携帯・ネットはルールを決め マナーを守って オープン使用!(愛知県教育委員会広報誌パレットの応募作品より)

【扶桑・扶桑中】家庭連携研究部から

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 家庭との連携をどう進めるか?
 8月9日(日)、情報モラル教育推進部会の一つ「家庭連携研究部」が現・旧のPTA役員さんと話し合いを進めました。保護者の要望の強かった「情報モラルの教育を学校で進めてほしい」という本校情報モラルアンケート結果を受け、現PTA会長さんから「保護者は知らないことが多い。だから、啓発することが一番。保護者に対する啓発活動を進めてほしい。そして、学ばせてほしい。」というご意見をいただきました。
そこで、本校1年生が技術科の授業で進めている「事例で学ぶNetモラル」の保護者版を体験していただいたところ、「とても勉強になる。多くの保護者に勧めてほしい。」という要望をいただきました。
 この話し合いで、9月を目途に「事例で学ぶNetモラル」保護者版を使い、啓発活動を進めていくこと、10月に岐阜聖徳学園大学教授・石原一彦先生による保護者向け情報モラル教育講演会も実施することになりました。

【美浜・河和小】特別活動(学級活動)での実践報告(5年生)

 「携帯電話の使い方を知ろう」という主題名で授業を行いました。本時の学習課題は「携帯電話の使い方のマナーを考えよう」としました。携帯電話を使う上でのマナーについて進んで考え,ルールやマナーを守った正しい使い方を理解させることをねらいとしました。 まず,携帯電話について知っていることを発表させました。次に日常生活でのルールやマナーについて考えさせた後,ルールやマナーの必要性について考えさせました。その後携帯電話のマナーについて考えさせた後,DVD「春野家のケータイ物語」を視聴させ,携帯電話の使い方について考え,話し合いました。まとめとして,これから携帯電話を使う際に自分が気をつけたいことを考えました。
 子どもたちにとって携帯電話は,電話としての機能よりもメールやウェブサイト閲覧を行うという認識の方が大きいことがわかりました。また,DVDを見ることによって,具体的な場面を見ながら利用方法について考えることができたので,理解が深まりました。子どもたちの授業後の感想からも,将来携帯電話を持ったら気をつけたいという言葉を多く聞くことができ,好感触を得ることができました。

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【半田・成岩小】「携帯電話を使うときのマナー」についての授業(5年生)

 半田市立成岩小学校では、6月13日に「携帯電話を使うときのマナー」について授業を5年生のクラスで行いました。この日は授業参観ということもあり、保護者の方も一緒に考えてもらいました。
授業では、「春野家ケータイ物語」という教材を使い、DVD教材を見ながら、どんなことをすると他人に迷惑をかけてしまうかについて考えを深めていきました。
授業後の子供たちのまとめには、
「ぼくは、今日ケータイのマナーのビデオを見て、守ることが2つありました。一つは、公共の場では決まりを守る。二つ目は、ながらケータイはしないです。だから、もしぼくがケータイを持ったら、これらのことを守りたいです。」
のように、これからマナーを守っていこうという気持ちが表れている物が多くありました。 今後は学年の段階に応じて、インターネット上のマナーなど情報モラルの指導を進めていきたいと思います。

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【犬山・犬山南小】ケータイ安全教室を開催(5・6年生)

 犬山南小学校では、去る平成20年10月23日にケータイ安全教室を開催し、5・6年生のみなさんと携帯電話の使い方について学習しました。NTTドコモの方を講師として招き、携帯電話の正しい使い方、誤った使い方について詳しくお話を聞くことができました。お話の内容は以下の6点にまとめられます。
1 携帯電話をきっかけとした犯罪被害(迷惑メール・架空請求)
2 チェーンメール
3 掲示板やブログ
4 写真撮影で気をつけること
5 ケータイの使いすぎ
6 ケータイマナーのお話(使ってはいけないところ)
 最近は携帯電話でゲームをダウンロードして楽しむことができます。こうしたわかりやすいところから、ついつい深みにはまってしまうことも少なくないようです。子どもたちの中から「あまり深く考えずに使っていました。」「料金は定額制なので私には関係ない話だと思っていました。」という声を聞くことができました。一人一人が自分の問題として意識していけるよう、これからも取り組みを続けていきたいと思います。
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【東浦・北部中】情報モラル研修会「ケータイ教室」を実施

 本校においても携帯電話をもつ生徒が増加してきている。それに伴い、子どもたちが携帯電話のトラブルに巻き込まれはしないかという親の不安も、年々大きくなってきている。そこで、携帯電話会社に講師を依頼し、7月中旬に保護者を対象として「ケータイ教室」を開催した。生活に欠かせない道具となった携帯電話が便利さと同時にリスクを抱えていることについて話があり、携帯電話によってもたらされる具体的なトラブルについて説明を聞いた。また、トラブルに巻き込まれないために、フィルタリングを利用したり、家族で話し合ってルールを作ったりすることの重要性を学んだ。今回は保護者対象だったが、生徒を対象として、県警の方を講師にお招きした情報モラルの学習会を行う予定にしている。
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【春日井・白山小】全校で取り組む情報モラル教育

 本校では、コンピュータアドバイザーの助言のもとに、総合的な学習の時間を使って、各学年、情報教育を行い、その中で、情報モラルの学習やコンピュータの使い方を学んでいます。低学年では、情報を取り入れるためのツールとして今後使うであろうコンピュータの基本的な操作の仕方を学びました。中学年では、社会の調べ学習でインターネットを利用して、必要な画像や情報を取り入れて発表をしました。高学年ではさらに、取り入れた情報の扱い方(著作権や情報の信憑性、個人情報を書き込まないことなど)についても学習しました。近年、インターネットが家庭にも普及してきたので、情報の扱いでトラブルがおこらないように学習をすすめていきたいと思います。

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【情報】違法配信された音楽・映像の無断ダウンロードも違法に

 これまでの著作権法では、違法配信からのダウンロードを禁止する規定がなかったため、著作権を侵害して配信されている音楽や映画であると知っていても、個人的な利用のためにダウンロードすることは違法とはされてきませんでした。

 権利者団体などを中心に、これまでも、違法配信対策が精力的に行われてきましたが、違法な流通の規模はますます大きくなり、技術的にも制約があることから、違法配信への対処だけでは限界が生じていました。

 そこで、今回、著作権法の改正が行われ、著作権を侵害した配信だと知りながら、権利者に無断で音楽や映像をダウンロードすることは、個人的に楽しむ目的であっても、違法(権利侵害)であるとされました。

 詳しくは、政府公報オンラインhttp://www.gov-online.go.jp/useful/article/2009...でご覧ください。

【碧南・中央中】親子ふれあい学級にて

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 中央中学校では、6月7日(日)に「親子ふれあい学級」を開催しました。碧南警察署 少年係の方をお招きし、体育館で3年生の生徒と保護者を対象に、情報モラル啓発ビデオの「ちょっと待って、ケータイ」を視聴し、情報モラルについて学ぶ時間を設けました。ビデオでは「メールの落とし穴」や「携帯に忍び寄る罠」、「プロフの危険性」、「学校裏サイト」について身近な例で説明されていました。内容が生徒や保護者にとって非常に分かりやすかったため、情報の危険性について考えることができました。その後、碧南警察署少年係の方より情報モラルの話や情報犯罪について講話をしていただきました。
 今後は、全校生徒や保護者に対しても、情報モラルの啓発活動を行っていこうと考えています。

【阿久比・東部小】子どもも保護者も学ぶ

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 5・6年生の児童を対象に総合的な学習の時間を使って,エル・ネット『ちょっと待って、ケータイ』【子ども向け】の視聴を行っています。子どもの目線から,携帯電話等を通して氾濫する情報が,いかに危険で有害なものであるかを学習することができました。
 また保護者向けに,『それでも,携帯電話を持たせますか』という演題で,DVD【保護者向け】を視聴しました。トラブルに巻き込まれていく子どもに目頭を押さえる保護者の姿もありました。視聴後,トラブルに巻き込まれたときの相談先が紹介されると,一生懸命にメモを取る方も多くいました。

【常滑・三和小】学年ごとに段階を経て情報教育を行っています

 三和小学校では、昨年度から「事例で学ぶNetモラル」を教材として学年ごとに段階を経て情報教育を行っています。
今年度は児童の実態に即した情報教育の推進を目指して、全校児童に朝会で実態を聞きながら講話を行いました。初めに「インターネット、オンラインゲームを利用したことがありますか。」と尋ねると、インターネットは8割程度、オンラインゲームも6割前後の児童が利用したことがあると答えました。インターネットの恐ろしさを、教師はレジ袋で顔を隠し、インターネットやオンラインゲームで出会う人たちは、どんな写真やキャラクターを見せていても顔が分からない怪しい人と同じことを教え、そんな怪しい人には自分のことを教えてはいけないことを伝えました。
朝会終了後、「今まであんな怪しい人と同じとは思ってなかった。」という声が子どもたちから聞こえてきました。既製の教材を使って教えるだけでなく、子どもたちの実態に即した情報教育についてさらに理解を深め、児童がトラブルに巻き込まれないように全校体制で取り組んでいきたいと考えています。



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【安城・里町小】身につけよう!安全なけいたい電話の使い方

 昨今、急速に増え続けている携帯電話。今や、小学生でも自分専用の携帯電話を持っている児童も多い。日に日に機能も充実し、便利である反面、詐欺や出会い系サイトを悪用した犯罪の横行など、落とし穴も多い。また、公共施設等で通話する際のモラルの低さは社会問題となっている。このような時代の中、正しく安全に携帯電話を活用する能力を身につけるため、5年生を対象に活用法やマナーについての学習を行った。
今回は、インターネットのサイト『総務省情報通信白書for kids』、『警視庁ハイテクキッズ』『NTT DOCOMO』のページを活用し、携帯電話でどんなことができるのか、携帯電話の使用にはどんな危険が潜んでいるのか、携帯電話のマナー、自分の身を守るための方法について学習を深めた。

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【豊川・桜町小】 「忘れずにマナーもいっしょにケータイしよう」【春野家ケータイ物語】と

 インターネットは大変便利なものである。様々な情報を集め、様々な人と情報の交換もできる。ホームページやブログで考えを発表したり、マーケット的な使い方もできる。しかし、自分の個人情報を伝えてしまったり、危険なウェブサイトに接続してしまったりという危険をはらんでいる。
豊川市立桜町小学校の5年生は、インターネットの便利さを考えるとともに、なぜ学校のインターネットにフィルタリング機能があるのかを考えさせ、危険性のあるサイトに接続しないことの大切さを確認した。

 また、携帯電話のマナーについて、「忘れずにマナーもいっしょにケータイしよう」【春野家ケータイ物語】を使って、携帯のメールでコミュニケーションをとるときに大切なことはどんなことかも考え、自分勝手な内容のメールや、相手の心を傷つけるようなメール、他の人の悪口等のいじめにつながるチェーンメール、時間帯を考えないメールなど、よくない使い方があることに気づかせ、どのような使い方をしなければならないか考えた。特に、悪質な内容の書き込みは、人権を侵害するおそれがあることが理解した。
 携帯やインターネットのメール機能は、上手に使えばとても役立つものであるが、使うときにはマナーを意識し、守ろうとすることが必要なことを理解した。
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【豊川・東部小】デジタルカメラで写真を撮る時のマナーについて考えました

 豊川市立東部小学校では、画像資料をもとに写真を使われた相手の気持ちを考え、デジタルカメラで写真を撮る時のマナーについて考えました。植物の写真と人物の写真を撮った写真を比べ、違いについて話し合うことで肖像権について考えることができるようにしました。人を撮る時には、相手に断ることが大切であることに気付くようにしました。また、どんな言葉かけが必要か具体的に考えることで、写真を撮る目的を相手に正しく伝える大切さに気付くようにしました。
 今後は、友達に作品を勝手にHPに載せること(著作権)や携帯電話を落とした時の個人情報漏れなどの具体的な例をあげ、どうすればいいのか児童に考えさせたいと考えています。
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学校裏サイト・プロフいじめ先生向け相談窓口

 総務省は「学校裏サイト」や「プロフ(自己紹介サイト)」でのいじめなど、教育現場のネット・トラブルに関する相談窓口を開設したとのことです。
 ネットに精通した専門相談員が学校関係者からの相談を受け付け、違法な書き込みへの具体的な対応策などを助言がされるそうです。
 窓口は「違法・有害情報相談センター」で、相談は教師などの学校関係者からに限定。電話(03・5644・4800)は、月曜日から金曜日の午前10時から午後5時まで。インターネットによる受付はこちら(http://www.ihaho.jp)で、24時間受付可能とのこと。
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【東海・名和中】インターネット利用安全・安心講座を実施

 平成21年7月3日(金)体育館においてインターネット利用安全・安心講座を開催しました。
講師に愛知県警察本部生活安全部生活安全総務課サイバー犯罪対策室職員の方をお招きし,様々な事例について講義をしていただきました。
中学生が,好奇心などから携帯電話やパソコンを利用して,インターネットの出会い系サイトなどから犯罪に巻き込まれる事件が多発している現状や,学校裏サイトに,誹謗中傷を書きこむ例も後を絶たず,大きな社会問題となっていることなど,具体的な事例をもとに,詳しいお話をいただきました。

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【稲沢・千代田中】携帯電話に関わるトラブルに巻き込まれたら,すぐ相談を!

 本校では,全校朝礼や学年懇談会,三者懇談会などで,生徒はもちろん保護者も対象にして「情報モラル」について考えてもらう機会を設定しています。
 夏休みは時間的な余裕ができることもあり,携帯電話に関するトラブルも発生しがちです。そこで,終業式後に改めて「情報モラル」について指導しました。1.インターネット利用時間による生活の乱れ,2.ブログや掲示板の書き込みによるネットいじめなど,2つの事例を取り上げました。そして,このようなトラブルに巻き込まれないようにするため,どんなことに気をつければよいかを考えてもらいました。
 また,もしもトラブルに巻き込まれてしまったら,すぐに親や学校の先生など大人と相談するように指導しました。

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【蟹江・須西小】保護者対象に「e−ネット安心講座」を実施

 親子ふれあい教室に引き続き、体育館で保護者対象に「e−ネット安心講座」を実施しました。講演は、日本アイ・ビー・エム・サービス(株)の林 雅樹先生をお招きし、情報モラルについて、現在のネットの危なさと、我々がどうしていったらよいかについて講演いただきました。インターネットを活用するに当たり、我が家のルールを作っておくとよいなど、家庭で役立つ活用法についてお話しいただきました。また、講演会を実施するに当たり、保護者向けに「安心インターネットライフガイド」を資料として配布しました。
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【一宮・木曽川中】愛知県警のHPを利用した指導(全校集会)

 近年携帯電話やインターネットに関係した事件が増加しています。本校でも過去にトラブルを起こしたり、トラブルに巻き込まれたりした生徒がいました。そこで夏休みを迎えるにあたって、7月17日(金)に全校生徒を対象に、愛知県警のHPを利用して指導しました。夏休み中にトラブルを起こしたり、トラブルに巻き込まれたりしないように、「携帯電話は便利な反面、犯罪に巻き込まれたり起こしたりすること」「トラブルが起きたときどうするとよいか」「携帯電話やインターネットを利用するときのルールや注意すべきこと」などについて話をしました。生徒も資料を片手に、暑い中熱心に聞き入っていました。

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市町村の教育長と意見交換

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7月22日(水)
市町村との連携も県としての取組と考えたときに重要なことです。

愛知県教育委員会教育長と市町村教育委員会教育長の代表が意見交換を行う場があり、その場で愛知県県教育委員会教育長から、「情報モラル」向上の取組について説明をしました。
その説明の後、瀬戸市の大澤都市教育長協議会会長から、「愛知県の重要な取組と理解しており、協力して取り組んでいく」ことについて了承する旨発言がありました。

今後も、愛知県全体として「情報モラル向上」に取り組んでいけるように、いろいろな場で説明やお願いをしていきたいと考えています。

【一色・一色中部小】社会科「米作り新聞」の作成で、著作権とは何かを考える授業実践(5年生)

 5年生が、社会科の学習「米作り新聞をコンピュータで作ろう!」で、
・著作権とは何か
・著作権があるものを使いたい時、どうしたらいいか
について考えました。
他の人が撮った写真を載せたい時、新聞の記事をそのまま写した時、ホームページを参考にした時のそれぞれの出典の載せ方を知り、また、情報モラルに関するクイズに挑戦しながら、著作権について楽しく学ぶことができました。
 授業の終末では、「初めて著作権ということばを聞いて、勝手に使ってはいけない権利だということがわかった」「人の作品をまねてはいけないことがよくわかった。米作り新聞では、名前を入れたい」という感想が出ました。

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