子どもたちが下校した後、愛知県総合教育センターの研究指導主事の溝口先生を講師に「一人ひとりをみつめて」というテーマで勉強会をしました。
　一人ひとりをみつめて、一人ひとりに応じたきめ細かい指導をするために、次のようなポイントを教えていただきました。

・子どもをみつめて、行動の背景となる原因、要因をさぐる努力をすることが必要。
・子どもたちは教師（担任）に注目してほしいという気持ちから、立ち歩きになどの行動となることがある。立ち歩きの指導後に自席に戻れたときには、立ち歩きを注意しつつも自席に戻れたことに注目し、戻れたことを褒めてあげることが必要。
・一人ひとりに応じたきめ細かい指導をするためも、学級のベースづくり、学級全体のルールづくりをすることが基本。

　今週から来週の計画で、今年度最後の「丹陽漢字検定」を行う予定です。
　１０問ずつの小テストを重ね、本番は５０問のテストをします。
　本番のテストに向け、宿題になったりします。保護者の皆さんには、ぜひ応援の声かけをしていただきたい、家で小テストを作って確かめをしていただいたり、お願いしたいと思います。

　先々週、かぜやインフルエンザによる欠席が多く、学級閉鎖や給食後に早帰りの措置をした学年について、今週と来週に授業時間の回復をします。
　お手紙でもお知らせしましたように、学年、学級によって回復する時間数に違いはありますが、放課や掃除などの時間を変更した特別な日課によって時間数の回復をしています。
　
写真は、今日１の３、２の３、３の１の授業の様子です。

　今日から木曜日までの４日間、日課を変更して、一人ひとりの子どもと担任の先生が面談をします。
　クラスや学年の友だち関係で困っていることはありませんか？、勉強のことで悩んでいることはありませんか？、通学班や部活動で困っていることはありませんか？・・・・。
一人ひとりの子どもたちから話を聞いています。　

　２時間目の習字の時間の様子です。
　今日は「光」の清書をしていました。
　「光」のめあては、文字の中心に気をつけ、はらい、はねに気をつけて書くです。
　習字半紙の中心に文字を書きますが、文字が大きくなりすぎる子が多くいました。
　担任の宇佐美先生から、上と下のスペースに注意して、始筆の場所、１画目の長さ、はらいの長さに気をつけるとバランスのいい文字が書けるよと指導があり、そのことに注意をして子どもたちは上手な文字を書いていました。

　３年生は、磁石の学習をしています。
　磁石には、いろいろな形の磁石があること、磁石にくっつくものとくっつかないものがあること、磁石はＮ極とＳ極があること、磁石が方位を示し、方位磁針で東西南北を学習します。
　３年生の子どもたちには一人ひとりに実験用のキットが配られているので、キットの中にある磁石に触れながら学習を進めています。

　今日の欠席の状況は、全校で３人、インフルエンザによる欠席はありませんでした。（児童数は４５５人です）

　写真は、いつも玄関に花を飾ってくださっているお花の先生　吉田昭子先生です。
　今日は、春を知らせる「ねこやなぎ」を飾ってくださいました。

※ねこやなぎについて※
　北海道〜九州までの河川の水辺で見られ、早春に川辺で穂の出る姿は美しいものです。他のヤナギ類の開花よりも一足早く花を咲かせることから、春の訪れを告げる植物と言われています。水際に生育し、株元は水に浸かるところに育ちます。根本からも枝を出し、水に浸ったところからは根を下ろして株が増えていきます。葉は細い楕円形でつやがない。初夏になると綿毛につつまれた種子を飛ばします。
　花期は３〜４月。雌雄異株で、雄株と雌株がそれぞれ雄花と雌花を咲かします。高さは３ｍほど。銀白色の毛で目立つ花穂が特徴的であり、「ネコヤナギ」の和名はこれをネコの尾に見立てたことによるそうです。

　算数の時間に「小数の大きさ」の学習をしました。どちらの小数が大きいか、不等号を用いて式に表します。数直線上で比べたり、“0.1”がいくつ集まっているか考えたりしながら大小を見つけることができました。次回は、「小数の足し算・引き算」の学習です。今日、学習したことを用いて、答えを出していきます。

本日は来週行われるロードレース大会の練習会が、光明寺公園球技場でありました。
本番で実際に走るコースを確かめ、走り方を考えながら他の学校と一緒に走りました。
2月11日（金）の当日まで一生懸命がんばります。応援よろしくお願いします。

　今、図工で版画をしています。
　今日の時間は、わら半紙に描いた下絵をカーボンを使って版画版に写しているところです。彫刻等で彫った絵は印刷すると反対向きになることに気をつけて進めました。

　１の３の４時間目の音楽の時間の様子です。
　有名な「おもちゃの　チャチャチャ」を聴きながら、おもちゃが楽しそうに楽器を演奏しているところや、おもちゃが列に並んでパレードをしている場面を想像して、絵を描いていました。
　一人ひとりの絵を見ると、カラフルな色のおもちゃやいろいろな楽器を楽しそうに鳴らしているおもちゃを、思い思いに描いていました。

　写真は、６の２の音楽の授業の様子です。
　「さようなら」という曲のリコーダーの合奏をしていました。上のパートと下のパートに分かれて、とても美しいハーモニーが響いていました。
　「さようなら」の歌詞は

　　すばらしいときは　やがてさりゆき
　　今は　別れをおしみながら
　　ともに（ともに）歌った（歌った）
　　喜びをいつまでも　いつまでも忘れずに

　この曲を聴くと、もうすぐ６年生も巣立っていくのかと・・・・

　今日の欠席の状況は、全校で６人、インフルエンザによる欠席はありませんでした。（児童数は４５５人です）
　今朝は、昨日の雪の影響もあってかさらに気温が低く、子どもたちが登校する時間帯でも気温は氷点下でした。通学路で登校指導をしていると、ぶ厚い氷を持って「今までで最高」と自慢顔で氷を見せてくれる子もいました。
　今日が節分、明日が立春。暦の上では春になりますが、まだまだ厳しい寒さが続くようです。
　かぜが流行しないように、この週末も人ごみを避け、無用な外出は控えるなど、かぜの予防に心がけていただきますよう、よろしくお願いします。
　
　写真は、５の２がパソコンを使って「味噌づくり新聞」を作っている様子です。

　５年１組は理科の「もののとけ方」の学習で，ホウ酸を溶かす実験を行いました。水にホウ酸を溶かし，溶け残ったホウ酸を溶かすにはどうしたらよいか調べました。前に塩で同様の実験を行いましたが，塩は温めてもほとんど溶けませんでした。しかし，ホウ酸は温めるとどんどん溶けていきました。溶け残ったホウ酸をさらに溶かすには温めればよいことをみんなで確認し合いました。

　今日の算数では、円を使って正六角形のかき方をみんなで考えることで、「円の中心角を等分すれば正多角形がかける」という約束を見つけていく勉強です。
　正六角形は、「６つの辺の長さが同じ、６つの角が同じ」ということや、前時までの学習で紙を使って作った正六角形の折り目を見ながら、円の中心のまわりの角を頂点の数で等分すればいいことに気付き、分度器を使ってかき上げていました。
　正六角形をかいた後、正五角形と正八角形もかいて、学習したことを他へつかえるようにしていました。

　国語の授業で「たぬきの糸車」というお話を読んでいます。
　この物語は、
　「山奥の一軒家に住んでいる素朴な心の優しいおかみさんと、いたずらもののたぬきが、糸車を通して、次第に心を通わせていく」
　というお話です。
　今日は、最後の場面の読み取りで、たぬきが「ぴょんぴょこ　おどりながら帰っていったのは？」について、これまでの時間を振り返りながら、おかみさんとたぬきの心が通っていくことが分かることを抜き出したり、自分が感じたことを発表し合いながら、お話を楽しみました。

　今日の算数は「小数の大きさについて考えよう」というめあてで勉強しました。
　最初に、「１」は「０．１」が１０こ集まった数を復習し、
　２．３は、「１」を２こと、「０．１」を３こ　あわせた数で
　２．３は、「０．１」を２３こ　集めた数というのを勉強しました。

　次に０．７についても同じようにしました。

　その後、２．３と０．７を数直線に表し、「０．１」の何こ分で大きさをくらべたり、数直線に表して大きさをくらべたりして、小数の大きさの勉強をしました。　　　　　

　数年に一度の寒波が一宮を覆っています。
　子どもたちも雪におそるおそる？しながら登校してきました。せっかくの機会なので、雪を楽しもうとみんなで外へ出ました。
　雪合戦や雪だるまづくりなど、子どもたちは思い思いに遊んでいました。

　今日の欠席の状況は、全校で７人、インフルエンザによる欠席が一人もいなくなりました。（児童数は４５５人です）
　
　今日の雪に、子どもたちは少し興奮気味でした。
　雪の中に足跡をつけながら登校する子、手の届くところの雪に触れながら登校する子、学校に着くと雪だるまを作ったり、雪合戦が始まったりと久しぶりの雪に大喜びでした。
　
　写真は、今朝の子どもたちの様子です。

　昨晩からの雪で今朝は大変でした。
　子どもたちが安全に登校できるか、とても心配をしました。
　朝、学校の周辺を歩くと、地域の方々が子どもたちのために通学路を雪かきしてくださっていました。
　本当に感謝の気持ちでいっぱいです。