【犬山・犬山北小】道徳で情報モラルに関する授業を行いました(6年生)
本校では6年生の道徳で情報モラルに関する授業を行いました。「情報モラル指導実践キックオフガイド」に掲載されている「悟の失敗」という教材を活用して、文字情報のみによるコミュニケーションの難しさを考える授業でした。
授業の導入でメールの使用について質問したところ、携帯電話を所有している児童が1割程度、携帯電話が欲しいと答えた児童は7割程度に上りました。携帯電話、とりわけメールに対する関心はとても高いようです。 今回の授業では、話し言葉と文章で印象が大きく変わることを知り、相手に誤解を与えない文章表現を考えました。教材が子どもたちにとって関心の高いものだったため、いきいきと活動する姿が見られました。今後も子どもたちの実態と発達段階に応じた教材を開発し、情報モラルの実践を進めてきたいと思います。 【稲沢・坂田小】情報モラル教育(5年生)
7月2日に、5年生がパソコン操作による、「情報モラル教室」を実施しました。
ネットワーク上のコミュニケーションは、使い方を間違えると周りの人に迷惑をかけ、大きな危険を招くということに気づかせることをねらいに行いました。 導入では、資料「悟の失敗」を使いました。何気ない一言が、相手を傷つけることに触れました。 また、「はむはむのオンライン教室・メールの情報モラル講座」を活用し、メールの疑似体験を行い、正しいメールの書き方や対応の仕方の理解を深めました。 友だちや家族とのメールのやりとりの中での心配りばかりでなく、迷惑メールへの対応や個人情報の扱いへの配慮など日頃から気をつけなければいけないことを学びました。 【蒲郡・蒲郡南部小】3年生『道徳』匿名のいたずらメールについて考える授業
NHK「時々迷々」を利用し、匿名のいたずらの悪質さを考えさせる授業をしました。 『親友からのいたずらメールが原因で学校を休んでしまう』という内容のテレビを視聴した後、匿名でのいたずらや悪口がどれほどいけないことなのかを考えさせ、話し合いをしました。話し合いでは、図書室の本の落書きなど、本校でもあり得る具体的な内容もあり、児童に匿名で他人を中傷することの悪質さを考える機会になりました。
児童の感想は次のようなものがありました。 ・とってもひきょうだ。みんなで悪口をいうのはいけない。誰かわからないとこわい。 ・誰にもわからないようにするのはひどい。 匿名での誹謗中傷の悪質さについて考え、将来ネット社会で生きていく多くの子どもたちが正しい使い方をしていってくれるよう、これからも指導していきたいです。 【刈谷・かりがね小】3年〜6年 情報モラル授業
本校では、市内各校に導入されているネットワーク教材「事例で学ぶNetモラル」というソフトを利用して、3年生から6年生までの児童に情報モラル授業を行っています。情報モラルの内容を発達段階に合わせて、段階的に学習を進めるようにしています。
子どもたちに自分自身の問題としてとらえられるように、利用場面を1.学校のコンピュータ室、2.家庭でのパソコンの利用、3.自分が携帯電話を持った時、4.電話での応答場面、5.ゲームを行う時、の5つに分け、具体的な事例をもとに指導方法と内容を工夫しているところです。 4年生では、学習ソフトの内容に加え、不正請求の怖さや対処法、個人情報の大切さなどを、先生が問題形式で子どもたちに投げかけました。 授業のまとめでは、「まさか、インターネットの情報が50%ぐらいしか信用できないなんて思いませんでした。」「家でパソコンのインターネットをときどきやっています。この勉強をして、すごくインターネットは一人で使っちゃだめだなあと思いました。」といった感想を子どもたちが持ちました。自分の問題として、明日からの利用に生かそうとしている子どもたちの姿が見られました。 (写真:卒業後の利用者増加を見込み、携帯電話の利用について情報モラルを学習している6年生) 【豊明・豊明中】ケータイ安全教室の実施
1 期 日 4月13日(月)
2 対 象 学年別に体育館で実施 合計 685名 (1年生 207名 2年生 245名 3年生 233名) 3 講 師 NTTドコモ 4 内 容 (1)ケータイのこと正しく知ってる? ・生活に役立つケータイ ・便利だけどトラブルもある (2)メールがきっかけでトラブルに? ・迷惑メールの種類 ・出会い系サイトの危険 ・出会い系サイト規制法 ・出会い系サイトの被害から身を守る方法 (3)トラブルから身を守る機能ってある? ・迷惑メールが届くしくみ ・迷惑メールは受信拒否設定でブロック ・フィルタリングサービスで怪しいサイトにアクセスしない (4)加害者にならないためには? ・チェーンメールは転送しない ・個人情報は書き込まない ・人を傷つけてはいけない ・インターネット上の犯行予告 ・インターネットは匿名ではない ・ケータイのルールとマナー (5)ケータイと正しくつきあうためには? ・ケータイ依存 ・ケータイの紛失 ・ケータイのリサイクル 4 成 果 プロジェクターを利用した解説やアニメの上映により、生徒にとって理解しやす い内容であった。本屋などでの「デジタル万引き」や「携帯依存症」など身近な例 も紹介され携帯電話の正しい使い方を再確認するよい機会となった。 【愛西・佐屋中】サイバー犯罪対策講演会
本校では、平成21年7月2日(木)体育館において、サイバー犯罪対策講演会を保護者と生徒を対象に開催しました。
講師に、愛知県警察本部生活安全総務課の方をお招きし、様々な事件について講演をしていただきました。インターネットは、手軽に情報を収集したり発信したりできます。そのため、中学生も多くの人が利用しています。講師の方には、中学生が軽い気持ちで携帯電話やパソコンを利用して、出会い系サイトなどから犯罪に巻き込まれる事件が発生せいている現状や、掲示板やブログに誹謗中傷を書きこむことで問題が起きていることなど、具体的な事例をもとに、お話をしていただきました。 【東海・上野中】「携帯電話の落とし穴」について学習しました(全生徒)
平成21年8月3日(月)、全校生徒を対象に、東海市立青少年センター主幹田中正夫氏を講師に迎え、携帯電話を使用する中で生徒が遭遇する危険について、「携帯電話の落とし穴」として実際の例を挙げてお話をいただきました。携帯電話の利用によって、被害を受けることや無意識のうちに加害者になってしまうことがないように、全校で学ぶ機会をもちました。生徒たちは、「絶対にチェーンメールや架空請求メールに返信をしないように気を付けたい。」「携帯電話の使用は、気をつけなければいけないことを理解したうえで一人一人が自らに責任をもつことが大切だとわかった。」という感想を述べていました。携帯電話の正しい利用の仕方を学び、ネット社会のマナーやルールについて考えるよい機会になりました。
【愛西・開治小】コンピュータを使った授業の中で情報モラルに関する取り組みをしています
開治小学校では、コンピュータを使った授業の中で情報モラルに関する取り組みをしています。その内容は、コンピュータを扱うときに最低限知っておかなければならないことをまとめた「みんなで使うコンピュータ」と、個人情報について知るための「個人情報をしっかり守る」です。「みんなで使うコンピュータ」では、コンピュータを 1.大切に使う、2.みんなで使う、3.困ったら先生に聞く、の3つの観点を設けて、さらに詳しく説明しています。「個人情報をしっかり守る」では 1.個人情報の定義、2.個人情報の流出による危険、3.個人情報を守るには、の3つの観点を設けて、さらに詳しく説明しています。
現在のところ、そうした取り組みが功を奏してか、個人情報に関するトラブルは出ておりません。また、お時間があれば開治小学校のホームページも見てください。アドレスは http://www.aisai.ed.jp/kaiji-e/ です。 【清須・新川小】6年生が学んだケータイ安全教室
新川小学校では、学校ぐるみで取り組んでいる防犯教育の一環として、NTTドコモから講師の先生をお招きして、「ケータイ安全教室」を開きました。対象は6年生の児童73名です。
講師の先生から、「携帯電話を触ったことがある人」と問いかけられるとほぼ全員が挙手。携帯の機能については、「メール」「インターネット」「カメラ」「テレビ」と、次々に発言して、関心の高さを示しました。 「でも、使い方を間違えると怖い目にあうこともあるんだよ。」と本題に入ると、みな真剣な表情。写真やプロフなどのトラブルや、チェーンメールの怖さを実話を交えて話される講師の先生の方をじっと見ていました。 最後に新川小学校にあわせて「しんじません、チェーンメール」「かってに写真はとりません」「わすれちゃいけない!ケータイマナー」の標語をみんなで声に出して終了しました。 授業後、児童からは「携帯で本や雑誌の文章を写真に撮ることも法律違反だとは知らなかった。」「チェーンメールの内容はうそだから無視しようと思う。」などの感想が寄せられました。 【豊田・大畑小】学年ごとに情報モラル教育に取り組んでいます
豊田市立大畑小学校では、コンピュータ利用年間指導計画に基づいて、学年ごとに情報モラル教育に取り組んでいる。担任が年間2〜3時間程度、また、各学年1時間は情報指導員の先生との授業を組み、専門的な知識を生かしながら学年の発達段階に応じた指導を行っている。5年生では、6月に情報指導員の先生と「メールとマナー」について学習した。チェーンメールや、迷惑メールについて理解を深め、実際にスタディノートのメール機能を用いて友達同士でメールを送りあった。メールを体験することで、相手意識を高めながらメールの怖さや利便性について考える機会となった。
【蒲郡・塩津中】安全で充実した夏休みとするために〜インターネットや携帯電話のルール・マナーが守れていますか?〜7月末の全校出校日に各学級で資料を読み,携帯電話の使い方のマナーや,インターネットの掲示板やブログへの書き込みに対しての注意を指導しました。「情報モラルチェックシート(生徒用)」を使い,生徒自身がインターネットや携帯電話を安全に使えているか自己診断しました。また,家庭でも同様にチェックを実施してもらい,家庭の理解と協力を得られようにしました。 【三好・北中】「ケータイ安全教室」を終えて
近年、携帯電話やインターネットによる犯罪やトラブルが増加している。中学生がかかわる事件やトラブルも増加傾向であることは言うまでもない。情報機器は便利な反面、情報の扱い方に注意しないと様々なトラブルに巻き込まれる恐れがある。
本校の全校生徒に携帯所持についてアンケートをとったところ、所持率はそれぞれ、1年生が23.5%、2年生が50.8%、3年生が47.9%であった。1年生は保護者との連絡手段として使用している生徒が多いが、学年があがるに連れて、友人とのメールや携帯サイトの閲覧等で使用していた。 情報モラルの向上を目指して本校では、携帯電話やインターネットによるトラブルを防ぐために、夏休み前に携帯安全教室を行った。教材はNTTドコモ作成のDVD「ケータイ安全教室」を視聴した。「ケータイ安全教室」を終えて、画面の感想のように、生徒の情報の扱い方や情報機器の使い方について意識が高まった。(画面参照) 【ぜひチェックを】家庭での情報モラルシート
「情報モラル指導実践キックオフガイド」に家庭での「情報モラル指導チェックノート」が掲載されています。
以下に示しますので、いくつ○が付くかチェックをしてみてください。 1 社会で情報モラルに関わるどのような事件や課題があるのか新聞やテレビ,インターネットで調べている。 2 家庭で子どもと話し合って,コンピュータを使う際のルールを作り,守らせている。 3 コンピュータは子どもだけで使う場所には置かず,家族の目が届く居間などに置いている。 4 子どもに携帯電話を与える前に,本当に必要かどうかをよく検討し,子どもに使わせる場合はフィルタリングサービスの契約を解除せず,ルールやマナーの指導も行うようにしている。 5 ブラウザやフィルタリングソフトのページ閲覧履歴を定期的に見て,子どもがどのようなページを見ているか確認している。 6 子どもにクレジットカードの番号を教えたり,勝手にネットショッピングをさせたりしない。 7 子どものネット利用の時間や料金を調べ,使いすぎの状態ではないか注意している。 8 子どもの様子から気になることがあれば学級担任やカウンセラーと連絡を取り合うようにしている。 9 困った場合の連絡先として警察の生活安全課や消費者相談窓口などを知っている。 10 家族での会話を大切にし,学校や家での出来事について何でも話せて相談できる雰囲気を作っている。 ※○が5個以下では要注意です。 【大治・大治小】「情報モラル教室」(5・6年生)
7月7日〜13日に、5・6年生がクラスごとにDVD視聴とパソコン操作による、「情報モラル教室」を実施しました。講師は、増田教頭。内容は(1)携帯電話のマナー(2)電子メールのマナー(3)インターネットのルールとマナーの3点についてでした。
春野家ケータイ物語というDVD教材を利用したり、ベネッセ情報モラルサイトの「はむはむメール」や「ホームページのルール」のページを使ったりして学習しました。児童たちは、「携帯電話もインターネットも便利な道具であるが、使い方を間違えると、周りの人に迷惑をかけ、大きな危険を招くものだということがよく分かった」という感想を書いていました。 また、7月15日(水)のPTA委員総会でも、「我が家の携帯電話ルール」について、増田教頭を講師に研修会をもちました。 【一宮・尾西第一中】情報モラル研修教材を活用した授業
学級活動の時間に、担任が情報モラルについての授業を行いました。ウェブサイト[視聴]NHK「10min.ボックス」情報・メディア「情報発信の落とし穴」を視聴し、さまざまなトラブルがあることを知らせました。その後、インターネットを使用して,情報モラル研修教材からさまざまなトラブルに巻き込まれたときの疑似体験をさせました。生徒からは「インターネットって、こわい。」「トラブルに巻き込まれないようにしたい。」という声が聞かれました。
今後も携帯電話やパソコンを使って情報交換するうえでの問題点を知らせ、その対処方法やよりよい活用法を身につけさせていきたいと考えています。 【お知らせ】i−モラルのキャラクターができました!森の守り神!森の番人!! そして、なりより愛知県の鳥である 「コノハズク」さんに キャラクターとして登場してもらいました。 これからこのサイトを中心に 様々なところで活躍してもらう予定です。 みなさん、どうぞよろしくお願いします。 【新城・千郷小】掲示板への不用意な書き込みが大きな問題に発展することについて学びました(5年生)【尾張旭・旭丘小】学校公開で、インターネット安心安全講座【情報】大口町広報に情報モラルシリーズ【一宮・大和南小】市の情報教育委員会のカリキュラムに基づき、全学年で情報モラルの授業を実施最近は、家庭のパソコンでインターネットを利用したオンラインゲームや動画・音楽をダウンロードできるサイトを利用する子もいる。そこで、夏休みを前に、低学年は、警察庁キッズパトロールを使い、中・高学年は、138まなびリンクからアクセスするウェブサイトを使い、「インターネットは便利で役に立ち楽しいけれど、正しい使い方でルールを守って利用すること」を、全学年で学んだ。 また、保護者には、子どもたちに携帯電話を利用させる時は、子どもたちが犯罪や被害に巻き込まれないようにフィルタリングサービスを利用することをお願いした。 |