放射能汚染された校庭表土が除去されました。梅雨明けした猛暑の中、汗だくになって作業にあたられた方々に敬意と感謝を申し上げます。 おかげさまで校庭の線量は、会津地方と変らない値にまでになりました。 1学期にできなかった運動会についても、2学期にやれるのではないかという前向きな気持ちになりました。 郡山市当局をはじめ多くの方々に御礼申し上げます。 素敵な演奏会大成功心に少し潤いがほしいなあと思っていたときに、とってもタイムリーな企画だったと思いました。 知っている曲の演奏が始まると、思わず歌い出してしまった子どもたちの姿が印象的でした。 最後の曲の演奏終了と同時に会場の全員が、立ちあがりスタンデイングオーベーションとなりました。 PTA教養委員会のみなさん、アンサンブル「コライネ」のみなさん、本当にありがとうございました。 今夏もやってきた森の妖精ミニ運動会を実施しました全校で1学期の思い出に何かやろうと考え、ミニ運動会を実施しました。 種目は、「大根ぬき」「あめ時々ぱん食い競争」中には、先生方との競争など、盛りだくさんの内容でした。 子どもたちも、今日まで溜まっていたエネルギーを思い切り発散していました。 図書委員会が開いた紙芝居みんな興味津々で聞いていました。 校舎内で過ごすことが多い、梅雨のこの時期にぴったりな活動となっていました。 こんな活動が増えれば、学校がもっともっと楽しくなるだろうなあと感じました。 虫歯0をめざして!虫歯の保有率が、18年度をピークに年々低くなってきております。ご家庭の協力はもちろんのことですが、養護教諭の熱心な指導の成果とも見ております。 今年度の受診率も高く未処置歯保有者の減少が期待されます。 歯の健康は、体の健康に直接むすびついていくものなので、これからも注意深く見守っていきたいと思います。 夏に向かって今年の猛暑対策として、扇風機とよしずが、郡山市教育委員会より配当されました。それに、アサガオによるグリーンカーテンも計画中です。(こちらは育ち具合によりますが・・・) 放射線量の変化によっては、窓の開閉もままならない状況が生まれるかもしれません。子どもたちが元気に、この夏を乗り切れるよう頑張りたいと思います。 救援物資が届きました。本日(6・6)に救援物資が本校へ届きました。内容は、水・さばの缶詰・カップヌードルです。これを各家庭へ配布します。水などは重いので、授業参観日に、お持ち帰りいただくようにしたいと思います。 物資のラベルを見たら、販売元が福岡県となっていました。全国から支援物資が、届けられていることを改めて感じました。 これから、この温かい気持ちが、子どもたちの心にまで届くように話していきたいと思います。 大津市ボランティア連絡協議会からの救援物資(手作りの袋)についてさっそく6月2日に同協議会の方がわざわざ本校においでになり、1・2年生全員分の手作りの袋届けてくださいました。 つきましては、本日担任から趣旨について話をし1・2年生全員に袋を渡しましたので、その中にある作り手のメッセージとともに袋をご覧いただきたいと思います。 ご覧になりましたら、袋に記名をした上で学級へ戻していただきたいと存じます。 教室の中で、小物入れなどに有効活用していきたいと思います。 みよた家族へようこそ
1年生を「みよた家族班」へ迎え入れる会をしました。家族班は10班あります。それぞれ兄弟班をつくり活動しています。自己紹介のあと、「ハンカチ落し」「しっぽとりゲーム」などして、チームワークを高めました。
上級生の背中につかまって駆け回る1年生の姿をみて、実際の兄弟姉妹の数が少なくなってきた今、こうした活動が、益々大事になってくるのかなあと感じました。1年生、とってもうれしそうでした。6年生の計画も大成功でした。 年間の放射線被爆量を減らす努力そのデータを得るために先週、今度は簡易積算放射線量測定器が届きました。6月1日から測定を開始し、これから毎日、職員が携行し1日の学校生活での放射線量を測定することとなりました。子どもたちと生活をともにする担任と環境委員会の職員を中心に携帯してもらい測定することにしました。 郡山市は、放射線量を減らすために校庭表土の除去作業を順次始めています。本校は、現在基準値を下回っていますが、年間積算量を1ミリSv以下というならば、是非とも本校の校庭表土の除去作業もお願いしたいと思っております。 学区内放射線量簡易測定結果学区内放射線量簡易測定結果学区内放射線量簡易測定結果下校後、子どもたちが、遊んでいるところの放射線量はどうなっているのか。地域訪問の機会に測定しました。 徳定地区(写真の場所)の結果は0.701μsv/hでした。 放射能の除染活動を実施
本日(5月13日)の奉仕作業の目的は、放射能の除染ということを事前に説明し、授業参観日に合わせて実施しました。
本校は、3.8μsv/hという基準からすると、今のところ差し迫った問題とはなっておりませんが、少しでも放射能からの健康被害のリスクを減らすべく、努力しなければならないと考え実施しました。 今回は、校舎壁面・児童昇降口・渡り廊下・犬走りなどに放水し、デッキブラシなどでこすりおとしました。 PTAの奉仕作業では、手に負えない校庭と側溝の土砂の問題が残ってしまいましたが、それも、なんとか解決しなければならないと思っております。 今回に限らず、これからも放射線量の測定値を見ながら逐次、対応していきたいと思っています。 保護者の真剣な取組みの姿を見て、あらためて一日も早い原発の収束を願いました。 「はかるくん」届く文科省から、郡山市教育委員会へ永久貸与されたそうです。 こういうものをずっとあずけられるというのもありがたくないなあ。ちょっと複雑な気持ちです。 この『はかるくん』9.99μSVまでしか計測できません。この範囲をこえることがないことを祈りたいと思います。 それでも『はかるくん』が届いたことで、目隠しされた状態から板戸の節穴から覗くくらいものがみえてきました。感謝したいと思います。 休みは、何をしようかなあたくさんの子どもたちが、借りに来ていました。 休日に外を出歩くのも、少し気にかかることがあります。 花はさいても、花見の気分にはなれません。 こんなときこそ好きな本を読んで過ごすという、時間の使い方もいいかも。 それに、明日は、雨の土曜日になりそうですし。 みなさんはどう過ごしますか。 2枚の写真から世の中が混乱していても、子どもたちの心は乱れていなかったと安心しました。 世間の目は、ほとんどが原発問題に向いていますが、これからは少し足元も見つめてみようかと思っています。 学校で注意すべき放射線量暫定基準について保護者の気持ちや子どもの将来を考えると、しばらくの間は、屋内での学習活動を中心にすすめるしかないと思っています。 この生活は、まるで、かごめかごめの童謡のようです。「かごの中の鳥は、いついつでやる。」 東風吹かば・・・?雨の日は、せめてもの対策としてフード付きの雨合羽と長靴で登校する様に話をしています。 暖かい風とやわらかい雨は、万物が喜びをもって待っているのに、今年は、少しもうれしく感じない。 あるまじきことか今日は、朝から東からの風が吹き雨が降っています。 |
郡山市立御代田小学校
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