ハートが届きましたこの手作りの給食袋は、東日本大震災の被災地の子どもたちに送ろうと、大津市の母親の方々が企画し、全国の賛同された方から送っていただいた物なのだそうです。この給食袋1枚1枚には、ハート形の布が縫いつけられているだけでなく、製作された方からのメッセージが入っています。袋の中には、たくさんの小さなお子さんからのメッセージも入っていました。 郡山市だけで1万枚以上の給食袋が届けられています。福島県内・岩手県内の学校を考えると相当な枚数が作られたことでしょう。全国の皆さんのやさしさを直に感じています。 なお、この給食袋は、1・2年生に使ってもらうことになります。1枚1枚に込められた温かい励ましを、子どもたちにしっかり伝えていきます。 校内球技大会 盛会に厚生委員会のキャッチフレーズは、「こんな時だからこそ、みんな集まってわいわいやろう」 当初、学年毎のチームができるのか危ぶまれる声もありましたが、いざ、募集をかけてみると、予想以上に参加される方が多く集まりました。こんな時だからこそ、日常生活で配慮しながら、整った環境の中でしっかりと汗を流すことも必要なのかもしれません。 和気あいあいと行われた球技大会。優勝は、4学年でした。優勝記念品を手にしての皆さんの笑顔に、勇気づけられませんか!? 5月を振りかえると家庭科では、ご飯と味噌汁を調理実習で作りました。初めての調理で子どもたちは、とても楽しく、そして、出来上がった味噌汁を「おいしい」といいながら味わっていました。 人物の人がらを読み深める子どもたちは、文章を読んで「松井さん(物語の主人公)は、やさしい人だ」と気づいているのです。子どもたちは、文書全体から滲み出る雰囲気を味わう「読み楽しむ」ことはできているのです。しかし、国語科でこの学習を取り上げることの理由は、叙述にもどること。 「なぜ、やさしいと判断したのか。それは、どの文から分かるのか」 「やさしいというけれど、それはどんなやさしさなのか」 を、読み深めていくことが学習として必要となっていくのです。 4年2組の子どもたちは、課題を把握すると、文章に向き合い、分かったことを文章の脇に書き込んでいきました。その後、友達と交流することで自分の考えを確かめたり、新しい考えに気づく学び合う姿が見られました。 全体での話し合いでは、自分の考えと友達の発表の差異の部分が話題にあがり、修正したり、より明確にしたりする学習が展開されました。 朝の体力づくりに挑戦しています。町たんけんの学習に出発だあ!!子どもたちの笑顔いっぱいの活動にたくさんパワーをもらっています。5月も中旬,下旬をむかえ,子どもたち同士の結びつきもどんどん深まってきました。 交通安全教室
交通安全教室を行いました。自転車の安全な乗り方のビデオを視聴したり,交通安全母の会のお母さんからお話をいただきました。
体育館での朝の活動
朝の体力づくり(週1回)をしています。汗をたくさんかいています。
授業中の集中力が成長の証!本校はノーチャイムで学校生活を送っていますが,高学年ともなると授業開始1分前には席に着いて,授業の準備ができます。時間を守ることは,学校生活の中でも大切なルールーの一つです。それができている5年生はさすがです。 図工での粘土の学習,国語科の新聞を使った学習の場面でも,子どもたちの意見の交流が活発にされています。友達の意見を尊重しながら,自分の意見をきちんと言える子どもたちが増えてきています。一つ一つの経験が,成長につながっています。 繰り下がりを考える2年生が取り組んだのは、手持ちのお金42円から13円のあめを買った場合の残りのお金の求め方。教師から、問題が出されると、 「えっ、無理。できない!」という声が教室からわき起こりました。 でも、その中に、「両替(? この時点では聞いている教師が、子どもたちは何を言っているのか分からない)」「変身(?同様)」の声がちらほらと。 子どもたちがどういうことを言おうとしているのか耳を傾けていると、 「2から3は、ひけない。だから、おつりを作ればいい」という説明の声が。(なるほど。1の位だけでは計算できないので、10の位まで数をひろげて計算しよう。つまり、繰り下がりの必要性について言おうとしているのだな)と分かりました。 そして、その考え方で、10円1枚を1円玉10枚に両替し、2円から3円をひくことができることを確かめました。(具体操作) 友達との確認の後で、子どもたちはお金をノートに書き、お金をどうやってひいていくのか、流れをまとめることができました。(半具象操作) このお金などを使った具体操作から、絵や図に表すなどの半具象操作。そして、計算式に表して解決する(抽象)の一連の活動が密につながる学習を大切にしていくことが、低学年の子どもたちにとってはとても重要です。 授業が終わってからは、教師が学び合いました。時折、秋田先生から授業を見つめ直す視点をいただきながら、教師自身が感じたこと・子どもたちの姿を話題に上げ、教師の発問の仕方・教材の質とその取り上げ方・子どもたちの関わらせ方(友達や教材)を学びました。 1つの授業を見て教師自身も学ぶ。これを大切にした学校生活を根幹としていきます。 みんなドキドキ!学校探検!「もっと探検したかったな!」「芳山太郎を見たよ!」 子どもたちからは喜びの声が聞こえてきました。これから色々な教室、この芳山小学校で勉強するのが楽しみになりましたね! 校長先生、これは、だれですか?入学して1ヶ月を迎えようとする1年生も学校に慣れ、落ち着いて学習に取り組んでいます。そして、明日は、第1回目の学校探検の日。2年生が1年生を案内しながら、学校全体を巡ります。 でも、その前に、2年生は予行練習。校長室に入ってきては、しきりに校長先生に質問を投げかけていました。さすが、自分たちで1年生を案内するという目的を持つと、その責任からか(?)、1年生に聞かれて答えられないとと思ってか(?)熱心に、事前準備に取り組んでいました。 きっと、明日は、頼れるお兄さん・お姉さんの姿が校舎内の至る所で見ることができるでしょう。 PTA活動がスタートしました○PTA本部役員(会長・副会長・書記・会計)7名 ○専門委員会(教養・厚生・環境整備・広報・生活指導)の委員長5名 ○各学年委員長7名。 ○各学級から選出され、各種専門委員会に所属する委員48名 の方にお集まりいただき、それぞれ、役員会・理事会・各種専門委員会・学年委員会が開かれました。(本校の理事会は、PTA本部役員・専門委員会委員長・各学年委員長に参加していただき協議を行います。) 今年は震災の影響を強く受けながら教育活動を行っていくことの難しさを会員の皆さんが強く感じておられ、それぞれの委員会の中で話題に挙がりました。 しかし、「こんな時だからこそ、制限ばかりするのではなく、子どもたちに何か思い出となるものを残してあげよう」「こんな時だからこそ今までの行事を見直し、自分たちにとっても役立つものにしよう」という前向きな姿勢で話し合いが進みました。 各委員会で話し合われたことは、後日、各専門委員会より会員の皆様に連絡があります。 昨日、「東日本大震災に伴う子どもの心のケア」に関する研修会が行われました。「大震災の後遺症を減らすための対応」について教師ができることの1つには、「質の高い授業」を行うことだそうです。教室では、震災前の落ち着いたいつもの日常を取り戻すことによって、子どもたちのストレスを減らしていくことが可能となるのです。 本校のPTA活動も同じです。制限こそあるけれど、あの活発なPTA活動を組織していくことが、ひいては子どもたちのためになるのかなあと考え始めています。 かおりのきょうだい班に1年生が入りました1年生を拍手で迎えた後、各班の班長さんが大きな声で1年生の名前を呼びました。1年生の元気な返事や姿に、感心の声がわき上がりました。1年生も全校生から拍手をもらうと緊張していた面もちが、すうっと和らいでいきました。 班に入ってからは、自己紹介をしたり、ハンカチ落とし・花いちもんめなどの遊びで交流したりしました。活動が終わる頃には、上級生の手を握る姿もたくさん見られました。 この「かおりのきょうだい」は、本校の特色の一つです。これは、本校の教育理念である「敬・信・愛」を形に見えるようにしたものです。そして、子どもたちは、この活動が「敬・信・愛」に結びついていくことを知っているのです。 第1回 授業研究会そして、本時、子どもたちに出された課題は、正方形の中に猫の目のように描かれた部分の面積をもとめること。黒板に貼られた図形を見て、戸惑いの声が上がりました。 「今までは、公式が使えたけど・・・。よく分からない。」 「弧の部分を、どう考えればいいのかなあ。」 「T 何が難しいのか分かった? 図形が隠れていない?」 「正方形があった」 「赤い部分と白い部分を併せるとおうぎ形になる。」 「おうぎ形から直角三角形を引いたら、求められそうだ」 この後、子どもたちは自分の手元にある図形を操作しながら、求めようとする部分を導き方を考え、ノートにまとめました。子どもたちが考えたのは、3つの方法。それぞれの考え方を伝え合い、求め方を考えることができました。 図形を学習するときには、考えの拠り所となる教材が必要不可欠。その教材が、前時まで活用してきた物であれば、学びに連続が生まれます。そして、今回は、数値にこだわらずに、求め方を主とする考え方にこだわったことも、子どもたちが理解を深めることができたようです。 かおりのきょうだい班の活動開始今回は、4月27日(木)に行われる「出会いの集い」に向けての話し合いが行われました。「1年生を班に迎え入れる時に、どうすれば喜んでもらおうか。」のテーマにそって、各班で相談しました。 ある班は、紙吹雪を散らして盛大な拍手で迎えようという結論になり、早速、班で紙吹雪作成に取りかかりました。 1年生との出会いまでもう少し。今年も、縦割り活動が始まると、お兄さん・お姉さんとしての意識と意欲がとても高まっていくことでしょう。 すてきな読み聞かせを楽しみにしています学校のリーダーとして出発上学年の仲間入り!4年生,63名全員が,健やかで元気で学校生活が送られるように,「共に」「かかわり」ながら成長していきたいと思います。 満開の桜のもとで,集合写真を撮影しました!!懇談会のときにお話しました「桜のもとでの集合写真」をアップさせていただきます。「えがおいっぱい!元気いっぱい!!」いいスタートがきれました。 今週に入り,給食もスタートし,楽しい学校生活がどんどん広がっています。今後とも,ご支援ご協力よろしくお願いいたします。 |
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