最新更新日:2024/11/22
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ようこそ青海中学校のホームページへ。いきいきと活動する生徒の姿を紹介します。

卒業式 式辞

 87名の卒業生のみなさん 卒業おめでとう。卒業証書は、皆さんの三年間の努力を証明するものですが、その陰には、ご両親をはじめ、多くの方々の支えや励ましがあったことを忘れないでください。そして支えてくださった方々に対する感謝の心をいつまでももっていてほしいと思います。
 さて、私は、中学校生活の皆さんの頑張りを大いに認めてあげたいと思います。皆さんは、青海中学校の最高学年としてふさわしい活躍をいろいろな場面で見せてくれたからです。学校生活での真剣な授業態度や部活動の各種大会でみせた粘り強さ、とりわけ、野球部が知多地方の体育大会で見せてくれた逆転劇、精神的にたくましくなった姿を見ることができました。剣道部やテニス部等が、大会の中でみせた集中力、あきらめない心の強さに、その成長の跡を見ることができました。また、体育祭で見せたクラスの団結力 応援旗づくりを通しての協力の様子、応援合戦においてリーダーを中心によくまとまった取り組み、こうした活動を通してお互いが力を合わせて取り組むことの意義を感じてくれたものと思います。合唱コンクールで見せた美しいハーモニーも同様です。さらに、生徒会執行部が企画した新たなボランティア活動も意義ある取り組みとなりました。
 とかく自分のことが優先しがちな社会の風潮の中にあって、損得を超えて協力することの意義を学ぶ場になったと思います。この共通体験は、今後の皆さんの心の中にいつまでも残っていく出来事になると思います。一人一人を見ると、まだまだ成長途上ですが、集団として励まし合い、高め合っていく姿は、心あたたまるものを感じました。
 今後は、一人一人の進路先は分かれますが、青海中学校で学んだという共通の良き思い出を胸に、前をしっかり向いてそれぞれの道を力強く歩んでいってください。
 卒業にあたり皆さんに二つのことをお話しします。
 一つ目は、「学ぶことに謙虚であれ」ということです。「学問に近道なし」ということわざがあります。この言葉が示すように学ぶことは積み上げであり、日々の努力の上にあるということです。従って、学ぶことは時間のかかることです。また、学ぶことは、座学、座って行うものばかりではありません。他人から学ぶこと、生活の中の経験から学ぶことがたくさんあります。特に、失敗や恥ずかしい思いをした中から学ぶことが多いものです。こうした学びを栄養にして自分自身を育て、高めていってもらいたいと思います。まさに「学びは一生」続くのです。今後も謙虚に学び続けていってください。
 二つ目に、「強い心を育んでいってほしい」ということです。強い心とは、すぐにあきらめたり、投げ出したりしない、折れない心、竹のようにしなる心のことを言います。また、自分の気持ちをコントロールできる心を言います。時に自分の感情を他人にぶつけたり、イライラの原因を人のせいにしたりすることは、誰もが持っている心の弱い部分といっていいかもしれません。しかし、心の強い人は、それを抑えて、他人に対して優しく接することができるようになり、何よりも他人の心の痛みを自分のこととして受け止められる人だと思います。皆さんには、このような心の成長を期待したいと思います。
 「学ぶことに謙虚であること」「強い心を自分の中に育むこと」この二つのことを卒業生の皆さんにお話し、式辞とします。皆さんの今後の活躍を期待します。

愛校作業を行いました。

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 卒業にあたり、3年間使用した校舎や教室を3年生みんなで協力してきれいにしました。限られた時間、作業内容ではありましたが、みんな一生懸命作業をしてくれました。その姿から「青海中学校が好き」という気持ちが周りの人々にも伝わったと思います。

国際貢献の実践

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3年生級長会より募金協力のお願いがありました。その時の内容をお知らせします。
 
 3年生は、総合学習で、国際貢献について学んできました。活動の内容は、文化祭で発表したとおりです。今回、アジア日本相互交流センター アイキャン 主催で私たちがかいた絵手紙とフィリピンの子どもたちがかいた絵手紙の展示会が平成23年1月13日から16日までの4日間、大高のイオンで行われました。これがその時に掲示されていたフィリピンの子どもたちの絵手紙の一部です。この絵手紙は、1・2年生のみなさんにも見てもらえるように掲示したいと思います。
 私たちが学習してきたこの国際貢献学習は、平成17年より行われ、今年で6年目を迎えました。その中で、私たちができることは何かをみんなで考えました。その中の1つは、環境委員会がこの前の朝会で実践を呼びかけたECOです。「電気をこまめに消す。水を流しっぱなしにしない。」など、私たちの心がけ1つの行いが、エネルギー問題として世界に貢献していることになるのです。また、先輩方が活動されてからこれまでのこの5年間で、青海中学校は約20台の車いすをフィリピン、タイ、中国の3カ国の車いすが必要な方々に贈り、私たちにできる実践の1つとして協力してきました。先輩方から受け継がれている国際貢献学習に伴う最終活動実践として、私たち3年生も、募金活動を行います。ご協力よろしくお願いします。

 集まった募金は、アジア車いす交流センター WAFCA さんを通じて必要な国の人々に贈りたいと思います。 

愛校作業から感ずること

2月24日の午後、2時間をかけて3年生の生徒が愛校作業をしてくれました。これまで使用した教室の机やいすの美化、特別教室の机の修理、階段のペンキ塗りとワックスがけをしてくれました。
この作業が始まると毎年思うことですが、生徒たちの卒業が間近に迫ってきたことを身に染みて感じます。この生徒たちとの別れの日が近いことを教えてくれます。作業を通して、自分たちが世話になった机やいすなど学校のものに対する愛着の思いと感謝の心がわいてくるようで、どの生徒も本当に真剣に取り組んでくれました。素直に作業と向き合う姿に、生徒たちの感謝の気持ちがよく伝わってきます。
在校生は、学年末テスト当日ということもあり、3年生のこうした活動の様子を目にすることがないのが残念ですが、明朝、登校して3年生の作業のあとを見ると、感謝の思いを持つと信じています。
 毎年の取り組みとはいえ、こうした活動が伝統的に続けられ、一人一人の心の中に母校に対する愛着がはぐくまれていくのだと思います。大切にしたい行事の一つです。

2年生 名古屋班別研修

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 11月16日(火)、2年生は名古屋班別研修を行いました。上級学校を取材することで今後の進路選択に役立てたり、修学旅行・東京班別研修のリハーサルとして自分たちで計画を立て、協力して行動したりする貴重な体験になりました。
 電車の乗り換えに苦労しながらも、無事大野町駅に帰ってくることができました。研修実施後の総合的な学習の時間では、研修で学んだことを真剣にレポートに記す生徒の姿が見られました。

中学生消費生活講座

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 12月1日(水)、2年生を対象に常滑市消費生活相談員の式町さんを講師にお招きし、「みんなで目指そう!かしこい消費者」のテーマで講演していただきました。
 近年、子供の間にも「悪質商法」や「消費者トラブル」が多発していて、中学生の場合、そのほとんどが携帯電話やインターネットに関係するトラブルだそうです。
 講演では、ワンクリック詐欺の説明とその対策方法やオンラインゲームでトラブルを起こさないためのポイントなどを教えていただきました。生徒にとってこれからの安全な消費生活をおくるための有意義な会になりました。

誓詞

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 この青海中学校には、開校以来続いている3年生だけの儀式があります。その儀式とは卒業前に行う「誓詞」です。信念、決意、ことわざ、目標など、卒業にあたり誓いの言葉として冊子に書き残します。校長室にて、1月20日(木)〜31日(月)にA組から順次行っていきます。生徒たちは、誓詞書き本番へ向けて最後の練習に真剣に取り組んでいます。

誓いを交わす儀式「誓詞」

本校には開校以来続いている卒業前の儀式があります。それが「誓詞」です。昭和33年度の第1回卒業生より、卒業にあたって誓いの言葉を冊子にずっと記してきています。その言葉は、卒業生の今後の生き方を表すものであったり、決意、意気込みを感じさせたりするものです。本年度、第53回の卒業生となる87名が新たに書き綴っていきます。
この儀式で伝統的に受け継がれているのは、次の2つの約束です。
・あらかじめ用意された1冊に一人一人が順番に小筆を使い、言葉と名前を記していく。
・校長室にて学校長のいる前で記す。
 この2つの約束があるからこそ、生徒には緊張感の漂う時間となります。1月20日の3年A組男子から始まり、31日まで続きます。全員が書き終わると、通算8,200名の「誓詞」が校長室に揃うことになります。

3学期の始業式より

   小さな努力の積み重ね

 明けまして、おめでとうございます。
 今年は卯年ですので、うさぎにちなんだ言葉をひとつ紹介します。「うさぎの上り坂」という言葉です。うさぎが巧みに坂を登ることから、最も得意な場所で力をふるうことを言うそうです。今年、この言葉のように皆さんが、それぞれのもっている得意分野を一層伸ばし、活躍されることを願ってやみません。
 さて、今日から3学期が始まりました。3学期は、1年のまとめの学期であるとともに、次年度につながる大事な学期でもあります。とりわけ3年生にとっては、受験を控え、緊張と少し不安を抱えながらの時間となりますが、風邪などひかないように十分気を引き締めて生活していってほしいと思います。
 ところで「一年の計は、元旦にあり」という言葉があります。正確には「一日の計は朝にあり、一年の計は元旦にあり」と使うようです。計画はなるべく早めにしっかりと立てるべきという戒めの言葉です。新年にあたり、皆さんも今年の目標を立てたり、計画を立てたりしているのではないかと思います。まずは、これまでの自分を振り返り、目標や計画をしっかり立てること、それをさらにいくつかの具体的な行動目標にしてみることです。そして、その具体的な行動目標を一つずつクリアしていくこと、言い換えれば、小さな成功体験を積み重ねていくことが、やがて大きな成果や成功を収めることにつながるのです。アメリカのメジャーリーグで活躍している愛知県出身のイチロー選手が、こんな言葉を言っています。「小さなことを重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道」であると。
 目標をもち、計画を立て、小さな努力の積み重ねを日々行うことができるかが、自分を育てるもとになることを皆さんにお話しし、3学期の式辞とします。


ひびけ歌声 とどけハーモニー

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 みんなの心がひとつになりつくられるハーモニー。クラスの団結のもとに、今年も美しい歌声が会場いっぱいにこだましました。
 今年の合唱コンクールの様子は、2月28日(月)〜3月6日(日)に、ケーブルテレビ「まるごと常滑」の中で放映されます。

支え合い 高め合い

 体育祭の応援合戦は、本校の学校祭の中で最も力が入る場面です。同時に、保護者・地域の方が一番多く集まる時でもあります。
 学年が上がるにつれて、応援合戦にかける意気込みと真剣さが一層伝わってきます。その後の応援旗をバックにしてとる記念写真は、充実感からか生徒の笑顔であふれています。
ここまで仕上げるには、クラスの中で様々なドラマがあったと想像されます。手を抜こうと思えばいくらでもできることを一つ一つ丁寧に仕上げていく、その結果が感動を生むのです。あわせてクラスの団結をつくるのです。
 時に他人のことより自分のこと、損得だけで行動してしまいがちな時期です。だからこそ、お互いを理解し、支え合いながら高め合っていくことの大切さを学ぶ場が必要だと思います。

保育園から年長さんがやってきた。

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 大野保育園より、年長さんがみんなできてくれました。先日の保育園訪問の「お礼の手紙」を園を代表して持ってきてくれました。訪問した生徒が受け取り、お礼の言葉を述べました。さっそく3年生の廊下に掲示させていただきました。

クラスの調和こそ合唱

 今年も合唱コンクールの時期となりました。女子生徒の澄んだ声と男性の太くたくましい低音が重なってつくられるハーモニーは、聴く人の心を豊かにしてくれます。
 音楽室から聞こえる練習の歌声、また、各教室から響く歌声は、学校ならではの風景です。歌声の響く学校の様子に、寒い時ではありますが、心は春のようにさわやかです。
 しかし、合唱コンクール当日までの各クラスの取り組みは、決して平坦な道のりではなかったと思います。みんなの心がひとつにならない場面もあったのではないかと想像できるからです。「ハーモニー」には、「調和」とか「親しむようになる」という意味があります。歌い込んでいく中で生まれるクラスの「調和」こそ、合唱コンクールの大切にしたいところです。
 また、1年、2年、3年と学年が上がるにつれて、これまでの経験が生かされ充実した合唱になっていくのも、この行事の特色であります。
 クラスの団結のもとに、美しいハーモニーが会場いっぱいにこだますることを楽しみにしています。

人権集会

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 12月4日(土)〜12月10日(金)の人権週間を受け、本校では、12月7日(火)に人権集会を行いました。
 「私たちの人権宣言!転校生はおばあちゃん?!」を視聴しました。生徒の感想(抜粋)では、「改めて、自分は他の人の人権について本当に侵害していないのか考えさせられました。」「みんなが幸せに生きることができるよう、人権についてもっとみんなで考えなければならないとおもいました。」など、身近な問題にある人権について、多くのことを感じ、考えることができたようです。

初勝利

 12月4日(土)に秋季市内中学生バレーボール大会が行われました。公式戦はリーグ戦形式で、初戦は南陵中に負けましたが、続く2回戦で鬼崎中から初勝利をあげることができました。勢いそのままに3回戦の常滑中にも勝利し、結果は第2位!基本練習の繰り返しが、ちょっとではありますが実を結んできたようです。

保育訪問に行ってきました。

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 12月3日(金)に青海保育園、大野保育園、三和西保育園、三和南保育園の4つの保育園を訪問しました。家庭科の授業で作ったおもちゃを持参し、総合学習の1つである異年齢交流をさせていただきました。園児のみんなに楽しんでもらえるよう、班で紙芝居も練習していきました。各保育園とも学芸会の前でしたが、中学生のために貴重なお時間を割いていただきました。生徒の感想には(抜粋)「笑顔でたくさんの園児が話しかけてくれ、うれしかった。注意点としては、ゆっくり話しかけないとうまく通じなかったことかな。」「多くのことに気を配ってみえる先生方の苦労がわかった。」など、多くのことを学ぶことができました。

セントレアからフーが来たよ!

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 タイムカプセル「セントレア未来ポスト」へ入れる「20歳の自分に宛てた手紙」を、なぞの旅人フーが受け取りに来てくれました。みんな大感激でした!この未来ポストは5年後の成人式に開けられる予定です。

職場取材に行ってきました。

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 地元常滑市を中心に職場取材を行いました。キャビンアテンダントや美容師、警察官をはじめとし、計23の業種に取材に出かけました。現場で働く方の生の声を聞き、教科書では学ぶことのできない、新しい発見をすることができました。今後の自分の進路に役立てていきます。

国際貢献学習

 11月12日(金)の総合的な学習の時間に、アジア車いす交流センター(WAFCA),アジア日本相互交流センター(ICAN),自立のための道具の会(TFSR Japan)の方々に来校していただきました。この3つの団体は世界で活躍されているNGOです。活動内容を全体で聞き,実際に行われている活動を3つに分かれて体験しました。人のために支援するのではなく,人とともに活動されていることが印象的でした。今後は、それぞれの生徒が体験した活動を発表し合い、自分たちができることは何かをみんなで考える学習を行っていきます。
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異常気象・台風時の登下校について

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愛知県全域、愛知県西部、知多地域、常滑市のいずれかに警報が発表された場合

1.暴風警報が発表された場合
(1) 生徒の登校以前について
・ 始業時刻2時間前(午前6時25分)までに警報が解除された場合は、平常通
  り授業を行います。
・ 午前6時25分より午前11時までに警報が解除された場合は、解除後2時間
  を経てから授業を開始します。
・ 午前11時以降も警報が継続されている場合は、当日の授業を中止します。
※ 登校するのが危険と保護者が判断した場合は、学校にその旨を連絡し、自宅
   待機してください。   
(2) 生徒の登校後について
・ 安全に帰宅できると認めた場合は、速やかに下校させます。
・ 帰宅が危険または困難と認めた場合は、安全が確保されるまで校内の安全な
場所に待機させます。

2.異常気象の場合(大雨洪水警報の発表時)
(1) 生徒の登校以前について
・ 基本的には自宅待機にはなりません。しかし、登校するのが危険と保護者
が判断した場合は、登校を見合わせ、安全が確認されたら登校させてくださ
い。
   (自宅待機する場合は、学校にその旨を連絡してください。)
(2) 生徒の登校後について
・ 気象状況や通学路の安全等の状況から判断し、授業を中止して下校させる場
合があります。
※ 保護者の判断によって自宅待機する場合は、学校にその旨を連絡してください。

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年間予定
3/15 公立一般入試B日程(面接)
1年球技大会
3/16 2年球技大会
3/17 生徒会役員選挙
愛知県情報モラル専用サイト「i-モラル」
愛知県常滑市立青海中学校
〒479-0003
住所:愛知県常滑市金山字南平井
13-1
TEL:0569-42-0331
FAX:0569-43-6472