あいさつは自分の心を伝える大切な言葉。「すてきです。笑顔のあいさつ。」 

しっかり歯を磨こう

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 6月14日(火)1・3・5年生を対象にした「歯科衛生教室」がありました。これは、本校で毎年、奇数学年の児童を対象にして実施しているものです。

 今日は、21名の歯科衛生士・歯学学校医の学生の方がお出でくださいました。それぞれの学年にあわせて、どのように虫歯ができるのかを「寸劇」「紙芝居」などを用いて分かりやすく楽しくご指導してくださいました。

 その後、実際に歯ブラシを持って正しい歯の磨き方の講習となりました。歯垢染色をしてみると、磨き残しの多さに自分でビックリする子や、「やっぱり」と納得する子などが見られました。自分の歯の歯垢がつきやすいところの磨き方を実際に教えてもらったり、鏡を見ながら取り組んだりと、役立つ学習に子どもたちも楽しく取り組むことができたようです。

 6月は歯の健康を守る月刊でもあります。学校から渡された「歯磨きカード」にぜひ、真剣に(?)取り組んでみてはいかがでしょうか?

学級の旗を決めよう

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 6月3日(金)4年1組学級活動の授業研究会が行われました。
 
 4年1組大好きの子どもたちが話し合ったのは、自分の学級に相応しい旗を決めると言う内容でした。4年生になって新しく学級が編制されて2ヶ月が経ち、新しい仲間と豊かな人間関係ができ始めたこの時期に、みんなで協力し合えるようなクラスにしたいという願いから「学級の旗を作ろう」という議題が出されたのです。

 事前にクラスの友達からの投票で決められた3点のアイディア作品が検討対象となりました。それぞれの作品に描かれた絵のパーツに、子どもたちは意味を見出したり価値付けしたりして自分たちの旗を決めようと意見が出されました。

 それぞれの作品には良い点があり、折衷案として良いとこ取りの作品になるのかと思いきや、子どもたちは一つ一つのアイディアを作品としてとらえ(参観していて、考えた友達に対する誠実な態度だと思われました)、最後まで相応しい作品の選定にあたりました。

 今回選ばれた作品は、子どもたちの手で旗となって4年1組を象徴していくものだろうと思われます。お目見えするのが楽しみです。

家での実践もおまかせ!(家庭科修行編)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
「包丁で果物の皮をむくのって初めて!盛りつけはどうしよう?」
「ゆで卵,おいしくできるといいなぁ。あと何分かな?」
「ゆでる時間で野菜のおいしさって変わるんだよね。」
 
 子どもたちの会話には,家庭科を楽しんでいる様子がたっぷりと詰まっています。お母さんやお父さんが台所に立ち,炊事をしている姿を憧れをもって見ていたのでしょうね。

 家庭科は,学校で習ってOKにはなりません。基本となることを学んで,家でも実践する。そして,自分なりの方法を身につけていくことが大切です。今の子どもたちは,「自分でやってみたい!」という気持ちになっています。ぜひ,一声かけてあげてください。「一緒にやってみよう」と。

保護者除染ボランティア 始動

画像1 画像1
画像2 画像2
 6月10日(金)、保護者除染ボランティアの「ちりとり隊」の活動がスタートしました。平日の夕方4時から5時まで1時間の活動でしたが、40名を超す方が除染活動に関わって下さいました。

 この「ちりとり隊」は、本校の保護者の方が、子どもたちの生活する環境を少しでも良いものにしたいという思いが積もり、今週の月曜日に募ったところ、58名の方が隊員として登録・参加していただいたものです。

 子どもたちのために、汗びっしょりになって活動していただけたこと、本当に嬉しく思いました。次回は、休日に行う予定です。ぜひ、参加いただけますか?

 

かおりの全校集会の3年生発表「楽しい発表ができました!!」

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 6月2日(木)お昼休みの時間に「かおりの全校集会」がありました。今年度のトップで,3年生が発表しました。「I love you ふくしま」の大合唱に,「マル・マル・モリ・モリ」の のりのりダンスに・・・と,大成功の時間になりました。かおりっ子みんなが,大盛り上がりで歓迎してくれたことやたくさんの保護者の方が見学・応援に来てくださったことで,3年生にとって,大きな大きな自信になりました。楽しい時間になりました。どうもありがとうございました。

カブトムシ・野菜を育てています!

画像1 画像1
画像2 画像2
 カブトムシの幼虫が、順調に育っています。あるグループの幼虫は、うねうねダンスを踊りながらさなぎになっています。また、あるグループの幼虫は、まだ部屋を作らずに、土の上に何度も顔を出しています。それぞれ個性があるようですね。愛おしそうにペットボトルをだきしめている姿を見ると、とっても微笑ましくなります。

 なす・ピーマン・ミニトマトも順調に育っています。観察カードを見ると、なすの茎にはトゲがついていたり、ミニトマトの花からはトマトのにおいが強くなったりすることに気づいているようです。

 大切な命を一生懸命育てております!!

ひまわりの種に願いを込めて

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 ひまわりの種を花壇に埋めました。

 校庭の表土を削ったときに、花壇や植え込みの土も全て削り取ってもらったため、花が1本も無い状態でした。そんなときに、遠く神奈川県藤沢市にお住まいの方からひまわりの種が送られてきたのです。種と一緒にメッセージも送られてきました。「ひまわりには、放射線を吸い取る効果があるようです。少しでも、皆さんが元気に過ごせるようにと思い送ります」との内容でした。このメッセージは、全校集会の時に子どもたちにも伝えました。

 今日は、栽培委員会の子どもたちが種を埋めました。マリーゴールドとマリーゴールドとの間に、1粒ずつ。ていねいに。

 早く芽が出て、太陽に向かって伸びる姿を楽しみにしています。

きれいにさいてね!!

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
「種は黒いね」「あさがおは紫色の花が咲くんだよ」
教室から子どもたちの声が聞こえてきました。鉢に土を入れ、種を蒔きました。種を蒔く子どもたちの表情は真剣そのもの・・・。指で穴を作り、ひとつずつ丁寧に種を蒔いていました。「早く咲かないかなぁ」「芽が出るといいね」期待に胸を膨らませ、学校を後にしました・・。
月曜日、学校に来ると小さな芽が・・。子どもたちの喜ぶ姿が見られることでしょう!きれいに咲いてほしいね!!

ギコギコ・とんとん−初めてののこぎり−

図画工作科で初めてのこぎりを使って木を切りました。初めての経験で,なかなか上手くいきませんが,全員が真剣です。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

ゆで加減を調べる

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 5月27日(金)5年1組 家庭科「ゆでる料理をしよう」の授業研究会が行われました。子どもたちが茹でたのは、キャベツとニンジン。それぞれに固さが違う物を、「野菜サラダ」で美味しく食べるためには、どの程度の時間茹でればよいのかを調べる学習です。

 最初、子どもたちは教師が準備した茹で時間の違う野菜を食べ、固さの違いを感じ取りました。どちらが、サラダに適しているか確認した後、班毎に茹でる時間の見通しを立て、茹で始めました。子どもたち鍋の中で変化する色合いにも気を配りながら、班で考えた時間毎にお湯からすくい上げました。
 
 期待しながらの試食となりましたが、意外にも思ったような固さ(キャベツは、軟らかすぎ。ニンジンは、固すぎ)でなく、子どもたちは多少がっかりした面もちとなりました。自分たちの茹でた野菜を評価した紙には、どの班も思い通りにならなかったことが書き表されていました。

 野菜の標準的な茹で時間については、教科書に書いてあります。でも、子どもたちが学んだのは調理方法ではなく、「失敗を次に生かす力」を会得するきっかけとなったのです。
 
「次は、野菜サラダを作ります。次は工夫しておいしいものを作りましょう」との、教師の投げかけに、子どもたちは、「ようし、次こそは・・・」と思いを馳せていたようです。

ハートが届きました

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 6月2日、滋賀県大津市のボランティアの方が来校され、「ハート入りの手作りの給食袋(巾着袋)」を届けてくださいました。
 
 この手作りの給食袋は、東日本大震災の被災地の子どもたちに送ろうと、大津市の母親の方々が企画し、全国の賛同された方から送っていただいた物なのだそうです。この給食袋1枚1枚には、ハート形の布が縫いつけられているだけでなく、製作された方からのメッセージが入っています。袋の中には、たくさんの小さなお子さんからのメッセージも入っていました。

 郡山市だけで1万枚以上の給食袋が届けられています。福島県内・岩手県内の学校を考えると相当な枚数が作られたことでしょう。全国の皆さんのやさしさを直に感じています。

 なお、この給食袋は、1・2年生に使ってもらうことになります。1枚1枚に込められた温かい励ましを、子どもたちにしっかり伝えていきます。

校内球技大会 盛会に

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 5月28日(土)厚生委員会の企画・運営のPTA球技大会が行われました。一昨年、昨年に引き続き、今年も体育館だけでの開催となりました。(校庭が使えるときは、ソフトボールも行われていたのです)

 厚生委員会のキャッチフレーズは、「こんな時だからこそ、みんな集まってわいわいやろう」 
 当初、学年毎のチームができるのか危ぶまれる声もありましたが、いざ、募集をかけてみると、予想以上に参加される方が多く集まりました。こんな時だからこそ、日常生活で配慮しながら、整った環境の中でしっかりと汗を流すことも必要なのかもしれません。

 和気あいあいと行われた球技大会。優勝は、4学年でした。優勝記念品を手にしての皆さんの笑顔に、勇気づけられませんか!?

5月を振りかえると

画像1 画像1 画像2 画像2
 5月は、ダニエル先生最後の英語の授業がありました。子どもたちと楽しくいつも授業をしてくれたダニエル先生本当にありがとうございました。
 家庭科では、ご飯と味噌汁を調理実習で作りました。初めての調理で子どもたちは、とても楽しく、そして、出来上がった味噌汁を「おいしい」といいながら味わっていました。

人物の人がらを読み深める

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 5月20日(金)、4年2組 国語科の研究授業が行われました。今回、子どもたちが学習したのは、物語文に登場する主人公の人がらを読み取ること。

 子どもたちは、文章を読んで「松井さん(物語の主人公)は、やさしい人だ」と気づいているのです。子どもたちは、文書全体から滲み出る雰囲気を味わう「読み楽しむ」ことはできているのです。しかし、国語科でこの学習を取り上げることの理由は、叙述にもどること。
「なぜ、やさしいと判断したのか。それは、どの文から分かるのか」
「やさしいというけれど、それはどんなやさしさなのか」
を、読み深めていくことが学習として必要となっていくのです。

 4年2組の子どもたちは、課題を把握すると、文章に向き合い、分かったことを文章の脇に書き込んでいきました。その後、友達と交流することで自分の考えを確かめたり、新しい考えに気づく学び合う姿が見られました。

 全体での話し合いでは、自分の考えと友達の発表の差異の部分が話題にあがり、修正したり、より明確にしたりする学習が展開されました。

朝の体力づくりに挑戦しています。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 毎週火曜日,朝の時間を活用して「朝の体力づくりに挑戦しています。短時間ですが,柔軟体操や走る運動,折り返しリレーに楽しく取り組んでいます。

町たんけんの学習に出発だあ!!

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 ゴールデンウィークが明け,限られた時間ですが・・・社会科の時間を活用して「町たんけん」に出発しています。芳山公園コース,桃小コース,モールコースなど,方角別に楽しく「たんけん学習」を進めています。
 子どもたちの笑顔いっぱいの活動にたくさんパワーをもらっています。5月も中旬,下旬をむかえ,子どもたち同士の結びつきもどんどん深まってきました。

交通安全教室

交通安全教室を行いました。自転車の安全な乗り方のビデオを視聴したり,交通安全母の会のお母さんからお話をいただきました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

体育館での朝の活動

朝の体力づくり(週1回)をしています。汗をたくさんかいています。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

授業中の集中力が成長の証!

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 休み時間から授業への切り替えが素早い5年生。集中して課題に取り組める5年生。そして,仲間と教え合える5年生の姿が数多く見られます。
 
 本校はノーチャイムで学校生活を送っていますが,高学年ともなると授業開始1分前には席に着いて,授業の準備ができます。時間を守ることは,学校生活の中でも大切なルールーの一つです。それができている5年生はさすがです。
 
 図工での粘土の学習,国語科の新聞を使った学習の場面でも,子どもたちの意見の交流が活発にされています。友達の意見を尊重しながら,自分の意見をきちんと言える子どもたちが増えてきています。一つ一つの経験が,成長につながっています。

繰り下がりを考える

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 5月13日(金)2年2組算数科の授業研究会が行われました。今日は、「東京大学大学院 教育学研究科 教授 秋田喜代美先生」をお迎えしての授業研究となりました。秋田先生が本校の研究に携わっていただいて、今年で11年目となります。

 2年生が取り組んだのは、手持ちのお金42円から13円のあめを買った場合の残りのお金の求め方。教師から、問題が出されると、
「えっ、無理。できない!」という声が教室からわき起こりました。
 でも、その中に、「両替(? この時点では聞いている教師が、子どもたちは何を言っているのか分からない)」「変身(?同様)」の声がちらほらと。
 子どもたちがどういうことを言おうとしているのか耳を傾けていると、
「2から3は、ひけない。だから、おつりを作ればいい」という説明の声が。(なるほど。1の位だけでは計算できないので、10の位まで数をひろげて計算しよう。つまり、繰り下がりの必要性について言おうとしているのだな)と分かりました。

 そして、その考え方で、10円1枚を1円玉10枚に両替し、2円から3円をひくことができることを確かめました。(具体操作)
 友達との確認の後で、子どもたちはお金をノートに書き、お金をどうやってひいていくのか、流れをまとめることができました。(半具象操作)

 このお金などを使った具体操作から、絵や図に表すなどの半具象操作。そして、計算式に表して解決する(抽象)の一連の活動が密につながる学習を大切にしていくことが、低学年の子どもたちにとってはとても重要です。


 授業が終わってからは、教師が学び合いました。時折、秋田先生から授業を見つめ直す視点をいただきながら、教師自身が感じたこと・子どもたちの姿を話題に上げ、教師の発問の仕方・教材の質とその取り上げ方・子どもたちの関わらせ方(友達や教材)を学びました。
 1つの授業を見て教師自身も学ぶ。これを大切にした学校生活を根幹としていきます。
 
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
学校行事
6/14 歯科衛生指導(1・3・5年) 現職教育(10)
6/15 クラブ(5)(60分)
6/16 かおりの全校集会 6年生発表
6/17 現職教育(11)
6/20 職員会議
郡山市立芳山小学校
〒963-8017
福島県郡山市長者2丁目8-24
TEL:024-932-5294
FAX:024-932-5293