郡山一の中学校〜向上心〜(1)高い志も持ち、目標に向かって努力できる守中生(2)自分の意見を主張できる守中生(3)失敗を恐れず何事にも積極的に取り組む守中生

ぴかぴかシンクの謎が解けました!

 最終下校時間が過ぎて校舎内外を巡視します。清掃が行き届いているのはどこもそうなのですが、特にいつも気になっていたのが、3Fの男女トイレのシンクの流し台です。暗くなっているトイレを点灯すると、明らかに磨き上げたと思われるシンクがぴかぴかと目に入ります。いつもいつも気になっていたのですが・・・・・。
 
 本日の清掃時にその謎が解けました。1年1組の男子トイレ清掃の吾妻君・遠藤君、女子トイレ清掃の浅木さん・遠藤さんがクレンザーを使って、冷たい水を苦にせず磨き上げていたのです。おかげで1年生は、いつも気持ちのよいトイレタイムを味わうことができています。                           文責:真船
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教科員という名の職人さん

 今日の4校時目は、お休みの小出先生に代わり、津金が2年3組の英語の補欠授業に行きました。

 授業開始前の休み時間には英語教科員の佐藤さんと小針さんが職員室にやってきて、補欠授業の指示を聞きました。
 『全部、信頼してお任せするね!』との呼びかけに…
 『任しておいてください!』と佐藤さん。

 4校時が始まり、2年3組に行ってみると…
続きは

グラフの特性を理解する

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 昨日5校時に1年社会「地理」分野の研究授業が行われました。
 「身近な地域を調べよう〜八王子市の例〜」の単元で、「統計資料のグラフ化を通して、グラフの特性について理解を深める」ことを本時のねらいとして授業が展開されました。
 まず、担当の高橋先生から、本時のねらいである目標が板書され、本時は何を学ぶのかが確認されました。
 次に、グラフの種類には、
  ・ 棒グラフ  ・ 折れ線グラフ
  ・ 円グラフ  ・ 帯グラフ
 があることを確かめた後、それぞれが何を表すのに適しているかを考えました。多くの挙手がありそれぞれの考えを述べた後、それぞれ「変化」や「割合」というキーワードにたどり着くことができました。
 次に、実際に「八王子市の土地利用の統計」を各自が実際にグラフ化することにチャレンジしました。
 早くできた生徒がスモールティーチャーとなり、できあがった生徒のグラフの○付けを行い、そのおかげで先生は個別指導に当たることができていました。
 高橋先生の温かな眼差しと適切な発問、その発問や課題に一所懸命に取り組む1年2組の生徒達。確かな学力の定着に、間違いなく役立った研究授業でした。
 

いよいよ面接練習が始まりました!

 3年生では、来たる入試に向けて「面接練習」が始まりました。

 各教室では、面接初体験の3年生が緊張の面持ちで練習に臨んでいました。面接官役が学年の先生方とはいえ、面と向かうと、そこはやはり緊張するものです。

 面接では、次の5点が注目されるといいます。
 1 態度
 2 表現力
 3 積極性
 4 協調性(グループ面接の場合)
 5 意欲・態度

 くわしくはDREAM〜開花〜 30号に面接特集記事が掲載されていますので、そちらをご参照ください。

 まだまだ入試本番まで時間はあります。面接も回数をこなすことで、態度や表現力は身に付いてきます。学校だけではなく、ご家庭でもお父さん、お母さんが面接官役となり練習を積んでいただけると幸いです。

     文責 津金
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朝靄の中

 今朝はかなりの朝靄(あさもや)。校庭で朝連する生徒の姿もぼんやり見えるほどでした。件の楓もすっかり葉を落とし、冬の到来を告げています。
 
 「今朝は霧が濃かったね。」とか「朝靄がひどかったですね。」とか言いますが、私たちは「霧(きり)」と「靄(もや)」とをどう区別しているのでしょう?ウィキペディアによると、『靄とは、霧同様に空気中の水蒸気が凝結して細かい水滴となり浮かんでいて視程が妨げられている状態であるが、霧より薄いものを言い、日本式の分類では視程が1キロメートル未満のものが「霧」、1キロメートル以上10キロメートル未満のものが「靄」であるそうです。』

 しかし、私たちは何となく朝は「靄と霧」を併用し、夜は「霧」が使われるような気がしますが、それはあのヒット曲のタイトル「夜霧よ今夜も・・・」の影響でしょうか?!
 
 「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいるあたたかさ〜俵万智〜

 朝連に集う生徒達も口々に「寒いね。」が常套句になりつつある今日この頃です。

 
                               文責:真船
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夢はみるもの 叶えるもの 人の三倍励むもの

 昨日、3年3組での授業(社会)のひとこま。

 「働く人たちの生活向上」で働くことの意味や働く人たちを守る法律を学ぶ授業でした。

 授業の冒頭、『将来就きたい職業や希望はありますか?』との問いかけに、とても多くの生徒が手を挙げてくれました。

 何人かの生徒に「将来の夢や目標」を聞いてみました。

 ○Yさん…看護師
 ○Mくん…整備士か科学者
 ○Sくん…教師(社会科)か獣医
 ○Tくん…教師(社会科)
 ○Oさん…トリマー

 15歳の段階で、実にしっかりとした進路希望(将来設計)が描けていることに感激し、感動しました。

 彼らの将来に幸多かれと祈るとともに進路実現を果たしてもらいたい気持ちでいっぱいになりました。

 「夢はみるもの 叶えるもの 人の三倍励むもの」

     文責 津金

(下の写真は昨年7月、第2回授業参観での2年3組[現3年3組]のようすです)
 
 

 
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子どもに愛が伝わっていますか?【その2】

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引き続き、市P連研究大会の講演で講師市川様の熱いメッセージから学んだことを整理してお届けします。

子どもに改めてほしい行動がある時、親としてどのような言葉で直させようとしますか。

きっと、
「(あなたは)文句ばかり言ってないで、さっさとやってしまいなさい。」
「(あなたは)来年は受験だというのに、まるで小学生程度ね。」
というような言葉で、困った状態を何とかしようとしていませんでしたか?

(指示・命令、提案・助言、脅迫・警告、批判・非難、説教・義務付け、悪口、侮辱、はずかしめ、論理による説得、尋問 等に類型される)

これらの主語は何になっていましたか?
口にしないまでも主語は(あなたは)になっていたのではないでしょうか?

これを『あなたメッセージ』と言います。
しかし、これでは子どもの心は閉じてしまい、問題の解決から遠ざかります。

子どもの改めさせたい行動で本当に困っていたのは、子どもではなく大人自身だったのではないですか?

そこで、

続きは

卒業に向け「篆刻」始まる!

 学校では卒業文集の原稿作成が始まり、文集委員の生徒達が先生方の原稿を受け取りに職員室に出入りしています。また、本日から3年生では「願書指導」が本格化し、いよいよ卒業に向けて動き出しています。

 3年生の「選択美術」では、卒業制作の「篆刻」に入りました。「篆刻」とは、中国の「漢」の時代から盛んになった「印章」を石材等を彫ることで、本来は秦の始皇帝が文字を統一して作った文字である「篆書体」の字を彫るところから「篆刻」と呼ぶようになったものです。

 正四角柱の「高ろう石」を使い「印面」を彫り、「持つ部分」に彫刻を施すという作業です。
 1 印面のアイディアスケッチをする。
 2 「陰刻(白文)」か「陽刻(朱文)」かを決め、印面を彫る。
 3 持つ部分のデザインを決め、彫る。
 というのが、作業の工程です。金曜日の5時間目が「選択美術」の時間ですが、作業を進めるに際して、進捗状況をS・Tの菊田先生にみていただき、適切な指示を受けながら進めています。
 
 3時間ほどでそれぞれ「印面」を彫り終えました。写真は木村さんの印面です。さすがに「美術」を選択するだけあって、古俣さん、西間木さん、長谷川君、熊田さん、仁井田
さん、人見さんの7名は見事な作品づくりに取り組んでいます。
 卒業制作とはいえ、一生使えるものですので、できあがりが楽しみです。できあがったらまたお知らせしたいと思います。ちなみに私も、がんばって印面を彫っているところです。                              文責:真船
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学校行事
1/24 教育課程編成会議(6)(各部会2)
1/25 ■部休日
1/26 市中体連理事・専門部長会
1/27 定期テスト4(3年)(1)(9教科)
1/28 定期テスト4(3年)(2)(9教科)・三役会(9)・役員選考委員会(2)
郡山市立守山中学校
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