携帯・ネットはルールを決め マナーを守って オープン使用!(愛知県教育委員会広報誌パレットの応募作品より)

【刈谷・衣浦小】加害者にならないための情報モラルについても勉強しました

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 本校6年生は、40%近くの子が自分の携帯電話を持ち、インターネットをする子も多い状況にあります。それだけに、家族で携帯電話の使い方や料金のことについて、家族で話し合いをする家庭も多いようです。しかし、現実の世の中で起きているトラブルや事件については、よく知らない子がほとんどです。
卒業を前に、6年生を対象にして、情報モラルについての学年授業を行いました。
実際に起きたチェーンメールや、学校裏サイトの話も教師が紹介し、「危険な情報に近づかない」「興味本位で試すことをしない」「自分だけで悩まない」などの呼びかけを再度確認しました。中学校に入ると、子どもたちの交友範囲も格段に広がります。また、興味を抱く範囲もどんどん広がっていきます。この時期の授業は、子どもたちの気持ちの引き締めにもなりました。
 また、逆に自分が知らないうちに加害者にならないための情報モラルについても勉強しました。情報化社会で生きていくためには、子供だけでなく、大人が知らなければならないこともたくさんあります。今後も家庭と連携しながら、情報モラルの浸透・向上を目指していきます。

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【碧南・日進小】全校で取り組む情報モラル教育

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 日進小学校では、碧南市の情報教育推進委員会で提案されている平成21年度小学校情報モラル指導計画に従って、各学年で情報モラル啓発のための授業を行っています。授業は総合的な学習や道徳などの時間を当てています。内容は、低学年では、フロッピーディスクを部屋の鍵に見立てて、個人情報の意識を高めるように進めています。中学年では、人が作ったものを勝手に使わないようにする著作権の意識や文字情報で相手に気持ちを伝えることの難しさを、コンピュータを使って体験的に学習しています。高学年では、著作権についての正しい取り扱い方や携帯電話・メール等の利用上のマナーについて学んでいます。小学校在学中に情報を取り扱うときの心構えや留意すべきことを計画的に学習しています。

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【碧南・鷲塚小】6年生の児童と保護者を対象に情報モラルの授業を行いました

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 鷲塚小学校では、10月17日の学校公開日に、6年生の児童と保護者を対象に情報モラルの授業を行いました。
 はじめに、携帯電話を持つことで起こりうる問題について考えるDVDを視聴しました。その後、それを見て考えたことを保護者も交えて話し合いました。
「携帯電話が早くほしいと思っていたけれど、まだ持たなくてもいいかなと思いました。」「きちんとルールを決めておかないと、やり過ぎちゃうからよくないなと思いました。」「メールなどをやる時に時間を決めてやった方がいいと思いました。」などの意見が出され、特に使う時のルールを決めておきたいと考える子が多くいました。保護者からも、「メリットはあるが、デメリットの方が多いのではないかと思うので、よく話し合ってから持たせるようにしたい。」「携帯を持つときにしっかりルールを決めるようにしたい。」などの意見が出されました。
今まで、携帯電話やインターネットを使うときのルールやモラルについて学習してきましたが、中学校入学を控え、これから携帯電話の購入を考える家庭も多くなってくるこの時期に、より身近な問題として捉えることができたと思います。
 今後さらに,児童の実態に合わせた情報モラルの授業を行っていきたいと思います。

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【岡崎・六ツ美北部小】メールのマナーについて学習しました

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 5年3組ではNetモラルビデオ「電子メールのルール」を視聴して、メールのマナーについて学習しました。ビデオを視聴した後の話し合いでは、「メールを送るときは時間や内容に気をつけないといけない。」「人の悪口は書かないように気をつけたい。」「メールは相手の顔が見えないから恐い。」「メールは、簡単に人を傷つけたり、いじめたりすることができるから気をつけたい。」などの感想が聞かれました。まだ、携帯電話を持っている子はわずかですが、これから持つ子は多いと思います。今日の授業で学んだことを忘れずにマナーを守り、便利な道具として携帯電話を使うことを願っています。

【美浜・奥田小】「安全への知恵」について学校全体で取り組みました

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 知多郡美浜町立奥田小学校では,情報モラル教育の「3.安全への知恵」を中心に行いました。5年生では,インターネット上でのトラブルに対して,どのように対応していけばいいかを学びました。6年生では,「春野家ケータイ物語」を利用して情報モラルの授業を行いました。ケータイを持っている児童はクラス全体の20%ではあったが,「ケータイを持ちたい」という児童は持っていない児童の90%を超えていました。
 ケータイのルールを家族全体で話し合うことで,情報モラルを高めるだけではなく,家族の絆を高めることが大事であることを話し合いました。今後もケータイやインターネットなど,「安全の知恵」を中心に学校全体で取り組んでいきたいと思います。

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【美和・正則小】著作権学習とケータイ安全教室の取組

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 1学期に、5年生が著作権について学習しました。身近なキャラクターのコピー利用を動機付けに、著作物を公に上演・演奏する権利や貸し借りする権利などを学習した後に、「人の作曲をマネしてCD化し発表するのはよいか」「ホームページにインターネットで見つけた画像を加えてもよいか」などについてグループトーキングをし、著作権に関する意識を高めました。
 2学期は、保護者を対象に子どもをトラブルから守るための「ケータイ安全教室」を開きました。「子どもたちのスキにつけ込む悪質な手口」や「迷惑メールや出会い系サイトなどの被害者にならないために」「トラブルの防御方法」などの説明を講師から聞きました。さらに、ケータイに縛られてしまい、学習に集中できなかったり、睡眠不足に陥ってしまったりした子どものビデオを視聴しました。最後に、携帯電話の守るべき利用マナーへの認識が、子どもは親に比べて低いことを講師から聞き、子どもの成長に合わせて親子でケータイについて話し合い、家庭でのルールづくりをする必要性を確認しました。

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【愛西・西川端小】コンピュータを正しく使うためのマナーを考えよう

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 本校では、5年生を対象に「インターネット安全教室」を4月と1月の2回行いました。簡単で便利なコンピュータや携帯を利用する児童は、年々増えています。しかし、その危険性については、あまり考えたことがないという児童が大半でした。そこで、小学生向けのソフトを利用して、情報モラルの学習をしました。
 ウィルス感染を防ぐためにサイトからむやみにダウンロードしないこと・無料で利用できる楽しげなメールにだまされないこと・自分の情報を教えすぎないこと・言葉の使い方に気をつけること等について学びました。
 知識としては、わかっていても、文字情報を簡単に信用してしまいがちな現代の子ども達。この授業をきっかけに、パソコンや携帯電話の使い方について見直すことができました。

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【豊明・栄中】県警サイバー犯罪対策室の方に来校いただいて全校で講義を聴きました

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 12月21日(月) 朝礼の時間帯を活用して愛知県警サイバー犯罪対策室から紹介していただいたDVD「アクセスの代償」を全校で視聴しました。メールによる誹謗・中傷が被害者の心をひどく傷つけることやオンラインゲーム上の詐欺の事例について学習することができました。
 12月22日(火) 本校は終業式の日に1時間の授業がありますが、その時間を活用して、愛知県警サイバー犯罪対策室の方に来校いただいて全校で講義を聴きました。プレゼンテーションを使って分かりやすく説明していただきました。学習後の生徒たちの感想として「サイバー犯罪はすごく身近なものだと感じました。」「インターネットは自分や友だちだけでなく知らない人でも見ることができる。だから書き込みの前には落ち着いて考えることが必要だと思いました。」「自分は携帯電話の使い方を分かっているつもりでしたが、気軽にいろいろなサイトにアクセスしていました。怖いことをしていたと思います。これを機会に携帯の使い方を見直そうと思いました。」「出会い系サイトの被害の60%以上が女子中高生だということを一人ひとりがしっかり覚えておくことが必要だと思いました。」などがありました。教師からも「子どもたちを取り巻く危険な環境が改めて分かった」「情報モラル教室は今後も必要」という声がありました。

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【大口・大口南小】「チェーンメールの対処の仕方を考えよう」をテーマに情報モラルの授業を行いました

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 5年2組で,「チェーンメールの対処の仕方を考えよう」をテーマに情報モラルの授業を行いました。本校の5年生の児童も,インターネットや携帯電話でメールを利用するようになってきており,そこにはいろいろな問題が含まれていると考えます。
 チェーンメールが自分に届いたときに,どう対処したらよいかを考えさせるために,それを転送しようとする人,転送するのをやめるように説得する人の役をそれぞれ演じるロールプレイを行いました。チェーンメールを含めたネット社会のモラルについて学ぶとともに,ネット社会の怖さを知るよい機会になりました。
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【北名古屋・師勝西小】「ネット社会の歩き方」を活用して

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 財団法人コンピュータ教育開発センターによるWebサイト「ネット社会の歩き方」(http://www.cec.or.jp/net-walk/)より、適時、学習ユニットをダウンロードして学習しています。写真は「Webサイトの情報を活用しよう」という単元を学習している様子です。インターネットを使った調べ学習を行う前に「Webサイトの情報は全て正しいとは限らない。」ことを学びました。
 学習後の児童の感想を紹介します。「勉強したことを生かして、信頼できるホームページかどうか確かめながら調べ学習をすることができました。」「色々な情報があるので、悪質なサイトにつながらないように、今後も気を付けようと思います。」
 インターネットを使う学習を行う際には、子どもたちに自己評価をさせるなどして、さらにモラル意識を高めたいと思います。

【一宮・浅野小】インターネット利用安心講座を行いました

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 愛知県警察本部生活安全課から講師として山田警部補に来ていただき、インターネットや携帯電話での落とし穴や気をつけることについて、パソコン室で6年生全員がお話を聞きました。6年生ともなると、携帯電話を持つ子もいるし、パソコンの授業でもいろいろなサイトを検索したりします。安易な気持ちで、個人情報を教えたり、ハイと答えたりしないようにと具体的な例をあげてお話がありました。
 続いて、学校公開ということもあって、保護者の方々にもそのお話を聞いていただきました。参加された方々は、納得されて部屋を出られました。本当に気をつけたいものです。

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【一宮・浅井北小】6年生の情報モラル授業実践

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 浅井北小学校6年生は,情報モラル教材として「春野家ケータイ物語」を利用し、携帯電話の使い方と書き込み掲示板の使い方を学びました。2つともとても便利なツールですが、使い方を間違えると目に見えない卑怯な「いじめ」につながる危険性もあります。現在、携帯電話を持っている子は少なく、掲示板についてよくわからない子がほとんどでしたが、4月には中学生になるので,自分自身のことと考え,真剣に取り組んでいました。
 授業後の感想には,「掲示板に書きこみをするときは,相手の気持ちを考えて書き込みたい」「使い方によって,人を傷つけたり人を喜ばせたりすることがわかった」「卑怯な書き込みがあった場合は,自分一人で悩まずに,いち早く友達や大人に相談しようと思った」「携帯電話やパソコンにより便利になったのはいいが,いじめが増えるのはいやなことだと思った」「いつか書き込むときがきたら,相手の気持ちを考え,書いたことに責任を持つことを絶対守る」というものがあり,掲示板の正しい使い方を理解できました。
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【一宮・浅井北小】5年生の情報モラル授業実践

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 浅井北小学校5年生は,情報モラル教材として「春野家ケータイ物語」を利用し、「携帯電話を使うときのルールづくりについて考えよう」というテーマで授業を行いました。自分の携帯電話を持っている児童は大変少ないです。ほとんどが家庭においてルールが決められていました。その内容としては、「使いすぎない」「通話とメール以外は使用しない」などでした。携帯電話を持っていない児童もドラマを通して、ルールの必要性や携帯電話の便利な点や注意する点について、真剣に考えて授業に取り組んでいました。
 授業後の子どもたちは「わたしも家に帰ったら、もう一度家族でルールを決めようと思った。」「使い方のルールは、みんなで決めたほうがいいと思った。」「私の家では、ルールが決められていないので、いい勉強になりました。家に帰ったら、さっそく家族で話し合ってみようと思いました。」などがあり,いい勉強になったようでした。
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【一宮・浅井北小】4年生の情報モラル授業実践

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 浅井北小学校4年生は、情報モラル教材として「春野家ケータイ物語」を利用し、携帯電話に登録されている個人情報の保護について考えました。このクラスでは、数人が自分専用の携帯電話を持っていました。主に保護者との連絡に使われていますが、中にはゲームや音楽のダウンロードを行っている子もいました。
 携帯電話の中に入っている、アドレスや電話番号といった重要な個人情報の取り扱い方や、それらを守るパスワードの設定などの大切さについて深く考えることができました。また、チェーンメールや架空請求などがあった場合、それを相手にしないことも知ることができました。しかし「僕はまだケータイを持っていないから関係ないよ!」という意見もありました。
 授業後の感想では、「携帯電話の使い方がわかりました。」や「ケータイの便利な点と危険な点がよくわかりました。」など理解を深められた意見が多くありました。
この先ますます生活と切り離せない存在になっていく携帯電話。便利になると同時に危険も増えていきます。子どもたちに携帯電話のモラルについて指導する重要性を再確認できました。

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【一宮・浅井北小】3年生の情報モラル授業実践

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 浅井北小学校3年生は、情報モラル教材として「春野家ケータイ物語」を利用し、携帯電話のルールやマナーについて学びました。まだ3年生ということもあって、パソコンやケータイを持っている子は少なかったのですが、マナーを守って使うことの大切さは十分に伝わったようです。
 3年生の子どもたちのとって身近な物の1つに、携帯型ゲーム機があります。そのゲームで遊ぶ時も、大きな音を出して周りの人に迷惑をかけないようにしたり、「〜しながら」ゲームをすると、周囲の危険に気づかずにけがをすることがあることを知ったり、携帯電話のマナーと共通していることがたくさんありました。
 子どもたちの感想の中に「便利だけど、マナーを守らないといけない。大人になったら気をつけようと思った。」などがあり、将来に向けて意識が高まるような情報モラル教育を、今後も進めていく必要があると感じました。

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【県立鳴海高等学校】2年生を対象とした情報モラル講話

 本校では、2年生全員を対象に情報モラル教育を実施しています。
 今年度は、5月13日(水)第4限LT時に体育館で実施しました。講演の内容等は下記のとおりです。
講演 「サイバー犯罪の現状と対策について」
   〜インターネット利用時に気をつけなければならないこと〜
講師 愛知県警察本部生活安全部生活安全総務課 サイバー犯罪対策室
   セキュリティー・アドバイザー 河合宏一氏
主な内容は、(1)架空請求、(2)出会い系サイト、(3)チェーンメール、(4)個人情報保護、(5)不正アクセス禁止法の紹介、(6)掲示板への犯行予告等、(7)インターネット全般についてでした。インターネットを利用する際には自分・家庭の中できちんとルールをつくって利用するように心掛けることをまとめとされました。

【県立明和高等学校】情報モラル向上の取組

 本校では、情報の授業や全体集会を通して、情報モラル向上に取り組んでいます。
 
 情報の授業では、著作権の歴史をさかのぼったうえで、著作権法全般について学びます。それを踏まえて情報化社会におけるいろいろな問題点を考えていきます。著作権のうち公衆送信権について、重点を置いて指導しています。こうした学習を通じて、まず法律的な面から情報、著作物の活用方法について見直すきっかけを生徒一人一人につくっていると考えています。情報通信の仕組みも基礎の原理から学び、情報検索などの実習を通じてインターネットの使い方についても実習しています。こうした学習もインターネット上でのトラブルに巻きこまれない知恵を得ることにつながっていると考えています。確実な基礎基本の修得から、いつまでも忘れない情報の活用技術と情報モラルを身に付けさせることを目標としています。

 10月の全体集会(HR安全教育)では、「高校生のための学校安全総合セミナー」に参加した生徒たちが、全校生徒・職員に対して伝達報告をしました。自分たちで作成したプレゼンテーション用いて、【ネット社会の落とし穴】、【出会い系サイトの注意】などの内容を、クイズを交えてわかりやすく説明しました。
 
 12月の全体集会(人権教育)では、愛知県警サイバー犯罪対策室より講師をお招きし、【サイバー犯罪】についての講話を、全校生徒・職員に対して実施しました。「ネット人口が増加することは、その中の犯罪者も増加することである。」、「ネット上でも、「1.人に迷惑をかけない」、「2.簡単に信用しない」、「3.困ったら相談する」という考え方が重要である。」などの内容を、具体的な例をあげて説明されました。生徒は身近にある危険性を知ることができました。

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【県立豊野高等学校】教科「情報」での取組

 本校では、第1学年の2学期に教科「情報」の中で、情報モラルの授業を実施しています。おもな内容は次のとおりです。
(1) 電子メールの実習では、メールサーバを教室内に設置してメールの送受信をしながら、メールのマナーや個人情報の保護、チェーンメールやスパムメール・架空請求への対処法、コンピュータウィルスへの対応等を学習します。
(2) 警察庁の情報セキュリティ対策ビデオを視聴して、サイバー犯罪の恐ろしさを知り、ネット社会に生きる者として常に新しい犯罪が身近にあることを意識しなければいけないことを学習します。
(3)著作権についてクイズ形式で、著作権を守る意義とどのような場合に著作権法違反になるかを学習します。
 さらに、生徒は「ケーススタディ情報モラル」(第一学習社)の副教材を購入していて、随時情報の授業で使用したり、実社会で困ったことがあった場合に利用できるようにしています。

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【県立豊田南高等学校】教科「情報」における取組

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 教科「情報」の中での取組例を紹介します。
(1)ビデオ教材の利用
 携帯電話の利用モラルに関するビデオを見せ、その感想をお互いに確認して授業を展開しています。携帯電話は身近なものなので、多くの生徒が興味・関心をもってしっかりと取り組んでいます。
(2)「チェックシート」の活用
 約20項目に「1:該当する」「0:該当しない」「2:わからない」の3択で答えるものです。およそ5分で終わり、集計結果を即時フィードバックして確認をしました。この中で、迷惑メールへの返信はしないことや、不審なメールの中にあるリンクはクリックしないことなどは、意識が高いとわかりました。それに対して、ファイアーウォールや修正パッチの適応など、あまり聞き慣れないものには、わからないと答えた生徒が多いとわかり、これらをより意識させていくきっかけとなっています。

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【県立豊田高等学校】「著作権Q&A100」

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 「著作権Q&A100」と題し、本校二年生を対象に高校生として知っているべき知識を確認できるような問題を100問作成しました。
 はじめに情報Bの授業において、著作権に関する知識を確認し、難しい用語の説明では具体的な例を数多く示し理解しやすいように工夫しました。その中で、CDやDVDの作成に関する例では、生徒も関心が強く真剣な表情で説明に耳を傾けている姿が印象的でした。
 次に、○×で解答できる問題を100問解かせました。「テーマパークのお城を背景に撮影した写真をブログに載せたことは著作権に違反するか」など身近な問題のため、生徒は楽しみながら知識の確認をしていました。
 今後、生徒は冬休み課題としてもう一度問題を解きます。繰り返し問題に触れることにより、知識が定着することを期待しています。

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