平成22年(2010)ありがとうございました!
いよいよ平成22年も押し迫り、大晦日となりました。
人気のない校舎はひっそりと静まり返り、はやく年が明けまた元気な笑顔と挨拶があふれ活気ある日々を待ちかねているかのようです。 今年は、保護者地域の皆様のおかげで、たいへん充実した教育活動を展開することができ、生徒たちは心身ともに健やかにたくましく成長してくれたことを心からうれしく思います。 また、このホームページをたくさんの皆様にご覧いただき、生徒たちの活躍に温かな声援を送っていただきましたことに篤く御礼申し上げます。 来年もぜひ、ご愛読いただきみんなで生徒たちの健やかな成長を共に喜び合いたいものだと願います。 ようやく新年を迎える準備も整いました。 皆さまもどうかよいお年をお迎えくださいませ。 視野を広げる!12月27日(月)〜12月29日(水) 150面のコートを有する千葉県白子町テニスコートで開催され、本校ソフトテニス部から参加したいくつかのペアも、たいへんいい刺激を受けて昨夜帰校しました。 全国からものすごい数の参加があり、郡山市から東北・全国へ視野を広げることができたようです。 この経験を是非日ごろの練習に活かし、守山中ソフトテニス部全体のレベルアップにつなげてほしいと思います。 行動を起こすことにより(Do) 目標にすべき目指す姿が具体的にイメージできたことと思います。(See) その目標を達成するための手立てを日ごろの練習内容に落とし込んで来年の6月までの練習計画を立てる(Plan) このマネージメントサイクルを意識して目標を達成してくれる事を期待しています。 今回の研修大会参加に温かなご理解とご協力を賜りました、香西会長様をはじめとする保護者の皆様に心から感謝申し上げます。 文責 中村 合唱『空になる』から得たものは?『空になる』を歌うことで得られたものは ≪絆≫ 〜君と繋がれるように〜 みんなで一つの目標に向かって努力したその積み重ねで得られたものは、 友と励まし合い、高めあい、喜びあったことへの思い 人はそれを「自信」「信頼」「友情」「愛」と呼ぶのではないでしょうか。 それは、本校の教育目標が目指す『自律』と『共生』が形となってあらわれた姿であったと感じました。 部活とのかけもち、受験勉強との両立・・・等々、あらゆる困難を乗り越え、守山中の『空になる』を歌い上げた76名の挑戦者(チャレンジャー)達に改めて拍手を送ります。 そして、ここまで丁寧に取材し番組を制作していただいたFCTの駒木根様、清野様、須賀様、他取材クルーの皆様に心から感謝申し上げます。 素晴らしい感動をありがとうございました! 文責 中村 合唱『空になる』への軌跡 放映!明るく元気に一生懸命取り組む特設合唱部委員の頑張りをどうかお見逃しのないようにご覧ください! 第1学年勉強会『寺子屋」開校中!!
午前中の部活動を終えた17名の1年生が、真剣に冬季休業中の課題に取り組んでいます。黒板には、ある『学習のヒント』が書かれていました。
それぞれの目標に向かって鍛えています!本日もなんと27名の3年生が、それぞれの目標に向かって「学びあい」を進めていました(なかには面接練習に自主的に取り組む生徒もいました)。 どの生徒も「この勉強会は、授業ではなく自主勉強会なので、自学・自習を基本とします」という注意点を忠実に守り、真剣に自ら学んでいます。この姿こそ、まさに本校・教育目標の「自律」を具現化するものです。 追い込めば、追い込んだだけ、成果として自分に返ってくるものは大きいです。 あたたかい本物の「春」を目指して、さらに追い込んでほしいと思います。 伝統を守る!田村神社では、毎年除夜の鐘と同時に新年を祝うため太々神楽を奉納します。 今日は、これまで練習してきた篠笛や太鼓の演奏と奉納する3つの舞を合わせる練習が熱心に行われました。 今日の練習に参加できなかった人もいましたが、 2年生の2人の演奏する篠笛は、力強く自信に満ちていました。 また、太鼓に取り組む1年生は、柳橋から来られた先生方の演奏をくいいるようにして学びとり、見る見るうちに先生方の技を自分のものにしてしまいました。 鎮悪神を舞う渡辺さんが、自分の舞に合わせるかのように奏でられる生演奏に「やっぱり生演奏はいいな〜あ」とつくづくその喜びをかみしめておられました。 大晦日の夜は相当な冷え込みが予想されますが、若い力でそれを吹き飛ばし、平成23年も今年以上に守山中生徒が大躍進できるよう心をこめて演奏してきてほしいと思います。 生徒たちの演奏に取り組む真剣さと技術の吸収力に深い感動を覚えました。 文責 中村 二人で闘いぬく団体戦1日目の予選リーグは4校のブロックで戦いました。 先鋒(せんぽう)をおとしてのたいへん不利な厳しい条件での団体戦ですが、 1勝2敗の3位となりました。 本日2日目は、各ブロック3位どおしの総当たりリーグ戦となります。 勝敗にとらわれず、平常心で一戦一戦に気持ちで負けない攻めの柔道をしてきてほしいと願います。 その積み重ねが、自己を磨き、将来に必ず大きな成果となってあらわれてくると思います。 二人だけのチーム守山 柔道部の健闘を祈ります! 西部第二体育館周辺はたいへん厳しい天候になりますので、くれぐれも気をつけて臨んでください。 書き初め練成会(2) すばらしい粘りに感動3年生の二人は、午前中の勉強会(学びあい)に引き続きの参加で、1時間前から準備にとりかかってくれました。 さらに、部活動の練習を終えた1・2年生も加わり2階ホールはとてもよい雰囲気につつまれました。 はじめに何枚か書いて、見せてもらい気づいた点に朱墨を入れました。 真っ赤になった習作を見つめ、さらに改良を加えながら何枚も書いていくうち、メキメキと上達しキレのある堂々とした字に進化していくのが感じられ感動しました! まだ、何枚もの用紙が残されていると思いますので、年が明けて新たな気持ちで一年間の頑張りを心に誓い書き初めをしてくれたらうれしく思います。 何枚も何枚も粘り強く練習する姿に、来年さらに大きく飛躍する守山中生の未来を感じました。 文責 中村 書きぞめ練成会開催中です!みずみずしい感性・豊かな表現力 圧巻です!会場に一歩足を踏み入れると、 鮮やかな色彩で描かれた小学生の作品群 その奥には、みずみずしい感性で制作された絵画や彫刻 が整然と展示され、圧巻でした。 守山中の生徒の皆さんの作品も多数展示され存在感を放っております。 1年生の2枚の画用紙をつなげて堂々と表現したシンボルツリーの榎(えのき) 2年生の色鮮やかな美しい砂で浮世絵の煌びやかさを表現した砂絵 3年生の丹念に細やかな線で細部まで描き込んだ自画像 どれも制作者の一生懸命さが伝わってくるような秀作揃いでした。 年末の何かと慌ただしい時期ですが、一度会場を訪れ子どもたちの感性や豊かな表現力に触れ、感動を味わってみてはいかがでしょうか。 開催期間 12月23日(木)〜12月26日(日) 開催時間 9:00〜16:30 「学びあい」〜「学び愛」へわからないところを友達に訊くことから始まります。 【自分が取り組んでいる問題を考えて、どこかで躓(つまづ)く】 そんな時、友達がそばにいればきっと教えてくれます。 訊かれた友達も、自分が頼りにされていることが感じられれば一生懸命教えたくなるでしょう。 自らの意思で相手に問うて、相手の考えを聴くことで、 どこが躓いていて、どう考えればよいのか気づき、 「あ〜そうか!」と躓きが解消された時「わかった!」と実感できることでしょう。 教える友達も、自分がわかっていると思う内容でも、 訊かれた友達に理解してもらうよう教えようとすることで、 本当はなんとなくわかったつもりになっていたあやふやな理解が、 より確かに・よりクリアーに、揺るぎない知識へと高まっていくのが感じられるでしょう。 友達の躓きをいかにわかりやすく教えてあげられるか?考えることで、 教える側も、思考力や表現力そしてコミュニケーション力がメキメキついてくるに違いありません。 教えてあげるというよりは、これらの大切な力を伸ばすチャンスに恵まれる、ということがいえることでしょう。 そして、最後に「わかった!」「ありがとう!」「よかったね!」という互いに学びあえた喜びを味わえるに違いありません。 逆に、教え合いとなると、 相手の思いや願いを理解しないまま、独りよがりのおせっかいになるばあいも懸念されます。 教えてあげたのに・・・と、相手の心を思いやれずに頭にきて怒りだすこともあり得ない話ではないようです。 大切なことは、 国際理解の大切さ!市内の中学校から応募した29名の団員の皆さんが、8月にお隣韓国(大韓民国)での研修をおえ、今日(23日)その報告会が開催されました。 本校からの参加はありませんでしたが、どのような内容なのか興味があり報告をきいてまいりました。 やはり、体験から学ぶことはとても大きな意義があり参加した中学生は世界に目が開け、たいへんよい刺激をうけてきた様子が感じられました。 韓国の学生の良さに学ぶとともに、日本の良さにも気づいてきたようです。 これから若い世代が、共に理解を深めあい、過去の出来事を乗り越え真の友好を図る架け橋になってくれることを願いました。 団員の感想です! 進路ニュース2010 11号出ました!この冬休みをどう過ごすか?学年に応じて様々な思いがあるかと思います。 進路ニュース2010 第11号には高校進学に向けた入試日程が掲載されています。 一度チェックしてみてください! 私の伝えたいこと その2前回「正直でまっすぐな人になれ!」という思いのこもったエッセイに引き続き第2弾が執筆されました。思わず引き込まれる独特な世界観に心が温まる思いがしました。 再びHPに掲載する許諾を彼から得ましたのでご紹介します。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「修正ペンのすばらしさ」 私は、修正ペンという物に目をつけた。 実にすばらしい物だよこれは! 何せ、ボールペンやマジックなど、一度書いたら消せないやつを、消してまたやり直すことができるのだから。 さらに、細長いので筆箱に入れても邪魔になるということがない。 そこがまた、修正ペンのよいところである。 まさに、首領(ドン)と呼ぶに相応しい。 しかし、一つだけ欠点がある。 第2学期終業式の模様
一年の中で一番授業日数が長かった2学期も今日で終わりです。
2学期のしめくくり…「第2学期終業式」が厳かに行われました。 校長式辞では、本校の教育目標「自律」から、今まで何回かお話のあった『セルフコントロール、セルフマネジメント、セルフケア』に加え、新たに『セルフ・ディスカバリー』のお話があり、『新しい自分を、新しい可能性を発見してください。』との語りかけがありました。 また、もう一つの教育目標「共生」から、『コミュニケーション能力、コラボレーション能力』のお話をもとに、『人間は一人では生きていけない、助け合うことが大切』という投げかけがありました。 そして…共に生きていくてめに、もっとも大切なことは『愛』である、とのお話がありました。 真剣な眼差しで校長先生のお話を聴く守中生の心に『愛』はしっかりと響き、届いたと思います。 式の後には、「2学期の反省」が各学年の代表生徒より力強く語られ、表彰では実に数多くの「がんばり」が披露され、計算コンテストの表彰も生徒会と学習委員会が主体になり行われました。 この冬休み、『自律』『共生』『愛』のもつ意味を生徒一人ひとりがしっかりと考え、それぞれの生活の中で実践に移していってくれることを期待します。 自転車ツーロック率45%
本日10時より、「中学・高校における学校内自転車総点検」が郡山警察署生活安全課の鬼頭さまはじめ、地域のボランティアの方々によって行われました。
今年度の刑法犯は7年連続で減少傾向ながら、自転車盗は前年より大きく増加し、歯止めがかからない状況だそうです。11月末の自転車盗の発生状況件数は、3,649件にのぼり、このうち中・高校生の被害は2,127件で自転車盗の6割を占めているようです。(平成22年12月9日付「中学・高校における学校内自転車総点検の実施」に対する協力依頼についてより) 本校の本日の自転車通学台数は218台。84%の生徒にのぼります。 その点検の結果は、 ツーロック 45% ワンロック 53% 施錠なし 2% という結果でした。 もちろん校内での盗難の被害はありませんが、ツーロックの場合の被害遭遇率(0.3%)を考えると、今後の課題です。 ワンロックには、「イエローカード」が、施錠なしには「レッドカード」が警告の意味で貼られました。 冬休みを控え、外出の際は必ず『ツーロック』で愛車を自分の手で守りましょう。 2学期の「しめ」…計算コンテストの結果は…1問1点で、30問出題され、合格ラインは8割・24点。学年ごとに平均点トップのクラスと満点獲得者が終業式の折に表彰されます。 「食育の日」に郷土の食材を味わう麦ごはん、牛乳、納豆、くきとわかめとさつま揚げの炒めもの、いかのじゃっぱ汁、みかんです。 お米は郡山市内で作られた『あさか舞』、牛乳の3割は郡山産の牛乳、納豆の原料の大豆は「こすず」という小粒の大豆で会津産…と地元の食材が満載でした。 地元でとれた食べ物を地元で食べる地産地消ですが、地元のものは輸送に時間がかからないため新鮮なものが手に入り、地域の良さを見直すことにもつながると、日本各地に広がっています。 日本だけでなく、2000年ごろから地元でとれた食べ物を食べるローカルフード運動が、アメリカやイギリスで始まり、ヨーロッパの国々に広まっています。 このローカルフード運動は、地元の食べ物は新鮮でおいしいだけでなく、地域の農家をはじめとする地元の経済や社会をサポートし、環境の保護にも貢献するという考え方が特徴です。 身近なところで生産された地場産物が食べられることに感謝したいものです。 (参考資料 中学校給食センター 放送用資料より) 温かな善意発信する生徒会が、いよいよその力を発揮し始めたことと同時に、その思いをしっかり受け止め、温かな善意をお寄せいただいたことに心がホッコリ温まる思いがいたしました。 一人でもたくさんのかけがえのない命を救えるよう、生徒会ボランティア委員会の活動にこれからもご協力をいただきますようお願い申し上げます。 |
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