最新更新日:2025/01/31 | |
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不易と流行 (H23.3.20)
卒業式が終わった後、毎月発行の「元気もりもり通信」と「かわら版」、そして見守り隊の募集案内を町会長さんのお宅へ届けに回りました。
その際に、どの会長さんとも卒業式のことが話題になり、子どもたちのすばらしい姿に感激したというお話をいただきました。改めて卒業生のたくましく育った姿、そして在校生のしっかりした態度に、子どもたち自身のがんばり、支えてくださったご家族に感謝をするところです。 ご来賓としてご出席していただいた方の中で最も多く話題になったのが、「蛍の光」と「仰げば尊し」です。卒業式でこの2曲が聞け、久しぶりで感激したとか、自分の卒業のときを思い出したというお話をいただきました。 時代の流れに合わせて、新しいことをどんどんと取り入れ、新しいことのチャレンジしていくことはとても大切だということと同時に、これまで大切にしてきたことをしっかりと守り、つなげていくことの大切さを、お話を聞きながら思いました。 多くの方に支えられ (H23.3.19)
今朝の学校、野球の練習をする子どもたちの声が運動場に響いています。
しかし、昨日と違って、校舎の中はとても静かです。 昨日の卒業式、6年生の卒業生の立派に巣立った姿が目に浮かんできます。 昨日の卒業式には、多くの地域の方に来賓として出席をしていただきました。地元の市会議員の伊藤先生、各町内会長さん、民生児童委員の方々、生涯教育振興会の会長さん、学校支援ボランティアの方々、食育ゲストティーチャーの方々、PTAの役員の方々。多くの方々に卒業生の立派な姿を見ていただき、卒業を祝っていただきました。 改めて、本校の子どもたちが地域の方々に育てていただいていることを感じるとともに、感謝の気持ちでいっぱいになりました。 多くの方々にご臨席をいただきました。ありがとうございました。 第64回卒業式 4 (H23.3.18)式後、卒業生は、一旦教室に戻りました。担任の先生との最後の時間、それぞれのクラスで、最後の、最後の、それもわずかな時間を過ごしました。 そして、門送。4年生、5年生の児童、地域の方々、職員の拍手の中、校旗を先頭にお父さん、お母さんと一緒に巣立っていきました。 門送が終わったころ、日差しが暖かく、春の風を感じました。 42名の卒業生の皆さん。卒業、おめでとうございます。 第64回卒業式 3 (H23.3.18)第64回卒業式 2 (H23.3.18)校長先生の式辞から 「ただ今、卒業証書を授与いたしました四十二名の卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。皆さんにとって、今日が小学校生活最後の日です。今、皆さんの頭の中には、この六年間のどのような記憶がよみがえっているでしょうか。両親に手をひかれて正門をくぐった入学式。雨が多く、その合間を縫って行った飯ごう炊飯やみんなで踊り歌い、盛り上がったキャンプ。金閣寺のまばゆいばかりの黄金色に感嘆の声を発した修学旅行。仲間と共に力を合わせて取り組んだ運動会や学習発表会。一年生から取り組んだ栽培収穫体験活動。六年間の数え切れないほど多くの「記憶」が、明日から「想い出」に変わります。〜略〜 巣立っていく皆さんの新たな門出に、そのはなむけとして二つのお話をいたします。 一つ目は、「愛情豊かな人間に育ってほしい」ということです。 皆さんは、生まれてから十二年間、ご両親やご家族の皆さんからたくさんの愛情を注がれて育ってきました。また、保育園や幼稚園、小学校に入園・入学してからは、見守り隊やゲストティーチャーの皆さん、さらには、いろいろなボランティアの地域の皆さんに支えられて成長してきました。 見守り隊の皆さんは、夏の暑い日も冬の雪の降る寒い日も、毎日毎日皆さんの登下校の安全を守るという活動で、皆さんに愛情を注いでくださいました。食育のゲストティーチャーの皆さんは、作物を育てるためには生き物に対する愛情が必要なことを教えて下さいました。ご家族の方々は、皆さんが毎日元気に学校に通い、健やかに成長してほしいと願って愛情深くお世話をしてくださいました。〜略〜 皆さんを支え応援してくださった人たちは、皆さんが将来独り立ちし、それぞれの夢を実現し、幸せな人生を送って欲しいと願ってみえます。このように、多くの方々からいただいたたくさんの愛情は、皆さんの心や体の中に染み渡っているはずです。だからこそ、これからは皆さんが多くの人たちに、そして、全ての生き物に、愛情を注ぐことができる人に育ってほしいと願っています。 二つ目は、「生涯学び続ける人間になってほしい」ということです。 皆さんは、六年間の小学校生活で多くのことを学びました。運動会の気持ちを一つにした力強い組み立て体操、学習発表会では平和を訴える、気持ちのこもった演劇に、皆さんが身につけた力を見せてくれました。〜略〜 学ぶことは、これからの自分の生きていく方向が見つけられたり、職業選択の可能性が広げられたりしていきます。学ぶことは生きていく道幅を広げるためであり、なりたい自分に近づける出発点です。しかし、この学ぶことの意味は、自分のためだけではありません。先週の金曜日に、東日本大震災が起こりました。多くの方がなくなったり、行方不明になったりしています。また、避難所での不便な生活を強いられている人々がたくさんみえます。この大震災が起こったあと、すぐに愛知県から医師や消防士の皆さんが、救援に出発しました。また、世界の五十以上の国や地域から救援の申し出がありました。この医師や救援に駆けつけた人々の活動を支えているものは、人類が学んで築いてきた医学であったり、最新の科学技術です。これから皆さんが学んだことが、大震災や大津波のような災害から命を守る方法につながるかも知れません。また、芸術やスポーツ、文学の世界で人々に感動を与えることができるかも知れません。学んだことを少しでも人のために、みんなのために活かしてほしいと思います。学ぶとは、心に誠実を刻むことです。これからも自分自身を高めるために、そして、多くの人のために生涯学び続ける人になってほしいと願っています。〜略〜 さあ、この伝統ある丹陽南小学校の卒業生としてのプライドを持ち、自分のために、そして、みんなのためにしっかり学びつづける愛情豊かな人に成長してほしいと思います。〜略〜」 第64回卒業式 1 (H23.3.18)
平成22年度、丹陽南小学校第64回卒業式
42名の児童が巣立っていきました。 来賓の方々、地域の方々、保護者・ご家族のみなさん、多くの方々にご出席をいただき、立派な姿で巣立っていきました。 最初に、校長先生が一人一人に卒業証書を授与しました。静かで、ぴんと張った体育館の中に、卒業生の名前を呼ぶ担任の声と卒業生の返事が響いていました。式場の中央を背筋を伸ばし、引き締まった顔で歩く姿は、新たな生活に希望を持って踏み出していくように見えました。 後期児童会役員(H23.3.17)
明日は、卒業式です。
今日まで、後期児童会会長の木内さんを中心に、副会長の石黒くん、服田さん、書記の石黒くん、宮越さんの5人が協力し合い一生懸命活動してくれました。 あいさつ運動、赤い羽根募金、送る会と、児童会が中心となって企画から活動を行った行事です。また、現在活動中の東北関東大震災の募金活動は、児童会と6年生が考案して行われています。6年生が卒業した後は、5年生が募金活動を引き継ぎます。児童会の活動も後輩へと引き継がれていきます。 半年間、おつかれさまでした。 今日の3−2 (H23.3.17)
今日の三年生は、一組二組合同でクラス対抗のサッカーのゲームを行いました。みんな今までやってきたラインサッカーのルールやマナーを守り、楽しく元気よく参加できました。
卒業式予行 (H23.3.17)
卒業記念品授与式が終わった後、4年生から6年までが体育館に入り、明日の卒業式の予行練習を行いました。
今週月曜日からかぜ・インフルエンザが学年の偏りなく流行っています。特定のクラスではなくすべてのクラスで数人ずつ欠席していて、今日の欠席人数は、今年度、最も多い欠席者数でした。 そのような状況ですから、予行練習もポイントを確認するだけで終わりました。当初の計画では午後に卒業式の準備をするところでしたが、準備を午前中に行い、給食後に一斉下校で全員帰るということになりました。 明日の卒業式、6年生の児童が全員、出席できることを強く願っていますし、連休明け、子どもたちが元気に登校してくれることを願っています。 卒業記念品授与式 その3 (H23.3.17)
写真は、来賓として出席をしていただきましたPTA役員の方々です。
また、一人一人に「卒業おめでとう」の言葉をいただきながら、記念品を贈っていただきました。 卒業記念品授与式 その2 (H23.3.17)
写真は、卒業記念式で整列する6年生。
かぜで欠席する子が多くいました。また、予防のために全員マスクを着用して行いました。 励ましの言葉をいただいた伊藤PTA会長さんです。 卒業記念品授与式 その1 (H23.3.17)6年生、42名の卒業にあたって市教育委員会より英語辞書、PTAからクリアファイルが贈られました。また、小学校最後の修了証を校長先生からいただきました。 伊藤PTA会長さんからは、小学校生活での思い出を大切にすること、中学校での新たなスタートをがんばるようにと励ましの言葉をいただきました。 校長先生からは、明日に卒業式がせまり、かぜで体調を崩している子が多く心配しているが、明日の卒業式を立派に行ってほしい。また、本校の児童としてこの学校で生活できるのも今日と明日、しっかりと学校の中を見て思い出を作っていってほしいという話がありました。 東北関東大震災の募金活動が始まります(H23.3.16)
先週の東北関東大震災を受けて、子どもたちが「自分たちに何かできることはないか。」と考え、児童会を中心に募金活動を行う事にしました。児童会役員が中心となり、放送で呼びかけたり、呼びかけのプリントも作ったりしました。
卒業を間際に控えた6年生では一足先に募金活動が始まりました。他の学年でも来週の火曜日から活動が始まります。 今日の4−1(H23.3.16)今日の1年生 (H23.3.16)1組は、子どもたちで協力して「おたのしみ会」をしていました。自分たちでB紙にお楽しみ会の掲示物を作り、机を教室の周囲に集めて、中央にゲームができる場所を作っていました。のぞいたときには、ボールを使ったゲームが始まったところでした。 2組は、粘土を使って自分の好きなものを作って楽しんでいました。教室に入ったときには、粘土の片付けも終わり、給食の準備に向けて先生の顔を見て、じっくりと話を聞いていました。 3組は、国語。黙々とノートにひらがなや漢字の練習をしていました。誰一人話をする子もなく、集中して取り組んでいました。入学したころはなかなか集中が続かなかった子どもたちも1年間の学校生活で、ずいぶんと落ち着き、じっくりと取り組めるようになるものです。 ダン先生 最後の授業 (H23.3.16)今週、月曜日から順に授業をしていただきましたが、5年生が最後の授業になりました。英語を使ったゲームをしていただきました。 子どもたちは3年生から英語を続けて勉強しています。中学校、高校と勉強を重ねていけば、きっと外国の方とうまく会話ができることと思います。 今日も穏やかに (H23.3.15)穏やかで、暖かい空気の中、先生と子どもたちが楽しそうに話をしながら、集合場所に向かってます。 11日の大地震以来、被災の状況、救助の様子、避難場所で求められているもの、原発の事故など、心が痛くなる報道が続けて流れています。 子どもたちと会話をし、子どもたちの普段と変わらない様子を見ながら、今、こうしていられることに、とても感謝をしています。 放課や給食の時間に子どもたちと聞いてみると、「避難する場所を家族で確認したよ」「節電を心がけるようにしているよ」「みんなで募金をしようよ」といったことを考えていました。児童会を中心に、子どもたちでできることを、自分たちで考えさせていきたいと思います。 今日の4−2(H23.3.15)その後、グループですごろくゲームをしながら単語を発音して楽しみながら覚えました。 子どもたちの手で卒業式の準備を (H23.3.15)18日、金曜日が卒業式。今、子どもたちと先生方が力を合わせて、卒業式に向けた環境整備をがんばっています。 在校生が一つ一つの掲示物を作る中で、一緒に作業をする中で、卒業生への思いが高まり、取り組みを通して在校生が次の担い手として、意識を高めてくれることを期待しています。 今日の5-1(H23.1.14)心をこめて、6年生を送り出したいと思います。 |
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