携帯・ネットはルールを決め マナーを守って オープン使用!(愛知県教育委員会広報誌パレットの応募作品より)

【犬山・城東小】「よい気持ちになる言葉と嫌な気持ちになる言葉」

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 本校では,特別支援学級のひまわり2組,計7名(情緒障害学級2年2名,3年4名,5年1名)を対象に,あったか・チクチク言葉を題材にして,相手への影響を考えたコミュニケションのマナーの基礎にあたる「よい気持ちになる言葉と嫌な気持ちになる言葉」について学習した。あったか・チクチク言葉のワークシートを書き込み,一人ずつ発表した。お互いにどのような言葉をかけられると嫌な思いをするかを理解でき,いい気持ちになる言葉もたくさん発表された。今後は,嫌な気持ちになる言葉は使わないようにして,いい気持ちになる言葉を使うようにしていこうと学び合った。

【半田・半田小】チェーンメールや迷惑メール、インターネット上のゲームなどについて言及(4・5・6年生)

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 半田小学校では、4年生から6年生を対象に終業式後、夏休みの過ごし方に関連して携帯電話の使い方について集会を開きました。「春野家のケータイ物語」 を教材として、携帯電話を使うマナーを中心に話をし、チェーンメールや迷惑メール、インターネット上のゲームなどについても言及しました。4年生では、道徳でNHKの学校放送を視聴し、いたずらメールから起こる友人同士のトラブルや悩みについて考えさせました。また、学級活動では電車や病院など公共の場所での携帯電話のルールを守ることと、ながら電話をしないなど使い方と家庭での約束について話し合いをしました。どの児童も、人に迷惑をかけない使い方の大切さをよく理解することができました。

【碧南・新川中】愛知県義務教育問題研究協議会専門委員をお迎えして

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8月18日(火)愛知県義務教育問題研究協議会専門委員の小川規博先生(岡崎市立甲山中学校教頭)をお迎えして,本校の情報モラルの取り組みを説明し,ご指導をいただいた。保護者との協力の大切さ,インターネットの世界の危険性,子どもの現状などのお話を伺った。
本校からの参加者は校長,教頭,教務主任,研究主任,2年学年主任(前年度研究主任)で,子どもの意識や実態をしっかり把握した上で,学校でできること,家庭ですべきことを分担し協力することが大切だと感じた。

【一宮・中島小】情報の収集・送信等に関する約束や決まりを守ることができる児童をめざして

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 中島小学校では,パソコンの使い方から情報の収集・送信等に関する約束や決まりを守ることができる児童をめざして,一宮市の学びリンクにある「情報モラル」のソフトを使用し,学活の時間や総合の時間などに,情報モラルの必要性に関する授業を全学年で行っています。特に,4年生の「パソコンに親しもう」の学習において,ホームページ,ブログ,掲示板,メールに人の名前や悪口を書くことで,トラブルが起きる心配があることを教えています。また,正しいパソコンの使い方や携帯電話の使い方,マナーについても,高学年を対象に,学活の時間に教師が具体的に説明しています。
 6月の日曜学級のおりには,屋内運動場で保護者対象に携帯電話の使い方に関するビデオを上映し,研修会を行いました。携帯サイト等に関する被害防止を含めて,パソコンや携帯電話の正しい使い方について,指導していただくようにお願いをしました。

【一宮・宮西小】138まなびリンクの活用と、児童会による不審電話に対する対応の紹介を行っています

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 一宮市立宮西小学校では、市の情報教育委員会のカリキュラムに基づき、毎年、全学年で情報モラルの授業を実施しています。「138まなびリンク」から警察庁キッズパトロールなどのサイトにアクセスし、インターネットを使用する上での注意事項を学んでいます。
また、全校集会では、児童会が中心となり、不審電話がかかってきた際の対応の仕方を寸劇形式で全校児童に紹介し、注意を呼びかけています。不審な電話に対して、家族の不在や友達の住所などの情報を漏らさないことを確認し、情報モラル学習の導入として取り組んでいます。

【一宮・丹陽中】インターネットの危険性

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 インターネットは便利であるが、活用を誤るとトラブルに巻き込まれることを実感させるために、「情報モラル教材」を使って疑似体験をさせた。生徒はネットショッピングやネットオークションに対する関心が高く、インターネットを使って物の購入やファンクラブの入会などいろいろなケースを疑似体験させた。
さまざまなトラブルに巻き込まれたときの疑似体験を通して、生徒からは「気軽に住所や電話番号を入力してはいけないことがわかった」「トラブルに巻き込まれないように気をつけたい」という声が聞かれた。
今後も情報モラルに関する学習を深め、よりよい活用法やトラブルの対処法を身につけさせていきたいと考えている。

【碧南・新川中】NTTドコモ「ケータイ安全教室」

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8月18日(火)午後NTTドコモの方を講師にお迎えし,「ケータイ安全教室」ー子どもたちを情報の危険から守るためにーをテーマにして,講習会を開催した。
チェーンメール,コミュニケーションサイト,フィルタリングなど実例を交えて分かりやすくお話いただいた。特に家庭でのケータイの注意点は参考になった。
講習後,何人かの保護者や教員が残り,裏サイトについて,微弱電波について,ケータイの親の権利などについて質問があった。教員である私たちも今日の講習で学んだことを,生徒の指導や授業に生かしていきたい。

【豊田・根川小】携帯電話を使うときのルールやマナーについて考える授業を行いました(6年生)

 豊田市立根川小学校の6年生では、情報モラルの授業を行うにあたり、事前のアンケートをとりました。【自分が使ってもよい携帯電話をもっていますか】の問いに、「自分専用のものを持っている」児童と「親や兄弟と共有している」児童を合わせると40%に達し、携帯に触れる機会が多いことがわかりました。そこで、携帯電話を使うときのルールやマナーについて考える授業を行いました。
子どもたちは授業後の感想に「携帯電話はとても便利な道具だけど、注意して使わなければならないとわかりました」や「今は携帯電話を持っていないけど、持つようになったらマナーを守ろうと思います」と書き、使い方に気をつけていこうという気持ちが感じられました。今後は携帯電話以外の情報モラルについても取り上げていきたいです。

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読売教師力セミナー2009「ネット社会をどう生きる〜親の役割・教師の役割〜」

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情報モラル どう教える 「考えさせる授業」実演

 読売新聞社は10月10日、「ネット社会をどう生きる〜親の役割・教師の役割〜」をテーマに、「読売教師力セミナー2009」(愛知・岐阜・三重県と名古屋市の各教育委員会後援)を名古屋市昭和区の南山大学名古屋キャンパスで開く。ネットいじめや出会い系サイトによる性犯罪被害など、子どもたちとネットをめぐるトラブルが増え続ける中で、模擬授業やパネルディスカッションを通して、情報モラル教育実践のための具体的な指針を教師や保護者に示すのが狙いだ。

 セミナーではまず、愛知県教委義務教育課の玉置崇主査が教師役、保護者や若手教師が生徒役となって、情報モラル教育の模擬授業を行う。従来の情報モラル教育に目立つ知識詰め込み型でなく、子どもたち自身に考えさせる新しいタイプの模擬授業を提案し、現場の教師に授業づくりのヒントにしてもらう。

 解説では、NPO法人「元気な学校を支援し創る会」の大西貞憲理事が模擬授業を分析しながら、情報モラルに関する授業のスキルアップの方法を示す。また、愛知教育大学教職大学院の志水廣教授が、模擬授業の出演者らへの質問を通して子どもたちが自ら学び考える授業の本質を浮き彫りにする。

 さらに、パネルディスカッションでは、愛知県警生活安全総務課サイバー犯罪対策室長が現在、ネット上で起きているトラブルの実態などを説明、玉置主査や模擬授業に参加した保護者の代表も加わって、情報モラル教育における教師の役割、親の役割を考える。

 申込みは住所、氏名、電話番号を明記し、読売新聞中部支社社会部教師力セミナー係へ。はがき(〒460・8470=住所不要)、ファクス(052・211・1085)、Eメール(konwa21@yomiuri.com)のいずれかで。先着順。参加者には聴講券を送ります。問い合わせは同係(052・211・1812)。

 * 2009年7月17日 読売新聞より

【豊橋・牛川小】教員を対象に研修を行い,ネット社会の現状を把握し,その問題点を共通理解しました

 メールによるいじめ,学校裏サイトなど,子どもたちを取り巻くネット環境には,さまざまな問題があります。しかし私たち教員は,その現状を詳しく把握しているとは言い難いのが現実です。そこで牛川小学校では,教員を対象に研修を行い,ネット社会の現状を把握し,その問題点を共通理解しました。そして,子どもたちがネット社会の被害者・加害者にならないために必要なことは何かを考え,今後の教育活動に生かしていくことにしました。
研修を終えた先生方からは,「子どもたちのネット環境については,テレビ等では見たことはあったが,今ひとつピンとこなかった。でも,今回の研修でネットモラル教育の必要性を実感した。」等,ネットモラル教育の重要性を再認識する声が多くあがりました。
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【豊明・三崎小】課外活動(パソコン部)で、情報モラルについてインターネットを利用して学習しました

 本校の課外活動(パソコン部)では、情報モラルについてインターネットを利用して学習しました。第1段階として、5,6年生が、インターネットの情報モラルリンク集から、ネチケットについてのサイトを開き、体験させました。その中から、4年生部員に紹介するサイトについて話し合いをしました。次に第2段階として、5,6年生部員が、ネチケットについて、4年生に紹介するとともに教えました。自分たちで見つけたサイトを教え、教えられるという体験を通して、子どもたちは、次のような感想を持ちました。
(4年生部員)
  ネチケットについての思っていたよりおもしろくよくわかった。
 教えてもらったら、ネチケットについてよく分かった。
  ドラえもんのゲームは、とても分かりやすかった。
(5,6年生部員)
  みんなに教えるのは、難しいと思い少し不安だったけど、やってみたら4年生がよく 分かってくれて良かった。
  分からない子への説明が難しかったが、一緒にやると分かってくれたので、良かった。 教えるのが楽しかった。
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【江南・古知野東小】「メールを気持ちよく使うためには」(5年生道徳の授業)

 本校では,インターネットのルールを身につける,電子メールなどを送る時は相手の気持ちを考える,携帯電話などの利用についてマナーを学ぶなどの情報モラルを身につけさせています。
 実践例として,「メールを気持ちよく使うためには」というのを5年生道徳の授業を使って行いました。教材「悟の失敗」を用い,落ち込んでいる健太に対し,どのような文章にすれば励ましたい気持ちが伝わるか話し合い,もらって嬉しいメールについて子どもたちに考えさせました。
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【一宮・北方中】「インターネットの危険性」や「情報発信の落とし穴」についての学習

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 北方中学校では、1年生で「インターネットの危険性」、2年生で「情報発信の落とし穴」について、情報教材のWebサイトおよびNHKの動画サイトを利用して学習しています。
ブログやプロフなど個人のパソコンや携帯電話から簡単に操作ができる反面、これらの身近にある情報機器の利用が、その利便性のみにとらわれ、しくみや社会に及ぼす影響を知らずに使うことがいかに危険なことか、シミュレーション等を通じて分かりやすく学ぶことができました。授業後「簡単にできることは簡単に相手に自分のことが知られていくものだと改めて思いました。」等の感想が生徒たちから寄せられました。

【江南・古知野西小】6年生の情報モラル授業実践

 6年生では、情報モラルの授業実践を行いました。実際にメールを受け取り、メールの良い点と悪い点及び、メールをする時に気をつけなければいけないことを話し合いました。
 メールの良い点は、「絵文字も使えて、かわいい。」「絵や写真も簡単に送れる。」などの意見がでました。一方悪い点として、「短くて、意味がよくわからない。」「何か変なことを言われているような気がする。」との意見もでました。メールは身近な問題なので、活発な話し合いをすることができました。
 この実践を終えて、「メールをするときは、相手の立場にたって、思いやりをもって書く。」
「大事な話では、会って話す。」等の感想を書いていました。メールの特性を知り、文字だけのやりとりには気をつけなければいけないことを実感できたようです。

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【稲沢・大里西小】携帯電話の使い方やインターネットの怖さなどを改めて実感

 本校6年生の児童78名を対象に情報モラルの授業を行った。使用した資料は,インターネットのマナーの中で,子供たちの身近に感じられる携帯電話やインターネットを利用するときの注意点について学習した。子どもたちは,インターネット事件として,自殺サイトや家出サイト、ネット上でのいじめ,誹謗や中傷などのトラブルや犯罪の事例などを読みながら,トラブルに遭わないためにはどうしたらいいかをクイズ形式で学習した。そして,学習後は携帯電話の使い方やインターネットの怖さなどを改めて実感していた。

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【春日井・出川小】パソコンクラブの情報モラル教育の実践

 6月のクラブ活動で,パソコンクラブの児童(4〜6年)が個人情報の保護について学習しました。
 始めに検索エンジンで自分の氏名を検索してみました。すると何人かの児童の氏名が,本人の知らないうちにインターネット上に掲載されていることが判明しました。なぜ掲載されているのか話し合ってみると,特にスポーツや書道・珠算などの大会に出たことのある児童にその傾向が強いことがわかりました。
 その後,家族や友人の氏名を検索してみると,あちらこちらのウェブページで個人の氏名が公表されていることがわかりました。
 最後に顧問の教師の話を聞いて,最近は個人情報保護について意識が高まっているものの十分守られているとは言えない場合があることや,自分の知らないうちに氏名を公表された人が被害に遭った事例などを知りました。また個人情報が掲載されている場合は削除依頼をする等,自分の情報は自分で守ることの必要性も学びました。

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【津島・西小】『ケータイ安全教室』を行いました(6年生と保護者)

 津島市立西小学校では、6月12日、6年生の児童と保護者を対象に、NTTドコモの講師の方々を招いて、『ケータイ安全教室』を行いました。VTRを通して、携帯電話はわたしたちの生活にとても便利な道具である反面、マナーを無視したり、安易に情報を扱ったりすることに伴うさまざまなトラブルがあることを教えていただきました。そして、今後わたしたちはどのようなことに気をつけて携帯電話を使えばよいのかを考えることができました。
 また、2人の子どもたちにキャッチボールをしてもらいました。互いに相手の顔を見て投げ合えばきちんとできるのに、相手の顔を見ないで投げるとボールを正確に相手に届けられない。このことを通して、顔の見えない相手とつながりを持つことの危険を考えることができました。

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【春日井・丸田小】情報モラルについて、各学年で取り組んでいます

 本校では1年生から情報教育を行っています。今年度は3・4年生を中心に、コンピュータアドバイザーの先生も、担任の先生とともに指導に携わっています。情報モラルについては各学年で取り組んでいますが、7月には4年生において、情報モラル教育を行い、児童は情報社会におけるルールやマナーの大切さを学びました。また、インターネット上における不適切なWebが身近に存在していることを知り、危険な情報への対処法を考えるとともに、今後「よく考え簡単に進まない」「親や先生に相談する」などを確認することができました。
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【西尾・矢田小】教師が模擬的に作成したホームページで疑似体験(4年生)

 矢田小学校の4年2組では、教師自作のホームページ(ネット上には公開していないもの)を利用して、悪質なホームページを疑似体験した。
 教師が模擬的に作成した個人情報を集めるサイトや、ソフト『事例で学ぶNetモラル』を利用していった。子どもたちはその中でインターネット上で起こりうる問題が明らかになり、インターネット上での危険を回避する方法を身に付けることができると考えた。
 学習では、子どもたちはサイトに疑問をほとんど持たずに、模擬的なサイトに入っていった。その中で自分たちがインターネットの中で危険にさらされていることを実感できた。その上で実際の事例を学ぶことで自分たちに切迫感のある問題としてとらえられた。
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【知多・中部中】生徒・保護者向けの「ケータイ安全教室」を実施しました

 去る7月14日、NTTドコモの方をお招きし、生徒・保護者向けの「ケータイ安全教室」を実施しました。提示資料やアニメーションなどを使用し、携帯電話に関する危険についての事例や、加害者にならないために心がけるべきことをわかりやすく説明していただきました。事後の生徒の感想からは「迷惑メールとわかったら、すぐに消去する。」「個人情報は書き込まない。」「自分の書き込みには責任をもつ。」など、前向きな意見が聞かれ、意義のある会とすることができました。
 また、技術・家庭科の授業では、著作権について指導しています。手軽に利用できるインターネットだからこそ忘れがちな、誰でもがもつこの権利について、知識を深め、意識を高めることができました。

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