３時間目は、図工をしていました。
　１１月１９日の「丹南っ子展」の作品づくりです。立体作は粘土で、テーマは「やさしいモンスター」です。どんなモンスターができるのでしょうか？
　今日はモンスターを作るための芯を作っていました。キの字になった針金に麻糸を巻いて芯を太くしていきます。細い針金に麻糸を順に巻いていくわけですが、これが子どもたちにとっては大変です。くるくると針金に巻きつけては、巻いたところがすぐに緩んでしまい、何度も何度も巻いていました。
　さあ、どんなモンスターができるのでしょうか。とても楽しみです。

　２年生のの国語の様子です。
　音読劇の発表会に使う絵をグループで作成していました。
　物語に出てくる「かえる」を子どもたちは、表情に工夫して描いていました。
　ただ物語を読むだけでなく、その物語に出てくる登場人物（かえる）になりきって、劇を演じることで表現力が伸びていきます。
　

　今日の算数の授業では、「小数や分数の計算のまとめ」を学習しました。小数や分数の加法、減法、乗法、除法の計算の仕組みや仕方についてふり返りました。計算の仕方を思い出し、問題に取り組んでいました。

　今日はハードルのまとめの授業でした。
ベストタイムを出すため、どの子も真剣に取り組みました。
前傾姿勢で低いハードリングを心がけ、タイム測定に挑戦しました。
ベストタイムが出た子がたくさんいて、笑顔で授業を終えることができました。

　今日の中間放課も、「詩の暗唱」の検定を受けに来てくれる子がいます。
　すでに多くの子が１級に合格して、低学年の子は中学年へと、中学年の子は高学年へと進んでいます。
　検定にチャレンジする子どもたちのがんばりを見ていて、子どもたちはすばらしい能力、力があるなあと感心します。級が上がるととても長く、難しい詩が出てきますが、子どもたちは覚えきってしまいます。改めて、子どものころの頭は柔らかく、吸収力がとてもあるんだなあと感心すると同時に、やはり、小学生の時代、中学生の時代は、頭を鍛え、心を鍛える時期だなあと感じるところです。

　今日の朝読書の時間は、本となかよくなる会の「先生による読み聞かせ」の２回目です。前回と同じように、担任の先生ではない高学年の担任の先生や以前に担任をしていただいた先生に本を読んでもらいました。
　どのクラスをのぞいてもシーンと子どもたちが先生のお話を聞いていて、その様子を見ながらとても心が和みました。
　読書週間は今週金曜日で終了しますが、ぜひ、家でも子どもたちに本を読んであげたり、一緒に本を読でみたりする機会を作っていただければと思います。