あいさつは自分の心を伝える大切な言葉。「すてきです。笑顔のあいさつ。」 

ゆで加減を調べる

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 5月27日(金)5年1組 家庭科「ゆでる料理をしよう」の授業研究会が行われました。子どもたちが茹でたのは、キャベツとニンジン。それぞれに固さが違う物を、「野菜サラダ」で美味しく食べるためには、どの程度の時間茹でればよいのかを調べる学習です。

 最初、子どもたちは教師が準備した茹で時間の違う野菜を食べ、固さの違いを感じ取りました。どちらが、サラダに適しているか確認した後、班毎に茹でる時間の見通しを立て、茹で始めました。子どもたち鍋の中で変化する色合いにも気を配りながら、班で考えた時間毎にお湯からすくい上げました。
 
 期待しながらの試食となりましたが、意外にも思ったような固さ(キャベツは、軟らかすぎ。ニンジンは、固すぎ)でなく、子どもたちは多少がっかりした面もちとなりました。自分たちの茹でた野菜を評価した紙には、どの班も思い通りにならなかったことが書き表されていました。

 野菜の標準的な茹で時間については、教科書に書いてあります。でも、子どもたちが学んだのは調理方法ではなく、「失敗を次に生かす力」を会得するきっかけとなったのです。
 
「次は、野菜サラダを作ります。次は工夫しておいしいものを作りましょう」との、教師の投げかけに、子どもたちは、「ようし、次こそは・・・」と思いを馳せていたようです。

ハートが届きました

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 6月2日、滋賀県大津市のボランティアの方が来校され、「ハート入りの手作りの給食袋(巾着袋)」を届けてくださいました。
 
 この手作りの給食袋は、東日本大震災の被災地の子どもたちに送ろうと、大津市の母親の方々が企画し、全国の賛同された方から送っていただいた物なのだそうです。この給食袋1枚1枚には、ハート形の布が縫いつけられているだけでなく、製作された方からのメッセージが入っています。袋の中には、たくさんの小さなお子さんからのメッセージも入っていました。

 郡山市だけで1万枚以上の給食袋が届けられています。福島県内・岩手県内の学校を考えると相当な枚数が作られたことでしょう。全国の皆さんのやさしさを直に感じています。

 なお、この給食袋は、1・2年生に使ってもらうことになります。1枚1枚に込められた温かい励ましを、子どもたちにしっかり伝えていきます。
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学校行事
6/7 現職教育(8)
6/8 クラブ(4)(60分)
6/9 ふれあいタイム(3) 教材費集金
6/10 現職教育(9) 教材費集金
郡山市立芳山小学校
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