版画の授業は小学校の１年生からあるんですが、４年生で初めて彫刻刀を使って木版画をします。
　今日はその下絵を描き始めたところです。
　担任の小林先生から、彫刻刀で板を彫っていくので、サインペンや筆で絵を描くようにはいかないから、描きたいものの大きさ、線の太さ、描きたいもののが細かすぎると彫れなくなるよと注意を受けながら、下絵を描き進めていました。

　理科の授業で、乾電池には＋極と−極があること、乾電池を使って電球にあかりをつけるには、電気の流れ・しくみについて勉強しています。
　実際に乾電池と豆電球と電池をつなぐソケットをつないで、あかりをつけたり、消したりして流れやしくみを学んでいきます。

　２学期にスタートした「めざせ　暗唱名人」の取り組みですが、３学期も地道に続け、名人をめざしてくれている子たちがいます。
　中間放課や昼放課になると、何人かの子が暗唱名人のプリントつづりを持って職員室にやってきます。毎日、一つ二つと詩を覚えて、検定を受けに来ています。
　多くではないものの、チャレンジし続ける子たちを応援していきたいと思います。

　５年生の１１月に収穫した大豆を使って、昨年１月２８日、食育のゲストティーチャーの大島さんに教えていただきながらつくった「みそ」ができあがりました。今日は、できた「みそ」を使ってみそスープにして味わいました。そして、残った「みそ」は、タッパなどにつめて家に持ち帰りました。
　とてもいい香りがする「みそ」です。みそスープの味もとてもよかったので、ぜひ、みそ汁にして味わっていただいたり、みそ煮込みうどんやお鍋に使っていただいてはと。
　お使いになられた感想もお聞かせください。

　２年生の算数の学習は「九九」がとても大切です。
　３年生になるまでに、全員が「九の段」まですらすらと言えるようにならなければなりません。
　２の３の算数のはじめの時間を覗くと、青山先生が九九を書いたフラッシュカード（画用紙の表にかけ算の式、裏にその答えを書いたもの）を使って、九九の復習をしていました。九九が順に出てくるのではなく、子どもたちが曖昧になりがちな計算を選んで、フラッシュカードが出されています。子どもたちは出されたかけ算を見て、大きな声ですぐに答えていました。
　とにかく九九が覚わるまで繰り返し、繰り返しです。

　今日、担任の岩田先生に３学期のいろいろなプリントをつづる、「プリントつづり」配ってもらいました。
　自分のところにつづりにする画用紙が配られてくると、子どもたちはいがまないように画用紙と画用紙の端を慎重に合わせて二つ折りにしていました。
　新しいつづりです、歪まないように気をつけて二つ折りにするのは、子どもたちの「がんんばろう」という気持ちの表れと・・・。

　今日の２時間目に３学期の係りと担当する掃除場所を決めました。
　まず、自分が担当したいところにネームプレートを貼り、その後で人数の重なりや友だち、これまで担当したところ、係りから自分で変更して決めていました。
　新しい係りや担当する場所がこれで決まり、新しい仕事を子どもたちはがんばっていくと思います。

　音楽の授業の様子です。
　今日は鍵盤ハーモニカの指使いの練習をしていました。
　「すずめが　ちゅん」という曲で、ひらがなや漢字を覚えるときに手を上げて大きく空書きして練習しますが、同じようにみんなで右手を上げて「ド」は「親指」、「ミ」は「人差し指」でと練習していました。

　理科は教務主任の柴山先生に教えていただいています。
　今日は、星座観察盤を出して、１月１１日の午後９時にどんな星座が見えるか、観察盤を今日の日にちと午後の９時に合わせて調べていました。
　北極星は、オリオン座は・・・・。
　今日の夜は少し雲が出そうで、寝る前に家で空を見上げても確かめられるか、少し心配です。

　４時間目にＡＬＴのヨランダ先生の英語の授業がありました。
　授業の最初に、英語の音楽に合わせて身体を動かしました。この歌は頭や口、手や膝、足首を英語で言って、その場所を手で触れながら行うものです。毎回、授業の最初に行いますが、子どもたちには結構人気です。
　そのあと、今日は親指、人差し指、中指・・・を英語で言う練習をしました。これも、音楽に合わせて行い、子どもたちはノリノリで練習していました。
　

　今日、１の３の子どもたちが身体測定をしました。
　すべての子どもたちが、学期の節目に体重と身長の測定をします。
　この時期の子どもたちは、日を重ねるにつれ、身長も体重も伸びていきます。身体が大きく成長するとともに、身体に合わせて言動もたくましく、頼もしくなっていきます。

　今日の朝読書の時間に３学期最初の読み聞かせがありました。
　いつものように読み聞かせボランティアの皆さんとＰＴＡの文化広報委員の皆さんが各教室に行って、よれぞれ準備をしてくださった本を読んでくださいました。
　今日は、読み聞かせボランティアのお母さんが高校生になる自分のお子さんが保育園でもらった本を読んでくださったり、大型の絵本を準備して読んでくださったりしました。
　どのクラスも子どもたちは夢中になって読み聞かせを聞いていました。
　ボランティアの皆さん、委員の皆さん、ありがとうございました。

　今日は、３学期初めての英語の授業がありました。
「run」「walk」「sit down」など音楽に合わせて英語を発音をしました。
みんな楽しみながら取り組んでいました。

　５年生の算数の中で子どもたちがとても苦労する「割合」の勉強が始まりました。
　今日は「くらべる量がもとにする量の何倍にあたるか。　
　
　「割合＝くらべる量÷もとにする量」
　「くらべる量『○○は』もとにする量『○○の』、何倍」
と声に出しながら何度も何度も繰り返し立式する練習をし、できるようにしていました。

　３年生の算数では「べつべつに　いっしょに」という単元の勉強をしています。
　＜問題＞
　　６人でお楽しみ会をするため、１本７０円のジュースを６本と１個３０円のみかんを買いました。いくらはらえばいいでしょう。

　○「べつべつに」考えます。
　　７０×６＝４２０（円）
　　３０×６＝１８０（円）
　　４２０＋１８０＝６００（円）
　○「いっしょに」考えます。→１人分で考えます。
　　７０＋３０＝１００（円）
　　１００×６＝６００（円）

　こうやって一人分にまとめた解き方もあることを勉強しています。

　今日の５時間目に、ＡＬＴのヨランダ先生の授業がありました。
　「大きい」「小さい」の勉強をしました。
　先生が黒板に掲示した動物の大きさを英語で子どもたちに問いかけます。「big　or　small？」の問いに子どもたちが「big」と答えていきます。先生が動物の挿絵を指差し、「この動物は大きな動物ですか？」という問いに「Yes」「No」で答えていきます。
　子どもたちは大きな声で何度も何度も先生の質問に答えていました。　

　今朝も、いつものようにお花の先生、吉田先生に玄関の花を飾っていただきました。
　今日は、春の到来を告げる花「ロウバイ」を飾っていただきました。
　
　ロウバイという花は、
　暖かい春の到来が近いことを告げる花と言われています。
　「ロウバイ」は、中国原産の高さ2〜4mの落葉低木です。幹は、地ぎわから分枝して株状になり、早春のまだ寒さの厳しい頃、他の花に先立って、蜜蝋に似た黄色のかわいい花を葉の出る前の枝に多数つけます。
　この花は、英名で、"Winter sweet"と呼ばれ、寒い冬に甘くて芳しい香りを一面に漂わせることに因んで、名づけられたのだと言われています。
　「ロウバイ」は中国名「蝋梅」の音読みであるが、「蝋梅」という名は花の色や光沢が蜜蝋を連想させ、また、ウメに似た香りの花をつけることからこのように呼ばれるようになったという説もあるそうです。

　今日は交通安全の日です。
　朝の登校時間には、いつもの見守り隊の皆さんの活動に加えて、ＰＴＡの役員の皆さん、生活厚生委員の皆さんを中心に保護者の皆さんの見守り、職員による登校指導を行いました。
　本校は、児童の交通事故「ゼロ」がもうすぐで３年になります。
　こうした地域の皆さん、保護者の皆さんのご協力で交通事故「ゼロ」が続けられています。本当にありがとうございます。　

　昨日、光明寺公園球技場をスタートに「第１０回一宮タワーパークマラソン」が開催されました。北海道から九州まで全国各地から約８０００人の参加者が集まり、盛大に開催されました。
　本校からも子どもたちが参加し、ご家族で参加された方もありました。
　２月１１日には市民ロードレース大会が同じ会場で開催され、継走の部（駅伝）にチームで参加する児童、個人の部で参加する児童がいます。
　今は、大会を目指して出場する子どもたちが授業後に練習に励んでいます。

　１月７日の午後、一宮市民会館で６３回目の新年子ども会大会が開催されました。
　この会は、市内の各地区の子ども会が集まり、子ども会活動の紹介や子ども会同士の交流を目的に毎年この時期に開催されているものです。
　今年の会では、本校の伝法寺子ども会が活動の紹介や会の進行役に活躍をしました。
　写真にもあるように伝法寺子ども会の活動を紹介したパネル掲示はとても分かりやすく、またきれいにできているということで優秀作品に選ばれていました。
　さらに、本校の赤佐君と木戸さんが式典後の「みんなで遊ぼう」の部の総合司会を担当し、しっかりとした態度で立派に役割を果たしていました。