国語の授業で「たぬきの糸車」というお話を読んでいます。
　この物語は、
　「山奥の一軒家に住んでいる素朴な心の優しいおかみさんと、いたずらもののたぬきが、糸車を通して、次第に心を通わせていく」
　というお話です。
　今日は、最後の場面の読み取りで、たぬきが「ぴょんぴょこ　おどりながら帰っていったのは？」について、これまでの時間を振り返りながら、おかみさんとたぬきの心が通っていくことが分かることを抜き出したり、自分が感じたことを発表し合いながら、お話を楽しみました。

　今日の算数は「小数の大きさについて考えよう」というめあてで勉強しました。
　最初に、「１」は「０．１」が１０こ集まった数を復習し、
　２．３は、「１」を２こと、「０．１」を３こ　あわせた数で
　２．３は、「０．１」を２３こ　集めた数というのを勉強しました。

　次に０．７についても同じようにしました。

　その後、２．３と０．７を数直線に表し、「０．１」の何こ分で大きさをくらべたり、数直線に表して大きさをくらべたりして、小数の大きさの勉強をしました。　　　　　

　数年に一度の寒波が一宮を覆っています。
　子どもたちも雪におそるおそる？しながら登校してきました。せっかくの機会なので、雪を楽しもうとみんなで外へ出ました。
　雪合戦や雪だるまづくりなど、子どもたちは思い思いに遊んでいました。

　今日の欠席の状況は、全校で７人、インフルエンザによる欠席が一人もいなくなりました。（児童数は４５５人です）
　
　今日の雪に、子どもたちは少し興奮気味でした。
　雪の中に足跡をつけながら登校する子、手の届くところの雪に触れながら登校する子、学校に着くと雪だるまを作ったり、雪合戦が始まったりと久しぶりの雪に大喜びでした。
　
　写真は、今朝の子どもたちの様子です。

　昨晩からの雪で今朝は大変でした。
　子どもたちが安全に登校できるか、とても心配をしました。
　朝、学校の周辺を歩くと、地域の方々が子どもたちのために通学路を雪かきしてくださっていました。
　本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

　今日の５時間目に、１組２組合同で栄養士の渡辺先生の指導で食について学習しました。
　今日のテーマは「塩分の取りすぎに注意しよう」です。
　塩分の取りすぎると身体にどんな影響がでるのか、ハンバーガーとポテトとチキンナゲットを一緒に食べるとどのくらいの塩分量になるのか、カップラーメンではどうか。
　子どもたちの健康を考えて調理がされている給食はどのくらいの塩分量なのか、具体的に数字を調べたり、くらべたりしながら学習を進めました。

今日は、かぜやインフルエンザで遅れていた２の２のニンジンパーティーをしました。　他のクラスの子どもたちからいろいろな情報が入っていたのか、子どもたちをとても手際よく作業を進め、後片付けもしっかりとしていました。
　他のクラスの子どもたちと同じようで、自分の作ったフルーツポンチとケーキに、大喜びでした。

　国語の時間の様子です。
　「カンジー博士の漢字クイズ大会」というテーマで、これまでに習った漢字を使ってボードゲームを作っています。

　○スタートの問題　
　　・「無言」の「言」と同じ読み方をするのは「預金」「黄金」「金物」のどれか？
　　　「預金」は７番に進む
　　　「黄金」は６番に進む
　　　「金物」は２番に進む
　「６」の問題
　　・漢字の使い方が間違っている文はどれか？
　　　「就職が決まったのは朗報だ」は８番に進む
　　　「保健会社で働く」は１番に進む
　　　「お地蔵さんを拝む」は３番に進む
　　　「古新聞を処分する」は４番に進む

　このような漢字クイズを考えてボードゲームを作っています。読み方の難しい漢字、使い方を間違えやすい漢字、同音異義語や反対語など、これまでに習った漢字の復習になるようなおもしろいものを考えていました。

　写真は、今日の２時間目の算数の様子です。
　２年生は、算数で「１ｍの長さ」について勉強しています。
　１ｍのものさしを使って、実際に１ｍの長さのものを図って見つける活動を繰り返し、「１ｍの長さ」を目や身体で覚えるようにしています。
　教室にあるものや廊下にあるもの、トイレの入り口、廊下の掲示物など、自分の身のまわりにある「１ｍ」をさがそうと、夢中になっていました。

　今日の欠席の状況は、全校で８人、内インフルエンザによる欠席が１人です。（児童数は４５５人です）
　今日は、これまでと少し変化があります。多くはないものの、４年生以上でかぜ気味、かぜを理由に欠席している子が出てきました。高学年での流行が心配になってきました。
　今日の夕方から雪が降るような予報もあり、明日の朝は、外が少し白くなっているかもしれません。明日の最高気温も３度ほどとの予報もあります。
　かぜに気をつけるとともに、明日の朝は、道路の凍結にも気をつけなければならないようです。
　
　写真は、５年生の今朝の教室の様子です。

　４年生は、社会の学習で、都道府県名を正しく覚えることに取り組んでいます。今日の２時間目は、日本地図を見て書けるかどうか、確認のテストを行いました。４７の都道府県を全部覚えるのは大変ですが、自分の住んでいる地域以外にも、興味をもってほしいと思います。
　４時間目は、書写の授業で「元気」という文字の練習をしました。最初に、文字の中心を確認し、お手本をよく見て書いていました。とめ、はね、はらいなどの書き方にも慣れ、次回の清書の時間が楽しみです。

　１の２は、３時間目にパソコン室にいき、ＩＣＴの先生にパソコンの使い方を教えていただきました。
今日は、「スマイルペイント」というソフトを使って、マウスでお絵かきをしました。
マウスを動かし絵を描き、マウスの操作で色付けをして、それぞれに工夫したおもしろい絵を仕上げていました。
　どの子も夢中になってパソコンに向かい、１年生の子どもたちでも、とても立派な作品を作っていました。　

　３時間目の算数の時間の様子です。
　今日は、松原先生のグループと小田先生のグループに分かれて「分数と小数」の復習問題に取り組んでいました。
　分数を小数に表したり、分数×分数、分数÷分数の復習問題を数多く挑戦していました。問題を解いていく中で、友達同士で解き方の説明をし合うことで、理解を深め、解き方を確かにしていました。

　「変わり方」というのは「関数」のことで、中学校で勉強する「一次関数」とか「二次関数」などの「関数」です。「関数」を和風に読むと「数の関わり」となります。数同士が関わり合っている状態を「関数」といいます。「関わる」というのは、２つの数の一方が変わると他方も必ず変わるということです。変わり方に規則性があっても無くても、関わりがあればそれは「関数」です。
　小学校ではこの「関数」を、ひらたく「変わり方」といって勉強をします。
　４の２の授業では、長方形の縦と横の長さの和が「９」となるときの縦の長さ、横の長さの変わり方について調べていました。

　今日の算数は、担任の加藤先生に代わって２組の宇佐美先生に教えていただきました。
　学習したのは、算数の「小数の大きさ」について、また「小数の大小」について勉強しました。
　「2.3」は「0.1」が何個分で、「3.2」は「0.1」が何個分かで大小をくらべたり、小数を線分図に書いて、大小をくらべたりして、学習を進めました。
　いつもと違って、少し子どもたちは緊張しながらも、宇佐美先生の説明を集中して聞き、先生の質問に一生懸命に答えていました。

　今日の欠席の状況は、全校で４人、内インフルエンザによる欠席が１人です。（児童数は４５５人です）
　昨日、今日と欠席が少なくなりました。健康観察でかぜ気味と答える子どもも少なくなりつつあります。
　明日から週末にかけて、雪が降ったり、気温がとても低くなるという予報が出ていますので、子どもたちへは引き続き指導をしていきたいと思います。
　
　写真は、２年生の今朝の教室の様子です。

　算数の授業で「100cmをこえる長さ」の単元に入りました。
前回と今日の授業で、両手を広げた長さをはかりました。
1mものさしと30cmものさしを使いながら、班で協力してはかることができました。

　今日は、理科の授業で、電気の勉強をしました。電気を通すものと通さないものの区別を実験で調べました。発泡スチロールや鉄を比較して、違いに気づいていました。回路は輪になると電気が通ることを体を使って表現してくれる子もいて、とても意欲的に学習していました。

　３時間目と４時間目に図工をしました。
　「はんを使って」というテーマで、紙版画を始めました。
　今日は、最初のアイディアスケッチと版画版に下絵を写すことをしました。早く進んだ子の中には、アイディアスケッチの形に材料を切りとり、版画版にのりやボンドで貼り付けるところまで進みました。
　材料は、いろいろな模様のある紙や毛糸、プチプチ（クッションシート）などです。それぞれの模様や形、特徴を生かすことがポイントです。
　おもしろい作品が出来上がるのがとても楽しみです。

　２時間目の算数の様子です。
　算数の問題集に必死に取り組んでいます。
　物音もせず、問題集のページをめくる音、鉛筆の走る音だけが・・・。
　子どもたちが必死に取り組んでいたのは分数のたし算、ひき算です。
　４年生の学習の中では、とても大事な内容です。