最新更新日:2025/01/31 | |
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卒業式が終わって (H23.3.23)
卒業式が終わり、5日が経ちました。
4階東の廊下を歩いていると、声も音もなくとても静かです。 教室をのぞいてみると、ガランとしていて。卒業式のときの担任の先生からのメッセージが残っていて寂しそうに見えていました。 職員室では、野呂先生と大野先生が黙々と事務仕事をしてみえました。 4月に向けて (H23.3.23)本校の伝統で、今の1年生の子どもたちが、4月に入ってくる子どもたちのために、教室の飾りをいっぱい作って掲示してくれています。 折り紙や色の画用紙を使ってチューリップやさくら、リングの飾りやカードのメッセージなどを、教室いっぱいに飾ってくれています。教室がとても明るく、楽しそうで元気が出る、そんな教室になっています。 今日の1年生1組は、図書館で借りた本を返しに行くところでした。担任の先生が、一人一人借りてきた本を確認したあと、借りた本を持って図書館へ移動しました。写真は、教室に戻ったところ、ハイポーズ! 2組は、春休みの生活や交通安全、遊ぶときの注意など、一つ一つ具体的な事例を先生があげながら、注意することを聞いていました。春休みの生活のプリントと交通事故安全に関するプリントを持ち帰りますので、時間がありましたらお子さんと一緒に確認をしてみてください。 3組は、国語の授業のまとめをしていました。書き方ノートを使って文字を丁寧に書く練習をしている子、教科書に出てきた漢字の復習をしている子、本読みをしている子などもくもくと取り組んでいました。 今日の3の2 (H23.3.23)子どもたちの司会で、フルーツバスケットなどのゲームをしていました。係りの子どもたちがプログラムも作って、司会や運営を子どもたち自身で行っていました。 明日でこのクラスの仲間、先生とも別れます。 どの子もとてもいい表情で、そして仲良く、楽しそうに参加していました。 4年 給食の様子 (H23.3.22)
4年生の給食の時間。毎日、グループを作って食べています。
今日は、1組も2組も堀尾先生、青山先生とも子どもたちのグーループに入って子どもたちと一緒に食べていました。 給食の時間に子どもたちのグループに入って一緒に食べていると、普段授業では聞けない子どもたちの会話や、子どもたちなりのグループの役割・当番なども決まっていることがわかります。それは、先生が一つ一つ決めなくても、子どもたちによく考え、ルールを作っているようで、きちんと平等にしているところ、子どもたちなりの友達への配慮があったりで、やや強い子もやや弱い子もみんながうまくいくようにしています。 3枚目の写真、5年生の教室をのぞいたら、6年生の担任の大野先生が5年1組の教室で一緒に食べていました。クラスの子どもたちが卒業してしまい、職員室で寂しく食べるよりと思ったのでしょうか? 今日の3−1 (H23.3.22)サッカー部引退試合(H23.3.22)
サッカー部では、卒業した6年生の引退試合を行いました。本当は卒業前に行う予定でしたが、雨で延期になり今日行いました。6年生対4、5年生で行いました。半年間のブランクがあるとはいえ、さすがは6年生。終始リードする展開で試合が進みました。久しぶりの部活で6年生も楽しみだったようで、集合時間の20分前から運動場で練習していました。
また、試合後には5年生の中からキャプテン、副キャプテンを立候補で選出し新生サッカー部がスタートしました。4、5年生も6年生に負けないように練習をしてほしいと思います。6年生は中学校では、どんなことでも前向きに挑戦していってほしいと思います。 今日の2年生 (H23.3.22)写真は、今日の5時間目の2年生の様子です。 1組、2組は、友達のこと、家族のこと、自分のこと、思いやりについてなどなど、道徳や生活、理科や国語など、授業で行ったことを心のノートを使ってまとめていました。 3組は、グループに分かれて、お楽しみ会の準備をしていました。グループごとに出し物や役割をどうするか相談をしていました。 最後のまとめの週が始まります。(H23.3.21)明日からは、今年度の最後の週になります。22日、23日、24日の3日間です。それぞれの学年のまとめの学習、友達との最後の仲間づくり、使った教室や場所の掃除(お礼)などをしなければならない週です。 最後の3日間、学習・生活のまとめをしっかりとするとともに、次の学年へのつなぎをみんなでしていく時間したいと思います。 ところで、児童会が中心になって行う東北関東大震災の募金活動が、明日から始まります。ご協力をお願いします。また、市全体のPTAで行う募金もあります。後日連絡をしますので、ご協力をお願いします。 不易と流行 (H23.3.20)
卒業式が終わった後、毎月発行の「元気もりもり通信」と「かわら版」、そして見守り隊の募集案内を町会長さんのお宅へ届けに回りました。
その際に、どの会長さんとも卒業式のことが話題になり、子どもたちのすばらしい姿に感激したというお話をいただきました。改めて卒業生のたくましく育った姿、そして在校生のしっかりした態度に、子どもたち自身のがんばり、支えてくださったご家族に感謝をするところです。 ご来賓としてご出席していただいた方の中で最も多く話題になったのが、「蛍の光」と「仰げば尊し」です。卒業式でこの2曲が聞け、久しぶりで感激したとか、自分の卒業のときを思い出したというお話をいただきました。 時代の流れに合わせて、新しいことをどんどんと取り入れ、新しいことのチャレンジしていくことはとても大切だということと同時に、これまで大切にしてきたことをしっかりと守り、つなげていくことの大切さを、お話を聞きながら思いました。 多くの方に支えられ (H23.3.19)
今朝の学校、野球の練習をする子どもたちの声が運動場に響いています。
しかし、昨日と違って、校舎の中はとても静かです。 昨日の卒業式、6年生の卒業生の立派に巣立った姿が目に浮かんできます。 昨日の卒業式には、多くの地域の方に来賓として出席をしていただきました。地元の市会議員の伊藤先生、各町内会長さん、民生児童委員の方々、生涯教育振興会の会長さん、学校支援ボランティアの方々、食育ゲストティーチャーの方々、PTAの役員の方々。多くの方々に卒業生の立派な姿を見ていただき、卒業を祝っていただきました。 改めて、本校の子どもたちが地域の方々に育てていただいていることを感じるとともに、感謝の気持ちでいっぱいになりました。 多くの方々にご臨席をいただきました。ありがとうございました。 第64回卒業式 4 (H23.3.18)式後、卒業生は、一旦教室に戻りました。担任の先生との最後の時間、それぞれのクラスで、最後の、最後の、それもわずかな時間を過ごしました。 そして、門送。4年生、5年生の児童、地域の方々、職員の拍手の中、校旗を先頭にお父さん、お母さんと一緒に巣立っていきました。 門送が終わったころ、日差しが暖かく、春の風を感じました。 42名の卒業生の皆さん。卒業、おめでとうございます。 第64回卒業式 3 (H23.3.18)第64回卒業式 2 (H23.3.18)校長先生の式辞から 「ただ今、卒業証書を授与いたしました四十二名の卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。皆さんにとって、今日が小学校生活最後の日です。今、皆さんの頭の中には、この六年間のどのような記憶がよみがえっているでしょうか。両親に手をひかれて正門をくぐった入学式。雨が多く、その合間を縫って行った飯ごう炊飯やみんなで踊り歌い、盛り上がったキャンプ。金閣寺のまばゆいばかりの黄金色に感嘆の声を発した修学旅行。仲間と共に力を合わせて取り組んだ運動会や学習発表会。一年生から取り組んだ栽培収穫体験活動。六年間の数え切れないほど多くの「記憶」が、明日から「想い出」に変わります。〜略〜 巣立っていく皆さんの新たな門出に、そのはなむけとして二つのお話をいたします。 一つ目は、「愛情豊かな人間に育ってほしい」ということです。 皆さんは、生まれてから十二年間、ご両親やご家族の皆さんからたくさんの愛情を注がれて育ってきました。また、保育園や幼稚園、小学校に入園・入学してからは、見守り隊やゲストティーチャーの皆さん、さらには、いろいろなボランティアの地域の皆さんに支えられて成長してきました。 見守り隊の皆さんは、夏の暑い日も冬の雪の降る寒い日も、毎日毎日皆さんの登下校の安全を守るという活動で、皆さんに愛情を注いでくださいました。食育のゲストティーチャーの皆さんは、作物を育てるためには生き物に対する愛情が必要なことを教えて下さいました。ご家族の方々は、皆さんが毎日元気に学校に通い、健やかに成長してほしいと願って愛情深くお世話をしてくださいました。〜略〜 皆さんを支え応援してくださった人たちは、皆さんが将来独り立ちし、それぞれの夢を実現し、幸せな人生を送って欲しいと願ってみえます。このように、多くの方々からいただいたたくさんの愛情は、皆さんの心や体の中に染み渡っているはずです。だからこそ、これからは皆さんが多くの人たちに、そして、全ての生き物に、愛情を注ぐことができる人に育ってほしいと願っています。 二つ目は、「生涯学び続ける人間になってほしい」ということです。 皆さんは、六年間の小学校生活で多くのことを学びました。運動会の気持ちを一つにした力強い組み立て体操、学習発表会では平和を訴える、気持ちのこもった演劇に、皆さんが身につけた力を見せてくれました。〜略〜 学ぶことは、これからの自分の生きていく方向が見つけられたり、職業選択の可能性が広げられたりしていきます。学ぶことは生きていく道幅を広げるためであり、なりたい自分に近づける出発点です。しかし、この学ぶことの意味は、自分のためだけではありません。先週の金曜日に、東日本大震災が起こりました。多くの方がなくなったり、行方不明になったりしています。また、避難所での不便な生活を強いられている人々がたくさんみえます。この大震災が起こったあと、すぐに愛知県から医師や消防士の皆さんが、救援に出発しました。また、世界の五十以上の国や地域から救援の申し出がありました。この医師や救援に駆けつけた人々の活動を支えているものは、人類が学んで築いてきた医学であったり、最新の科学技術です。これから皆さんが学んだことが、大震災や大津波のような災害から命を守る方法につながるかも知れません。また、芸術やスポーツ、文学の世界で人々に感動を与えることができるかも知れません。学んだことを少しでも人のために、みんなのために活かしてほしいと思います。学ぶとは、心に誠実を刻むことです。これからも自分自身を高めるために、そして、多くの人のために生涯学び続ける人になってほしいと願っています。〜略〜 さあ、この伝統ある丹陽南小学校の卒業生としてのプライドを持ち、自分のために、そして、みんなのためにしっかり学びつづける愛情豊かな人に成長してほしいと思います。〜略〜」 第64回卒業式 1 (H23.3.18)
平成22年度、丹陽南小学校第64回卒業式
42名の児童が巣立っていきました。 来賓の方々、地域の方々、保護者・ご家族のみなさん、多くの方々にご出席をいただき、立派な姿で巣立っていきました。 最初に、校長先生が一人一人に卒業証書を授与しました。静かで、ぴんと張った体育館の中に、卒業生の名前を呼ぶ担任の声と卒業生の返事が響いていました。式場の中央を背筋を伸ばし、引き締まった顔で歩く姿は、新たな生活に希望を持って踏み出していくように見えました。 後期児童会役員(H23.3.17)
明日は、卒業式です。
今日まで、後期児童会会長の木内さんを中心に、副会長の石黒くん、服田さん、書記の石黒くん、宮越さんの5人が協力し合い一生懸命活動してくれました。 あいさつ運動、赤い羽根募金、送る会と、児童会が中心となって企画から活動を行った行事です。また、現在活動中の東北関東大震災の募金活動は、児童会と6年生が考案して行われています。6年生が卒業した後は、5年生が募金活動を引き継ぎます。児童会の活動も後輩へと引き継がれていきます。 半年間、おつかれさまでした。 今日の3−2 (H23.3.17)
今日の三年生は、一組二組合同でクラス対抗のサッカーのゲームを行いました。みんな今までやってきたラインサッカーのルールやマナーを守り、楽しく元気よく参加できました。
卒業式予行 (H23.3.17)
卒業記念品授与式が終わった後、4年生から6年までが体育館に入り、明日の卒業式の予行練習を行いました。
今週月曜日からかぜ・インフルエンザが学年の偏りなく流行っています。特定のクラスではなくすべてのクラスで数人ずつ欠席していて、今日の欠席人数は、今年度、最も多い欠席者数でした。 そのような状況ですから、予行練習もポイントを確認するだけで終わりました。当初の計画では午後に卒業式の準備をするところでしたが、準備を午前中に行い、給食後に一斉下校で全員帰るということになりました。 明日の卒業式、6年生の児童が全員、出席できることを強く願っていますし、連休明け、子どもたちが元気に登校してくれることを願っています。 卒業記念品授与式 その3 (H23.3.17)
写真は、来賓として出席をしていただきましたPTA役員の方々です。
また、一人一人に「卒業おめでとう」の言葉をいただきながら、記念品を贈っていただきました。 卒業記念品授与式 その2 (H23.3.17)
写真は、卒業記念式で整列する6年生。
かぜで欠席する子が多くいました。また、予防のために全員マスクを着用して行いました。 励ましの言葉をいただいた伊藤PTA会長さんです。 |
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