携帯・ネットはルールを決め マナーを守って オープン使用!(愛知県教育委員会広報誌パレットの応募作品より)

【県立安城南高等学校】インターネット利用安全・安心講座

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 平成21年11月12日(木)に、愛知県警察本部生活安全総務課サイバー犯罪対策室の警部補の方を講師にお招きし、一年生を対象に「インターネット利用安全・安心講座」を実施しました。IPアドレスを示しながらインターネットの特徴や、不正アクセス禁止法に該当する事例から情報モラルのあり方について、また実際に生徒に問いかけながら悪いプロフの例を挙げるなど、具体的で分かりやすい講話をしていただき、生徒たちはしっかりと耳を傾けていました。
 安城南高等学校では情報モラルについて、普通コースの2年次に情報Aで、情報活用コースの2年次に情報Bで詳しく学びますが、今回の講座により、1年生から情報モラルやインターネットの正しい利用について学ぶことができました。

出会いから始まる高校生の挑戦応援マガジン“SChan(エスチャン)”が発行されました!

6月に情報モラル研究会議の委員であります、アスクネットさんからフリーペーパー“SChan(エスチャン)”に携帯電話やインターネットについての話題を載せましょうかという申し出をいただいてから3ヶ月余、9月の携帯電話についての対談にも立ち合わせていただきましたが、やっと発行されました。
内容は予想以上、さすがに上手くまとめてあります。
これを読んでもらえると、多くの高校生にも情報モラルについて考える機会を提供することができ、意識の底上げができると思います。
おまけで、どんな携帯電話があったらうれしいか?というようなアンケートまで載っていました。
これを機会に全ての県立高校にこの冊子を配布することにいたしました。
アスクネットさん、ご協力ありがとうございます。
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【岡崎・矢作北小】「インターネットや携帯の正しい使い方」のテーマで、学校保健委員会を行いました

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 本校において、10月初旬に学校保健委員会を行いました。テーマは「インターネットや携帯の正しい使い方」でした。愛知県警のサイバー犯罪取締課の警部の方を講師に迎え、実際に起きた携帯での犯罪やいじめなどを5・6年の子たちに教えていただきました。事前のアンケートでは、日に数十回もメールの送受信を行う子や、午前0時と日付が変わってもメールをしている子も数名いたことが分かり、同席したPTAの保護者からも驚きの声が上がっていました。大人との認識のギャップを感じる瞬間でもありました。
 本校のパソコン教室に、教育ソフトで情報モラルをアニメーションで分かりやすく見せるものがあります。6年のクラスで大型画面による一斉授業を行いました。携帯が全世界の不特定多数と繋がっていることを、改めて子どもたちとともに確認しました。

【春日井・西藤山台小】言葉の持つ意味の大きさや自分の気持ちを言葉に乗せることの難しさ・大切さを学ぶ授業を行いました

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 西藤山台小学校5年生では、メールの送受信を疑似体験する中で、言葉の持つ意味の大きさや自分の気持ちを言葉に乗せることの難しさ・大切さを学ぶ授業を行いました。思いやり・配慮に欠けたメールを修正する活動では、ちょっとした挨拶やお礼の言葉が入るだけで、文章の印象が大きく変わることを実感しました。また、乱暴な内容のメールに返信する活動では、自分の思いを正しく伝えるために、適切な言葉や表現を選ぶことの難しさを学習しました。授業後の児童からは、「一つの言葉の重みを知った」「よく考えて言葉をつかうようにしたい」「感情をストレートに伝えることがよくない場面もある」などの感想が出ました。授業後、攻撃的な表現や乱暴な言葉を口にする児童がいても、児童同士で注意や声掛けする光景がみられるようになり、言葉を大切に使って、より好ましい人間関係を築こうとする姿勢がうかがわれるようになってきました。

【春日井・柏原中】「ネットいじめ」を視聴して授業を進めました(2年道徳)

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 本校では、2年生道徳の時間にキッズケータイ活用プロジェクトが提供している情報モラル教材「春野家ケータイ物語」を使って、授業を行った。この教材は、一つの題材が6分から8分程度となっていて、題材の後半には題材のまとめ映像もあり、情報モラルの苦手な教師にもたいへん扱いやすい教材である。本校教師の評判は大変高かった。
授業では、「ネットいじめ」を視聴して授業を進めたが、生徒の実生活の中で、今起きている問題とリンクするところもあり、映像を視聴する生徒の目の輝き、発言、感想など普段意欲のない生徒もたいへん積極的で、効果ある取り組みとなった。
なかなか系統立てた情報モラル教材がない中、「春野家ケータイ物語」は系統立っており、学年全体として取り組む教材として、大いに活用していきたい。

【豊田・小原中】出前授業で「インターネットを安全に使うために」をテーマに情報モラルについて学びました

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 豊田市立小原中学校では、出前授業で「インターネットを安全に使うために」をテーマに情報モラルについて学びました。
生徒は、インターネットを使う上でのモラルやコンピュータ犯罪・問題などの知識があまりありません。そこで、今まで以上にコンピュータに関心をもち、ネットワークを活用するために出前授業を行いました。講師を国立豊田工業高等専門学校情報工学科の平野学先生に依頼し、「インターネットを安全に使うため」の授業を行っていただきました。
出前授業をする利点は、以下の通りです。
1 教師が指導する以上に生徒のモラルに対する印象が強く、家庭での実践を促すための動機付けができる。
2 専門的知識を分かりやすく説明していただくことで、生徒の知識向上をねらうことができる。
などが考えられる。

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【清須・古城小】「e−ネット安心講座」を実施しました(保護者)

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 11月12日(木)、講師に安永道直氏(日本アイ・ビー・エム株式会社)を招き、e−ネットキャラバンによる「e−ネット安心講座」を実施した。この研修会は、PTA主催で、保護者を対象としたインターネットの安心・安全利用に関する啓発を目的として行われた。内容は、インターネットを通じた犯罪に関する情報やウィルス、迷惑メール、架空請求詐欺、学校裏サイト等の実態とその対処法についてである。
 参加された保護者からは、「今日の講座はとても分かりやすく勉強になりました。」「家でもう一度、子供とインターネット、携帯電話の使い方・ルールを話したいと思います。」などの感想を得るなど、十分に成果のあった研修会であった。

【安城・今池小】総合学習(情報モラル)の授業を3年生で行いました

 10月5日、安城市教育委員会情報教育指導員の先生をお招きして、総合学習(情報モラル)の授業を3年生で行いました。情報の授業と言えば、情報モラルに関わる内容で総合学習の時間としての授業でした。「情報は一部だけで判断するのではなく、全体をよく見る・聞くなど、状況を考えて判断することが必要」ということを理解させるために具体性を持たせる教材として「七ひきのねずみ」という絵本を使って行いました。
 パワーポイントで絵本を大きく映し出しました。子どもたちは、大きくなった絵本に大喜びで、画面に見入っていました。絵本の中の白ねずみの「すこしみて わかったつもりは まちがいのもと すみからすみまで ぜんぶ みて ほんとうのことがわかるのです」という言葉で子どもたちは「しっかり聞いたり見たりして判断しないといけないな」ということを学びました。この日、「小さな白ねずみさん」が増えました。
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【小牧・米野小】「ケイタイ持ってる?使ってる? 決してオモチャじゃありませんよ!」

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 本校では,全校児童を対象に,「携帯電話を持っているか」「メールをしているか」「トラブルになったことがあるか」などのアンケートを7月に実施しました。6年生で28%,5年生で29%,4年生でも19%の児童が携帯電話を使用しており,「料金のことで家の人に怒られた」「メールのやりとりで勉強や睡眠時間が少なくなった」「メールで友だちと喧嘩になった」などのトラブルが実際にあることが分かりました。
 それらのことをうけて,4年生以上の各学級や学年集会で,「ケータイ」についての指導を実施しました。その基本資料には「小学校ネット教育簡単ガイドブック〜ネットのマナー・モラル・セキュリティを学ぼう〜」(二見美佐子編・東京メディア活用研究会)を使い,その便利さと危険性,人に対するモラルの大切さなどについて,正しい理解と啓発を進めました。
 4年2組の場合は「ケイタイ 持ってる? 使ってる?」と題し,利便性の裏に潜む「架空請求やネットいじめ」,ケータイ依存の「落とし穴」に目を向けさせ,トラブルに巻き込まれたり,振り回されたりしない使い方について考えました。
 また,先日配布されたパンフレット「ケータイは,子どものオモチャじゃありません」(県教育委員会・金城学院大学生/共作)について,校長がPTAの全委員会で紹介し,家庭や地域での情報交流や意見交換を呼びかけました。

【安城・丈山小】『文字だけで伝える難しさ』について学習しました

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 3年生では、友だちの誘いに「いいよ」とメールを返したことから起こったトラブルを取り上げ、情報モラル教育を行った。「自分はやらない」という意味にも、「自分はやりたい」という意味にもとれる「いいよ」の言葉について考えることにより、文字だけのコミュニケーションでは、思いが伝わりにくい側面があることを学ぶことができた。
子どもたちの感想にも、「二つの意味がある言葉はまちがえやすいから使わないほうがいい」、「けいたいを買ってもらったら、言葉の意味が相手に伝わるように気をつけてメールをしたい」とあり、文字だけでのコミュニケーションの難しさを理解することができたと考えられる。
これからも、子どもたちにとって必要な力として、情報モラル教育を推進していきたい。

【扶桑・扶桑中】学校訪問研究授業 道徳「緊急メール」

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 「緊急メール」が来たとき、どんな気持ちになるだろう。そして、どうして扱っていったらよいだろう。主人公シンジの気持ちを通して考えました。内容は、「交通事故の被害者に輸血する血液(AB型のRH−)が不足しています。この血液型の方がいらっしゃったら中央病院まで連絡してください。この情報は絶対に自分で止めず、いろいろな人に伝え、情報を収集してください。(概略)」というメールです。
 メールを「回すべきか」「回すべきでないか」、個人の考えをグループで紹介し合い、多様な考えを知り、学級全体に広げました。また、シンジの心の迷いを十分に共感できるように2つの立場で役割演技も入れてみました。
 研究協議では、資料を活かして「価値の自覚化」へ迫ることができたかなど、活発に意見交換がされました。そして、尾張教育事務所指導第一課・三輪指導主事先生より、授業について指導していただきました。
 研究協議で出された反省点・改善点を活かし、今後、全学級で「緊急メール」の授業を進めていきたいと思います。

【愛西市・北河田小】携帯安全教室を行いました(保護者)

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 本校では、平成21年9月3日(木)視聴覚室において、NTTドコモより講師を招いて保護者対象に「ケータイ安全教室」を開きました。
 本校の場合、児童が携帯電話を持つ割合は少ないですが、これからは増えていく可能性があります。そこで、その便利さだけでなく短所も保護者にしっかりとつかんでもらうために行いました。
保護者は子供たちに持たせるときの約束事の説明を聞いてメモをしたり、うなづいている方が多くいました。音楽を1曲ダウンロードすると高額なものでいくらぐらいかかるかをきいて驚きの声があがりました。
保護者の意識の向上に大変効果があがりました。

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【岡崎・奥殿小】学習課題「インターネットの安全な利用」

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 ローマ字学習を行う4年生から、インターネットの検索エンジンなどを利用して、自分で情報を集めることが飛躍的にできるようになる。その分、インターネット上の危険にさらされる機会も多くなることから、本校では4年生を対象に、「インターネットの安全な利用」と題した学習を行った。学習内容としては、主に情報学習用に配布していただいているビデオ視聴を通し、ウイルスの感染、ネット上の悪徳商法、違法なサイトなどの事例を知った上で、危険を回避するための心がけ、正しい利用方法などを話し合った。こうした学習により、校内はもちろん、自宅やさまざまな施設でのインターネット利用のマナーやルールを守り、安全で快適な利用ができることを願っている。

【愛西・佐屋西小】学校公開日に「インターネット利用安全・安心講座」を行いました

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 本校では、学校公開日に合わせて、6年生児童と保護者を対象に「インターネット利用安全・安心講座」を行いました。県警本部のサイバー犯罪対策室より講師を招き、インターネットの特徴から実際に起こった被害までをくわしく教えていただくことができました。この講座を通して、児童は自分の知らないところで情報が悪用されてしまうかもしれないという危険性を強く感じたようです。また、児童はもとより保護者もインターネットの便利さと危うさを知ることができました。
現在も調べ学習などの際によく活用していますが、これから先ますます利用の頻度が高まると思われるインターネットを、賢く安全に使うことができるようにしたいと思います。

【豊田・高岡中】『ケータイ安全教室』を実施しました!

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 10月9日(金)に、豊田市立高岡中学校では、3年生を対象にNTTドコモから2名の講師をお招きし、『ケータイ安全教室』を開催しました。
 全校生徒に事前アンケートを実施し、ケータイの所持率は1年約40%、2年約60%、3年約78%であり、過去にケータイによる被害にあった生徒が7%、被害を心配している生徒が41%いました。今後、被害を未然に防ぐために、どのような心構えや対策が有効であるか具体例をもとに学習しました。
 「出会い系サイト」における事件はブログへのちょっとした書き込みによって、個人が特定されてしまう危険性を教えていただきました。ケータイを所持する生徒のうち、フィルタリングサービスの状況は、かけている生徒:46%、かけていない生徒:23%、知らない生徒:31%という結果でした。生徒たちの現状は無防備な状況で、講師の方から改めてフィルタリングサービスの積極的な利用を呼び掛けられました。
 『ケータイ安全教室』を受けた3年生徒からは「身近な問題として有意義な1時間だった」「チェーンメールは私で止め、回さない」という具体的な感想がありました。また保護者からは「将来に向けて役立つ勉強をすることができましたね。ケータイは道具です。それに振り回されないようにね」「顔を見て話すことが人間関係づくりの基本ですよ」などという感想が寄せられました。

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【知多・旭北小】情報モラルについての学習(5年生)

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 本校の5年生では,「どうすれば正確な情報を収集・判断することができるのか」を目標として,「インターネットの落とし穴」という授業を行った。まず,新型インフルエンザの情報を取り上げ,インターネットで検索すると約9千万件もヒットするということを児童に伝えた。次に,個人のWEBサイト(自作資料)と農林水産省のWEBサイトに記載される内容とを比べて提示した。二つの資料を比べて,正確な情報を確かめる他の手段について考えさせた。その結果,児童から「ニュースや新聞・本で調べる」,「専門家・親・先生に聞く」,「複数のサイトを調べる」などといった意見が出され,情報に惑わされることなく,正確な情報かどうか判断することの大切さについて考えることができた。

【瀬戸・幡山東小】『情報発信のルールとマナー』について学習しました

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 情報モラル教材「春野家ケータイ物語」第5話 「情報を発信するのに守ること」を活用して,情報発信のルールとマナーについて学習しました。
まず、ホームページやブログなど,情報を発信する手段を確認しました。次に,情報を発信する際のマナーやルールとして,著作権や肖像権について学習しました。また,人(店)の名誉や利益を損なうような情報をインターネット上へ発信することも問題であるということも合わせて学習しました。
授業後,「売っている本に著作権があるのは知っていたが,キャラクターの画像や私たちが書いた作文にも著作権があることに驚いた。」「自分のブログやホームページに気軽に情報をのせることはいけないと思った。情報を発信するときには,ルールを守ってやろうと思った。」といった感想が聞かれ,子どもたちは,今まで意識したことのなかった著作権や肖像権・情報発信のマナーについて考えることができました。

【豊橋・岩田小】「春野家ケータイ物語」を利用して情報モラルの授業を行いました

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 岩田小5年生で、「春野家ケータイ物語」を利用して情報モラルの授業を行いました。DVDを視聴した後、内容をもとに携帯電話を利用するときのルールやマナーについて話し合いをしました。
話し合いで出た意見や感想
『「ながらケータイ」はいけないことがわかった。』『マナーを守って携帯を使いたいです。』
『大きくなって携帯をもったらちゃんとマナーを守りたい。』
『携帯電話だけじゃなくて、いろんなことにもマナーがあることがわかりました。』『今日勉強したことを家族にも話したいです。』
 本校5年生では、携帯電話を利用する児童は少数であるが、携帯電話のきまりやマナーを通して、日常生活のきまりやマナーについても考えることができました。

【安城・桜井小】「ネチケッ島探検」をして、コンピュータを安全につかおう

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 本校では、5年生が安城市自作コンピュータ教材「まなとまもるのネチケッ島探検」(H17)というソフトを利用し、コンピュータを使うときの注意点を学習しました。インターネットをするときにどんなトラブルがあるか、メールを開くときに気をつけなければならないことはなにかということなどを、ソフトを進めながら学びました。そして、「ネチケット」ということばを覚え、情報に関するモラルの意識が高まってきました。

【岩倉・南部中】「情報社会を生き抜くルールとマナー」と題して講演会が開きました

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 11月11日(水)3、4時間目に岐阜聖徳学園大学教授石原一彦先生をお招きして、「情報社会を生き抜くルールとマナー」と題して講演会が開きました。はじめに悪質な掲示板などへの書き込みによる被害の具体例を話していただいた後、インターネットとは何かということを説明していただきました。先生が特に強調していたことは「発信した情報には匿名はない」ということでした。法律も改正されて、プロバイダも警察の開示を求められたら必ず情報を公開しなくてはならなくなったようです。そのあと、石原先生が監修された「春野家のケータイ物語」というDVDを鑑賞しながら、ブログへ情報を書き込むときの注意事項や学校裏サイトに悪意のある書き込みをされたときの対処の方法などをみんなで考えました。
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