宮中生の輝いている学校生活の様子をご覧ください。

震災に関する総合相談窓口の設置と災害対策本部の移設のご案内(5月1日から)

 市の公式ホームページによりますと、5月1日(日)から、ミューカルがくと館2階(開成山公園南東側)に総合相談窓口が設置されます。支援制度の申請や相談、り災証明書を発行、被災した住宅の相談などを1か所で行うことができます。駐車場は、総合体育館西側駐車場をご利用ください。
 なお、現在開成山野球場内に設置している災害対策本部も、5月1日(日)からミューカルがくと館へ移設し、支援体制のさらなる充実を図るとのことです。


保護者の皆様へ(文部科学省より)

 文部科学省より、「保護者の皆様へ」の文書がきましたので、お子さんを通して配布いたしました。ホームページにも掲載しましたので、ぜひご覧ください。
 詳細につきましては、トップページの『おしらせ』の中の「学校からのお知らせ」をご覧ください。

環境放射線モニタリングに基づく教育活動について(郡山市教育委員会より保護者様へ)

 本日、郡山市教育委員会より、保護者様宛に「環境放射線モニタリングに基づく教育活動について」のお知らせがきました。お子さんを通して配布いたしましたが、ホームページにも掲載いたしました。
 詳細につきましては、トップページの『おしらせ』の中の「学校からのお知らせ」をご覧ください。

市長記者会見における質疑応答(4月25日午前11時)

 4月25日、午前11時から郡山市災害対策本部(開成山野球場内)にて、市長記者会見が開かれた際の質疑応答について掲載します。(市の公式ホームページより)

○校庭・所定等の表土除去について
Q 15の小・中学校、13の保育所で実施することについて、その選定の基準は?
<栗山副市長> 小中学校については、文部科学省が示した屋外での活動制限の基準となる3.8マイクロシーベルト/時を適用し、保育所等については、幼い子どもがいることから、市独自に3.0マイクロシーベルト/時を適用した。

※表土除去を行う小・中学校、保育所は次のとおりです。なお、文部科学省の基準は、保育所、幼稚園、小学校は50cmさ、中学校は1m高さの空間線量率で判断していますが、郡山市では、より安全面に配慮し、すべて1cm高さで判断しています。

【小学校(基準:高さ1cm、3.8マイクロシーベルト/時)】
大島小学校、金透小学校、薫小学校、桃見台小学校、橘小学校、富田小学校、安積第二小学校、喜久田小学校、高倉小学校

【中学校(基準:高さ1cm、3.8マイクロシーベルト/時)】
郡山第一中学校、郡山第二中学校、郡山第三中学校、郡山第五中学校、富田中学校、喜久田中学校

【保育所(基準:高さ1cm、3.0マイクロシーベルト/時)】
鶴見坦、香久池、日和田、桃見台、喜久田、開成、桑野、針生、うねめ、乙高、西田、富田、富久山

Q 除去した表土はどこに処分するのか?
<栗山副市長> 河内埋立処分場。専門家と協議したところ、放射線の数値が高いものではないため、差支えないという話をいただいた。

Q いつごろから開始し、いつ頃終了するのか?
<栗山副市長> できれば今週中に開始し、来週、さ来週中には終了したいが、業者等の相手もあることなので、できるだけ早くと考えている。

Q 具体的な作業は?
<栗山副市長> 県の経過等を聞くと、表土を1〜2cm除去すると、放射性物質が約9割除去される。そのことから、1〜2cmを目安に除去し、河内埋立処分場に運搬する。校庭のように広いところは重機、(保育)所庭のような狭いところは手作業と考えている。

Q 実施基準の3.8及び3.0マイクロシーベルト/時は県で発表した数値をもとにしているのか?
<栗山副市長> 県で最初(4月8日)に公表した数値をもとにしている。

Q 費用はどのくらいかかるのか?
<栗山副市長> 関係協会とまだ話をしていないので推計だが、小・中学校と市立保育所で5千万円弱、それに民間の保育園と幼稚園、民間保育所等は意向を聞く必要がありますが、市では要望があれば対応したいと考えているので、あくまで推計ではあるが、合計で1億円弱ぐらいかかるのではないかと思う。

Q 民間の学校、保育所、幼稚園なども基準値を超えていれば対応するのか?
<栗山副市長> 小・中学校の3.8マイクロシーベルト/時、保育所等の3.0マイクロシーベルト/時という基準値以上であれば、民間でも同じように実施する方針だが、相手方の意向などを確認する必要もあるので、意向等を聞きながら、対応していきたい。

Q 文部科学省の基準だと、薫小学校以外は屋外活動の制限はないが、他の学校等でも実施する目的は?
<栗山副市長> 保護者の心配が非常に多いことから、市としては、薫小学校の数値に近い学校等についても行った方が良いと判断した。

○補正予算について
Q 4月補正・6月補正の前に災害復旧予算を組むことは考えていたか?
<栗山副市長> 3月15日、4月1日の補正予算先決処分は、応急措置としてのもの。第3回目の先決として、応急措置の次の段階で、大きなものとしては制度や条例の改正、手当等に関するものをやらなければならないと考えている。

Q 義援金はすべて一般会計に組み込まれて見舞金等に充てられるのか?
<保健福祉部長> 義援金の一部を市の見舞金に充当し、従来の見舞金制度に加えて、半壊以上の世帯には1世帯あたり5万円を上乗せして支給する。

○プロ野球巨人対ヤクルト戦について
Q 巨人対ヤクルト戦について、受け入れを検討するようになった経緯や復興に絡めた市長の考えは?
<原市長> 市としては前向きに検討しているが、「前向きに」というのは、野球をする状況にあるのかどうか、また、時期的にどうかという問題を考えたうえで、全国的に風評被害が広がる中、郡山も含めて福島が大変な状況にある。だから、郡山は大丈夫ということをPRできるのではないかと考え、前向きに検討している。


学校だより「みやぎ」第13号を発行

 本日、学校だより「みやぎ」第13号を発行いたしました。記事の内容は、満開の桜、「保護者の皆様へ―放射線で気をつけたいこと―(文部科学省)」、「環境放射線モニタリングに基づく教育活動について」関係です。
 詳細につきましては、トップページの『おしらせ』の中をご覧ください。

「4月26日」〜今日は何の日?(昼の放送より)

 本校では、毎日昼の放送で、報道委員会が「今日は何の日?」について調べたことを発表しています。
 「4月26日」は、自衛隊が初めてPKOに参加した日です。
 PKO(平和維持活動)は、紛争を鎮め、平和を維持するために、国際連合の加盟国が人員を派遣して活動するものです。内容は、戦争を停戦させ、停戦に違反しないよう監視したり、不正な選挙をしないよう監視することなどです。1948年に始まりました。
 日本は1988年から公務員などを派遣、1991年のきょう、初めて自衛隊が派遣されたのです。湾岸戦争でイラクがしかけた機雷を取り除くために、海上自衛隊の掃海艇がペルシャ湾へ出発しました。
 翌年、国連平和維持活動(PKO)協力法が成立し、カンボジア、ゴラン高原などで、自衛隊や文民警察官、ボランティアの人びとが活動しています。しかし、非武装で危険な地域に派遣されるので命の危険も多く、命を落とす人も出ています。PKOにどう参加していくか、常に考えていかなければならない問題です。
 勉強になります。 

26日(火)の給食は、熱々の『中華すいとん』です

画像1 画像1
 26日(火)の給食のメニューは、「コッペパン、中華すいとん、中華サラダ、ミニトマト、大豆バター、牛乳」です。
 「すいとん」は、別名「だんご汁」とも言います。普通のすいとん汁の味つけはみそやしょうゆのことが多いです。今日は中華すいとんなので、たけのこが入っていることと味つけが中華風なのが特徴です。すいとんに入っているだんごの材料は、強力粉と薄力粉という2種類の小麦粉とかたくり粉です。給食では、これらを混ぜた粉に水を入れてよくこねてから、一口サイズにちぎって茹でて、一度水にさらしています。十分に煮込んでも、すいとんがとけて汁がドロドロにならないように工夫しています。熱々でとても美味しいです。
 今日も美味しい給食に、宮城中は元気いっぱいです!(元気)(元気)(笑顔)

市長記者会見〜東日本大震災に関する支援制度などを発表(4月25日午前11時)

4月25日、午前11時から郡山市災害対策本部(開成山野球場内)にて、市長記者会見を行い、「東日本大震災に関する支援制度」、「総合相談窓口の設置」、「校庭・所庭の表土の除去など学校等の放射線対策」、「がんばっぺ福島プロジェクト」などを発表しました。

<郡山市災害対策本部 本部長 原 正夫 郡山市長より>
 本日は、お忙しい中、記者会見にお集まりいただき、ありがとうございます。また、皆様には、日頃より、市政に関する報道等でご協力をいただき、厚く御礼申し上げます。
○東日本大震災について
 3月11日に発生した「東日本大震災」は、人的な被害や多数の家屋が崩壊するなど甚大な被害を及ぼし、本市においても、4月24日現在で、亡くなられた方が1名、けがをされた方が1名、建物の全壊が551件、半壊が2,222件、一部損壊が9,735件などの被害が出ております。
 ここに改めまして、今回の震災で亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、被害にあわれました皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。
 また、この度の震災に際し、全国の自治体や団体、個人の方々から4月22日現在で、約1億4千8百万円の義援金や、人材の派遣、食料品や生活用品などの物資の援助を受けたほか、奈良市や鳥取市など5つの自治体からは、被災者の一時避難を受け入れる旨の申し出をいただくなど、多くの温かいご支援をいただいておりますことに対しまして、この場をお借りして感謝と御礼を申し上げます。
 次に、東京電力福島第一原子力発電所についてでありますが、事故による放射能物質の流出により、周辺住民は、平穏な日常と生活の基盤を失い、避難所生活を強いられており、本市においても、農畜産物の出荷制限をはじめとする農業被害のほか、商工業、観光産業にまで風評被害が及んでいる現状にあります。
 このため、去る21日に、菅直人首相及び東京電力に対し、一刻も早い事態の収束と補償の実施等について、直接、要望等を行ったところであり、今後も、関係機関に対し強く要請して参ります。
○災害対応補正予算等の専決処分
 それでは、災害対応補正予算等の専決処分について申し上げます。
 本市におきましては、地震発生直後から市民生活の安全・安心の確保を第一として、水道の復旧や保育所、小・中学校施設の修繕を最優先に進めるなど、早期の市民生活回復のため平成22年度3月及び平成23年度4月専決補正予算を編成し災害復旧を実施しているところであります。
 3月専決補正予算の主な内容につきましては、歳入では、交付額の確定による特別交付税の増額や多くの皆様からいただいた義援金を計上し、歳出では、避難所経費等の災害救助関係費、災害ごみ収集などの災害応急復旧費、さらに、道路、学校施設、崩落の危険のある市本庁舎の展望台の解体など公共施設等復旧のための災害復旧経費を計上いたしました。
 この結果、一般・特別会計の補正額の合計は4億6,594万円となります。
 また、4月専決補正予算の主な内容につきましては、災害ごみ収集等の災害応急復旧経費と公共施設復旧のための調査設計や修繕、復旧工事等の災害復旧経費、さらには、避難所経費や被災された方々への災害見舞金等を支給する災害救助関係経費や住居等に損害を受けた方々への生活再建資金を貸し付けする災害援護資金貸付事業、被災を受けた中小企業への支援を行う災害復興資金融資事業、農業災害復興資金利子補給事業等の災害支援経費などの予算を計上しております。
 この結果、一般・特別会計の補正額の合計は55億2,007万円となるものであります。
○東日本大震災に係る支援制度
 また、3月及び4月の専決補正予算に計上した事業以外にも、市民の皆様の生活再建に向け、国、県の施策を活用するとともに本市独自の各種の支援策に取り組んで参ります。
 本市独自の生活再建に向けた支援策といたしましては、市税、国民健康保険税、介護保険料や水道、下水道使用料、さらには住宅を再建する時の水道加入金やこれに伴う手数料等も減免することとしております。
 なお、これらの支援策につきましては国・県の支援策も集約したパンフレットを早急に作成し、配布して参ります。
○総合相談窓口の設置・災害対策本部設置場所の変更
 また、これらの支援制度の申請や相談につきましては、市民の皆様の負担軽減のため、開成山公園敷地内の「ミューカルがくと館」に総合相談窓口を設置し、一体的に実施することとし、5月1日の開所に向け、現在作業を進めているところであります。
 なお、これに併せて、災害対策本部の設置場所も「ミューカルがくと館」へ変更し、支援体制のさらなる充実を図って参ります。
○校庭・所庭の表土の除去及び放射線測定器の寄附並びに配布
次に、校庭及び所庭の表土の除去についてでありますが、県が4月5日から7日にかけて行った放射線量測定値の結果を基に、郡山市独自の放射線対策として、栗山副市長をチームリーダーとして、今後、小中学校15校及び13公立保育所において、試験的に校庭及び所庭の表土の除去を行いたいと考えております。
 なお、私立の幼稚園、保育所についても、公立の学校、保育所と同様に考えております。
 また、国際ロータリー第2530地区中央分区から放射線測定器の寄附が予定されておりますので、それらを市内の保育所、小学校に配布し、放射線量の測定に活用して参る考えであります。
○「結束 がんばっぺ福島 プロジェクト」
 次に、6月28日(火)に開成山野球場で「巨人 対 東京ヤクルト」の試合を予定しておりましたが、読売新聞社から東日本大震災復興支援事業として、「結束 がんばっぺ!福島 プロジェクト」の企画提案があり、6月29日(水)についても開成山野球場で公式戦を開催したいという申し入れがありました。
 内容は、公式戦を2日間にわたって開催し、その間、選手による避難所の慰問などを行うほか、5月上旬から6月29日まで県出身スポーツ選手による野球教室、ランニング教室の実施や、落語、ミニコンサートなどを開催することにより、被災地の皆様の支援と復興につなげようとするものです。
 市といたしましては、申し入れの趣旨を踏まえ、前向きに検討して参ります。
○むすびに
 今後につきましても、一日も早い生活の復興に努め、これまで以上に元気な郡山を目指し、市民の皆様が、安心して暮らせる魅力あるまちづくりを進めて参りますので、市民の皆様のご協力をお願いいたします。


生徒昇降口前はきれいな鉢花でいっぱい!

画像1 画像1
画像2 画像2
 生徒昇降口前には、たくさんの鉢花があります。この鉢花は、用務員さんと園芸部の子どもたちが育てているものです。
 とてもきれいです!見ているだけで、心が癒されます!(笑顔)

校舎南側の山では「うぐいす」のハーモニー

画像1 画像1
画像2 画像2
 校舎南側の山にある桜の木には数羽の「うぐいす」がそれぞれきれいな鳴き声を挙げています。それはハーモニーとなって校舎内に響き渡っています。
 宮城中は、自然豊かなよい環境に囲まれています。この環境の中で育つ子どもたちの心はとても純粋です。

プール西側の桜がとても綺麗です

画像1 画像1
 プール西側にある桜の木はかなり大きいものです。その桜が満開でとても綺麗です!(笑顔)

校庭周辺の桜が満開

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 校庭周辺の桜が満開です。本校の校歌にあるように「さくら咲く丘 しげる丘」の桜がとてもきれいです。

校門付近の桜も満開

画像1 画像1
 校門付近にもたくさんの桜があります。満開でとてもきれいです。

学校周辺の桜が満開〜学校出入り口付近の坂道

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 学校周辺の桜が満開です。学校出入り口付近の坂道の両脇の桜がとてもきれいです。子どもたちも職員も、朝は必ずここを通って目にします。

「ちるさくら 海あをければ 海へちる」(高屋窓秋)〜3年教室前掲示板より

画像1 画像1
 3年教室前掲示板に、高屋窓秋の俳句が掲示してあります。
 「ちるさくら 海あをければ 海へちる」

作者が散らせる花弁は、作者が望む青い海へ向って散っていく筈です。
花びらは花びらとしての、生を生き・役目を終えて、生を全うします。
これが世界の・宇宙の・大生命の意思に適った生き方であろうと思う。
私たちは私たちの立場で懸命に生き・役目を全うし・次の生へと向う。
現在の生を全うしてこそ、満足して枯れ果てることが出来るでしょう。
誰かの犠牲になって嬉しいのでなく、己の役目を全うしてこそ嬉しい。
何かを・誰かを迎える使命に立つときは懸命に迎えるのが好いのです。

 奥が深いです。

図書室利用のオリエンテーション(1学年:国語)

画像1 画像1
 1学年の国語は、図書室利用のオリエンテーションです。書籍の貸し出し方法や図書室の利用の仕方について理解を深めました。

3学年通信「はばたき」第3号を発行

 3学年通信「はばたき」第3号を発行しました。
 「東風(こち)吹かば にほいおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春をわするな」(菅原道真)・・・
 詳細につきましては、トップページの『おしらせ』の中をご覧ください。

花壇のチューリップが咲き始めました

画像1 画像1
画像2 画像2
 校舎西側の花壇のチューリップが咲き始めました。これからが見頃です。楽しみです(笑顔)

全学年で歯科検診を実施(11:00〜)

 本日11:00〜、全学年で歯科検診を実施します。
 歯科検診は次の6項目をみるものです。
(1)むし歯がないか
(2)むし歯が治療してあるか
(3)歯垢や歯石がついていないか
(4)歯ぐきの状態はどうか
(5)歯のかみ合わせは悪くないか
(6)あごの関節に異常はないか

「福島県放射線健康リスク管理アドバイザーによる教育関係者等説明会」においての主なQ&A

 福島県のホームページによりますと、「福島県放射線健康リスク管理アドバイザーによる教育関係者等説明会」において、多数寄せられた質問等について、福島県放射線健康リスク管理アドバイザー神谷研二先生にお聞きした内容についてお知らせが掲載されておりました。
 詳細につきましては、トップページの『おしらせ』の中の「学校からのお知らせ」をご覧ください。
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
郡山市立宮城中学校
〒963-0713
福島県郡山市中田町高倉字古御舘178-1
TEL:024-944-3855
FAX:024-944-3703