1月28日(土) 稲中 ・ 餅つき大会 ( おまけ )実は今日、皆さんが 「 餅つき大会 」 を楽しめるよう、たくさんの方々が目立たない場所で地味な作業に汗を流してくださっていました。 かまどの火をおこしてお湯を沸かすために、朝6時頃から作業されていた先生もいらっしゃいます ( 写真・上 )。 また、昨日は、栄養士の小島さんを中心にボランティアの生徒たちが、大量の豚汁の下準備をしてくれていました。 PTAサポーターのお母さん方や家庭科部の人たちは、調理室でさまざまな作業をしたり、重い鍋などを体育館に運んでくださったりしていました。 その体育館でも、お餅や豚汁の盛りつけ作業に大忙しです。( 写真・中・下 ) 大勢の人が、さまざまな場面で地味だけど大変な活動を通して 「 餅つき大会 」 を支えてくれていました。 そのおかげで、美味しくて楽しい 「 餅つき大会 」 になったことに、心から感謝します。 また、お忙しい中をご協力いただいた小川会長さんをはじめ 『 保存会 』 の皆様には、心より御礼申し上げます。 どうもありがとうございました。 校長 武田幸雄 1月28日(土) 稲中 ・ 餅つき大会 (3)あんこ・きなこ・大根おろしの3種類です。 また、PTAの皆様のご協力によって作られた 「 豚汁 」 もいただきました。 どちらも大変おいしくて、餅をついた疲れも吹き飛んでしまいます。 餅をいただく列に並んでいた○○くんに 「 お餅は、つきましたか? 」 と尋ねると、「 いいえ、混んでいたので、後でつきます。」 と答えました。 すかさず私に 「 お餅をついた人じゃないと、もらえませんよ。」 と言われ、慌てて餅つきに走っていきました。 いくつ餅を食べたのか聞いて回ってみましたが、私の知る限りでは14個と答えた△△くんが最高記録だったようです。 また、豚汁を4杯おかわりしたという□□さんも、なかなかの強者 ( つわもの ) ですね。 このあと部活動に参加する人たちにとっては、ちょうど良いエネルギー源になったのではないでしょうか? 校長 武田幸雄 1月28日(土) 稲中 ・ 餅つき大会 (2)【 江戸時代、ここは稲付村と称されていましたが、この先右側の社寺でうたわれる餅搗唄は、住民が昔から餅を搗くときにうたった作業唄で、現在は初午祭りのときに道観山稲荷講の人達によってうたい継がれています。】 【 稲付の地域では、餅を搗く際に、臼のまわりに何人もの若者が集まり、唄をうたいながら小さい杵を次々と振り下ろして餅を練ったり搗いたりします。 餅を練るときにうたったのが稲付千本杵餅練唄、餅を搗くときにうたったのが稲付千本杵餅搗唄です。】 【 昭和40年前後、赤羽西二丁目町会の役員が稲荷講の役員を兼ねていたのが契機となって、静勝寺の参道下から清水小学校までの街道沿いを氏子地域とする道観山稲荷講の人々が初午祭に際して餅搗唄を伝承するようになり、今日に至っています。】 ( 普門院・山門にある、北区教育委員会の案内板より ) 餅をつく生徒の中には、保存会の方から 「 保存会の入会試験に合格! 」 とのお墨付きをいただけるような杵さばき?を見せていた人もいました。 さて、( 写真・下 ) 宮地先生の腕前は、いかがでしょうか? 校長 武田幸雄 1月28日(土) 稲中 ・ 餅つき大会 (1)通常であれば校庭で行う予定でしたが、先日の積雪の影響でコンディションが悪いため、体育館に場所を変更しての実施となりました。 大変寒い中でしたが、100名を超える生徒たちが集まりました。 現代では、餅つきをする家庭・地域は少なくなりました。 そのせいか、「 餅 」 と言えば始めから四角くて堅いものと思っていたり、「 餅肌 ( もちはだ )」 の意味がわからなかったりする若者も多いと聞きます。 そうした中にあって、実際に蒸した餅米をこね、つき、その温かみと軟らかさを味わうのは貴重な体験の機会になっています。 杵 ( きね ) で臼 ( うす ) をたたいてしまったり、ついているうちに疲れてフラフラしてきてしまったりする光景も見られましたが、体育館には終始和やかな雰囲気が漂っていて、寒さを忘れさせてくれました。 校長 武田幸雄 1月27日(金) 5組 ・ バスケットボール都大会写真は、バスケットボールAチームとBチームの試合の様子です。 ( 赤のビブスが稲付中です ) どちらも相手チームの高さとスピードの前に敗れましたが、最後まで諦めない全力プレーを見せてくれました。 また、Bチームは浮間中の友達との合同チームだったにもかかわらず、見事な連係プレーが随所に見られました。 すでに試合を終えていたポートボールチームの人たちも、温かい声援を送ってあげていましたね。 私は、そのことも大変嬉しかったですよ。 プレーも応援も 『 大変がんばったで賞 』 を差し上げたくなりました。 今日は一日、お疲れさまでした。 ぐっすり休んで、疲れをとってくださいね。 また、朝早くから引率や応援でご協力いただいた保護者の皆様。 どうもありがとうございました。 校長 武田幸雄 1月27日(金) 本日の授業風景 (3)『 これからのエネルギー変換とその利用 』 を学習しています。 日本のエネルギー利用の特徴や課題を、ワークプリントにまとめています。 宮地先生の説明やグラフなどの資料も参考にして、自分でも考えました。 東日本大震災に伴う原発事故以来、わが国では原子力発電に対する関心が高まっています。 前回の授業で宮地先生が 「 原子力発電は必要か不要か 」 を尋ねたところ、このクラスの全員が 「 不要 」 と答えたそうです。 しかし、それで終わらせるのではなく、日本の抱えているエネルギー事情や問題点を取り上げた後で再度同じ質問をするそうです。 「 必要 」 「 不要 」 どちらにしても、正しい知識に基づいて考えを掘り下げさせたいとのことでした。 教科書に 『 共生 ( きょうせい )』 という言葉が出ていましたね。 「 … 自然を守り多様な生物と共に生きることのほか、自国の豊かさだけの追求ではなく、他の国の人びとと共に生きること … 」 こうした言葉も頭の片隅において、自分なりの考えをまとめてみてください。 校長 武田幸雄 1月27日(金) 本日の授業風景 (2)担当は、村山先生(男子)と名塚先生(女子)です。 現在、本校の校庭は、体育の授業では使えない状態です。 先日積もった雪は日中に溶け、校庭一面がびしゃびしゃになりました。 しかし、そのあとその水分が夜中から明け方にかけて再度凍結し、翌日はまた溶けて … の状態が続いているからです。 その影響もあり、今日は体育館で男女一緒に授業を行っていました。 ニュースでは、今朝の都心はこの冬一番の寒さを記録したと伝えていました。 確かにじっとしていると、冷蔵庫の中にいるかのような錯覚に陥ります。 そんな中、男子はバレーボールに ( 写真・上・中 )、女子はバスケットボールに取り組んでいました ( 同・下 )。 男子は、クラス対抗戦を行っています。 プレーだけでなく、応援にも熱が入っていました。 女子は、ドリブルやパスからのシュート練習に取り組んでいます。 こちらも元気はつらつ、コートの中を走り回っていました。 どうやら冷蔵庫の中にいるような気になっていたのは、私一人のようですね。 いっそのこと皆さんの熱気で、校庭も一気に乾くとよいのですが … 。 校長 武田幸雄 1月27日(金) 本日の授業風景 (1)今日は、学年の約3分の1の人たちが、都立高校の推薦入試に出かけています。 そのため、どの教室も閑散としています。 出願日の記事でもお伝えしましたが、給食のない3年生は、3時間目まで授業を受けて下校となります。 写真は上から4組 ( 社会 ) → 2組 ( 理科 ) → 3組 ( 英語 ) の様子です。 学習している内容や人数により、教科書を進めている授業、受験のポイントを復習している授業、それぞれ自分の課題に取り組む授業がありました。 各クラスとも、すでに日曜日に行われた私立高の推薦入試に合格し、進路先の決まっている人もいます。 そのうちの一人○○さんが自分の課題に取り組んでいたので、「 何を学習しているのですか? 」 と尋ねてみました。 すると、「 進学する高校から、入学までにやっておく課題を出されているので、それに取り組んでいます。」 という答えが返ってきました。 感心、感心! すでに進路先の決まった人も、今の時期に無駄に過ごしてよい時間などありません。 なぜなら入試の合格は、ゴールではなく新たなスタートだからです。 「 高校受験の勉強 」 の終わりは、「 高校の勉強 」 の始まりなのです。 校長 武田幸雄 1/27(金)の給食〜昭和50年代献立〜 ご飯 牛乳 肉じゃが フルーツヨーグルト チーズ 昭和50年代に入り、米飯給食が開始されました。コッペパンの時代と比べてメニューの幅が飛躍的に広がりました。 栄養士 小島彩奈 1月26日:1年川越校外学習1(写真:上) 川越に到着後、初雁公園駐車場で小林先生に出発のチェックを受けているところです。 バスは時間通り到着し、予定時間の9:20から時間差をおいて、班毎に計画した目的地に向かいました。お天気ですが、とっても寒いです。 (写真:中) 蔵づくり資料館で萩谷先生のチェックを受けています。 萩谷先生のチェックポイントは、日陰なので相当寒そうでした。 私が行ったとき、資料館の方から「先生が寒くてかわいそうだから、変わってあげて!」と言われてしまいました。「萩谷先生、風邪を引かないよう気をつけてください。」と言い残して次のチェックポイントに向かいました。 (写真:下) 菓子屋横丁でチェックを受けています。 狭い横丁ですが、他校の中学生もたくさん来ていました。 菓子屋横丁の滞在時間は、25分だそうです。 時間を上手に使って、食べたりおみやげを買ったり過ごしました。 副校長:高田勝喜 1月26日:1年川越校外学習3この横丁内では、おみやげを買ったり、飲食をすることが許可されています。 一番人気のおみやげは、麩菓子のようでした。 「日本一長い麩菓子」にみんな惹かれているようでした。折らないように注意して、家まで届けましょう。 芋あん入りの鯛焼きを食べている生徒が大勢いました。甘くてあたたかく、少し疲れて冷えた体には、とてもよいおやつですね。 なんとソフトクリームを食べている生徒がいたのには、本当にビックリしました。 副校長:高田勝喜 1月26日:1年川越校外学習2昼食時間の様子です。 午前中の見学場所を終え、三芳野神社境内でシートを敷いてお弁当です。 晴れていて良かったですね。午後の見学に備えて、しっかり食べておきましょう! (写真:下) 川越のシンボル『時の鐘』です。 3時の鐘の音を、塔の真下で聞いていた班もありました。 副校長:高田勝喜 1月26日(木) 1年生 ・ 帰校 解散しました!16時35分 予定より少し早く1年生が校外学習を終えて帰校しました。 そのままバス解散となったので、部活動等の用事のない生徒は、そのまま帰宅の途についています。 引率された副校長先生のお話では、事故もなく体調を崩した生徒もいなかったとのことです。 では、私からお約束のひと言 … 。 「 まっすぐ家に帰って、おうちの方に今日のお話を聞いていただくまでが 『 校外学習 』 です。」 校長 武田幸雄 1月26日(木) 本日の授業風景 (3)本日は1年生が川越方面に校外学習に出かけていますが、来週2月3日(金)には2年生が校外学習を行います。 班ごとに23区内の文化的、歴史的な施設を複数回る 『 都内めぐり 』 の形で行われます。 朝学校を出発してから夕方戻るまで、班で立てた計画に沿って都内の施設を回ります。 途中、都庁か国立科学博物館いずれかのチェックポイントに立ち寄るのが条件です。 昼食も、班ごとに決めておいたお店でとります。 見学地は、自分たちで考えたテーマに基づいて決めなければなりません。 例えば、「 東京の街づくりの変遷を調べる 」 「 都内の神社のご利益について調べる 」 といったテーマに基づいて見学地を決めるのです。 写真は、パソコン室でインターネットを使って、見学地や昼食場所を調べている様子です。 学年主任の渡辺先生に、行程表を見てもらっている班もあります。 テーマにふさわしいか、可能な行程かどうかなどをチェックしてもらっています。 浅草寺、明治神宮、テレビ朝日、サンシャイン水族館、湯島天神といった見学地のほか、昼食場所として「月島もんじゃ」「築地場外市場のランチ寿司」「行列のできるラーメン屋」などを調べている班もありました。 幅広い知識を得ると同時に、楽しくて美味しい校外学習になると良いですね! 校長 武田幸雄 1月26日(木) 本日の授業風景 (2)峯先生・仲山先生・福本先生・川島先生・仲里先生も一緒になられて、バスケットボール & ポートボールに取り組んでいます。 5組の皆さんは、明日(27日)駒沢体育館で行われる 『 東京都特別支援学校・特別支援学級設置学校 総合体育大会 』 に出場します。 種目は、バスケットボールとポートボールです。 今日は大会を前に、最後の練習です。 いよいよ本番直前ということもあり、練習もいつも以上に気合いが入っているように感じられます。 相変わらず底冷えのする体育館ですが、皆さん良い汗をかいていました。 福本先生にうかがったところ、明日は強豪チームとの対戦も組まれているようですね。 しかし、勝敗に関係なく、皆さんのベストを尽くしたプレーに期待しています。 くれぐれもケガには気をつけて、頑張ってきてください。 なお、明日の集合時間は早いようなので、今夜はいつも以上に早めに寝床に就きましょう。 また、長時間寒い体育館にいることも考えられるので、防寒用のコートなど暖かい服装を忘れないようにしましょう。 校長 武田幸雄 1月26日(木) 本日の授業風景 (1)授業の前半は、PROGRAM 13・14 に関わるリスニング問題に取り組んでいました。 答え合わせは、書画カメラを通して大型モニターに映し出された問題を使いながら、土井先生が丁寧に解説してくださっています。 都立高校では最初の10分間がリスニング問題に充てられますし、私立高校でも実施する学校が増えています。 また、英検・TOEIC(トーイック)等の検定・試験や大学入試センター試験でも、リスニングは必ず行われます。 ネイティブ・イングリッシュ ( 英語を母国語とする人の話す英語 ) を聞き取るには、一にも二にも 「 慣れ 」 が必要です。 そして、それがリスニング問題であれば、メモの取り方などの 「 コツ 」 もつかんでおかなければなりません。 また、授業の後半で取り上げていた 『 関係代名詞 』 も、都立高の共通問題では出題頻度が高くなっています。 リスニング・関係代名詞とも、この時期の授業で繰り返し学習できるのは、皆さんにとって大変有用なことです。 いよいよ入試間近ですが、たくさんのネイティブ・イングリッシュを聞くことで耳を慣らし、リスニングのコツをつかみ、類似問題をいくつも解くことで関係代名詞の理解を深めておきましょう。 校長 武田幸雄 1/26(木)の給食〜昭和40年代献立〜 ソフトめんのカレーソースかけ 牛乳 野菜の甘酢和え 黄桃 昭和40年代に入ると、関東地方を中心にソフト麺が給食で使われ始め、麺食メニューが導入されました。お皿に麺をあけ、ソースを上からかけたり、つけ汁に麺をつけたりして食べます。 栄養士 小島彩奈 1月26日(木) 1年生 ・ 校外学習出発体調不良等により欠席の生徒も数名いますが、8時10分、3台のバスに分乗して学校を出発しました。 写真は、いずれも出発直前のバス内の様子です。 このあと9時過ぎに現地に到着後、班行動を開始する予定です。 残念ながら現地での様子をお伝えすることはできませんが、みんな楽しい思い出をたくさんつくってきてくれることと思います。 帰校は17時頃の予定です。 ただし、道路状況により変動があるかと思いますのでご了承ください。 校長 武田幸雄 1月25日(水) 稲付中サブファミリー連携授業中学校と小学校、幼稚園の先生方が教科ごとにチームを作り、各校の児童に対して TT ( チーム・ティーチング ) で授業を行います。 私は、清水小学校にうかがって、国語・音楽・算数の連携授業を取材させていただきました。 ( 写真・上 ) 国語の連携授業 ( 4年1組 ) の様子です。 本校の沖山先生のほか、3人の小学校の先生方が担当されています。 『 百人一首を声に出して読んでみよう 』 をテーマとした授業でした。 ( 写真・中 ) 音楽の連携授業 ( 2年1組 ) の様子です。 本校の萩谷先生のほか、小学校2人、幼稚園1人の先生方が担当でした。 『 お琴に親しもう 』 をテーマとした授業が行われました。 ( 写真・下 ) 授業後は教科ごとに分科会が開かれ、活発な意見交換が行われています。 写真は算数の分科会ですが、授業は5年1組で本校の石塚先生・木村先生のほか、8名の小学校の先生方が担当されました。 今後も稲付中サブファミリーでは、地域の児童・生徒のためにさまざまな分野での小中連携を図ってまいります。 校長 武田幸雄 1/25(水)の給食〜昭和20〜30年代献立〜 コッペパン いちごジャム 牛乳 鯨の竜田揚げ ボイルキャベツ ポテトポタージュ 昭和20〜30年代はアメリカから小麦粉や脱脂粉乳を寄贈された為、主食はパン、飲み物はミルクでした。また戦後しばらくは鯨の肉が肉の代用品の代名詞であり、日本人の重要なタンパク質源として食生活の中で重要な位置を占めました。 栄養士 小島彩奈 |
|