水分と塩分補給を!1日(木)は、全校1日総合学習が行われます。 今日は気温が低く、比較的過ごしやすかった気がいたします。 しかし、 明日は、天気予報によれば、1日曇りの予想ですが気温の変化を見てください。 実は、急に温度が上昇し、体がその変化に対応しきれず 熱中症 になる可能性が最も高いといわれています。 明日はみんな緊張して、仮にのどが渇いたと思っても遠慮して水分吸収ができないことが予想されますね。 そんな時は、遠慮しないで「水分補給いてもいいですか?」とおことわりして水分と塩分をしっかり補給してください! のどが渇いたと感じた時には、すでに熱中症にかかりかけているとも言われています。 どうか、体調管理も心に留め実り多い体験学習をしてきてください。 熱中症を防ぐ水分の上手な取り方は 明日は1日総合学習の日明日それの体験・実験・観察等を行います。 1学年は、環境についての体験で、環境マップの作成や 水質調査、生物採集等を行います。 2学年は、地域の産業の特徴をとらえ、職場体験を行います。 3学年は、福祉ボランティアを体験するものです。 写真は、2学年の事前学習会の様子で、校長先生が「食糧」 の「糧」の意味についてお話ししているところです。 天候も心配されるところですが、生徒の充実した取り組みに 期待します。また、生徒たちの受け入れに対し、多くの皆様方 に快諾いただきましたことを御礼申しあげます。 現在の自分の学力を知るために・・・乱れを整える今朝は、心なしか表情もかたく、いつもの明るい笑顔がやや少なかったように思われました。 そんな中、昇降口で朝のあいさつ活動を終えた遠藤君と三本木君が、下駄箱のシューズをきちんと整頓してくれていました。 今朝の状況では、少々の乱れも仕方のないことかもしれませんが、二人はその乱れを見逃しませんでした。 丁寧に整頓された下駄箱のシューズがとても美しく感じられました。 きれいで気持ちのいい整理整頓された環境は、きっと険(けわ)しかった生徒の表情をも爽やかな明るい表情に変えてくれるに違いありません。 二人のさりげない行いに、私も心を動かされ思わず傘立ての乱れを整えたくなりました。 雨天の朝も、爽やかな守山中でした。 文責 中村 マイクの向こうに…そして今日、真船教頭先生のお計らいで 講師として近森由起さんをお招きし校内放送向上のための講習会を実施することができました。 講師の近森さんは、中学校時代(郡山一中)放送部長として活躍し、NHK放送コンテスト福島県大会でみごと大賞を受賞され全国大会に参加された経歴の持ち主です。 実際に使用している朝と昼そして帰りの放送原稿をテキストに実際にアナウンスを実演し丁寧にアドバイスをいただきました。 マイクの向こうに、全校生の聴いてくれている顔をイメージして 元気に ゆっくり はっきりと 語りかけるように…と具体的なお話をいただきました。 最初にチャレンジした真壁君には 「とっても姿勢がいいですね〜!」とほめていただき、 他のメンバーもすかさず姿勢をピッと正してくれました。(素直!) 一通りご指導をいただいた後、 7月7日に開催される放送コンテストに挑戦する生徒たちに個別指導をしてくださいました。 校内放送は、学校の雰囲気を明るくしてくれる限りない可能性を持っています。 これを機会に、また一段と楽しい校内放送に成長してくれることを願います。 近森先生、たいへんお忙しい中わざわざお仕事を休んでおいでいただき本当にありがとうございました。 また、快く近森先生を派遣していただきました渡辺様をはじめとする職場の皆様、心から感謝申し上げます。重ねて御礼申し上げます。 文責 中村 シンボルツリーを描くー続報ーまず、スーパーティーチャーの菊田先生から、 1 大きな幹のゴツゴツ感を実際に触れてみて表現し、 2 枝分かれした所まで描く 3 今描いている高さと同距離離れ、 4 中枝・小枝と描く。 5 離れた所から見える細部は大まかに描く。 までのご指導をいただきました。 写真は、描いている高さと同距離離れて、一所懸命に描いている姿 と、その途中経過の作品です。 夏休み前までにシンボルツリーを描き上げ、その後背景を描きます。 作品の仕上がりが楽しみです。 職人さん顔負けの力作揃い!
3階の廊下に突如出現した作品群・・・
これは以前紹介した技術科の授業“「焼き杉」を題材にして研究授業を行いました”で制作した木工作品です。 職人肌の阿部真理先生の指導がそのまま子どもたちの「腕」に浸透し、どの作品をとってみても職人さん顔負けの力作ばかりです。 しばらくの間、3階廊下に展示してありますので、授業参観の折にでもご鑑賞ください。 南ブロック球技大会結団式PTA会長の渡邉様の挨拶、校長挨拶に続き、五十嵐保体委員長様からもご挨拶 いただきました。 その後、PTA会長の渡邉さまから各チームの代表者に委嘱状が交付されました。 7月25日(日)には、ケガのないように親善を深めましょう。 県大会へ向けて「執念」7月5日(月)〜7日(水)にかけて福島市のあづま総合運動公園で開かれる福島県中学校体育大会(陸上競技)と、7月23日(金)〜24日(土)にかけてあいづ総合体育館で開かれる福島県中学校体育大会(柔道競技)に出場する選手のみなさんの抱負発表が行われました。 出張で不在の校長先生から浄書「執念」を託された教頭先生からは、『執念とは、それにこだわる気持ち。選手を躍進させる原動力になるものです。』というお話がありました。 選手のみなさんには、「勝ちにこだわって」福島県から東北、全国へと大きく羽ばたいてほしいと思います。 梅雨空でも元気いっぱい!梅雨空ともなると、どうしても気分が滅入りがちになりますが・・・お昼休みの校庭に目をやると、元気いっぱいに体を動かしている守中生がいます。 サッカー(フリーキック)に興じる3年生。楽しい雰囲気でキャッチボールをする2年生。 天気の良い日は、外で元気に・・・が基本ですが、梅雨空でも元気いっぱいの守中生でした。 本日より○○週間!!
図書委員会の活動のひとつが、「読書週間」を設定し、
読書を勧めることです。今学期は、定期テスト明けの本日6月28日 〜7月3日に設定されています。 「守山中学校の学び2010」の生徒の行動目標のひとつに、 「読書が好きになる20冊読破」があります。皆さんは今年度に入り、 何冊読破しましたか?各階の読書を勧めるポスターを見ると、読書の魅力が 伝わってきます。 なお夏休みには、「読書感想文」がつきものですが、 今年度の「課題図書」は、 朝食を大切に!早寝早起きと朝ごはんをしっかり食べようと呼びかけ、6月14日〜20日の1週間取り組みを行いました。これについて過日朝食摂取状況をアンケート調査し結果を集計いたしました。 学校全体では94.9%はきちんと朝ごはんを食べて登校できているという結果が得られました。 これは、調査人数255名中13名が、何日か食べない日があったとしていることから、個別に食べられない理由を明らかにして、健康的なよりよい生活習慣が身につけられるよう支援してまいりたいと思います。 2年生は98%と比較的望ましい状況にあるようですが、1年生3年生に指導が必要な生徒が若干見られることがわかりました。 ちなみに朝食が毎日食べられなかった原因として挙げられたのは、 不揃いの木を組む東北中学校長会研究協議会で記念講演の講師を務められた小川三夫 棟梁は、一七歳のこの時、先人の偉大さに深い感動を覚え古代建築の技(古技法)を学びその技を伝え人を育てる人生を歩んでこられました。 「法隆寺の鬼」と呼ばれた法隆寺に仕える宮大工の西岡常一棟梁に弟子入りを断れられ、三年間粘りに粘って弟子入りがかなった小川さんが命じられたのは、一年間ひたすら道具の刃を研ぐ作業だったといいます。(写真2) それからは、どんなに夜遅くなってもひたすら鉋(かんな)の刃を研ぐ毎日 師匠から後にも先にもたった一回教わったのは、 向こうが透けて見えるほどの均一で見事な鉋くず(数ミクロンの厚さ)と 「これと同じような鉋くずを削れるようにしろ!」というたった一言 それからの 修行時代のお話や 木の性質と不揃いの木をどう生かすかのお話 鵤(いかるが)工舎で弟子をどうやって育てるかのお話 そして、技の真髄のお話 淡々とした語り口の中にものすごい迫力を感じました。 心に残ったいくつかの言葉をご紹介します。 定期テストの最中に感動したこと・・・1学期の総まとめのテストであり、3年生にとっては今回の結果が入試に直結するだけに緊張感が高まっていました。 定期テストに向かう緊張感の中、いくつか感動することがありました。 定期テスト生徒たちは一日真剣にテストを受けています。 初夏の日差しを受けて、学校はとても静かです。 花巻からのほうこく修学旅行で法隆寺のなどの木組の建築に魅せられ、宮大工になった講師の小川さんの磨ぎ澄まされた職人の執念の技に深い感動を受けました。 ものづくりの指導に情熱を傾注してくれている真理先生に聞かせたら涙を流して感激しそうな素晴らしいお話しでした。 文責 中村 相田みつをの詩から いのちを考えるそのポスターには「自分の番 いのちのバトン」という詩が書かれています。 父と母で二人 父と母の両親で四人 そのまた両親で八人 こうしてかぞえてゆくと 十代前で 合唱曲「空になる」本校の合唱部の生徒がFCTの番組「ゴジてれChu」で紹介されました。 FCT40周年記念プロジェクトとして『ふくしまの自然』を歌で次の世代につなげようという取り組みが展開され、音速ラインの藤井敬之さんの楽曲「空になる」が合唱曲に生まれ変わって登場しました。 本校特設合唱部は、その合唱曲「空になる」を明るく元気に歌いあげ、福島のシンボルである美しい青い空のイメージをたくさんの視聴者皆様に伝えようと張り切っています。 あいにく放送時間には、ほとんどの生徒が学校にいてこの放送を視聴することができませんでしたが、FCTのディレクターさんが「なんとかしましょう!」と生徒が放送されあ部分を録画してくださるとおっしゃっておりました。 今回紹介された映像は、先週の金曜日に届いたびっくりするうれしいメッセージが届いたときに収録されたものです。 その内容は ボランティア委員会の目標80,000個「ペットボトルのキャップを80,000個集めることです。 それを呼びかけるポスターにもたくさんのアイディアとボランティア精神 が垣間見られます。(写真の順に解説・・・) 1 集めたキャップが薬品になり、病気が治癒する。 2 勉強したくてもできない人たち、安全な水を ほしがる人たちの命を救う。 3 「すくっちゃえ」という表現が、まさにボランティア精神で 恩着せがましくないところが秀逸。けして、投げやりではないし、 その気持ちが逆に伝わってきます。 多くの生徒の協力を呼びかけるため、インパクトを重視した 各学年の力作です。 その甲斐あってか、過日保護者の宗像様からたくさんのペット ボトルのキャップをいただきました。本当にありがとうございました。 目標達成に向けて、ボランティア委員会を中心として、「困っている 国々のたくさんの人々をすくっちゃえ!!」 今日からの3日間は自分にきびしくタイム・マネジメント!帰りの会を終えると、昇降口では帰宅を急ぐ生徒の姿が多く見られました。 さて、今日からの3日間は「なんのため」の部休日なのでしょう? もちろん、定期テストに備えるための部休日です。 ここで大切になってくるのが、家に帰ってからの時間の使い方・・・つまりタイム・マネジメントです。例えば、今日は4時過ぎには、みなさん帰宅の途につきました。どんなに時間がかかっても、5時には家に着くでしょう。 睡眠時間も確保したい。仮に6時に起きるとして・・・12時就寝だったら6時間は睡眠時間が確保できる。こうなったら、後は学習時間をどの時間帯で確保するかですね。 5時から2時間勉強して7時。7時から夕食、休憩、入浴で1時間。8時から勉強を再開して12時まで4時間。そうすると、トータルで6時間勉強時間が確保できます。 テスト勉強は、部活動の練習と同じではないでしょうか。時間をかけて反復練習をした者が勝利をつかめるように、勉強も時間をかけて繰り返し問題にチャレンジしたり、ノートにまとめたりしたら、点数は上がると思います。 まだ大丈夫! まだ間に合います! 大切なのは「今」「このとき」なのですから。守中生のみなさんの「郡山一」のタイム・マネジメントを期待しています!! |
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