携帯・ネットはルールを決め マナーを守って オープン使用!(愛知県教育委員会広報誌パレットの応募作品より)

【西尾・平坂中】チェーンメールへの対応について学びました

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 「チェーンメールが来たらどうするか」をテーマに、情報モラルについて考える授業を行いました。中学1年生ということで、まだまだ携帯電話を持っていない生徒も多く、チェーンメールそのものを知らない生徒も数多くいました。「携帯電話は便利だけれど、モラルを守らないと、人を傷つけてしまうこともある。」「困ったことが起こったら、親や先生に相談したい。」等、いろいろな視点で有意義な話し合いができました。
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【大治・大治西小】5、6年生を対象に情報モラル教室を行いました

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 大治西小学校では、12月17日に愛知県警察の方を講師に招いて、5、6年生を対象に情報モラル教室を行いました。インターネットの使用方法や迷惑メール、不正アクセスといった内容を、実例を元に学習することができました。
チェーンメールは、どんな内容でも人には送らないことやオンラインゲームをするときに、IDやパスワードを勝手に使うと犯罪になることなど、具体的な話を交えながら説明していただきました。子どもたちは、この教室で、ネットの相手を簡単に信用しない、相手を傷つけることは書きこまない、インターネットのルールを守ることなどを学びました。
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【大府・東山小】全校で情報モラル教育に取り組んでいます

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 本校では1・2年生まではドリル的な使用でコンピュータ操作に慣れることを主として,3年生から総合的な学習や教科の学習の中で情報を検索したり、単元の課題解決に取り組みます。例をあげると,総合的な学習や教科の学習でホームページの検索をし,ホームページの内容を引用するときは,いきなり印刷したりせずにトップページのタイトルをワードパットにコピーして貼り付けさせます。そして,そのホームページのURLを コピーして貼り付ける。その後,必要な部分をコピーします。これは,データをいきなりダウンロードすることで,コンピュータに危害を加えるようなプログラムを入れ込んでしまう危険性を避けるためのワンステップを意識させる方法です。まとめでは,どういう本の何頁から引用したか出典を明示させ,著作権を保護させます。
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【豊田・浄水小】学年の発達段階に応じた情報モラル教育の時間を設定しています

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 浄水小学校では、担任が情報教育指導員と共に学年の発達段階に応じた情報モラル教育の時間を設定している。5年生では、電子メールの内容・とらえ方について、「悪口などの迷惑メール。」「不確実な内容を送ってしまい、多くの人に迷惑をかけた。」などの具体的な事例から、扱い方をよく考えないと迷惑をかけたり、トラブルを招いたり、巻き込まれたりすることがあることを学ぶ授業を行った。そして、「スタディノート」の電子メールの機能を使い、クラスの子どもたち同士でメールをやりとりする活動を行った。そこでは、「送る相手をはっきりさせ、伝える内容をわかりやすく書く。」「相手を決めることと一斉に送ることの違いを理解させながら、決めた相手に送る。」「内容がきちんとわかる、相手を傷つけていないことを確かめ合いながら送受信を行う。」などを学んだ。5年生では、実際にメールをしたことがある子や携帯電話を持っている子は少ないが実際のメールのやりとりを知り、自分でも体験すると積極的に取り組んだ。

【岡崎・大門小】Web利用の時に注意しなければならないことを学びました(3年生)

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 大門小学校では、3年生で1学期の授業参観のときに「事例で学ぶNetモラル」を使って、Web利用の時に注意しなければならないことを学びました。特に、“B 責任ある情報発信“を学びました。
1.インターネットの利用では、掲示板に人の悪口やいやな書き込みをしないこと
2.いろいろな人が見るので、読む人の気持ちになって書き込みをすることが大切であること
3.電子メールや携帯メールでは、マナーを守って書き込みをすること
4.IDやパスワードの大切さ
などを、視聴してみんなで考えることにしました。
インターネット上には、いろいろな情報があふれていて、全てが信用できるものではないことなどを理解できたようです。
子どもたちからは、掲示板に、いやなことを書きこみされたら、すごくいやな気持ちになります。
掲示板の悪口は、本当の世界でも、言われることになるし、消し方がわからないので、すごくいやです。

【碧南・東中】身近に潜む危険をテーマに情報モラルを学習しました

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 本校では、1年生を対象に、インターネットや携帯電話を使用する時のネチケットについての学習を行いました。
現在、各クラスの半数程度の生徒が自分専用の携帯を持っています。中でもプロフと呼ばれる自己紹介サイトを利用したり、自分のホームページを運用したりしている女子生徒が目立ちました。NPOが運用するネットリスクが体験できるサイトを見ながら、授業をすすめる中で、自分の個人情報を平気で公開していたことがとても危険なことであることに気づき、早速「家に帰ったら書き直そう」という言葉が聞かれました。また、携帯電話を持つほとんどの生徒が、実際に関わった経験のあるチェーンメールも取り上げ、メールの文面にあるような追跡機能などは不可能であることを説明すると、生徒たちからは、「今までたくさんチェーンメールが来て、その内容に従ってみんなに送ったけど、これからはもし来ても自分で止める」、「“○人に送らなければ殺される”とか怖いから送ったけど、そんなことはわからないと知って安心して止めることができる」などという声が聞かれました。


【一色・一色南部小】「ケータイを安全に使うにはどうすればいいの?」(学級活動)を開きました

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 5・6年生を対象にして、「ケータイを安全に使うにはどうすればいいの?」(学級活動)を開きました。実際に携帯電話を利用(個人・家族と共有)している子は2割程度ですが、8割以上の子が個人の携帯を持ちたいと思っており、関心の高さを感じました。「ケータイ安全教室」のDVDを視聴した後、感想を発表し合いました。子どもたちからは、「ケータイはカメラや電話・メールなどができるから欲しいけど、ビデオを見て危険がいっぱいあることを知った。」「変なメールがとどいた時とても不安だった。どうすればいいか分かってよかった。」という意見が出されるなど、安全意識を高めるきっかけづくりになりました。コンピュータによるチャットやメールを利用している子もいるので、トラブルに巻きこまれないように、情報モラルについて今後も学習の機会を設けていきたいと思います。

【半田・さくら小】肖像権について学習しました

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 本校では学習の発表に写真を活用することがある。そこで、情報モラル教育として肖像権について学習した。まず、写真を撮った経験を児童に聞き、様々な場面で自由に写真を撮っている実態を取り上げた。児童は家族や友達と写真を撮った経験や、旅行先でとった経験があった。中には、スポーツ選手を撮った児童、また携帯のカメラ機能で日常的に写真を撮っている児童もいた。次に、自作のパワーポイント資料を使い、写真を勝手に撮り公開した場合の問題点を考えた。撮影者が写真を相手の許可なく公開したり利用したりすることで、被撮影者は不利益を被ることを学んだ。最後にクイズを通して、「他人の写真やビデオは勝手に撮らない」こと、「発表に使うときには事前に了解を得ることが大切」であることを確認した。

「愛知情報モラル対応講座2」参加者の声<3>【一宮2】

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 疑似体験が大変よかったという声が多いと同様に、ワークショップでの様々な方との意見交換が勉強になったという声が沢山寄せられました。

●やはり実際に触れた経験は大きかったです。携帯サイトの写真には度肝を抜かれましたけれど。ワークショップは楽しい時間でした。知識があり、危機感を持っている方達との話し合いでしたから、話し合っているうちに何だか「頑張ってみようかな」と思えました。
 保護者会では、携帯使用の激しい女子生徒の親御さんに、講座1でいただいた資料を渡し、特に注意を促しました。彼女が変わるかどうか分かりませんが、とりあえず知った危険性を親と子に伝えることができました。まだまだやっていかねばなりませんが、とりあえず一歩が踏み出せた気分です。
 卒業生の話によると、高校では女子のスカートの中を撮影(盗撮)することがはやっているそうです。女子も簡単に脱ぐそうです。今日の疑似体験で見たものは事実です。大人はこの事実にめげていてはいけません。草の根運動です。【教師】


●あんなものが子どもの周りに氾濫しているなんて許せません。あそこまでひどいものがあんなに簡単に出回っているなんて・・・今まで知らなかったことが悔しいです。やっぱり「キレイごと」「うわべだけのお話」ではなく現実と向き合うことこそが大切であり、保護者はもちろんのこと、我々教師も生徒や保護者に便利さの裏にある怖さを教えなくてはならないと痛感しました。
 このような現実的な講習会は本当に勉強になります。他の研修会とは目の付けどころの違ったすごい講習会でした。【教師】


●保護者の方も含めて話し合いができ、視野が広がりました。もっともっと呼びかけていかなくてはならないと思いました。ありがとうございました。【教師】


●SNSサイトを見る機会はこのようなときしかなく、大変よい体験になりました。また教師だけでなく、保護者の方の意見を聞くことができたのがよかった。【教師】


●携帯電話に全く関心のなかった私ですが、わかりやすく説明していただきありがとうございました。こうやって子どもが、友達と言えるかどうかわからない子と「交友関係」を広げていくのだなあと感じました。とても参考になりました。今後の指導に活かしたいと思います。ありがとうございました。【教師】


●1.人間関係(親・子・先生、子ども同士)構築力  2.ケータイリスクの知識・理解  3.伝える力  この3つがポイント。ありがとうございました。有益な土曜日になりました。【教師】


●生徒や保護者に対して、このような講座を各学校で実施して広めていけるといいなあ。【PTA役員】


●現役の先生も、若い世代と中堅の世代の間で文化が違っていてたくさん学べました。子どものモラルを育成するという前に、大人の責任を自覚する学びが必要だということがわかりました。【子育てネットワーカー関係者】


●擬似体験、ワークショップという企画が大変よかったです。学校の先生方の知識、意識が全体的にまだ不十分であると感じました。【大学関係者】

【豊山・新栄小】情報発信の責任について学習しました

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 本校では、5年生の道徳の時間に、「春野家ケータイ物語」(メディア教育開発センター)のDVDを使い、情報モラルについての学習を行いました。最近、携帯電話を使った犯罪が増加の一途をたどっていますが、その対策として、子どもたちには被害者にならないための様々な注意を、学校や家庭でしてきました。ところが最近では、子どもが加害者側になってしまう事件が増えてきているようです。それはブログに許可無く他人の情報をのせてしまったり、著作権に触れるようなものをのせてしてしまったりして、トラブルを引き起こしてしまう事例が増えているからだそうです。そこで、情報発信の責任について考えさせ、気付かせるためにこの授業を行いました。ドラマ中の主人公がとった行動についての是非や、その時の主人公の気持ちについて考えさせ、さらにこの主人公がとった行動によってこの先、引き起こされるかもしれない騒動について考えさせました。授業を受けた感想を児童に聞くと、「主人公は悪意をもってブログに情報をのせたのではないのに、結果として、たいへんなことになったかもしれないと思うと怖い。」とか、「情報を発信するときは、よく考えないといけないと感じた。」といった内容が多くありました。情報発信について、責任を持って行う必要があることを学んでくれたように思います。

【豊田・足助中】セミナー「親子のためのネット社会の歩き方」を開催しました

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 豊田市立足助中学校では、外部講師の千葉大学講師、三宅健次先生による「親子のためのネット社会の歩き方」をテーマとした情報モラルについてのセミナーを開催し、保護者と生徒が一緒に参加しました。
セミナーでは、携帯電話やインターネットの利用を通して、起こりやすいトラブルやその対処方法について、実際に新聞に載っていた事例をもとに学習しました。実際に起こったことということで、生徒たちは身近なことと受け止めて、トラブルに合わないようにしようという考えをもつことができました。
また、親子で一緒に参加することで、家庭の中でインターネットや携帯電話をどのように利用するかのルール作りについて話す機会にすることができました。

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【安城・安城西】「情報を発信するのに守ること」をテーマに、責任ある情報発信について学びました

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「情報を発信するのに守ること」をテーマに、責任ある情報発信について学びました。授業を実施したクラスでは、携帯電話の所持率が60%を超えており、個人的にブログを立ちあげている生徒も見られました。「ケータイの光と影」に焦点をあて、ブログの良い点とその問題点の両方を取り上げることで、情報発信する際にどんなことに気をつけるべきかを考えました。
 また、著作権や肖像権についても学習しました。授業終了後、「著作権や肖像権について知ることができました。これらの権利を十分に守りながら、そして信頼性の高い情報を発信していくことが大切なんだということに気づきました。」という感想がよせられました。

【蟹江・新蟹江小】5・6年生合同で、情報モラル教室を開催しました

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 新蟹江小学校では、5・6年生合同で、情報モラル教室を開催しました。携帯電話を使う機会が少しずつ増えてきたこともあり、子どもたちは興味深く参加することができました。
 インターネットについては、掲示板への書き込みから自殺者がでてしまった事件など、具体的なお話を聞くことができました。それらの事例を通して、子どもたちは、危険があることを理解した上で利用しなければならないことや、掲示板などへの不用意な書き込みは、後で取り返しがつかなくなることなどを学ぶことができました。
 携帯電話については、チェーンメールを例に、どのように犯罪に巻き込まれることがあるのか、また、どのように防げばいいのかを学ぶことができました。
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【豊田・若園中】「チェーンメール」への対応について

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 若園中学校2年生で情報モラルの授業として取り組んだ「チェーンメール」への対応について紹介します。授業の導入として生徒たちに「携帯電話やパソコンのメールを使うときに迷惑なもので知っているものは?」という問いかけをしました。生徒からは,いたずらメール,チェーンメール,なりすましメールなどという答えが返ってきましたが,普段メールをしていない生徒たちにとって,あまり関心が無いようでした。
 そこで,豊田市で使用している「スタディーノート」のメール機能を利用して,自分にメールが1件送られてきたら,他の生徒にすぐに5件メールを送り返すというチェーンメールのシミュレーションを行いました。次々に自分に送られてくるメールに対して,すぐに対応できなくなり,チェーンメールが迷惑であるという理由を実感しました。
 次に,「Netモラル2007 Web版」のB-06,チェーンメールへの対応を利用して,対応の仕方などを学習しました。先の体験があったので,生徒たちはチェーンメールを次に送らず削除することが大切であるとより深く理解できたと感じました。

【常滑・鬼崎南小】個人情報の大切さと流出の恐ろしさを知る

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 本校では,情報モラルの学習を各学年で2〜3時間,道徳教育の一環として,「事例で学ぶNetモラル」というソフトを利用して行っています。
 先日,5年生では,「個人情報を奪うWebサイトを見抜く〜甘いことばにご用心〜」という教材を使って学習しました。個人情報が流出すると,とても怖いことをどの児童も感じ,もし,これからそのようなサイトに出くわしたら,「お父さんやお母さんに相談する」「あやしいなと少しでも思ったら,絶対に登録しない」などの意見が多く出ました。
 インターネットや携帯電話がなくてはならなくなっている今日,多くのメディアと安全に,また上手く付き合っていけるよう,指導をしていきたいです。

【豊橋・章南中】プレゼンテーションづくりを通した情報モラル指導

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 技術科の授業で、プレゼンテーションソフトを活用して、「コンピュータで自己紹介をしよう」という題材で、作品づくりを行った。
モラル指導として、「プレゼンテーションは、人に見られることを前提につくるので、のせる内容をしっかり選択すること」を伝え、自分自身のプライバシーを守ることに気をつけさせた。
また、作品にイラストや写真をいれる際に、著作権について考えさせた。たとえば、「インターネットの画像は、自分の作品にとりこんで良いのか。」について、調べ学ぶことができた。
 さらに、生徒を小さなネット社会におくために、製作した作品をコンピュータ室のサーバーの中に保存させた。その結果、級友のデータは、コンピュータ室に行けば、自由に見ることができ、手を加えることもできる状態になった。この状態を生徒全員に考えさせたところ、生徒から「自分たちは、友達に信用されているから大丈夫だけど、一般的には、セキュリティをかけないといけない」という意見が出た。このように、実際のネット社会で守るべきことや注意することについて、考えを広げることができた。

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教育委員が清須市で子育て中の親に「情報モラル」を訴えました

またまた、教育委員さんに出かけてもらいました。
清須市の市民センターです。
子育て支援を考える交流会です。
会場には子育て真っ盛りのお母さんやお父さんでいっぱいです。

予想していた年齢層と少し違う・・・

でも、早い時期から保護者の皆さんに携帯電話についての知識を身につけてもらうことは大切なことです。
熊沢委員さんには、用意したあいさつは読んでもらえませんでしたが、子育てをされたご自分の視点から自分の言葉で会場の保護者に訴えかけてくださいました。

そして
サンタクロースと一緒になって、歌って、踊ってもくださいました。

会場の人たちには、県教育委員会が少しだけ身近に感じてもらえたのではないかと思っています。

とても良いイベントでしたし、こういう場が大切だと実感をさせていただきました。
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「愛知情報モラル対応講座2」参加者の声<2>【一宮1】

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 12月12日(土)一宮会場で行われた講座では、43名の先生と11名の保護者の方、6名の行政の方、1名の学生、合計61人のご参加をいただきました。危機感を持った先生方の多いワークショップは、熱のこもったものとなりました。今回は先生たちの声です。


●自分ではなかなか見られなかった携帯サイト(怖くて見られませんでした)を見ることができ、とてもよい経験になりました。生徒たちはあんなに簡単に危険なサイトに入ることができていたのだと驚きました。ますます「伝えていかなくては!」と思いました。
 ワークショップもいろいろな意見が聞けてよかったです。目の前の現実にきちんと目を向け、起きている問題についてしっかり話し合える大人を増やしていかなければならないと思いました。とてもよい勉強になりました。ありがとうございました。

●講座1にも参加しましたが、今日の講座2も大変インパクトの強いものでした。実際に疑似体験をさせていただき、大変ショックを受けるとともに、子どもに指導するうえで大変参考になりました。擬似体験は本当によかったです。もっと時間をとっていただきたかったです。我々大人が「知らない」「わからない」ではすまされないと感じました。今日教えていただいたことは、まず私たちが子どもに教え、子どもを守る活動を私たちが始めなければいけないと思いました。『うわべだけのダメ』ではなく『心からのダメ』が言えるように、なぜダメなのかがはっきりと伝えていけるように、これからも勉強していきたいと思いました。
 参加者の心にずしんと響くような、こういう講座を待っていました。今日は本当にありがとうございました。

●講座1に参加した後、家と職場でプリント作成に励み、さっそく啓発活動をしました。
 職場に仲間を増やし、教師としてできることを考えたいです。擬似体験とてもよかったです。ありがとうございました。

●子どもの携帯環境がどうなっているのかを知ることができて、大変勉強になりました。自分自身、携帯で何ができるかをもっと知らなくてはいけないと痛感しました。その上でルール作りを進めていく必要があると思います。とりあえず、今日家に帰ったら娘に教えてもらおうと思います。ありがとうございました。

●具体的な事例を体験し、話し合いながら情報モラルについて考えることができました。ありがとうございました。親としても、学校の教師としても知らないことが多く、実態を知らないままに子どもたちに指導していたのだなと思い知らされました。保護者の方の考えも聞けてとてもよかったです。まず、親子間ではルールづくり、学校としては正しい情報の伝達、これらの大切さを感じました。
 自分自身がケータイの裏の部分の経験がなかったので、今回体験できてよかったです。ワークショップでは、参加者からの意見が聞けて、自分の考えを深めることができました。本日はありがとうございました。

●正直に言うと、はじめ、休日に出なくてはいけないので気が重かったのですが、大変よい勉強ができて今は充実感でいっぱいです。ありがとうございました。

【北名古屋・訓原中】「携帯を持つ」ときは、「責任を持つ」ことを学びました

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 11月11日(水)2年生と保護者(希望者)を対象に、NTTドコモの講師2名によるケータイ安全教室を開催しました。生徒の中には、チェーンメールを受け取ったり、転送したりしてしまった生徒が多くいることから、チェーンメールによる被害の事例など真剣に話を聞いていました。他にも迷惑メールやワンクリック詐欺、出会い系サイトへのアクセスから犯罪に巻き込まれていった事件など、携帯の便利さの裏に潜む恐ろしさを学びました。生徒の感想にも「迷惑メールがきたらすぐ削除する」「危険なサイトにはアクセスしない」「ブログには個人情報は書き込まない」など自分が被害者や加害者にならないための具体的な意見が多くありました。
また、12月4日からの人権週間には、メールを送るときは、誤解をまねいたり、相手を傷つけたりすることがないよう相手の気持ちを充分に考えて利用するよう全校生徒にも話をしました。そして、携帯を持つときは、各自が「責任を持つ」ことを確認しました。

【豊橋・大清水小】携帯電話やインターネットをめぐるさまざまな問題の現状と対策について学びました

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 大清水小学校では、10月5日にサイバー犯罪に関する講習会を行い、6年生80人全員とその保護者が参加しました。講師の愛知県警察本部生活安全総務課の方が、携帯電話やインターネットをめぐるさまざまな問題の現状と対策について、具体的にお話してくださいました。
 終了後、児童全員が感想を書きました。「インターネットは、便利だけれど、とても怖いものだと知りました。他人のIDやパスワードを使うと犯罪になることも知りました。自分のパスワードは簡単ではないと思うけれど、変更します。」「チェーンメールなどの例を見せてくれたので、とても分かりやすかったです。ほんのささいなことですぐお金を請求されてしまうことを聞いて、びっくりしました。でも、お金を請求されても今日聞いたように、お父さんやお母さんにお話しして、対処したいと思いました。」
 児童は、サイバー犯罪の現状を知り、トラブルに巻き込まれないようにするためにはどうしたらいいのか、自分の問題としてしっかりと考えることができました。
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