携帯・ネットはルールを決め マナーを守って オープン使用!(愛知県教育委員会広報誌パレットの応募作品より)

【長久手・市が洞小】携帯電話とインターネットのルールやマナー

画像1 画像1
 長久手町では平成19年度より、「町内小学校のIT教育の平準化」「児童の応用性のあるパソコン操作の習得」等を目的として、IT教育を実施している。5、6年生が専門のITチューターによる指導を年間5時間受けている。その中の1時間は「携帯電話とインターネットのルールやマナー」について学んでいる。携帯電話やインターネットは便利な機能をもっているが、使い方を間違えると犯罪に巻き込まれたり、人を傷つけてしまったり、トラブルの原因になったりすることや、そうならないために守らなければならないことを学習している。また、学校だよりで携帯電話やインターネットのマナーやルール、家庭での約束について親子で話し合うよう全家庭に呼びかけている。
☆「学校だより」より
 お子さんにケータイを持たせるのはなぜですか?
 最近、安全・安心のためという理由で、小学生から携帯電話を持たせているご家庭もありますが「学校裏サイト」など、子どもたちの携帯電話にまつわるトラブルや犯罪が増えています。
 携帯電話をすでに持たせている方も、これから持たせようと考えている方も、携帯電話の使用についてのルールやマナーについてご家庭で話合っていただくとともに、チエックも忘れずにしていただきたいと思います。また、パソコンについても閲覧履歴や利用時間、料金のチエックととも に、家族の目の届く場所で使わせることが大切です。携帯電話やインター ネットの情報と子どもたちがどのように接しているかをしっかり見守ってください。

【岡崎市教育委員会】「だいじょうぶ?ケータイ保護者の頭越しのリスクから」講演開催

画像1 画像1
 岡崎市教育委員会では、学校や地域公民館などで、愛知県安心ネットインストラクターである社会教育課視聴覚ライブラリー専門主事による「だいじょうぶ?ケータイ」の題で、児童・生徒、教職員、保護者等を対象として、子供たちの携帯電話利用の問題について講演を行っています。
 講演では、保護者の気付かないところでの子どもの携帯電話利用のリスクを知らせること、保護者のペアレンタルコントロール(見守り、指導)について啓発を中心としています。
 また、携帯電話を「持たせない選択」、「持たせる覚悟」をキーワードにして、持たせる場合の100%のフィルタリング設定について啓発(全規制からホワイトリストへ)を強くアピールしています。
 写真は、平成23年2月10日(木)に新香山中学校入学説明会で保護者対象に行ったものです。保護者からは、携帯の世界で起きていることが信じられないようようでした。今後も啓発活動を続け、フィルタリングサービスを100%受けて、安心で安全な生活ができるよう進めていきます。


【岡崎市教育委員会】岡崎市少年愛護センター指導員大会でのフィルタリング啓発

画像1 画像1
 岡崎市教育委員会では、平成23年2月17日(木)岡崎市福祉会館での岡崎市少年愛護センター指導員大会にて、子供の携帯電話利用の現状を知らせ、学校、家庭、地域が連携して、子供の携帯電話利用について見守り、指導していく体制の構築と強化をアピールしました。それぞれの立場から、保護者に対して「携帯電話を持たせない選択」と「携帯電話を持たせる覚悟」について知らせ、徹底したペアレンタル・コントロールについて啓発していくことをお願いしました。
 対象は、地域の生徒指導の中心となる岡崎市の小中高生徒指導担当者、地域児童相談員です。学校や関係機関が協力して、家庭で携帯電話を持たせる場合は全規制(インターネット接続不可)やホワイトリスト方式のフィルタリングを受けるよう強く推奨していくことを確認しました。


【東郷・春木台小】5年生の情報モラル授業実践

 本校では、5年生を対象にインターンネットの使い方についての授業を行った。ホームページの情報はすべて本当ではなく、個人情報収集などを目的とした嘘のホームページもあることを知り、ホームページの情報は本当かどうかよく考えて利用することが大切であることを学習した。(写真上 嘘のホームページ)
 写真中・下のようなワークシートも使い、気付いたことを一人一人に書き込ませた。自分の考えを文章にした上で、話し合いをもったので、活発な話し合いを行うことができた。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

【愛知県安心ネットインストラクターの活動】弥富・白鳥小(参加者の声)

画像1 画像1
 現在、愛知県安心ネットインストラクターが県内の小中学校や社会教育施設などに出かけ、保護者や教員に対し、子どものネット利用の実情や危険性、対応策などを伝える活動を行っています。愛知県安心ネットインストラクターの活動における“参加者の声”を紹介します。


【平成22年12月4日(土) 弥富市立白鳥小学校(PTA役員、学校職員)】


◆今や、ケータイはなくてはならない世の中で、我が子も、いつかは手にするもの。分かってはいるが、やはり心配がつきまとう。何に注意していけばよいかが、よく理解できた。

◆話がわかりやすくて、短い時間でまとめられていた。絵が紙芝居風で楽しかった。

◆紙芝居のように模造紙を作っていてとてもわかりやすかった。大きな声でおもしろおかしく説明していただき、話に引き込まれました。

◆あの数分のお話で怖さがわかったので、いろいろなところで話をしていってほしいです。

◆子どもへケータイを渡すのは簡単ですが、もっとその先のことを教えていただいて良かった。

◆あたり前に持っているケータイの恐ろしさを感じることができ、改めて考える機会が できて良かったです。

◆イラストや図で、わかりやすく説明してもらえたこと。内容も興味深く、とても勉強になった。

◆模造紙を用いての説明がわかりやすくて良かったと思います。

◆図や絵を使って説明してもらえたので、ブラックリスト方式、ホワイトリスト方式、カスタマイズなどがわかりやすかったです。

◆今まで何となく理解していたことがよくわかりました。

◆図解によりとても分かりやすく視聴させていただきました。

◆B紙にイラストで書かれていたので、理解しやすかった。

◆インストラクターがいることを知った。

◆自分の子どもにもケータイを持たせています。自宅に電話がないというのが理由で持たせていますが、インターネットを使用させる際の注意点等わかりやすい説明で良かったと思います。

◆子どもが持ちたいと言い始めてきたので、今回このような話が聞けて良かったと思います。

◆説明がとてもわかりやすくて聞きやすかったです。

◆大人が気軽に利用しているケータイが子どもたちにとって、とても恐ろしいものだと いうことが認識できました。

◆ホワイトリスト方式を今回のお話で知りました。

◆お話の時間が長すぎず良かった。ホワイトリスト方式というフィルターが、危険もなくて良いということがわかった。親と決めた約束を守ることができない子どももいるので、子どもにケータイを持たせるときはぜひホワイトリスト方式にしようと思いました。


【問合せ】愛知県生涯学習推進センター(TEL 052-961-5333)

【一宮・浅井北小】6年2組の情報モラル授業実践

画像1 画像1
 インターネットの情報(Webページ)を利用するうえで、注意しなければならないことが、たくさんあることを学習しました。今回の授業では、「ネット社会の歩き方」というホームページで、“偽情報”・“アンケートに答えよう”・“メル友募集”などの危険なサイトを模擬体験しました。様々な手を使って個人情報を入力させようとするものや、高額な請求をされてしまう危険なものなど、インターネット上には、いろいろな罠があることを児童は理解することができました。
 授業後には「インターネットは便利だけど、とてもこわいことも分かりました。」「あやしい時は自分だけで判断せずに、親に相談するか、すぐにそのサイトから出ていくことが大事だと思いました。」「自分はよくインターネットを使うので、これから悪質なサイトが増えるかもしれないので、気をつけようと思いました。」「“無料”という言葉にだまされないようししなければいけないとわかりました。」などの感想を見ることができました。
画像2 画像2

【一宮・浅井北小】6年1組の情報モラル授業実践

画像1 画像1
 インターネットの情報(Webページ)を利用するうえで、注意しなければならないことが、たくさんあることを学習しました。今回の授業では、「ネット社会の歩き方」というホームページで、“偽情報”・“アンケートに答えよう”・“メル友募集”などの危険なサイトを模擬体験しました。様々な手を使って個人情報を入力させようとするものや、高額な請求をされてしまう危険なものなど、インターネット上には、いろいろな罠があることを児童は理解することができました。
 授業後には「普段、何気なく利用しているインターネットだけれど、使い方に気をつけないと、とんでもないことになることが分かって怖くなりました。」「18歳未満、18歳以上などの言葉には十分気をつけるべきだと思いました。」・「軽い気持ちでネットに書き込みをすると、取り返しのつかないことになるとわかりました。」などの感想を見ることができました。
画像2 画像2

【一宮・浅井北小】5年生の情報モラル授業実践

画像1 画像1
 5年生は,「インターネットの落とし穴」というテーマで授業を行いました。インターネット上には、様々なホームページが存在し、中には、デマや架空請求、個人情報を入力させようとするなど、悪質なホームページがあることを学習しました。また、そのようなページに遭遇した場合の対処の仕方も学習しました。怪しいと感じたら、すぐにそのページを閉じたり、親に相談したりすることを確認しました。アンケートに答えると、抽選でゲームが当たるというページでは、怪しいと思いながらも、本当の名前や、住所などの個人情報を入力してしまう児童もいましたが、授業の最後には、そのような行為がとても危険であることを認識することができました。
 授業後の子どもたちの感想には,「怪しいページだと感じたら、すぐに画面を消す。」「自分のことや友だちのことは絶対に書き込まない。」「これからは、親と一緒にインターネットを使うようにしたい。」「面白半分で入力しない。」などがあり、子どもたちにとって、とても良い勉強になりました。
画像2 画像2

【一宮・浅井北小】4年生の情報モラル授業実践

画像1 画像1
 パソコン室でネットいじめの事件の記事を読み、話し合いを行いました。インターネットやメールを使う時に注意することを全員で確認しました。また、「ドラえもん のび太のインターネット大冒険」という情報モラルのクイズに、一人一人がパソコンで取り組み、インターネットでは、名前や住所などの個人情報を、安易にうちこんではいけないことを学習しました。
 また、知らない人からメールが届いた場合、そのメールを開いてはいけないことや、「おかしいな」「あやしいな」と感じたら、すぐに家族や大人の人などに相談することも理解することができました。子どもたちは、インターネットのきまりやルールについて、意欲的に取り組み、楽しく学習していました。授業後、「パソコンを使うときは、家の人といっしょに使いたい」「絶対に自分の情報はパソコンにうちこまない」といった感想を見ることができました。
 今後も情報モラルの授業をつづけていきたいと思います。
画像2 画像2

【一宮・浅井北小】3年生の情報モラル授業実践

画像1 画像1
 3年生は、情報モラル教材として、「春野家ケータイ物語」から「忘れずに マナーもいっしょに ケータイしよう」のDVDを利用しました。3年生という発達段階からか、自分自身の携帯電話を持っている児童の数は1割にも満たず、さほど必要を感じていない児童が多くいました。しかし、携帯電話を使ったことがある児童は8割近くいて、近い将来自分用の携帯電話を持つ児童が増えてくると思われます。
 今回の授業では、携帯電話を所持した時の「ルールやマナーを守る」ことを、春野家の人々の体験をもとに良く考えることができたと思います。児童にとっては、学校の中のルールばかりでなく、社会にもルールがあり、携帯電話の使い方にもルールやマナーがあることがよく理解できました。「マナーモードにしておくんだよ」とか「運転中は掛けたりしないんだ」との発言があったので、とてもうれしく思いました。
 今後もこのような授業を継続して実践していきたいと思います。
画像2 画像2

【飛島村教育委員会】個人情報保護に関わる研修会の開催

画像1 画像1
 飛島村教育委員会では、2月14日(月)、飛島学園の教職員対象に、個人情報保護に関わる研修会を開催しました。
 講師には、NECフィールディング株式会社 コンサルティングシニアエキスパート 小田部昭先生をお迎えし、「個人情報の「保護」は納得から生まれる! 納得すればコントロールの必要性が見えてくる!」と題して講演会を行いました。
<概要>
1.個人情報と個人情報保護法について
2.情報セキュリティ事故の背景
3.事故事例と対策
4.情報セキュリティポリシーについて
5.情報セキュリティ監査について
6.まとめ
 この研修会は昨年度に引き続き2度目の実施になります。
 今回は、実際にあった事例を中心に、情報管理の方法や事故対策を学びたいという現場の先生の要望を反映した形での実施となりました。
インターネットショッピングやネット上でクレジットカードを利用するときの注意点、「個人情報」は、預かっているものなのだという理解、日頃から個人情報保護に対してどう意識を高めていったらよいのかなど、具体的な事例をもとに学んでいただけたと感じています。
 2月4日には、愛知教育情報通信ネットワーク運営協議会の委員として協議会に参加させていただきました。総合教育センターが運営している愛知エースネットについて報告・意見交換がなされました。Webフィルタリングについては、飛島学園において信頼して利用させていただいており、日々、環境を改善していただいているという着実な努力も十分感じることができました。今後もエースネットの有効活用を学校で進めていただくよう、働きかけていきたいと思います。

【安城・桜林小】著作権って何?

画像1 画像1
 小学3年生の児童が「著作権」について学習した。著作権情報センターから借りたビデオ「おじゃる丸 チョサクケンと3つの約束」を参考資料として使った。
授業のはじめに「著作権という言葉を聞いたことがあるか」と質問したところ、約4分の1の児童しか聞いたことがないことがわかった。そこで、辞書で「著作権」を調べたが、意味を理解できた児童はごく少数だった。
 その後、「おじゃる丸 チョサクケンと3つの約束」のビデオを視聴した。アニメだったため、集中して見る児童が多かった。
 ビデオを見た後に、「著作権とは何かわかったか」というアンケートをとった。児童の感想を読むと、「人の作品を、その人の許可がないと勝手に使ってはいけないことがわかった。」「人が作ったものを書き変えてはいけないことが分かった。」といった感想が多くあった。こうしたことから、著作権についての理解を深めるきっかけとすることができたのではないかと思う。これからは、「著作権」を守って生活する児童の姿に期待したい。

【一宮・浅井南小】スクールネットの掲示板を利用して

画像1 画像1
 6年生が、情報モラルの学習を行いました。内容は、スクールネットの掲示板を利用したネチケット指導です。
1 ブログやツイッターなど、インターネット上では自由に書き込みができることを知る。
2 書き込みをするときのルール(名前を書く・悪口を書かない)を確認する。
3 スクールネットを開いて、教師が例を示し、書き込みをした後、自由に書き込みをさせる。
4 だんだん書き込みに慣れてくると、名前を書かなかったり、偽名を使ったり、いたずら的な文章が出はじめる。そこで、いったんストップさせ、その書き込みについてみんなで考える。もしも、そういう書き込みがなければ、教師が故意に書き込みをする。
5 みんなに迷惑をかけないで安心して使うことのできるインターネット上のルールが大切なことを知る。
6 「ネットで悪口が罪になる」(ネット社会の歩き方所収)をプロジェクターで映しながら見る。
 子どもたちは、楽しんで掲示板を使っていましたが、おもしろ半分で書き込んだことが大きな問題に発展することを知り、ネット社会の怖さも学ぶことができました。

【刈谷・小垣江小】 情報モラル授業・PTA社会学級

画像1 画像1
 本校の5年2組(30名)は、市内各校に導入されている「事例で学ぶネットモラル」を教材として使い、「インターネットを使っての調べ学習」について話し合いました。
 子どもたちは映像クリップを見て、インターネットの情報は必ずしも正しいとは限らないと言うことを知り、次の4点が大切であることを学びました。
1.情報がいつのものか確認すること。
2.だれが発信している情報か確認すること。
3.実際にその場所へ行って調べてみること。
4.他の資料やメディアでも調べてみること。
 また、子どもたちだけでなく、保護者の方にも情報モラルについて知識や理解をもっていただくことが大切であると考え、本年度はNTTの方に協力を依頼し、保護者向けに「ケータイ安全教室」を開催しました。子どもが携帯電話を持つときに陥りやすい被害を具体的に話していただき、「家族でケータイのルールを決める」「フィルタリングサービスで、アクセスを制限し、有害情報から子どもを守る」などの対策をお話しいただき、大変参考になりました。

画像2 画像2

【安城・桜町小】資料を生かし、校内に広める情報モラル学習

画像1 画像1
【2年生での実践】
「さるおくんと学ぼう 情報モラルのページ」を活用し、著作権について授業を行いました。友達のアイディアを勝手に自分の作品に使ってしまうという内容で、どこがいけなかったのかをみんなで考えました。授業後の感想では、「勝手に真似されるのは自分もいやだから気をつけたい。」「使っていいか聞いてから使おうと思う。」という意見が多く見られました。
【3年生での実践】
「京都府情報モラル指導資料集」を活用し、情報の信頼性についての授業を行いま
した。学校の水道のタンクに毒が入っていると書かれた資料を子ども達に示したところ、子ども達は初め、本当のことだと思い込んで慌てていましたが、「これって本当のことかな。」という声が上がり、どうしたら良いかをグループで考えて意見を発表し合いました。「ニュースやパソコンで調べる。」「水道局に聞く。」といった意見を引き出すことができました。終わりに、この資料はうその情報であると教えて感想を書きました。「すぐに決めつけてはいけないと思った。」「確かめることは大切だと思った。」という感想が多く見られました。
【5年生での実践】
 「京都府情報モラル指導資料集」を活用し、文字のみのコミュニケーションによる
誤解についての授業を行いました。遊びの誘いのメールに対して、遠慮のつもりで「い
いよ。」と書いたものを、了解の意味で捉えられてしまったという内容の物語を話し、
なぜうまく伝わらなかったかという問題や、どう伝えたら良いかという方法についてみんなで考えました。その後、全体で意見を発表し合ったところ、「どちらの意味にも取れる言葉で紛らわしい。」「分かりやすい言葉を使うべき。」という意見が多く見られました。また、文字で伝える方法だけではなく、「直接会って話をすることも大切だと思う」という意見も見られました。

画像2 画像2

【愛知県安心ネットインストラクターの活動】豊橋・松山小(参加者の声)

画像1 画像1
 現在、愛知県安心ネットインストラクターが県内の小中学校や社会教育施設などに出かけ、保護者や教員に対し、子どものネット利用の実情や危険性、対応策などを伝える活動を行っています。愛知県安心ネットインストラクターの活動における“参加者の声”を紹介します。


【平成22年11月11日(木) 豊橋市立松山小学校(PTA役員、学校職員)】


◆ケータイやゲーム機など危険性がわかって良かったです。

◆ケータイの怖さを知りました。

◆DVDを見ながら、分かりやすい内容になっていたと思います。ゲームも安心できないということが分かりました。

◆今まで聞いたことのない、“ペアレンタルコントロール”“ホワイトリスト方式”という言葉を知ることができて良かったです。

◆自分も、モバゲーやグリーをあまり知らずに「やってみたい」と思っていました。自分は大人なので自制することができます。もし自制心の育っていない子どもがやってみたいと思ったら、きっと「無料だから」と言って、興味本位でやってしまうと思います。無料ゲームの話を聞いて良かったです。

◆「グレーゾーン」の内容、「プロフの危険性」、「なりすまし」などについてよくわかった。ブラックゾーンだけフィルタリングすれば良いと思っていましたが、グレーゾーンの内容が子どもにとって興味深いサイト(ゲーム)だったので、ホワイトリスト方式のフィルターにした方がいいと思いました。今回、私たちはお話を聞けたので理解できたのですが、もっと学校の行事として体育館などで、保護者に向けて今日と同じプレゼンをしてくれたらと思います。

◆ケータイがいかに危険かということが細かく説明してくれて良くわかりました。

◆現在、子どもはケータイを持っていません。ですが、インターネットゲームも大変危険だとはじめて知りました。親として危険を認識しました。いつか、ケータイを持たせるときは、注意したいと思います。

◆ケータイのフィルタリングについて話が聞けて良かったです。

◆今まで知らなかった話を聞くことができてよかった。話し方がゆっくりなのでよく聞き取れました。

◆DVDやB紙で、わかりやすく聞けました。資料もあり、家に帰って伝えたり、近所の方に伝えたりできると思った。

◆あまりにも知らなさすぎる現実を知らされた。

◆身近な例を出して話してくださり、わかりやすかったです。

◆まだ子どもにケータイを持たせるつもりではなかったので、これまでは情報がなく、すべての話においてためになりました。

◆知らないことがたくさんあり、とても参考になりました。


【問合せ】愛知県生涯学習推進センター(TEL 052-961-5333)

【豊川・豊小】ルールとマナーを考えよう

画像1 画像1
 高学年になるにつれて携帯電話の普及率や興味・関心は高まりをみせる。
 今回実践した4年生(75人)では、自分の携帯電話を持っている子は、男女合わせて14人、(19%)だが、欲しいと思っている、興味・関心があるという子どもを合わせると56人(75%)にもなっている。
 そこで、これから多くの子どもが持つであろう携帯電話のマナーやルールについて学習しておく必要があると考えて、実践を計画した。ただ、実際には持っていない子が多いことから、保護者の授業参観日を利用して、親子でルールとマナーを考えることにした。親子で考えることによって、実際に使用している大人がどんなことに気をつけているのか、何がよくて、どんなことがいけないのかをはっきりと伝えることができると考えた。
 実践では、まず生活の中にあるルールやマナーについて考えて発表をし、ルールやマナーというものがどのようなものであるのかを明確にした。そして、情報モラル教材「春野家ケータイ物語」をDVDで見て、いけないと思うことを出し合い、親子で携帯電話を使ううえでのルールとマナーを考えた。保護者が参加できなかった子は、担任と一緒に考えた。そして、親子で考えたことや感想などを発表し合った。
授業を終えた保護者の感想には
・親子で一緒に考えることができて、とてもよかった。
・4年生で携帯電話を持っていたり、興味・関心がこんなに高いとは思わなかった。
・学校の授業で、ルールやマナーを学習しなくてはならないことに驚いた。
などがあった。また、子どもたちからは、
・今は持っていないけど、持つようになったら今日勉強したことを思い出して、ちゃんとルールやマナーを守って使いたい。
という振り返りがたくさん見られた。
 今回の実践が、子どもたちが携帯電話を使う際のルールとマナーの向上につながり、役立ってくれることを願っている。

画像2 画像2

【小牧・桃陵中】ネットワークを利用するうえでのルールやマナー、安全対策について学習

画像1 画像1
 情報技術のめざましい発展により、わたしたちの生活は便利で豊かなものとなってきました。しかし、中学生がネットワークを利用した犯罪やトラブルに巻き込まれる危険性をはらんでいます。
 そこで、本校では2年生技術科「ネットワーク社会の歩き方」の単元において、生徒は、事前に著作権の侵害やネットでの書き込み等の具体的な事例を調べ、電子黒板を活用して発表しました。また、被害者や加害者にならないために、ネットワークを利用するうえでのルールやマナー、安全対策について学習を深めました。生徒のふりかえりには、「安全かどうかを確かめてサイトにアクセスする」「相手のことをよく考えて情報を発信する」などの記述が見られました。

画像2 画像2

【尾張旭・旭丘小】親子で考えるインターネット安心安全講座

画像1 画像1
 本校では、インターネットの危険性について、親子で考えてもらおうと、毎年学校公開で、インターネット安心安全講座を開いています。
 愛知県警察署サイバー対策室から講師を招き、6年生の児童と保護者が参加しました。オンラインゲームやブログ、掲示板、メールについて具体的に気をつけることや、してはいけないことを話していただきました。講師の方は、インターネットや携帯電話の使用については、親子で十分話し合うことや、困ったことがあったら必ず大人に相談することが大切だと言ってみえました。
 今後も、子どもたちの安全のために、保護者によびかけるとともに、学校でも情報モラルの学習を充実させていきたいと考えています。  

【豊山・豊山中】情報社会について考える

画像1 画像1
 豊山中学校では、3年生技術科「情報に関する技術」分野、単元「情報社会と自己責任」で、生活のなかで情報が果たしている役割を調べ、情報社会のあり方と自己責任について考える学習を行いました。
 情報技術の驚異的な進歩により、生活の利便性の向上がもたらされました。しかし、現在の情報社会には、誤った情報や有害な情報が多く存在します。
 その現状を知らせ、利用するうえでの危険性について考えさせました。また、インターネットが本来もっている匿名性や機密性についても考えさせ、情報の発信に対する自己責任を理解させました。そして、情報社会のあり方について自分の考えをまとめさせました。

画像2 画像2
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31