「学びあい」〜「学び愛」へわからないところを友達に訊くことから始まります。 【自分が取り組んでいる問題を考えて、どこかで躓(つまづ)く】 そんな時、友達がそばにいればきっと教えてくれます。 訊かれた友達も、自分が頼りにされていることが感じられれば一生懸命教えたくなるでしょう。 自らの意思で相手に問うて、相手の考えを聴くことで、 どこが躓いていて、どう考えればよいのか気づき、 「あ〜そうか!」と躓きが解消された時「わかった!」と実感できることでしょう。 教える友達も、自分がわかっていると思う内容でも、 訊かれた友達に理解してもらうよう教えようとすることで、 本当はなんとなくわかったつもりになっていたあやふやな理解が、 より確かに・よりクリアーに、揺るぎない知識へと高まっていくのが感じられるでしょう。 友達の躓きをいかにわかりやすく教えてあげられるか?考えることで、 教える側も、思考力や表現力そしてコミュニケーション力がメキメキついてくるに違いありません。 教えてあげるというよりは、これらの大切な力を伸ばすチャンスに恵まれる、ということがいえることでしょう。 そして、最後に「わかった!」「ありがとう!」「よかったね!」という互いに学びあえた喜びを味わえるに違いありません。 逆に、教え合いとなると、 相手の思いや願いを理解しないまま、独りよがりのおせっかいになるばあいも懸念されます。 教えてあげたのに・・・と、相手の心を思いやれずに頭にきて怒りだすこともあり得ない話ではないようです。 大切なことは、 国際理解の大切さ!市内の中学校から応募した29名の団員の皆さんが、8月にお隣韓国(大韓民国)での研修をおえ、今日(23日)その報告会が開催されました。 本校からの参加はありませんでしたが、どのような内容なのか興味があり報告をきいてまいりました。 やはり、体験から学ぶことはとても大きな意義があり参加した中学生は世界に目が開け、たいへんよい刺激をうけてきた様子が感じられました。 韓国の学生の良さに学ぶとともに、日本の良さにも気づいてきたようです。 これから若い世代が、共に理解を深めあい、過去の出来事を乗り越え真の友好を図る架け橋になってくれることを願いました。 団員の感想です! 進路ニュース2010 11号出ました!この冬休みをどう過ごすか?学年に応じて様々な思いがあるかと思います。 進路ニュース2010 第11号には高校進学に向けた入試日程が掲載されています。 一度チェックしてみてください! 私の伝えたいこと その2前回「正直でまっすぐな人になれ!」という思いのこもったエッセイに引き続き第2弾が執筆されました。思わず引き込まれる独特な世界観に心が温まる思いがしました。 再びHPに掲載する許諾を彼から得ましたのでご紹介します。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「修正ペンのすばらしさ」 私は、修正ペンという物に目をつけた。 実にすばらしい物だよこれは! 何せ、ボールペンやマジックなど、一度書いたら消せないやつを、消してまたやり直すことができるのだから。 さらに、細長いので筆箱に入れても邪魔になるということがない。 そこがまた、修正ペンのよいところである。 まさに、首領(ドン)と呼ぶに相応しい。 しかし、一つだけ欠点がある。 第2学期終業式の模様
一年の中で一番授業日数が長かった2学期も今日で終わりです。
2学期のしめくくり…「第2学期終業式」が厳かに行われました。 校長式辞では、本校の教育目標「自律」から、今まで何回かお話のあった『セルフコントロール、セルフマネジメント、セルフケア』に加え、新たに『セルフ・ディスカバリー』のお話があり、『新しい自分を、新しい可能性を発見してください。』との語りかけがありました。 また、もう一つの教育目標「共生」から、『コミュニケーション能力、コラボレーション能力』のお話をもとに、『人間は一人では生きていけない、助け合うことが大切』という投げかけがありました。 そして…共に生きていくてめに、もっとも大切なことは『愛』である、とのお話がありました。 真剣な眼差しで校長先生のお話を聴く守中生の心に『愛』はしっかりと響き、届いたと思います。 式の後には、「2学期の反省」が各学年の代表生徒より力強く語られ、表彰では実に数多くの「がんばり」が披露され、計算コンテストの表彰も生徒会と学習委員会が主体になり行われました。 この冬休み、『自律』『共生』『愛』のもつ意味を生徒一人ひとりがしっかりと考え、それぞれの生活の中で実践に移していってくれることを期待します。 自転車ツーロック率45%
本日10時より、「中学・高校における学校内自転車総点検」が郡山警察署生活安全課の鬼頭さまはじめ、地域のボランティアの方々によって行われました。
今年度の刑法犯は7年連続で減少傾向ながら、自転車盗は前年より大きく増加し、歯止めがかからない状況だそうです。11月末の自転車盗の発生状況件数は、3,649件にのぼり、このうち中・高校生の被害は2,127件で自転車盗の6割を占めているようです。(平成22年12月9日付「中学・高校における学校内自転車総点検の実施」に対する協力依頼についてより) 本校の本日の自転車通学台数は218台。84%の生徒にのぼります。 その点検の結果は、 ツーロック 45% ワンロック 53% 施錠なし 2% という結果でした。 もちろん校内での盗難の被害はありませんが、ツーロックの場合の被害遭遇率(0.3%)を考えると、今後の課題です。 ワンロックには、「イエローカード」が、施錠なしには「レッドカード」が警告の意味で貼られました。 冬休みを控え、外出の際は必ず『ツーロック』で愛車を自分の手で守りましょう。 2学期の「しめ」…計算コンテストの結果は…1問1点で、30問出題され、合格ラインは8割・24点。学年ごとに平均点トップのクラスと満点獲得者が終業式の折に表彰されます。 「食育の日」に郷土の食材を味わう麦ごはん、牛乳、納豆、くきとわかめとさつま揚げの炒めもの、いかのじゃっぱ汁、みかんです。 お米は郡山市内で作られた『あさか舞』、牛乳の3割は郡山産の牛乳、納豆の原料の大豆は「こすず」という小粒の大豆で会津産…と地元の食材が満載でした。 地元でとれた食べ物を地元で食べる地産地消ですが、地元のものは輸送に時間がかからないため新鮮なものが手に入り、地域の良さを見直すことにもつながると、日本各地に広がっています。 日本だけでなく、2000年ごろから地元でとれた食べ物を食べるローカルフード運動が、アメリカやイギリスで始まり、ヨーロッパの国々に広まっています。 このローカルフード運動は、地元の食べ物は新鮮でおいしいだけでなく、地域の農家をはじめとする地元の経済や社会をサポートし、環境の保護にも貢献するという考え方が特徴です。 身近なところで生産された地場産物が食べられることに感謝したいものです。 (参考資料 中学校給食センター 放送用資料より) 温かな善意発信する生徒会が、いよいよその力を発揮し始めたことと同時に、その思いをしっかり受け止め、温かな善意をお寄せいただいたことに心がホッコリ温まる思いがいたしました。 一人でもたくさんのかけがえのない命を救えるよう、生徒会ボランティア委員会の活動にこれからもご協力をいただきますようお願い申し上げます。 書写 特別錬成会へのお誘い国語科では、国語科担当の先生と校長のTTで書き初めの練習を始めました。 書き初めは、新年のリフレッシュした心でその年に始めて学び始める古来から大切にされてきた価値ある年中行事とされています。 学校での学びの延長上に家庭での実践が大切だと思います。 学校の授業で書き足りなかった生徒の皆さんに、ゆったりとした時間と空間でこの書き初めに取り組んで欲しいと考え特別錬成会を企画しました。 日時 平成22年12月24日 13:30〜16:00 平成23年 1月 7日 13:30〜16:00 場所 図書室または2階多目的室 準備 書道用具、書き初め用紙、お手本(書写の教科書)、 下敷き(新聞紙 数枚) 参加は自由です。 一人でも参加してくれたらうれしいです。 20枚の用紙を書ききって書道の楽しみに触れ、来年の力強い弾みにしてくれることを願っています。 チーム守山が更にパワーアップ!これまで、各学校で学校保健委員会がそれぞれの特色を活かし、それぞれの校医の皆様のご参加をいただき独自に開催されておりました。 そして、数年前には校医の相崎先生を中心に守山小・中合同学校保健委員会が行われ、その取り組みが評価され、昨年郡山医師会より表彰を受けました。 そして今回、やがて守山中学校で学ぶ地域の子どもたちの健康を考え、心身ともに健やかに成長をしっかりサポートするために、四校合同の学校保健委員会が開催されました。 今年度、初めての取り組みでしたのでなかなか日程の折り合いがつかず残念ながら参加できなかった校医の先生もありましたが、9年間のスパンで子どもたちの成長を見つめ課題を明確にし、四校が足並みそろえて共通の課題に取り組む仕組みができあがりました。 協議では ○子どもたちの健康診断の結果について 肥満傾向の子どもが減少傾向にあること 虫歯の未治療者の割合が減少傾向にあるものの、全国平均に比べるとかなりの隔たりがあること ○生活アンケートから見られる課題について 子どもたちが抱える疲労やストレスの実態について話し合われました。 最後に、各学校の校医の先生方からご指導・助言をいただき、たいへん有意義な学校保健委員会となりました。 ここまでこぎ着けるまでには、各学校養護教諭の先生方の並々ならぬ努力と、校医の先生方の温かいご理解があって始めて実現させることができたものと思います。 「チーム守山」が更にパワーアップしたことを実感いたしました。 ご参会いただきました皆様に心から感謝申し上げます。 来年度は、守山中学校区の子どもたちの虫歯受診率が上がり健康な歯で健康に生活できる子どもたちが少しでも増えてくれることを心から願いました。 文責 中村 「架け橋」後期第3号でました!今日は12月6日に行われた中央委員会についての報告です。 どの専門委員長もこれまでの活動の反省をしっかりまとめ、これからの課題と取り組みを明確にしてくれました。 NHK海外たすけあい募金のお願いと 守ボックスへの建設的な意見を求める呼びかけがされています。 詳しくは、「架け橋」後期第3号をご覧ください。 守ボックスとは、守山中学校生徒会への意見や要望を投書する意見箱です。 そして、 「架け橋」に毎回登場するキャラクターが、発信するファーストペンギンの『はっぺん』です。校舎のいたるところにも出没していますよ!ぜひ見つけてみてください!! 『理想の実現』国語科TT授業本日2校時目の授業風景で、須藤耕二先生と校長先生とのTTで授業を行いました。 まず行書の特長についてお話があった後、筆の運び(運筆)の練習を行いました。指で筆の運びを確認し、実際にお手本をなぞることから始めました。書き上がった人から校長先生の指導を受け、その指導を次に生かします。 また、「守山錬成会」を冬休み中に行うことも知らされました。生徒達は、真剣に『理想の実現』の練習に取り組んでいました。来学期、生徒達はきっと立派な『理想の実現』を書き上げてくることでしょう。 「全員そろう」気持ちよさ!7時45分になると各クラス1人、計9人の生活委員が昇降口に集まってきます。さらに生活委員長の2年生・航太君も毎日参加しています。 今朝は吐く息が白くなるほどの氷点下の寒さでしたが、登校してくる生徒に『おはようございます』と元気よくあいさつをしていました。 今週の生活委員は、誰一人休むことなく活動しています。まさに「全員そろう」気持ちよさがそこにはあります。 そして7時55分になると、委員長・航太君のかけ声のもと、自転車のカギの抜き忘れがないかどうか確認作業にうつっていきます。 これからが寒さ本番です。寒さ対策を十分にして、守中の毎朝のスタートに元気を与えてしいと思います。 文責 津金 放課後の学び合い・教え合い今週は学習委員の呼びかけで練習問題に取り組んでいます。 放課後には、できなかった問題を解く生徒が教室に残って勉強しています。学習委員は採点をして、わからない友だちに教えています。先生も一緒に残って教えている学級や班活動で学び合いをしている学級もあるようです。 守中生は今日もがんばっています。 ほんものの愛とは講師として、思春期の性の問題に一生懸命取り組まれていらっしゃる看護師さんをお迎えし、それぞれの学級毎に3回にわたり、子どもたちの将来の幸せのために熱いご講話をいただきました。 第1部は「エイズ・性感染症」の怖さについて 第2部は「思春期の皆さんへのメッセージ」 +世界の人々のくらし(美しい音楽とスライドショー) ほんものの愛とは責任を持つこと、相手への思いやりや配慮、尊敬や理解が必要なこと。そして、待つことの価値についてわかりやすくお話しをいただきました。 生徒達も、真剣に耳を傾け素直な心でたくさんのことを学び取っておりました。 生徒の感想です 寒風のなかでも…寒風のなか、校舎と体育館を結ぶ通路を掃除していたのは、2年2組の裕紀君、央基君、なつみさん、友貴君の4人。オレンジ色のマットを外し、マットの下の通路にたまったゴミなどを丁寧に取り除いていました。 面倒なことを厭わずに行う4人に思わず拍手を送りたくなりました。 文責 津金 クリスマス献立の中身は…ふわふわ言葉とチクチク言葉冬季郡山市内中学校男女バレーボール選手権大会を終えてもう1つは、他校の先生方の温かい気遣いです。実は初日、ゲーム中、ネット際のプレーで本校の生徒がけがをしてしまいました。すると、ステージで見ていらした先生方がすぐにかけつけ、テーピングをしていただいたり、「試合の終了を待たずにすぐに病院に連れて行った方がいい」などのアドバイスをして下さり、混乱している自分を助けて下さいました。 さらに翌日は、 |
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