先週に続いて第８回愛知県中学選抜軟式野球大会の準決勝・決勝が行われ、見事大治中学校が初優勝を飾りました。準決勝の相手は、秋の県大会３位の強打のチームでした。危ない場面も何度もありましたが６対２で勝利することができました。続いての決勝戦の相手は名古屋１位のチームでした。３回に１点を先制し、そのままの勢いで４対０で勝利することができました。今大会を振り返ると、勝因は全試合で先制点が取れたことと狭いグランドで自分たちにできることを考えて、ひたすら練習してきた結果であると思います。
この優勝は、選手・保護者の皆様・大会関係者・指導者・今まで子どもたちに関わっていただいたすべての方々のおかげです。本当にありがとうございました。

2月25日にお世話になった3年生に感謝の気持ちを伝える「3年生を送る会」が本校体育館で行われました。会では文芸部による劇、吹奏楽部による演奏、学年合唱など盛りだくさん。途中、有志生徒による合唱や踊り、有志職員による職員合唱もあり、楽しいものになりました。
大治中を去られた恩師からのメッセージや3年間の思い出のつまったスライドを見ている3年生からは大きな歓声が上がり、心に残る送る会になったと思います。

　３／２２（火)、３年生薬物乱用防止教室を、学校薬剤師の藤井先生をゲストティーチャーに迎えて実施しました。
　藤井先生からは「ダメ！と言える勇気をもとう」をテーマにした講話がありました。その後、薬物の断り方について、教師によるロールプレイでより実践的に学びました。最後に、教師の実体験を聞いた生徒たちは薬物の恐ろしさをさらに身近なものとして感じることができたようです。自分のためだけでなく、周りの人、家族の人のためにも「ダメ！」、「ＮＯ!」という勇気を持ってほしいと思いました。

　今年の新チームは地区大会で優勝し、愛知県選抜中学生軟式野球大会と全日本夏季中学生軟式野球愛知県大会への出場を決めました。そのひとつの愛知県選抜大会１・２回戦が２月１９日（土）、２０日（日）に刈谷市の刈谷球場で行われました。１回戦は名古屋の天白中でした。天白中は２年前に全国大会に出場するほどの素晴らしいチームです。初回から白熱した戦いとなりました。最後まで両者点の取り合いとなり、大治中が４対２で勝利することができました。２回戦の相手は豊田南クラブでした。豊田南クラブは２年前の全国大会で２位という素晴らしいチームであります。この２回戦も初回から両者互いにゆずらない白熱した戦いとなりました。何度かピンチを迎えましたが、なんとかしのぎ、２番打者のホームランも飛び出して５点を奪って５対３で勝利することができました。振り返ると２試合とも勝敗を分けたのは初回に先制点を取れたことと、どんな状況でも今まで自分たちがやってきたことにチーム一人一人が自信を持っていたことだと思います。準決勝の相手は強打がうりの蒲郡中です。必ず勝ってみんなで決勝戦に進みたいです。今年のチームはとにかくみんな野球が大好きで一生懸命練習する子たちばかりです。ここまできたのだから必ず優勝して夏の大会へつなげていきたいです。

１月１８日（火）に１年生新春恒例百人一首大会が開かれました。３４９人が５０チームに分かれ、それぞれ違うクラスを相手に体育館で対戦しました。詠み上げられる声に耳をそばだたせて聞き、自分の覚えている札を一番にとろうと真剣に取り組んでいました。結果、個人の部では、５１枚の札を取ることができた川口莉穂さんが１位になりました。また、クラスの部では、合計６０５枚取った９組が１位になりました。「楽しかった。来年もがんばる！」と大会終了後、来年への意欲を燃やす姿が見られました。