そんなボールでも、皆さんきれいに打ち返していました。 さすがですね。 最後のボールは、バントです。 球速が速いだけに、打球の勢いをいかに消すかがポイントです。 通常のバッティング以上に、苦労しているようでした。 校長 武田幸雄 3月26日(月) 本日の部活動風景 (3)いつもより人数が多いように思って見てみると、見慣れない顔があります。 他校の生徒と合同練習しているのかと思いきや、間もなく稲付中に入学してくる小学6年生が4名、練習に参加しているとのことでした。 小学生とはいえ、なかなかのボールさばきです。 また、ダッシュなどでも中学生に負けないスピードや体のキレを見せている子もいました。 これは入学後の活躍に期待がもてそうです。 小学生の一人に尋ねてみました。 Q 「 中学校に入ってからの楽しみは何ですか? 」 A 「 部活動です。」 Q 「 校長先生に会えるのは楽しみですか? 」 A 「 … はい。 楽しみです。」 私も皆さんと会えることを、心から楽しみにしていますよ! 校長 武田幸雄 3月26日(月) 本日の部活動風景 (2)春休み初日の校庭は、日が差すとポカポカ暖かくなりますが、一転して太陽が雲に隠れると、3月の終わりとは思えないような寒気です。 こんな日の屋外競技は、体温調節が難しいですね。 そんな校庭に、ポーン、ポーンというサーブ練習の小気味よい音が響き渡っていました。 ファーストサーブは思い切り、セカンドサーブは確実に打ち込みます。 ファーストサーブが入ったときは、「 ナイス! 」 の声もかかります。 テニスのサーブはとても大切で、特にファーストサーブのはいる確率が勝敗を決めることもあります。 何回も何回も練習して、少しでも確率を上げたいものです。 成功率8割を目指しましょう!( 口で言うのは簡単ですが … ) 校長 武田幸雄 3月26日(月) 本日の部活動風景 (1)午前中の体育館は、バレー部と半面ずつの使用です。 そのため男女一緒のコートで練習せざるを得ないので、元気いっぱい走り回るには少し窮屈そうでした。 先日卒業したばかりの3年生の顔も見られました。 高校進学後もバスケットボール部に入る予定だそうです。 この時期に後輩たちと良い汗をかいておくことで、高校入学後の良いウォーミングアップになることでしょう。 顧問の先生 ( 森山先生・土井先生 ) の監督の下、チームメイトと衝突しないように注意を払いながらボールを追いかけています。 それでもちょっとした油断や悪ふざけがケガにつながることもあるので、気をつけてください。 バスケットボール部は、午後からは私立の桜丘中学校をお迎えして練習試合をするそうです。 頑張ってください! 校長 武田幸雄 3月25日(日) 吹奏楽部 ・ 定期演奏会 (2)そして、第3部では、その十文字女子大学と稲付中学校との夢の?コラボレーションです。 『 陽はまたのぼる 』 など3曲 ( + アンコール曲 ) を披露してくれました。( 写真は、いずれも第3部の様子です。) 体育館に響き渡る迫力ある演奏、美しい音色は、年度末の慌ただしい時間を過ごしてきた身にとって一服の清涼剤のようでした。 感動的な演奏会を開いてくれた吹奏楽部員の皆さんに、心から感謝します。 また、本日は約100名の保護者や地域の皆様がお越しくださいました。 大勢の観客の前で日頃の練習の成果を発揮できたことは、部員にとって大きな自信と励みになったことと思います。 どうもありがとうございました。 校長 武田幸雄 3月25日(日) 吹奏楽部 ・ 定期演奏会 (1)昨年の定期演奏会は、東日本大震災の影響で中止となったため、中心となる1・2年生にとっては初めての定期演奏会です。 そのこともあり、2年部長の直原さんの開会の挨拶では、「 被災地の映像を見るたびに、自分たちが何一つ不自由なくこうした演奏会を行えることに、心から感謝したいと思います。」 といった言葉も述べられました。 写真は、第1部の稲中ステージの様子です。 おそろいの青いTシャツを身にまとい 『 どんなときも 』 『 ノルウェーのロンド 』 『 ジャパニーズ・グラフィティー 』 など全6曲を披露してくれました。 曲によっては会場から大きな手拍子も加わったりして、演奏者と観客の一体となったステージは、一気に春の訪れを感じさせてくれるような盛り上がりでした。 校長 武田幸雄 3月25日(日) 今週の予定 ( 3/26 〜 30 )3月26日(月) 【 春季休業日 】 ( 日直 ) 河原先生 27日(火) 【 春季休業日 】 ( 日直 ) 峯 先生 28日(水) 【 春季休業日 】 ( 日直 ) 石塚先生 29日(木) 【 春季休業日 】 ( 日直 ) 本澤先生 30日(金) 【 春季休業日 】 ( 日直 ) 小野先生 ★ ★ ★ ★ ★ ※ 本日、午後1時30分より、体育館で吹奏楽部の定期演奏会が開かれます。 吹奏楽コンクール銀賞に輝いた演奏を、どうぞ聴きにいらっしゃってください。 ※ 春休み中に先生方に用事のある生徒は、必ず事前に電話連絡をしてから登校するようにしてください ( もちろん制服で )。 ※ 同じく春休み中の部活動については、顧問の先生から配られた練習日程表や、『 春休みのしおり 』 で確認してください。 校長 武田幸雄 3月24日(土) 一週間を振り返って3年生が卒業し、単純計算で先週に比べ生徒数は 2/3 となりました。 それに加え、3年生の教室は校長室や職員室と同じ2階にあったためか、静かさや寂しさも一段と強く感じられた1週間でした。 時折3年生が、2階の廊下で大声を出したり走ったりしていると、校長室のドアを開けて 「 もう少し静かにしましょう! 」 と注意したものです。 勝手なもので、それが全く無いとなると、今度はどこか物足りなさを感じてしまいました。 しかし、別れがあれば出会いもあります。 清水小学校の卒業式に参列させていただき、卒業証書を受け取る6年生一人ひとりの顔を見ながら 「 この子は、稲中に来るのかな? 」 などと考えるだけで、ワクワクしました。 ★ ★ ★ ★ ★ 19日(月)には、お忙しい中を保護者会に出席していただき、ありがとうございました。 その際にもご報告申し上げた文化祭廃止の件は、昨日の修了式で生徒にも説明したところです。( 詳細は、学校HP記事をお読みください。) とはいえ、事情の 「 理解 」 と情緒的な 「 納得 」 は全くの別物です。 「 理解はしても、納得はできない 」 という生徒もいることでしょう。 逆に 「 授業を大切にするのは当たり前 」 という生徒・保護者の声もあります。 さまざまな考え・思いのあることを承知しつつ、学校の本分 ( 本来、学校が果たすべき務め ) を全うしていこうと思います。 校長 武田幸雄 3月23日(金) 清水小学校 ・ 卒業式本日は、区内の公立小学校で卒業式が行われました。 本校からも私や副校長先生、主幹の先生などが、サブファミリーの小学校をはじめ近隣小学校の卒業式に参列させていただきました。 私は、清水小学校に行ってまいりました。 卒業生は10名と大変少なかったのですが、そのぶん下級生や先生方、地域の方々との親密なふれあいを感じさせてくれる温かな卒業式でした。 清水小学校をはじめ近隣小学校の卒業生の皆さん。 本日は小学校のご卒業、まことにおめでとうございます。 稲付中の教職員・上級生全員が、皆さんの入学を心から楽しみにしています。 校長 武田幸雄 3月23日(金) 修了式 ・ 校長式辞まず生徒会長の山崎 萌さんが 「 今年度の反省 」 を述べた後、私 ( 校長 ) より各学年と5組の代表生徒に修了証 ( 通知表 ) を授与しました。 その後は、校長式辞、校歌合唱と続き、今年度の修了式も無事に終わりました。 式後は、海外派遣報告会も行われました。( 写真・中・下 ) 昨年11月にアメリカ・セブンヒルズに派遣された福田真美さん・渡辺晶帆さんが、現地の様子や自分の感じたことなどを報告してくれました。 校長式辞の内容は、下をクリックしてください。 3月22日(木) 年度末の大掃除風景 (2)『 立つ鳥跡を濁さず 』 という諺 ( ことわざ ) があります。 皆さんもよく知っていると思いますが、水鳥の飛び立った水面が清く澄んでいる様から 「 立ち去る者は、見苦しくないように後始末をする 」 といった戒めとして使われます。 この諺の対義語とも言える諺が、『 後は野となれ山となれ 』 です。 「 目先のこと、現在のことさえ良ければ、後のことはどうなってもかまわない 」 といった意味で使われます。 どちらの諺が、下級生や新入生に教室を引き渡すうえで大切な心がけを表しているでしょうか? … 言うまでもありませんね。 今日は、主に2年生の皆さんの大掃除の様子を取材させてもらいました。 その結果、皆さんが 『 立つ鳥 … 』 の諺のとおり掃除に汗を流してくれていました。 写真からも、その様子が伝わってきますね。 下級生のために教室をピカピカに磨いて、3年生へと進級する皆さん。 そんな皆さんが最上級生として4月から稲付中を引っ張っていってくれる姿を想像し、私はとても楽しみになりました。 校長 武田幸雄 3月22日(木) 年度末の大掃除風景 (1)いつも以上に、そして、いつもは手の回らない場所まで、きれいに掃き掃除、拭き掃除、磨き掃除をしています。( 写真は、いずれも2年生 ) 3階の男子トイレを担当していたグループも、実に一生懸命便器や床を磨いてくれています。 思わず 「 みんなの嫌がるような汚い場所をきれいにしてくれる人ほど、心はきれいなのですよ。」 と声をかけました。 特に、中腰のきつい姿勢で掃除してくれていた ( 写真・上 ) の ○○くん。 「 将来は何になりたいのですか? 」 と尋ねると、笑いながら 「 トイレ磨きです! 」 との返事。 私には 「 人の役に立つ仕事です 」 と聞こえましたよ。 また、( 写真・下 ) の △△くんも、拭きたい場所に手が届かないと見るや、机の上に椅子を重ねて雑巾がけをしてくれていました。 少しひやひやしましたが、そこまでやろうとしてくれる気持ちが嬉しかったです。 校長 武田幸雄 3月22日(木) 本日の給食風景今年度最後ということで、特別に座席を移動しても良いことになっていました。 ( 写真・中 ) の男子は、机を2組の 「 2 」 の形にして食べています。 写真では分かりにくいのですが、実際に説明されると 「 なるほど 」 と思えました。 この1年間、栄養士の小島さんが、栄養バランスと美味しい味付けを考えて、献立にさまざまな工夫をしてきてくださいました。 調理師の皆さんも、温かいものは温かく、冷たいものは冷たく食べられるよう、配慮してくださいました。 今日も何人かの人に 「 稲付中の給食は、美味しいですか? 」 と尋ねると、みんな笑顔で 「 はい! 」 と即答してくれました。 そんな美味しい給食を1年間作ってくださった小島さんと調理師の皆さんに感謝を込め、そして、1年2組としては最後の給食に名残を惜しみ、みんなで 「 稲中スマイル & ピース & 2組の 『 2 』」 で記念撮影しました。( 写真・下 ) 校長 武田幸雄 3/22(木)の給食キムチチャーハン 牛乳 大豆入りジャンボ餃子 鶏肉とえのきのスープ シューアイス(バニラ or チョコレート) 今年度最後の給食は2月に行ったリクエスト給食のアンケートで3位だった献立です。今のクラスで食べるのも最後です。楽しく給食が食べられることに感謝して、締めくくりましょう。 栄養士 小島彩奈 3月21日(水)本日の授業風景2今日の授業は、水野先生・ALT(Assistant Language Teacher)のKEN先生、パワーアップ講師の神山先生・細野先生、そして、私。 生徒の誰かが、『5人も先生がいるよ。』と言うのを聞き逃しませんでした。 分からないことがあれば、水野先生だけでなく教室にいる先生にどんどん質問しましょう。 KEN先生の両親は、日本人だそうですが、アイルランド出身だそうです。自己紹介で聞き取れたことを、いろいろと書き留めていました。 その後、ALTの先生と神山先生の会話(写真:中)を聞き取り、ワークシート(写真:下)に取り組みました。 CDから聞こえてくる英語でなく、生の英会話を聞き取ることができるようになったら素晴らしいですね。 会話の内容にあったように、みなさんが使用する英語の教科書は、来年から他社のものに変わります。どんな登場人物が出てくるのか楽しみですね。 副校長:高田勝喜 3月21日(水) 本日の授業風景 (1)( 写真・上 ) 選択美術の授業です。 担当は、藤井先生です。 『 石膏像のデッサン 』 に取り組んでいます。 像の姿形はもちろん、白い石膏に映し出された陰影を鉛筆で上手に描いていました。 中には3D映像と見間違えるような力作もあり、感心させられました。 ( 写真・中 ) 選択体育(女子)の授業です。 担当は、喜多村先生です。 ソフトボールに取り組んでいます。 時折冷たい北風の吹く校庭でしたが、それに負けないほどの元気な歓声が聞かれました。 ソフトボール部・○○さんのランニングホームランは 「 さすが! 」 でしたね。 ( 写真・下 ) 選択家庭の授業です。 担当は、武田先生です。 『 パッチワーク小袋 』 を制作しています。 武田先生から、完成した男子の作品も見せてもらいました。 中には 「 半完成 」 状態の人もいましたが、それでも不慣れな針と糸をを使ってよく頑張りましたね。 ★ ★ ★ ★ ★ 4月より新しい学習指導要領が完全実施されることに伴い、新年度からはこうした選択教科の授業がすべての中学校でなくなります。 本校では、そのぶん時数が増加する必修教科の授業を、ますます充実させてまいります。 校長 武田幸雄 3/21(水)の給食牛乳 ひじきのサラダ いよかん ひじきは日本海を中心に生息する海藻です。日本では縄文時代から食されていたようです。旬は3〜4月頃です。見た目が黒くて短い鹿のしっぽに似ていることから、鹿に尾っぽの尾に野菜の菜の漢字3文字でひじきと読みます。 栄養士 小島彩奈 3月20日(火・祝) 「 春分の日 」今日は 「 春分の日 」 です。 「 春分 」 とは、太陽が、天球上の見かけの通り道にある 「 春分点 」 という地点を通過する瞬間を表す言葉で、「 夏至 ( げし )」 や 「 冬至 ( とうじ )」 と同じ二十四節気のひとつでもあります。 この 「 春分 」 の起こる日が、「 春分の日 」 です。 一般に、昼と夜の長さが同じになると言われていますが、厳密には平均して昼のほうが少しだけ長いようです。 1948年(昭和23)、『 国民の祝日に関する法律 』( 祝日法 ) により、「 自然をたたえ、生物をいつくしむ 」 ことを趣旨として祝日に制定されました。 先に述べたように、太陽の動きが関係しているので、日にちは天文計算によって決められます。 そのため、前年の2月にならないと確定しませんが、例年3月20日か21日になっています。 日本には、この 「 春分の日 」 の日を中日として前後それぞれ三日の計7日間を 「 彼岸 ( ひがん )」 と呼び、お墓参りなどの仏事を行う習慣があります。( 『 秋分の日 』 をはさんだ7日間は 『 秋の彼岸 』 と言います。) また、「 暑さ寒さも彼岸まで 」 という言葉もあります。 これは、「 夏の暑さは 『 秋分 』 の頃までに、冬の寒さは 『 春分 』 の頃までに和らいで、過ごしやすくなる。」 という意味です。 今年は例年になく寒い日が続いているので、この言葉どおり今日を境に少しずつ暖かくなってくれると良いですね。 校長 武田幸雄 3月19日(月) 1・2学年 保護者会午後2時より体育館で行った全体会では、私 ( 校長 ) より今年度の学校評価と、次年度の方針 ( 大きな変更点 ) についてご報告・説明いたしました。 引き続き、小野先生より次年度の土曜日の活用について、土井先生より今年度の進路状況について、村山先生より生活指導についてお話し申し上げ、最後に養護の高橋先生より3点お願いとご連絡をさせていただきました。 全体会の後は学年・学級に分かれての懇談会もありました。 ご多用中のところ、また、寒い中を長時間にわたり参加していただき、どうもありがとうございました。 校長 武田幸雄 3月19日(月) 1年生球技大会男子は校庭でサッカーを行いました。(写真上) うまくパスをまわしながら、全員でプレーしようとする雰囲気があり シュートを打つたびにチーム内外から大きな歓声が上がりました。 女子は体育館でバレーボールを行いました。(写真中) 最初はサーブを打つたびに得点になっていましたが、試合を重ねる毎に上達し、 声をかけ合いながら積極的にプレーできるようになりました。 自分の試合がないときは、クラスの応援をがんばりました。(写真下) 最後の学年行事ということもあって、いつにも増してクラスの団結を感じました。 1年間いっしょにいたクラスの仲間と離れるのは寂しいですが、 青学年の仲間は変わりません。 2年生では、さらに多くの仲間と、たくさん思い出をつくっていきたいですね。 【 サッカー優勝 】4組 【 バレーボール優勝 】1組 【 総合優勝 】 4組 1学年担当 水野 絵理子 |
|