きれいにさいてね!!![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 教室から子どもたちの声が聞こえてきました。鉢に土を入れ、種を蒔きました。種を蒔く子どもたちの表情は真剣そのもの・・・。指で穴を作り、ひとつずつ丁寧に種を蒔いていました。「早く咲かないかなぁ」「芽が出るといいね」期待に胸を膨らませ、学校を後にしました・・。 月曜日、学校に来ると小さな芽が・・。子どもたちの喜ぶ姿が見られることでしょう!きれいに咲いてほしいね!! ギコギコ・とんとん−初めてののこぎり−
図画工作科で初めてのこぎりを使って木を切りました。初めての経験で,なかなか上手くいきませんが,全員が真剣です。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ゆで加減を調べる![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 最初、子どもたちは教師が準備した茹で時間の違う野菜を食べ、固さの違いを感じ取りました。どちらが、サラダに適しているか確認した後、班毎に茹でる時間の見通しを立て、茹で始めました。子どもたち鍋の中で変化する色合いにも気を配りながら、班で考えた時間毎にお湯からすくい上げました。 期待しながらの試食となりましたが、意外にも思ったような固さ(キャベツは、軟らかすぎ。ニンジンは、固すぎ)でなく、子どもたちは多少がっかりした面もちとなりました。自分たちの茹でた野菜を評価した紙には、どの班も思い通りにならなかったことが書き表されていました。 野菜の標準的な茹で時間については、教科書に書いてあります。でも、子どもたちが学んだのは調理方法ではなく、「失敗を次に生かす力」を会得するきっかけとなったのです。 「次は、野菜サラダを作ります。次は工夫しておいしいものを作りましょう」との、教師の投げかけに、子どもたちは、「ようし、次こそは・・・」と思いを馳せていたようです。 ハートが届きました![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() この手作りの給食袋は、東日本大震災の被災地の子どもたちに送ろうと、大津市の母親の方々が企画し、全国の賛同された方から送っていただいた物なのだそうです。この給食袋1枚1枚には、ハート形の布が縫いつけられているだけでなく、製作された方からのメッセージが入っています。袋の中には、たくさんの小さなお子さんからのメッセージも入っていました。 郡山市だけで1万枚以上の給食袋が届けられています。福島県内・岩手県内の学校を考えると相当な枚数が作られたことでしょう。全国の皆さんのやさしさを直に感じています。 なお、この給食袋は、1・2年生に使ってもらうことになります。1枚1枚に込められた温かい励ましを、子どもたちにしっかり伝えていきます。 |
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