あいさつは自分の心を伝える大切な言葉。「すてきです。笑顔のあいさつ。」 

新しい国語の授業 2

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 6月24日(金)2年1組 国語科「お話を読んで感想を書こう」教材名<スイミー>の研究授業が行われました。

講師として、
 慶應義塾大学教 鹿毛雅治先
 福島大学人間発達文化学類 吉永紀子先生
 福島大学人間発達文化学類 佐藤光男先生
の3名の先生方がいらしてくださいました。本当に、贅沢な授業研究会です。

 教師は、この単元では「感想を書くこと」を言語活動中核として構成し、指導に取り組んできました。子どもたちは、「感想語」の根拠となる叙述をもとに自分の考えを発表したり、友達の意見を聞いたりしながら、スイミーが自分と同じ赤い魚に出会って、何とか一緒に遊ぼうと考えている場面の感想をもつことができました。

 「ぼくは、そんなふうに思わなかったけれど、スイミーってすごい魚だな」
 「スイミーって、かっこいいよ」

 ここでは、子どもたちがどのようにして感想を抱くことができたのか記述できないのが残念です。

楽しくコミュニケーション

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 6月17日(金)1年1組英語表現科の研究授業が行われました。
 
 子どもたちが取り組んだのは「Fun with Animal/動物で遊ぶ」

 今までの学習で、あいさつの基本的な話し方を練習してきた子どもたち。今日は、その話形にひとひねりが加えられました。
 My name is (自分の名前). だった話し方が、My name is(動物の名前とその色).となったのです。つまり、「pink cat」 や 「red rabit」が出現したわけです。
 動物の名前と色を組み合わせた活動は、今後、様々な表現に生かすことができそうです。

 そして、この授業には、もうひとひねりが用意されていました。子どもたちが扱った動物は、「Brown Bear,Brown Bear,What Do You See」という本に登場する動物もいたのです。教師が読み聞かせする音の中に、自分が友達と交流してきた動物が聞こえると表情が軟らかく変化していきました。
 英語を使って交流するだけでなく、英語を聞き分ける耳を育てる授業でもありました。

新しい国語の授業

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 6月15日(水)、3年1組国語科の授業研究会が行われました。

 新しい教科書になってから「海を かっとばせ」という新しい教材が配当されました。主人公「ワタル」の気持ちや様子をとらえ、「自分だったら、きっとこうするだろうな・・・」といった異化の部分や、「自分も、同じ考えだ。納得できる」といった同化できる部分を話題に取り上げて、「人物と自分を読み比べながら読む、新しい読み方を楽しむ」学習に取り組みました。

 国語科も新しい学習指導要領になって、「読むこと」に関しては、今までの学習方法と違いが出ています。私たちもしっかりと指導法をおさえ、子どもたちに伝えながら、「学び合いのある」学習を模索しています。

いざ、という時のために

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 6月17日(金)、生活指導委員会講座の「心肺蘇生法講習会」が行われました。今年は、多くの方に学んでいただこうと、午前中の開催となりました。

 心肺蘇生法と言うと思い起こされるのは、人形を使っての人工マッサージです。しかし、AEDの使用法、物がのどに詰まったときの対応の仕方など、日常生活において起こりうる様々な危機への対処法があるのです。また、乳児・幼児によっても様々な制約があるのです。それを、知ることでいざという時に対応できるのだと思います。

 参加された方のアンケートから

「この講習を受けて、身近に起こるかもしれないと感じました。子どもだけではなく、高齢者にも使えることが分かり、大変役に立つことだと思いました。自分のため、家族のためにも、もっと多くの方に受けてもらいたいです」

「"身についた"と言えるか分かりませんが、体験したことによって遭遇した状況に焦りすぎない心構えはできたように思う。AEDの使い方も、器機に任せれば大丈夫だと分かった。有意義だった。使わないことにこしたことはないが、知識は必要だと思った」

6年生の発表楽しかった

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 6月16日の全校集会は、6年生の発表でした。今回の発表では、かおりの班の様子と判の目当てをはぴょうしました.さすが、最高学年、堂々とした発表でした。その後班毎にEXILEザイルダンスやウエーブで全校生みんなで楽しみながら盛り上がりました。とても楽しい全校集会となり、これから6年生乗りダーシップが楽しみです。

乗車定員とあまった人数の関係を考える

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 6月14日(火)3年2組算数科の授業研究会が行われました。
 
 今回、子どもたちが取り組んだのは、「あまりのあるわり算」での問題文に適した答えの考え方。「4人乗りのボートに23人が乗るとしたら、船は何そう必要か」という問題を考えました。
 
 式 23÷4=5・・・3  この答えの5は、5艘のこと。3は、4人乗りの船に乗り切れていない人数のこと。計算した当初は、この式の意味をとらえることができないため、必要な船の数が、「5」なのか「6」なのか、まちまちでした。
 
 しかし、ペアでの話し合い、全体での話し合いによって、子どもたちは、4人ちょうどではない人数でも、船が1艘必要であるということに気づいていきました。
「(定員の)4人ということは、4人までは乗れると言うことでしょう。だから、3人が乗ってもいいんだよ」
「そうか。だから、1艘増やす必要があるんだね」

 正しく導き出した答えに含まれている条件を、実生活に照らし合わせて考えたことで、「あまりが出たら、答えに1をたします」などの機械的な考え方ではなく、納得を伴いながら求めることができました。

しっかり歯を磨こう

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 6月14日(火)1・3・5年生を対象にした「歯科衛生教室」がありました。これは、本校で毎年、奇数学年の児童を対象にして実施しているものです。

 今日は、21名の歯科衛生士・歯学学校医の学生の方がお出でくださいました。それぞれの学年にあわせて、どのように虫歯ができるのかを「寸劇」「紙芝居」などを用いて分かりやすく楽しくご指導してくださいました。

 その後、実際に歯ブラシを持って正しい歯の磨き方の講習となりました。歯垢染色をしてみると、磨き残しの多さに自分でビックリする子や、「やっぱり」と納得する子などが見られました。自分の歯の歯垢がつきやすいところの磨き方を実際に教えてもらったり、鏡を見ながら取り組んだりと、役立つ学習に子どもたちも楽しく取り組むことができたようです。

 6月は歯の健康を守る月刊でもあります。学校から渡された「歯磨きカード」にぜひ、真剣に(?)取り組んでみてはいかがでしょうか?

学級の旗を決めよう

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 6月3日(金)4年1組学級活動の授業研究会が行われました。
 
 4年1組大好きの子どもたちが話し合ったのは、自分の学級に相応しい旗を決めると言う内容でした。4年生になって新しく学級が編制されて2ヶ月が経ち、新しい仲間と豊かな人間関係ができ始めたこの時期に、みんなで協力し合えるようなクラスにしたいという願いから「学級の旗を作ろう」という議題が出されたのです。

 事前にクラスの友達からの投票で決められた3点のアイディア作品が検討対象となりました。それぞれの作品に描かれた絵のパーツに、子どもたちは意味を見出したり価値付けしたりして自分たちの旗を決めようと意見が出されました。

 それぞれの作品には良い点があり、折衷案として良いとこ取りの作品になるのかと思いきや、子どもたちは一つ一つのアイディアを作品としてとらえ(参観していて、考えた友達に対する誠実な態度だと思われました)、最後まで相応しい作品の選定にあたりました。

 今回選ばれた作品は、子どもたちの手で旗となって4年1組を象徴していくものだろうと思われます。お目見えするのが楽しみです。

家での実践もおまかせ!(家庭科修行編)

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「包丁で果物の皮をむくのって初めて!盛りつけはどうしよう?」
「ゆで卵,おいしくできるといいなぁ。あと何分かな?」
「ゆでる時間で野菜のおいしさって変わるんだよね。」
 
 子どもたちの会話には,家庭科を楽しんでいる様子がたっぷりと詰まっています。お母さんやお父さんが台所に立ち,炊事をしている姿を憧れをもって見ていたのでしょうね。

 家庭科は,学校で習ってOKにはなりません。基本となることを学んで,家でも実践する。そして,自分なりの方法を身につけていくことが大切です。今の子どもたちは,「自分でやってみたい!」という気持ちになっています。ぜひ,一声かけてあげてください。「一緒にやってみよう」と。

保護者除染ボランティア 始動

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 6月10日(金)、保護者除染ボランティアの「ちりとり隊」の活動がスタートしました。平日の夕方4時から5時まで1時間の活動でしたが、40名を超す方が除染活動に関わって下さいました。

 この「ちりとり隊」は、本校の保護者の方が、子どもたちの生活する環境を少しでも良いものにしたいという思いが積もり、今週の月曜日に募ったところ、58名の方が隊員として登録・参加していただいたものです。

 子どもたちのために、汗びっしょりになって活動していただけたこと、本当に嬉しく思いました。次回は、休日に行う予定です。ぜひ、参加いただけますか?

 

かおりの全校集会の3年生発表「楽しい発表ができました!!」

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 6月2日(木)お昼休みの時間に「かおりの全校集会」がありました。今年度のトップで,3年生が発表しました。「I love you ふくしま」の大合唱に,「マル・マル・モリ・モリ」の のりのりダンスに・・・と,大成功の時間になりました。かおりっ子みんなが,大盛り上がりで歓迎してくれたことやたくさんの保護者の方が見学・応援に来てくださったことで,3年生にとって,大きな大きな自信になりました。楽しい時間になりました。どうもありがとうございました。

カブトムシ・野菜を育てています!

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 カブトムシの幼虫が、順調に育っています。あるグループの幼虫は、うねうねダンスを踊りながらさなぎになっています。また、あるグループの幼虫は、まだ部屋を作らずに、土の上に何度も顔を出しています。それぞれ個性があるようですね。愛おしそうにペットボトルをだきしめている姿を見ると、とっても微笑ましくなります。

 なす・ピーマン・ミニトマトも順調に育っています。観察カードを見ると、なすの茎にはトゲがついていたり、ミニトマトの花からはトマトのにおいが強くなったりすることに気づいているようです。

 大切な命を一生懸命育てております!!

ひまわりの種に願いを込めて

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 ひまわりの種を花壇に埋めました。

 校庭の表土を削ったときに、花壇や植え込みの土も全て削り取ってもらったため、花が1本も無い状態でした。そんなときに、遠く神奈川県藤沢市にお住まいの方からひまわりの種が送られてきたのです。種と一緒にメッセージも送られてきました。「ひまわりには、放射線を吸い取る効果があるようです。少しでも、皆さんが元気に過ごせるようにと思い送ります」との内容でした。このメッセージは、全校集会の時に子どもたちにも伝えました。

 今日は、栽培委員会の子どもたちが種を埋めました。マリーゴールドとマリーゴールドとの間に、1粒ずつ。ていねいに。

 早く芽が出て、太陽に向かって伸びる姿を楽しみにしています。

きれいにさいてね!!

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「種は黒いね」「あさがおは紫色の花が咲くんだよ」
教室から子どもたちの声が聞こえてきました。鉢に土を入れ、種を蒔きました。種を蒔く子どもたちの表情は真剣そのもの・・・。指で穴を作り、ひとつずつ丁寧に種を蒔いていました。「早く咲かないかなぁ」「芽が出るといいね」期待に胸を膨らませ、学校を後にしました・・。
月曜日、学校に来ると小さな芽が・・。子どもたちの喜ぶ姿が見られることでしょう!きれいに咲いてほしいね!!

ギコギコ・とんとん−初めてののこぎり−

図画工作科で初めてのこぎりを使って木を切りました。初めての経験で,なかなか上手くいきませんが,全員が真剣です。
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ゆで加減を調べる

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 5月27日(金)5年1組 家庭科「ゆでる料理をしよう」の授業研究会が行われました。子どもたちが茹でたのは、キャベツとニンジン。それぞれに固さが違う物を、「野菜サラダ」で美味しく食べるためには、どの程度の時間茹でればよいのかを調べる学習です。

 最初、子どもたちは教師が準備した茹で時間の違う野菜を食べ、固さの違いを感じ取りました。どちらが、サラダに適しているか確認した後、班毎に茹でる時間の見通しを立て、茹で始めました。子どもたち鍋の中で変化する色合いにも気を配りながら、班で考えた時間毎にお湯からすくい上げました。
 
 期待しながらの試食となりましたが、意外にも思ったような固さ(キャベツは、軟らかすぎ。ニンジンは、固すぎ)でなく、子どもたちは多少がっかりした面もちとなりました。自分たちの茹でた野菜を評価した紙には、どの班も思い通りにならなかったことが書き表されていました。

 野菜の標準的な茹で時間については、教科書に書いてあります。でも、子どもたちが学んだのは調理方法ではなく、「失敗を次に生かす力」を会得するきっかけとなったのです。
 
「次は、野菜サラダを作ります。次は工夫しておいしいものを作りましょう」との、教師の投げかけに、子どもたちは、「ようし、次こそは・・・」と思いを馳せていたようです。

ハートが届きました

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 6月2日、滋賀県大津市のボランティアの方が来校され、「ハート入りの手作りの給食袋(巾着袋)」を届けてくださいました。
 
 この手作りの給食袋は、東日本大震災の被災地の子どもたちに送ろうと、大津市の母親の方々が企画し、全国の賛同された方から送っていただいた物なのだそうです。この給食袋1枚1枚には、ハート形の布が縫いつけられているだけでなく、製作された方からのメッセージが入っています。袋の中には、たくさんの小さなお子さんからのメッセージも入っていました。

 郡山市だけで1万枚以上の給食袋が届けられています。福島県内・岩手県内の学校を考えると相当な枚数が作られたことでしょう。全国の皆さんのやさしさを直に感じています。

 なお、この給食袋は、1・2年生に使ってもらうことになります。1枚1枚に込められた温かい励ましを、子どもたちにしっかり伝えていきます。

校内球技大会 盛会に

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 5月28日(土)厚生委員会の企画・運営のPTA球技大会が行われました。一昨年、昨年に引き続き、今年も体育館だけでの開催となりました。(校庭が使えるときは、ソフトボールも行われていたのです)

 厚生委員会のキャッチフレーズは、「こんな時だからこそ、みんな集まってわいわいやろう」 
 当初、学年毎のチームができるのか危ぶまれる声もありましたが、いざ、募集をかけてみると、予想以上に参加される方が多く集まりました。こんな時だからこそ、日常生活で配慮しながら、整った環境の中でしっかりと汗を流すことも必要なのかもしれません。

 和気あいあいと行われた球技大会。優勝は、4学年でした。優勝記念品を手にしての皆さんの笑顔に、勇気づけられませんか!?

5月を振りかえると

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 5月は、ダニエル先生最後の英語の授業がありました。子どもたちと楽しくいつも授業をしてくれたダニエル先生本当にありがとうございました。
 家庭科では、ご飯と味噌汁を調理実習で作りました。初めての調理で子どもたちは、とても楽しく、そして、出来上がった味噌汁を「おいしい」といいながら味わっていました。

人物の人がらを読み深める

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 5月20日(金)、4年2組 国語科の研究授業が行われました。今回、子どもたちが学習したのは、物語文に登場する主人公の人がらを読み取ること。

 子どもたちは、文章を読んで「松井さん(物語の主人公)は、やさしい人だ」と気づいているのです。子どもたちは、文書全体から滲み出る雰囲気を味わう「読み楽しむ」ことはできているのです。しかし、国語科でこの学習を取り上げることの理由は、叙述にもどること。
「なぜ、やさしいと判断したのか。それは、どの文から分かるのか」
「やさしいというけれど、それはどんなやさしさなのか」
を、読み深めていくことが学習として必要となっていくのです。

 4年2組の子どもたちは、課題を把握すると、文章に向き合い、分かったことを文章の脇に書き込んでいきました。その後、友達と交流することで自分の考えを確かめたり、新しい考えに気づく学び合う姿が見られました。

 全体での話し合いでは、自分の考えと友達の発表の差異の部分が話題にあがり、修正したり、より明確にしたりする学習が展開されました。
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学校行事
2/29 児童会活動(11)(最終)
3/1 ふれあいタイム(12)
3/2 6年生送る会(児童会2) 鼓笛移杖式
郡山市立芳山小学校
〒963-8017
福島県郡山市長者2丁目8-24
TEL:024-932-5294
FAX:024-932-5293