いよいよ開始過日の市小・中学校長会議において本市では, 各学校の空間放射線量の状況を注意深く監視し、その値に応じた対応が示されました。 本校は、現在までたいへん低い値で推移しておりますので 平日は、体育1時間、部活動2時間 計3時間 休日は、部活動3時間 を目安になるべく屋外での活動を短縮するよう工夫することとしたうえで、5月1日屋外活動ができることになりました。 教室や廊下で相当窮屈な想いをしながら練習をしていた生徒たちにとって、どれほど待ちに待った屋外練習でしょうか! どうか、短時間に大きな成果があげられるよう集中した効率のよい練習ができるよう各部とも工夫してくれることを期待します。 詳しい対応内容は なんと素晴らしい美しさ!樹齢500年とも推定されるエドヒガンの荘厳たる桜です。 守山中学校から約2kmくらい離れた彌明地区にあります。 私もぜひ観てみたいと、給食を担当する地元の石井さんに教えていただいても、2回迷って、なかなかたどりつけなかった、少々わかりにくい場所に位置する【隠れた銘木】です。 昨日、須賀川にお住まいのある方から一通のお便りをいただきました! 内容 彌明のサクラを一目見ようと守山地区を訪れたところ、道に迷い守山中学校付近にたどり着き、4人の中学生に彌明のサクラ場所を尋ねたところ なんと 安全は自分たちで守る!毎朝の自転車点検を実施しています。 業者さんに任せっきりにすることなく、 【自分たちでできることは自分たちがやる】という自律心あふれる取り組みです。 生活委員長さんが、一年生の委員にも点検の仕方を丁寧に指導してくれました。 生活委員全員で、一台一台丁寧にブレーキのきき具合やハンドルその他の点検を実施して、事故をすこしでも減らす努力が着実に実践されています。 今守山中では、チーム守山としてみんなで実践に移してまいります。 おかげさまで、まだ一件の事故も発生しておりません。 このまま気を緩めることなく、安全に登下校して欲しいものだと心から願います。 また、明日の天気次第では踏切付近大渋滞が予想されます。 前回お願いしたとおり、時間差作戦や迂回路作戦に どうか温かいご理解とご協力をお願いいたします。 文責 中村 「自分を知り、夢をかなえる進路選択を!」第1号の主な記事は ○自分を知り、夢をかなえる進路選択を! ○進路コーナーをチェック! ○保護者様へ〜「親子で考える進路選択」 これから随時、全員の「希望する進路の実現」にむけてタイムリーに生きた情報をお届けします! 3年生とその保護者様 そして 2年生・1年生とその保護者様もぜひご愛読ください! 進路指導主事 水野谷 方部生徒会が開催されました
平成23年度の第1回方部生徒会が行われました。
方部生徒会の主な仕事は、アルミ缶の回収作業です。 今回は、組織の編成と主な行事の確認、それに登下校時の安全確認が行われました。 安全指導係より、 1 部活動が始まり疲れも出てくる時期のため、体調管理をしっかり行うこと。 2 通学に慣れ安全確認等が散漫になりつつあるので、一時停止や急な飛び出しの絶 無を期すこと。 3 まだ余震の心配があるので、雨天時もヘルメットを携行し、頭の防護に努めるこ と。 4 自転車での登下校時の、カバンや自転車かごに入れる荷物の軽量化に努めると共 に、より安定した状態での運転に努めること。 が、確認されました。 この後、御代田方部の生徒には校名碑の修理がすんだことによる、登下校路の変更の 指導が安全担当の阿部真先生からあります。今年度はここまで登下校時の事故はありま せん。このまま無事故を祈ります。 安全係からの指導案の最後に、こんな言葉を見つけました。 『小さな工夫の積み重ねが、いのちを守るという大きな成果につながります。一人一人 「私にできること」を実行してください。』 登下校の安全確保についてこれもひとえに保護者・地域の皆様の温かなご理解とご支援の賜と深く感謝もうしあげます。 現段階のおおきな課題は登下校の安全確保です! 枇杷沢沼の通学路が現在通行できないため、御代田方面の生徒は守山中踏切前横断歩道を守山方面からの生徒と合流することとなり大変混雑をきたしております。 本校安全委員会では。この危険な状況を何とか緩和するためいくつかの方策を策定いたしました。 どうか温かなご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。 【 お願い1 】登校時間の 時間差登校 につて 雨天時以外は7:25〜7:40頃の時間帯に通行車両のピークを迎えます。 この時間を避けて登校すれば 7:40〜8:00の時間帯は比較的通行車両が少なくなりかなり、危険が回避されるものと思います。 【 お願い2 】雨天送迎時の 迂回路のご利用 について 雨天時は、多くの保護者様が自家用車での送迎をしてくださっております。 7:20〜7:45頃の時間帯まで大変な混雑となります。 自動車と自転車及び自動車どおしの事故も懸念されますので、 生徒を登校させた後 時間に余裕のある保護者様には、 「丸栄木材さん」方面へ右折し迂回していただければ、踏切の混雑緩和が図れるものと期待できます。 昨年度は、この時期に立て続けに6件の事故が発生いたしました。 これから、どんどん疲労が蓄積される時期でもありますので、生徒が少しでも安全に登校できるますよう、温かなご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。 文責 中村 今年度初の授業参観が行われます!
大震災の影響で日程がずれこんでおりました、今年度初の授業参観とPTA総会が5月6日(金)に開催されます。くわしくはこちらをごらんください。
大震災の影響をものともせず、守中生は落ち着いて、かつ元気に学習・諸活動に取り組んでおります。学校に足をお運びいただき、その様子をぜひごらんいただきたいと思います。お待ちしております。 文責 津金 (下の写真は平成22年度、最後の授業参観の様子です) 守山中 【 桜 】 情報3 まさに春爛漫!長い歴史と伝統を物語る桜の巨木が華やかなピンクに色づいております! 今ここに明るく元気に生きることができる幸せをしみじみ実感しております。 ぜひ、ご来校いただきこの感動をお子様と分かち合っていただければうれしくおもいます。 H23守山中 桜ハイライト をご覧ください! 文責 中村 東日本大震災 がんばろう日本33【ご安心ください】本校の放射線レベルも低く安定した数値を示しています。 昨日の天候のせいか、 校庭側の数値が比較的上がっていますが、 暫定基準を大きく下回っている状況です。 この爽やかなグランドを元気に運動できる日が一日も早くくることを願うばかりです。 文責 中村 工夫と協力で克服東日本大震災 がんばろう日本32【暫定的な基準が示されました】それによりますと《http://bit.ly/g7l9WA》 【 3.8μsv/h 未満の学校には 特段の制約なし 】 という見解が示されました。 これを受け、 まもなく開催されます市小・中学校長会議におきまして 郡山市の対応が示されるものと思われます。 現在、校舎の利用できるスペースを限りなく有効に使い部活動が始まり、生徒達は一生懸命に取り組んでいます。 もうしばらくの辛抱です! 様々なリスクを想定し、生徒達の安全安心と夢や希望が失われないよう最善を尽くしてまいります! どうか、新たな指針が定まるまで、 いまやれる実践内容のクォリティーを高め精一杯頑張りましょう! 本日、本校の放射線レベルは、昨日よりやや高めのレベルですが、ひくく安定していると思われます。 はやく、思う存分部活動をさせたいものです! 文責 中村 スクールカウンセラー通信出ました!スクールカウンセラーの【 早坂栄子 先生 】から、「スクールカウンセラー通信2011/4」が発信されました。 早坂先生には、守山小、御代田小、谷田川小もふくめ守山中学校区内の4校全ての学校がお世話になっております。 ご家庭の状況やお子様の生育状況を9年間の長いスパンで見守っていただいております。 ご兄弟共通の悩み 友達関係のなやみ 中学校に入って、急に難しくなる学習上の悩み 部活動の悩み 小学校からお子様達の様子を温かい目で見守ってくださっております。 ○カウンセリングルーム直通の電話番号 【 024−955−4600 】 ○相談時間 通常 火曜日 午後1時〜午後4時40分まで くわしい相談日は、改めてお知らせいたします。 どうか安心してカウンセリング室をお訪ねください! 文責 中村 東日本大震災 がんばろう日本30【ありがたい善意】また、ヘルメットも2個いただくことができました! いずれも、過日卒業した卒業生の保護者の方からのありがたい贈り物でした。 教科書は、これまで使用したものを大切にとっておいた貴重なものですが、これからも使用する資料1冊以外は惜しげもなくご寄付いただきました。 高校入試二期選抜の難関に挑戦しみごと合格を勝ち得たS君の使用したもので、 最後までがんばった思い出も詰まった縁起物です! また、ヘルメットも過日卒業したMさんとそのお兄さんの使用していたもの併せて2個をいただきました。 お二人の安全を守ったヘルメットがこうして後輩の安全・安心に役立てることができることをほんとうにありがたく思いました。 (もう1個あると全校生がいざというとき激しい余震の落下物から頭を守ることができます。よろしくご協力をお願いいたします!) 大震災のつらく厳しい現状ですが、 卒業生の皆様も含めてみんなが繋がることができていることに心から喜びを味わうことができました。 心温まる善意ほんとうにありがとうございました! 文責 中村 ☆☆ 追伸 ☆☆ 今、教科書を受け取ったNさんが校長室を訪ねてくれました。 「教科書をいただきほんとうにありがとうございました!」と心から感謝の言葉を述べてくれくれました。 最後まで頑張ったS君のお母さんからのお話しもNさんに伝えたところ 満面の笑みを浮かべ、「頑張ります!」と力強く答えてくれました! こちらにまで、うれしさが伝わってくるようでした!! 東日本大震災 がんばろう日本31【ご安心ください】本校のモニタリング結果は たいへん低い放射線レベルにあり、雨の影響はほとんど無いものと推測されます。 ちなみに、 私も朝の交通指導で30分外におりけっこう雨にさらされていたので、 「これは、ふだんより高い値になるかも?」 と自分の衣服や頭髪に放射線検知器を当ててみたところ 全く値の変化が見られなかったので、現在空気中の放射性物質の浮遊は限りなく少ないものと思われます。 なにより、生徒達の生活空間である1階から3階までの各教室の値が 0.2μsv/h 以下であったことにほっとすることができました。 今後とも、守山中でのモニタリングを継続し監視してまいりたいと思います。 文責 中村 守山中 【 桜 】 情報3校庭の桜や木々には美しい花々が咲き乱れ まさに春爛漫という状況です。 本校の桜は七部咲き 今週まもなく満開の桜情報をお届けできるものと思います。 校舎からは、真剣に授業に取り組む生徒の姿や、 時折聞こえる笑い声で生き生きと学ぶ様子がつたわってくるようです。 文責 中村 東日本大震災 がんばろう日本29【生きている命優先】一連の大きな地震で倒壊寸前! 危険をお知らせするニュースをお届けいたしましたが、 今朝早くから、石材業者さんが復旧補強工事を施工してくださいました。 手際よく作業が進み、きちんと台座に固定されました。 台座自身もやや傾いておりましたが、 業者さんかぎりぎりまでお越し、安全な状態になるまで補正し 台座と石碑を接着固定する特殊なセメントでしっかり施工していただきました。 これでひとまず安心な状態になりました。 石碑付近の安全が確保できましたので、 御代田方面生徒の下校時の経路について修正を加えたいと思います。 来週の方部生徒会にて具体的に指導する予定です。 墓石等の復旧補修工事の依頼が数千件ある中で、生徒の通学の安全確保を最優先に工事をしていただきましたことに心から感謝申し上げます。 文責 中村 東日本大震災 がんばろう日本28【急募1・2年の教科書&ヘルメット】学校再開1週間でようやく授業が平常通り実施できるようになってまいりました。 新入生・転入生にもお友達ができ明るい笑顔が見られるようになりました。 本校では、来週から約1週間、 震災直前の学習を継続させ今年度履修する内容をきちんと学びきるとともに、 約1ヶ月のブランクを埋めるためのプログラムを作成し実践いたします。 つきましては 転入生分の3年生の教科書は、関係者の皆様の温かいご配慮で始業式に間違いなく手渡すことができましたが 【1・2年生の教科書1セット分が必要となりました。】 もし、卒業生のご家庭で、ご家庭にご兄弟分の同じ教科書が2セット有るようでしたら 1セット分をご寄付いただければありがたく存じます。 さらに、相次ぐ強い余震のため生徒たちは机の傍らにヘルメットを下げ、いつでも頭にかぶり安全を確保してまいりたいと思います。 幸い本校は90%以上が自転車通学でヘルメットを所持していますが、もっていない生徒も何人かおります。 そこで 【使用しないヘルメット】をご寄付いただければご寄付いただければ幸いです。 4月18日(月)から職員室教頭までお届け願います! 次々とお願いごとばかりでたいへん恐縮ですが、よろしくお願い申し上げます。 文責 中村 守山中 【 桜 】 情報2今にも一斉に咲き出しそうな息吹が感じられます。 特に、手前の桜の濃いピンク色のたくさんの蕾が今にもほころびそうでした。 もうまもなく満開です! 守山中 【 桜 】 情報1テニスコートの西側にある桜の巨木が真っ先に花を開きはじめ見頃となってきました。 体育館裏の桜もいい感じです! そして、誰もいないはずのグランドからボールの音が・・・ はたして誰が??? 東日本大震災の余震への対応3【頭を守り冷静に、校舎はたやすくつぶれない】
本日4校時に、度重なる余震に対応するための避難訓練を実施しました。
今回の度重なる余震対策として地震があった場合、担当教師が 1 冷静になること 2 机の下に潜り、脚を対角線上につかむこと 3 指示があるまで待つこと 4 指示があったら、通学用のヘルメットを被り避難すること については、打ち合わせ済みでした。 放送の指示に従い、生徒たちは冷静に行動できました。 全体指導の中で、担当の氏家先生から 1 地震は、時と場所を選ばずやってくること 2 校舎がつぶれることはなく、落下物に注意すること 3 いつ地震が来ても、冷静な判断力を生かすこと と具体的な指導があり、その指導を受けて、各学級で、通学途上で、家の中で、体育館の中で地震に遭遇したときの具体的な指導がされました。 その後、学級での指導中に突然、震度3の余震がありました。生徒たちは、訓練の成果を生かし、先生の指示に従い、機敏に机の下に潜れました。 今後も余震が心配されるところですが、生徒たちには校長先生に代わり「頭を守り冷静に、校舎はたやすくつぶれない」を忘れず、適切な行動を心がけるようお話しました。 文責:真船 |
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